UpToDate Contents
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- 1. 単純性および混合性酸塩基障害 simple and mixed acid base disorders
- 2. 成人における代謝性アシドーシスへのアプローチ approach to the adult with metabolic acidosis
- 3. 乳酸アシドーシスの原因 causes of lactic acidosis
- 4. 空腹時ケトアシドーシスおよびアルコール性ケトアシドーシス fasting ketosis and alcoholic ketoacidosis
- 5. 静脈血ガスおよび動脈血液ガスの代替 venous blood gases and other alternatives to arterial blood gases
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- acidosis アシドーシスとは，血中のpHを下げようとしている状態をさす（実際の結果 としてpHが7.4未満にならないことも多い）。病態によって，呼吸性，代謝性，混合性に 分けられる．動脈血pHが7.35未満の場合はアシデミア（酸血症）という。 呼吸性 アシドーシス ...
- AGが増加していればそれだけで代謝性アシドーシスの存在を意味する。注意すべきは AGは低下する病態が存在することである。具体的には低アルブミン血症、IgG多発性 骨髄腫、ブロマイド中毒、高カルシウム血症、 ...
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| 国試過去問 | 「095C029」 |
| 関連記事 | 「アシドーシス」「混合」 |
「095C029」
- 24歳の初産婦。妊娠39週に自然陣痛が発来し入院した。妊娠経過中に異常は指摘されていない。入院後の臨床経過は順調で子宮ロ全開大後約1時間半で経膣分娩した。新生児出生時体重は2,980gで外見上異常はなかったが、1分後のApgarスコアは4点であった。
- その後、酸素投与のみで5分後のApgarスコアは9点となった。分娩直前の胎児心拍数陣痛図を以下に示す。
- 分娩直後、第1啼泣前に採られた臍帯動脈血の酸塩基平衡で最も考えられるのはどれか。
※国試ナビ4※ ［095C028］←［国試_095］→［095C030］
「アシドーシス」
- pHが下がること。
産科
- 胎児では7.0未満でアシドーシスと判断する。
- 胎児末梢血pH7.20以下で急遂分娩の適応
治療
- 重炭酸ナトリウムによるpHの補正は必要に迫られない限り行わないらしい。組織の酸素化を障害したり、脳血流を減少させたりするため、らしい。