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Japanese Journal
- 血漿レニン活性(PRA)と活性型レニン濃度(ARC) (広範囲 血液・尿化学検査 免疫学的検査(第7版・4)その数値をどう読むか) -- (内分泌学的検査 その他)
- 萩倉 美奈子,岡本 典子,田中 國晃 [他],冨田 均,水谷 優
- 泌尿器科紀要 54(4), 273-275, 2008-04
- … その結果, 術後, 高血圧を認めたものの, 血清の活性型レニン定量は正常範囲内であり, 内服加療を開始した。 …
- NAID 120001178043
- 肝腎症候群に対する生体肝移植 : 肝局所レニン・アンギオテンシン系からの解析
- 長砂古 良英,陳 孟鳳,砂原 正男,高田 尚幸,昆 泰寛,嶋村 剛,古川 博之,藤堂 省
- 日本外科学会雑誌 103(臨時増刊), 603, 2002-03-10
- NAID 110003951451
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- 活性型レニン定量, ARC (active renin concentration) 測定法: IRMA法(ビーズ固相法) 外注会社: LSIM(平成26年4月1日より社名変更)MCM(平成18年6月27日よりMBC;平成19年4月1日より社名変更)(平成18年6月26日 ...
- レニンは主に傍糸球体細胞で合成される蛋白分解酵素(プロテアーゼ)であり,血中では活性型と不活性型の2つの様式で存在する。活性型レニンはレニン基質(アンギオテンシノーゲン)に作用してアンギオテンシンIを生成させる。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- active renin concentration, ARC
- 関
- レニン活性測定
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- 英
- renin
- 関
- アンジオテンシノゲン、アンジオテンシン
分類
産生組織
標的組織
作用
分泌の調整 (PT. 480)
- 循環中枢からの刺激→レニン放出↑ β1受容体を介する
- 立位 → 交感神経亢進(おそらく脳への血行を保つため) → レニン放出↑
- 腎動脈圧↓→レニン放出↑
- 腎動脈圧↑→レニン放出↓
- 腎臓の輸入細動脈の圧受容器による
- cf.腎動脈の動脈狭窄により血流↓→レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系↑→血圧↑
- 遠位尿細管濾液中のNaCl濃度↓→レニン放出↑
- 緻密斑細胞により検出される
- 血漿濃度や輸入細動脈圧の減少はGFRを減少させ、それによって遠位尿細管濾液中のNaCl濃度を減少させる
- ネガティブフィードバック制御を受ける。
- アンジオテンシンII↑→レニン↓
分子機構
臨床関連
[★]
- 英
-
- 関
- 形、機序、形式、形成、形態、種類、パターン、パターン形成、品種、編成、方法、モード、様式、タイプ標本、タイプ、フォーム、成立、形づくる
- 原型
[★]
- 英
- active form、activated form
- 関
- 活性化状態、活性化型
[★]
- 英
- activity
- 関
- 活性度、活動性、活量、活動