注射剤

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injectioninjectable
インジェクション充血注射注射用注入注射液注射可能注射薬

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/06/01 15:23:31」(JST)

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和文文献

  • 筋肉注射剤により多発する皮下硬結のケース : 我々の筋肉注射手技は適切だろうか?
  • 統合失調症治療における持効性注射剤の役割と今後の課題 (特集 コントロールドリリースの臨床的価値と新たな方向性)
  • Drug delivery system : DDS : official journal of the Japan Society of Drug Delivery System 31(3), 186-193, 2016-07
  • NAID 40020918585
  • なぜ? どうする? がわかる 医薬品の微生物汚染とその対策(第3回)生理食塩液や5%ブドウ糖液などの注射剤
  • 月刊薬事 = The pharmaceuticals monthly 58(9), 2173-2176, 2016-07
  • NAID 40020896862

関連画像


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添付文書

薬効分類名

  • プロトンポンプ・インヒビター

販売名

オメプラール注用20

組成

成分・含量(1瓶中)

  • オメプラゾール20mg(オメプラゾールナトリウム水和物として22.3mg)

添加物

  • pH調節剤(適量)

禁忌

  • 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
  • アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩を投与中の患者(「相互作用」の項参照)

効能または効果

  • 経口投与不可能な下記の疾患:出血を伴う胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性ストレス潰瘍及び急性胃粘膜病変
  • 経口投与不可能なZollinger-Ellison症候群
  • 通常、成人には、オメプラゾールとして1回20mgを、日局生理食塩液又は日局5%ブドウ糖注射液に混合して1日2回点滴静注する、或いは日局生理食塩液又は日局5%ブドウ糖注射液20mLに溶解して1日2回緩徐に静脈注射する。
  • 本剤を、「経口投与不可能な、出血を伴う胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性ストレス潰瘍及び急性胃粘膜病変」に対して投与した場合、3日間までの成績で高い止血効果が認められているので、内服可能となった後は経口投与に切りかえ、漫然と投与しないこと。(「臨床成績」の項参照)
  • 国内臨床試験において、本剤の7日間を超える使用経験はない。

慎重投与

  • 薬物過敏症の既往歴のある患者
  • 肝障害のある患者[肝代謝性であり、血中濃度が高くなるおそれがある。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重大な副作用

  • ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):ショック、アナフィラキシー(血管浮腫、気管支痙攣等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(いずれも頻度不明):汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全(いずれも頻度不明):劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明):中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 視力障害(頻度不明):視力障害があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 間質性腎炎、急性腎不全(いずれも頻度不明):間質性腎炎、急性腎不全があらわれることがあるので、腎機能検査値(BUN、クレアチニン等)に注意し、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 低ナトリウム血症(頻度不明):低ナトリウム血症があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 間質性肺炎(0.1%未満):間質性肺炎があらわれることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
  • 横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 錯乱状態(頻度不明):せん妄、異常行動、失見当識、幻覚、不安、焦燥、攻撃性等があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

作用機序27),28)

  • 胃腺の壁細胞基底膜上の受容体へ、各種酸分泌刺激物質が結合することにより、壁細胞内において一連の胃酸分泌反応がおきる。この反応の最終過程では、壁細胞内からHを放出し、代わりにKを取り込むプロトンポンプと呼ばれる酵素H,K-ATPaseが働いている。オメプラゾールは、このプロトンポンプの働きを阻害するため、各種酸分泌刺激物質による胃酸分泌を強く抑制する。胃酸は血小板凝集を抑制し、上部消化管出血を増悪するため、オメプラゾールの強力な胃酸分泌抑制作用により、上部消化管出血が抑制されるものと考えられる。

効力を裏付ける薬理試験

H,K-ATPase阻害作用27),29)

  • ウサギ及びヒトの胃粘膜H,K-ATPaseに対し阻害作用を示した。

胃酸分泌抑制作用29),30),31),32)

  • ヒト分離胃底腺において、オメプラゾールは、ヒスタミン、dibutyryl cyclic AMP及びKのいずれの刺激による胃酸分泌に対しても抑制作用を示した。オメプラゾールは、静脈内投与により、麻酔ラットにおけるヒスタミン刺激、迷走神経切断ラットにおけるペンタガストリン刺激、Heidenhain pouch犬におけるヒスタミン刺激のいずれの刺激による胃酸分泌に対しても強い抑制作用を示した。また、Heidenhain pouch犬への7日間反復静脈内投与により、オメプラゾールの胃酸分泌抑制作用は増強した。

実験的胃出血、胃潰瘍及び十二指腸潰瘍に対する抑制作用30),32),33)

  • オメプラゾールは、静脈内投与により、寒冷拘束ラットにおける胃出血及び胃酸分泌を抑制した。その他、経口投与により、ラットにおける水浸拘束ストレス、幽門結紮、インドメタシン、アスピリン、プレドニゾロン、エタノール及び酢酸胃潰瘍、並びに、メピリゾール及び酢酸十二指腸潰瘍など、いずれの実験的潰瘍においても潰瘍発生抑制あるいは治癒促進作用が認められた。

臨床薬理試験

胃酸分泌抑制作用34)

  • 健康成人男子12例を対象にオメプラゾールとして10mg、20mg、30mg単回静脈内投与し、テトラガストリン刺激胃酸分泌に対する作用を検討したところ、胃液量、酸度、酸分泌量のいずれにおいても10mg群の抑制効果は弱く、20mg群と30mg群の抑制効果はほぼ同程度であった。テトラガストリン刺激酸分泌量に対する抑制率は、オメプラゾール10mg、20mg、30mgの単回静脈内投与で各々61%、93%、94%であった。

胃内pH35),36)

  • 健康成人男子6例へのオメプラゾールとして1日2回20mg又は30mgのいずれの静脈内投与においても24時間にわたり胃内pH上昇効果が認められた。また、健康成人男子及び胃、十二指腸潰瘍患者(合わせて11例)へのオメプラゾールとして1日20mg又は40mgの静脈内又は点滴投与のいずれにおいても、投与後12時間の胃内pH4以上維持の胃酸分泌抑制効果に差はみられなかった。


有効成分に関する理化学的知見

  • 一般名:オメプラゾールナトリウム水和物(Omeprazole Sodium Hydrate)(JAN)
  • 化学名:(RS)-Monosodium 5-methoxy-2-[(4-methoxy-3,5-dimethyl-2-pyridyl)methyl sulfinyl]benzimidazolate monohydrate
  • 構造式:
  • 分子式:C17H18N3NaO3S・H2O
  • 分子量:385.42
  • 性状 :オメプラゾールナトリウム水和物は白色の結晶性の粉末である。水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けやすく、アセトニトリルに溶けにくい。水溶液(1→10)は旋光性を示さない。


★リンクテーブル★
先読み充血
リンク元injection」「注入」「injectable」「注射薬」「インジェクション
関連記事注射」「

充血」

  [★]

hyperemia
能動的充血 active hyperemia


  • 結膜充血:たとえば結膜の炎症
  • 毛様充血:たとえばぶどう膜、角膜の炎症
  • 強膜充血:結膜の深在性の血管の拡張による。暗赤色を呈する。強膜炎上強膜炎でみられる



injection」

  [★]

  • n.
congestiveengorgementhyperaemiahyperemiainfuseinfusioninjectinjectableinjectablesinstillshottransfusetransfusion

WordNet   license wordnet

「any solution that is injected (as into the skin)」
injectant

WordNet   license wordnet

「the act of putting a liquid into the body by means of a syringe; "the nurse gave him a flu shot"」
shot

WordNet   license wordnet

「the forceful insertion of a substance under pressure」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「〈U〉〈C〉注射,注入 / 〈C〉注射液」


注入」

  [★]

infusioninjectiontransfusioninfuseinjecttransfuseinstill
インジェクションインフュージョン温浸充血注ぐ注射注入液滴下点滴輸液輸血滴下注入注射剤注射薬点滴薬輸液剤インジェクト


injectable」

  [★]

  • adj.
  • 注射用の、注射可能な
  • n.
injectablesinjection

WordNet   license wordnet

「(used of drugs) capable of being injected」


注射薬」

  [★]

injection
インジェクション充血注射注入注射剤


インジェクション」

  [★]

injection
充血注射注入注射剤注射薬


注射」

  [★]

injectionshotinject
インジェクション充血注入発射注射剤ショット注射薬インジェクト撃つ
  • 皮内注射:皮膚にほぼ並行::アレルギー反応の判定
  • 皮下注射:皮膚に対し20-30°:持続性:インスリン、ワクチン
  • 筋肉注射:皮膚に対し直角:中殿筋三角筋。皮下注射に比較して即効性がある(吸収性の悪い薬品)。:ブスコパン、オピオイド系鎮痛薬、トキソイド
  • 静脈注射:静脈に刺入:即効性、確実性


国試



剤」

  [★]

drugagent
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品




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