沈降破傷風トキソイド

出典: meddic

adsorbed tetanus toxoid
破傷風トキソイド tetanus toxoid


和文文献

  • 沈降破傷風トキソイドに関する研究--トキソイドとアルミニウムの適量について
  • 染谷 四郎 [他]
  • 公衆衛生院研究報告 27(2), p78-92, 1978-06
  • NAID 40001211818
  • 新生児に沈降破傷風トキソイドを接種した際の血中破傷風抗毒素量・免疫グロブリン値に及ぽす影響について
  • 山本 光興 [他]
  • 小児科診療 33(12), 1518-1522, 1970-12
  • NAID 40017893726

関連リンク

(2): ジフテリア及び破傷風の第2期の予防接種は、通常、沈降ジフテリア破傷風混合 トキソイドを用いる。 2. 接種対象者・接種時期. (1): 初回免疫と追加免疫を完了した者に は、数年ごとに再追加免疫として、通常、1回0.5mLを皮下又は筋肉内に注射する。
常,沈降ジフテリア破傷風混合トキソイドを用い. る。 2.接種対象者・接種時期. (1) 初回免疫 ... トキソイド類. 日本薬局方 生物学的製剤基準. 販 売 名:沈降破傷風 トキソイド「. 」 Adsorbed Tetanus Toxoid“SEIKEN”. 貯 法:遮光して,10襄以下に凍結 を避けて ...

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沈降破傷風トキソイド“化血研 個装箱バイアルバイアル 個装箱沈降破傷風トキソイド“化血研 画像.沈降破傷風トキソイド

添付文書

薬効分類名

  • トキソイド類

販売名

破トキ「ビケンF」

組成

製法の概要

  • 本剤は、破傷風菌(Harvard株)を純培養した培養ろ液中の毒素を、塩析法及びイオン交換体法等によって精製後、ホルマリンで無毒化したトキソイド液を免疫原性を高めるためにアルミニウム塩に吸着させ不溶性とした液剤である。
    なお、本剤は製造工程でウシの乳由来成分(ポリペプトン、スキムミルク)、心臓由来成分(ビーフハートインフュージョン)、肝臓及び肉を使用している。

組成

  • 本剤は、0.5mL中に次の成分を含有する。

有効成分

  • 破傷風トキソイド 5Lf以下(20国際単位以上)

緩衝剤

  • リン酸水素ナトリウム水和物 0.79 mg
    リン酸二水素ナトリウム 0.695 mg

等張化剤

  • 塩化ナトリウム 4.35 mg

免疫補助剤

  • 水酸化アルミニウム(アルミニウム換算) 0.08 mg

安定剤

  • ホルマリン(ホルムアルデヒド換算) 0.0185mg

禁忌

(予防接種を受けることが適当でない者)

  • 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
  • 明らかな発熱を呈している者
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
  • 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
  • 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者


効能または効果

  • 本剤は、破傷風の予防に使用する。
  • 初回免疫:通常、1回0.5mLずつを2回、3〜8週間の間隔で皮下又は筋肉内に注射する。
  • 追加免疫:第1回の追加免疫には、通常、初回免疫後6カ月以上の間隔をおいて、(標準として初回免疫終了後12カ月から18カ月までの間に)0.5mLを1回皮下又は筋肉内に注射する。ただし、初回免疫のとき副反応の強かった者には適宜減量する。以後の追加免疫のときの接種量もこれに準ずる。

一般的注意

  • 予防接種法に基づく、予防接種は以下のとおり行う。
  • ジフテリア、百日せき及び破傷風の第1期の予防接種は、沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチンにより同時に行うことを原則とする。
  • ジフテリア及び破傷風の第2期の予防接種は、通常、沈降ジフテリア破傷風混合トキソイドを用いる。

接種対象者・接種時期

  • 初回免疫と追加免疫を完了した者には、数年ごとに再追加免疫として、通常、1回0.5mLを皮下又は筋肉内に注射する。なお、再追加免疫の接種間隔は職業、スポーツ等の実施状況を考慮すること。
  • 初回免疫、追加免疫、又は再追加免疫を受けた者で、破傷風感染のおそれのある負傷を受けたときは直ちに本剤を通常、1回0.5mLを皮下又は筋肉内に注射する。

他のワクチン製剤との接種間隔

  • 生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上、また他の不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。

重大な副作用

  • ショック、アナフィラキシー様症状:まれにショック、アナフィラキシー様症状(全身発赤、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 破傷風の予防には、本剤接種後、血中抗毒素量が一定量以上産生される必要がある。破傷風の発病阻止には0.01IU/mL以上の抗毒素量が必要と考えられている3), 4)
    一般的には、本剤を2回接種後、4週間で感染防御に必要な抗毒素量が得られるが、経時的に抗毒素量が低下する。感染防御効果を持続(抗毒素量の維持)するためにはさらに6〜12月、あるいは1年半後に3回目の追加免疫を行えば約4〜5年間は免疫状態が続くとされている5)


★リンクテーブル★
先読みadsorbed tetanus toxoid
リンク元抗破傷風ヒト免疫グロブリン」「破傷風トキソイド」「毒素及びトキソイド類
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破傷風



破傷風トキソイド」

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tetanus toxoid, Tdap
沈降破傷風トキソイド
破傷風ワクチン抗毒素製剤トキソイド



毒素及びトキソイド類」

  [★]

商品

破傷風」

  [★]

tetanus, lockjaw
テタヌス
破傷風菌 Clostridium tetani

病型

参考1
  • 全身性破傷風:全身の筋の強直性攣縮 + 自律神経症状(早期は易刺激性、不穏、発汗、頻脈。後期には著しい発汗、不整脈、不安定な高血圧・低血圧、発熱)
  • 限局性破傷風
  • 頭部破傷風
  • 新生児破傷風

病態

SMB.260
  • 破傷風毒素(テタノスパスミン)は亜鉛依存性プロテアーゼ活性を有しており、シナプス小胞不随蛋白であり開口分泌に関与するシナプトブレビンを特異的に切断し、シナプスへの神経伝達物質の放出を妨げる。
  • 症状の発現は脊髄の抑制ニューロンが遮断される事による。
  • 自律神経ニューロンも遮断されるので、自律神経症状も発現する。 → 著しい血圧、脈拍の変動

治療

SMB.260 YN. H-55 SPE.359
  • 創部 :デブリドマン
  • 抗毒素:ヒトTIGの投与 → 神経細胞に取り込まれた後では毒素を中和できなくなる。
  • 抗菌 :ペニシリンGの大量投与。テトラサイクリン(SPE.359)
  • 対症療法:呼吸管理、筋弛緩薬、抗痙攣薬(ジアゼパム)、刺激の軽減(日光の遮蔽)

予防

予後

  • 死亡率:40% (SPE.359)

参考

  • 1. [charged] Tetanus - uptodate [1]

国試



トキソイド」

  [★]

toxoid
アナトキシン anatoxin類毒素
毒素抗毒素製剤ジフテリアトキソイド破傷風トキソイド不活化ワクチンワクチン


  • 細菌の産生するタンパク質性の菌体外毒素を免疫原性は保持したまま無毒化したもの
  • トキソイドを注射すると毒素活性を中和する抗体が産生されるので、予防的に用いられる
  • ジフテリアトキソイド
  • 破傷風トキソイド


沈降」

  [★]

sedimentationprecipitationsedimentprecipitate
遠心沈降遠沈沈降物沈渣沈殿沈殿物誘起誘発降水降水量沈澱

風」

  [★]

wind
放屁

イド」

  [★]

id
エス




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