汎細葉性肺気腫

出典: meddic

panacinar emphysema
汎小葉性肺気腫

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和文文献

  • MRI が診断に有用であった先天性気管支閉鎖症の 1 例
  • 武久 良史,宇山 正,住友 正幸,高橋 敬治,先山 正二,福本 泰三,近藤 和也,門田 康正
  • 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 16(4), 370-375, 1994-05-25
  • … 左上葉切除を施行し, 舌区気管支の閉塞と同区域の汎細葉性肺気腫を認めた。 …
  • NAID 110002818467
  • 汎細葉性肺気腫のCT像

関連リンク

汎細葉性肺気腫panacinaremphysema(PAE)は肺胞嚢が拡大し、小葉全体が広 い範囲にわたって変化しているもので、肺胞道と肺胞嚢が区別しにくくなっている (図1の中段)。この型の肺気腫はα1-アンチトリプシン欠損症と関連が深いとされ
病理は一見にしかず:肺気腫は小葉中心性と汎細葉性 肺気腫について 肺気腫は現在、慢性気管支炎と併せて、慢性閉塞性肺疾患に統合された。喘息も共通グループに入ることがある。 ...

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リンク元汎小葉性肺気腫」「小葉中心性肺気腫」「汎細葉型肺気腫
関連記事肺気腫」「細葉」「」「気腫

汎小葉性肺気腫」

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panlobular emphysema
汎細葉性肺気腫panacinar emphysema
肺気腫遠位細葉性肺気腫
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小葉中心性肺気腫」

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centrilobular emphysema
汎細葉性肺気腫遠位細葉性肺気腫


汎細葉型肺気腫」

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汎細葉性肺気腫 panacinar emphysema

肺気腫」

  [★]

emphysema, pulmonary emphysema PE
慢性肺気腫 chronic pulmonary emphysema CPE ← 急性肺気腫は存在しない
chronic obstructive pulmonary disease

概念

  • 肺気腫による気流障害は支持組織としての肺胞が破壊されているため、末梢気道が呼出時に虚脱することと、気道病変の存在による。

定義

  • 終末気管支より末梢の気腔が永久的に拡張した状態で、この気腔の壁は破壊されているが線維化はない (1987年アメリカ胸部疾患学会)
  • 肺胞壁の破壊的な変化により末梢気管支梢から末梢の含気区域が異常に拡大していることを特徴とする解剖学的変化 (1962 WHO アメリカ胸部疾患学会)

病因

疫学

  • 中・高年喫煙者、40歳以上のヘビースモーカーの男子

病型

症状

  • 労作時呼吸困難
  • 初期には閉塞性換気障害を認めるが、安静時には症状無し
  • 労作時に肺胞の破壊による血管床の減少により、拡散障害による低酸素血症をきたし呼吸困難を呈する。
  • 咳嗽・喀痰:慢性気管支炎合併例。肺気腫優位型では、咳嗽・喀痰をあまり訴えないことが多い。

身体所見

参考1改変
  • 視診:
  • 呼吸促迫時に口すぼめ呼吸、補助呼吸筋(胸鎖乳突筋の発達)
  • 胸郭:過膨張、ビヤ樽状、フーバー徴候(呼気時に両側季肋部が内方へ牽引)
  • 触診:
  • 気管短縮:輪状軟骨から胸骨柄上縁までの距離が2横指以下  ←  たしか、過膨張により気管支が下方に牽引されるため、だったと思う。
  • 打診:
  • 胸郭:鼓音
  • 聴診
  • 肺胞呼吸音の減弱  ←  たしか、肺胞の破壊のため、だったと思う

検査

動脈血ガス

  • PaO2の低下 ← 初期には見られない
  • 1) 換気-血流比の不均一分布
  • 2) 気相内拡散障害
  • 3) 肺胞拡散障害
  • PaCO2の上昇 → 病状の進展により、PaO2低下、PaCO2上昇しII型呼吸不全となる。これは、気腫の拡張によりガス交換に関与しない空間(死腔)が拡張する結果、死腔換気となり低酸素血症や高炭酸ガス血症を呈する。

肺機能

  • 肺実質系の破壊消失 → 肺弾性収縮力の低下 → 気道の呼気閉塞 →↓FEV1.0、↓FEV1.0%
  • 残気量は増加するが、肺コンプライアンスの上昇による全肺気量(TLC=VC+RV)の上昇のために肺活量の減少は顕著とならない。
  • 換気の不均一分布、DLCOの低下。

参考

  • 1.
[display]http://www.naoru.com/haikisyu.htm



細葉」

  [★]

acinus
肺細葉、一次小葉
小葉二次小葉

概念

the part of the lung distal to the terminal bronchiole is called an acinus (BPT.480)
  • 定義が複数ある
Aschoffの細葉は呼吸細気管支で支配される領域
Loeshckeの細葉は終末細気管支に支配される領域
細気管支 → 終末細気管支 → 一次呼吸細気管支 → 二次呼吸細気管支 → 三次呼吸細気管支 → 肺胞管

参考

  • 1.
http://www.okinawa.med.or.jp/activities/kaiho/kaiho_data/2007/200704/034.html
  • 2.
http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/physi1/respi/respi4,5/respi4,5.html


腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物


気腫」

  [★]

emphysemapneumatosisemphysematous
気腫性肺気腫




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