出典: meddic

pons
橋脳脳橋ヴァロリオ橋 Varolian pons

脳神経

臨床関連

  • 脳出血-橋出血:意識障害、四肢麻痺、呼吸不全、眼球異常(pinpoint pupil)

神経内科


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/04/14 10:10:26」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 下・大阪府知事改革 (厳選110テーマ、最速60分で早読み! 2011年大予測) -- (国内政治編 民主党政権の「内憂外患」)
  • 大生の世界平和の実現可能性の信念-社会心理学的視点からの平和意識研究

関連リンク

橋(はし、橋梁、きょうりょう)は、人や物が、谷、川、海、窪地や道路、線路などの 交通路上の交差物を乗り越えるための構造物である(道路、窪地、線路などを跨ぐ橋は 陸橋と呼ばれる)。 乗り越えるものにより、跨道橋(こどうきょう)や跨線橋(こせん ...

関連画像

 世界で一番高い橋「ミヨー橋浮庭橋(うきにわばし) -サンラファエル橋」 紅7バス通りから見た”不老橋”。現在的巴陵橋,橋下河床嚴重下 マンハッタン橋(1909年,中央


★リンクテーブル★
国試過去問101E022」「102B059」「098F041」「104E047」「103B005」「100G047」「105H012」「097G085」「078B050
リンク元脳神経」「モノアミン作動性ニューロン」「」「動眼神経」「顔面神経
拡張検索橋動脈」「橋腕

101E022」

  [★]

  • 次の文を読み、22~24の問いに答えよ。
  • 61歳の男性。複視と歩行障害とを主訴に来院した。
  • 現病歴: 今日の午前10時頃、会議中に突然物が二重に見え、右上下肢が動かしづらいことに気付いた。様子をみていたが改善しないため午後5時に来院した。
  • 既往歴: 10年前から糖尿病で、5年前からインスリンで加療中である。6年前から高血圧で加療中である。2年前に突然、右上下肢が動かしづらくなり、歩く時ふらつく症状があったため入院したことがある。それらの症状は数日で消失し、1週間で退院した。
  • 家族歴: 兄と姉とが高血圧で加療中である。
  • 現症: 意識レベルはJCS-1。顔の表情は正常。身長165cm、体重52kg。体温36.2℃。臥位で脈拍84/分、整。血圧156/80mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、圧痛と抵抗とを認めない。肝・脾を触知しない。右側方視で左眼は内転できず、右眼に水平眼振を認める。左側方視では両眼とも正常に動く。輻湊と垂直方向の眼球運動とは正常である。右上下肢の筋力低下と深部腱反射亢進とを認める。起立・歩行障害を認める。四肢に不随意運動はなく、頭痛、失語・失行・失認、項部硬直、顔面筋麻痺および聴力障害を認めない。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖1+。
  • 血液所見:赤血球495万、Hb16.0g/dl、Ht44%、白血球6,500、血小板25万。
  • 血清生化学所見:空腹時血糖240mg/dl、HbA1c8.2%(基準4.3~5.8)、総蛋白6.9g/dl、アルブミン4.8g/dl、尿素窒素9.2mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST18IU/l、ALT14IU/I。心電図と頭部単純CTとに異常を認めない。
  • 病変の部位はどこか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101E021]←[国試_101]→[101E023

102B059」

  [★]

  • 次の文を読み、57~59の問いに答えよ。
  • 60歳の男性。歩行困難とめまいのため搬入された。
  • 現病歴:本日の午後1時、会読で立って発言中に突然めまいと嘔吐とが出現し、ふらふらして、まっすぐ立っていられなくなった。歩こうとするとふらついてよろけそうになった。
  • 既往歴:20年前から高血圧。
  • 家族歴:父親が高血圧。
  • 現症:意識は清明。身長165cm、体重72kg。体温36.2℃。呼吸数20/分。臥位で脈拍84/分、整。血圧180/90mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、圧痛や抵抗を認めない。知能は正常である。頭痛はない。失語・失行・失認を認めない。瞳孔径は右2mm、左5mm。瞼裂は右で狭く、右眼球陥凹を認める。前額部や胸部の発汗は左で目立つ。右の末梢性顔面神経麻痺、右への側方注視麻痺、眼振および右上下肢の小脳性運動失調を認める。視力、眼底所見、対光反射、眼球の幅湊に伴う縮瞳反応、四肢筋力、触覚、深部感覚および四肢の深部腱反射は正常である。構音障害、嚥下障害、病的反射および不随意運動を認めない。
  • 入院時検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球430万、Hb 14.5g/dl、Ht41%、白血球6,200、血小板28万、血液生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン4.9g/dl、尿素窒素8.0mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl、AST 24IU/l、ALT 119IU/l、LDH270IU/l(基準176~353)。心電図と頭部単純CTとに異常を認めない。
  • 病変はどこにあるか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102B058]←[国試_102]→[102B060

098F041」

  [★]

  • 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。
  • 45歳の男性。右上腕と腰背部との激痛のため救急車で搬入された。
  • 現病歴 : 自転車を運転中バイクと衝突転倒し、路上に投げ出された。右上腕と腰背部とを路面に強打して立ち上がれなくなった。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 現症 : 意識は清明。身長165 cm、体重60kg。脈拍84/分、整。血圧126/80mmHg。右上腕は腫脹し激痛を伴っている。腰背部にも激痛がある。脳神経系は正常である。右手関節の背屈と右手指筋の伸展とがいずれも麻痺のためできないが、右手関節の掌屈と右手指筋の屈曲との筋力は正常である。表在感覚は右前腕、右手背で低下している。左上肢には神経学的異常を認めず、膀胱直腸障害はない。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤沈6mm/1時間、赤血球500万、Hb14.8g/dl、白血球8,000、血小板25万。骨エックス線単純写真で、右上腕骨骨幹部骨折のほか、第3、4腰椎の椎体と椎弓との骨折を認める。
  • 右上肢の運動麻痺の原因部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098F040]←[国試_098]→[098F042

104E047」

  [★]

  • 52歳の男性。起床時からのふらつきと左顔面・右半身のしびれとを主訴に来院した。水を飲むとむせてしまい、しゃっくりが続いている。眼部の写真(別冊No.7)を別に示す。病巣部位はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104E046]←[国試_104]→[104E048

103B005」

  [★]

  • 頭部単純MRIのT1強調正中矢状断像を以下に示す。組合せで正しいのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 103B004]←[国試_103]→[103B006

100G047」

  [★]

  • 頭部単純MRIのT1強調像を以下に示す。
  • 観察されるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 100G046]←[国試_100]→[100G048

105H012」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105H011]←[国試_105]→[105H013

097G085」

  [★]

  • Wallenberg症候群の病変部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G084]←[国試_097]→[097G086

078B050」

  [★]

脳神経」

  [★]

cranial nerve, cranial nerves
nervi craniales
脊髄神経

脳幹における脳神経核の所在

脳幹障害時には同側の脳神経麻痺(下位運動ニューロン障害)と、対側の体幹運動神経麻痺(上位運動ニューロン障害)
  脳神経 同側の脳神経症状 代表的症候群
中脳 III IV     内転筋の麻痺、眼球の外方変異 Weber症候群MLF症候群Benedikt症候群
V VI VII VIII 顔面の麻痺 Millard-Gubler症候群
延髄 IX X XI XII 嚥下障害、構音障害 Wallenberg症候群

脳神経核の支配

  • 対側大脳皮質の片側性支配:CN VII(下部顔面筋), CN VII(舌の筋) → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)で支配筋の障害が生じる
  • 両側性支配:上記以外の運動性神経 → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)でも支配筋の障害は生じない

脳神経一覧

CN# 一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞(中枢神経外) 神経細胞(中脳) 神経細胞(橋) 神経細胞(延髄) 神経細胞(脊髄) ○-< 節後ニューロン 頭蓋からの出口 分布と機能
CN I 嗅神経           嗅上皮           篩骨篩板の穴 左右の鼻腔の天井、鼻中隔の上部、上鼻甲介の粘膜からの嗅覚
CN II 視神経           網膜           視神経板  
CN III 動眼神経                     上眼窩裂 支配筋:上直筋、下直筋、内側直筋、下斜筋
                  毛様体神経節 上眼窩裂 副交感神経:瞳孔収縮筋、毛様体筋
CN IV 滑車神経                     上眼窩裂 支配筋:上斜筋
CN V   三叉神経                            
V1 眼神経           三叉神経節           上眼窩裂 角膜、前頭部、頭皮、眼瞼、鼻の皮膚、鼻腔と副鼻腔の粘膜からの感覚
V2 上顎神経           三叉神経節           正円孔 上唇を含む上顎部の顔の皮膚、上顎の歯、鼻粘膜、上顎洞、口蓋の感覚
V3 下顎神経           三叉神経節           卵円孔 下唇を含む下顎と顔の外側部の皮膚、下顎の歯、顎関節、口の粘膜、舌の2/3の感覚
                    支配筋:咀嚼筋、顎舌骨筋、顎二腹筋の前腹、口蓋帆張筋、膨膜張筋
CN VI 外転神経                       上眼窩裂 支配筋:外側直筋
CN VII 顔面神経           膝神経節           内耳道、顔神経管、茎乳突孔 外耳道の皮膚の感覚
          膝神経節           舌の2/3,口腔底、口蓋の味覚
                  翼口神経節、顎下神経節 副交感神経:顎下腺、舌下腺、涙腺、鼻と口蓋の腺
                    支配筋:顔の表情筋、中耳のアブミ骨、茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹
CN VIII 内耳神経                            
前庭神経           前庭神経節           内耳道 半規管、球形嚢、卵形嚢からの前庭感覚
蝸牛神経           ラセン神経節           ラセン器からの聴覚
CN IX 舌咽神経           脳神経IXの下神経節           頚静脈孔 外耳からの皮膚感覚
          脳神経IXの上神経節           耳下腺、頸動脈小体、頸動脈洞、咽頭、中耳からの臓性感覚
          脳神経IXの下神経節           舌の後ろ1/3からの味覚
                  耳神経節 副交感神経:耳下腺
                    支配筋:茎突咽頭筋(嚥下を助ける)
CN X 迷走神経           脳神経Xの上神経節           頚静脈孔 耳介、外耳道、後頭蓋窩からの感覚
          脳神経Xの上神経節           舌底、咽頭、喉頭、器官、気管支、心臓、食道、胃、腸の臓性感覚
          脳神経Xの下神経節           喉頭蓋と口蓋の味覚
                  内臓近傍のニューロン 副交感神経:平滑筋(気管、気管支、消化管)、心筋(心臓)
                    支配筋:咽頭収縮筋、口蓋帆張筋を除く口蓋の筋、食道上2/3の横紋筋
CN XI 副神経                            
延髄根                     頚静脈孔 支配筋:軟口蓋、咽頭の横紋筋、喉頭(いずれも脳神経Xに加わる神経を経由)
脊髄根                     支配筋:胸鎖乳突筋と僧帽筋
CN XII 舌下神経                     舌下神経管 支配筋:舌筋(口蓋舌筋を除く)





モノアミン作動性ニューロン」

  [★]

monoaminergic neuron
モノアミン含有ニューロンモノアミン系ニューロン
ニューロン

脳幹のモノアミン作動性ニューロン (B.29 SP.422 SP.423(下行性入力))

  伝達物質 局在
A15 ドーパミン 嗅球糸球体周囲細胞
A14 視床下部前部
A13 不確帯
A12 弓状核(漏斗核)
A11 視床下部後部
A10 中脳腹側被蓋野
A9 黒質緻密部
A8 赤核後核
A7 ノルアドレナリン 網様体外側部
A6 青斑核
A5 顔面神経核上オリーブ核周囲。の下橋網様核(SP.423)
A4 第四脳室の直下で上小脳脚近傍
A3 下オリーブ核背側
A2 孤束核の周辺
A1 外側網様体核周辺
B9 セロトニン 内側毛帯近傍
B8 内中心角
B7 背側縫線核
B6 上中心角
B5 橋縫線核の中
B4 舌下神経前位核の背側
B3 大縫線核
B2 不確縫線核
B1 淡蒼縫線核
C3 アドレナリン 下オリーブ核外側網様体の間
C2 孤束核とその周辺
C1 背側縫線核延髄網様体腹外側領域(SP.423)


脳」

  [★]

brain
encephalon
大脳ブロードマン野

発生学

前脳 prosencephalon
forebrain
終脳 telencephalon 大脳半球 cerebral hemisphere
間脳 diencephalon 間脳 diencephalon
中脳 mesencephalon
midbrain
中脳 mesencephalon 中脳 midbrain
菱脳 rhombencephalon
hindbrain
後脳 metencephalon pons
小脳 cerebellum
髄脳 myelencephalon 延髄 medulla oblongata

解剖

  • 重量:成人の場合体重の2.2%。2-3%ともいわれる。
新生児:約400g、成人:男性約1,350g、女性:約1,250g

脳幹に着目した分類

  • 大脳、小脳、脳幹(中脳・橋・延髄)

発生学

  • 外胚葉

生理学

  • 脳血流量:心拍出量の15% (心拍出量が5Lとしたら、毎分750ml灌流している事になる)
  • 脳の酸素消費量:全身の消費量の20%
  • 脳のグルコース消費量:全身の消費量の25%。1日100-150g(SCN.3)
  • 血流限界:3分 ⇔心臓は10分(see:窒息)

神経内科プリント

  脳での需要量 割合
血液 700~900 ml/分 心拍出量の 約15%
酸素 40~46 ml/分 全身需要量の 約20%
グルコース 310 μmol/分 全身需要量の 約25%




動眼神経」

  [★]

oculomotor nerve (KH), CN III
nervus oculomotorius
脳神経


概念

走行

"http://192.168.2.14/mediawiki/index.php/%E5%8B%95%E7%9C%BC%E7%A5%9E%E7%B5%8C" より作成


一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞(中枢神経外) 神経細胞(中脳) 神経細胞(橋) 神経細胞(延髄) 神経細胞(脊髄) ○-< 節後ニューロン 頭蓋からの出口 分布と機能
                    上眼窩裂 支配筋:上直筋、下直筋、内側直筋、下斜筋
                  毛様体神経節 上眼窩裂 副交感神経:瞳孔収縮筋、毛様体筋

臨床関連

後交通動脈の動脈瘤が原因となりうる ← 大脳動脈輪の動脈瘤で二番目に多い



顔面神経」

  [★]

facial nerve
nervus facialis
第VII脳神経, 第七脳神経, 第7脳神経, CN VII, cranial nerve VII, seventh cranial nerve
中間神経脳神経
  • 図:N.117(全体) N.108,111,112(脳幹から出るところ)
  • 特殊感覚性と臓性運動性の線維は中間神経として顔面神経から分かれて脳幹から出ている (KL.648)
一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞 ○-< 節後ニューロン 分布と機能
中枢神経外 中脳 延髄 脊髄
          膝神経節           外耳道皮膚の感覚
          膝神経節           の2/3,口腔底、口蓋味覚
                  翼口神経節、顎下神経節 副交感神経顎下腺舌下腺涙腺、鼻と口蓋の腺
                    支配筋:顔の表情筋中耳アブミ骨茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹、広頚筋

由来

支配

走行

枝 (KL.649, N.117)

頭蓋からの出口

臨床関連



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.






橋動脈」

  [★]

()
pontinearteries
橋枝
、→小脳の動脈]] (図) [図]

橋腕」

  [★]

()
brachium pontis
中小脳脚




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡