椎骨動脈

出典: meddic

vertebral artery (Z), VA
arteria vertebralis
小脳の動脈、鎖骨下動脈内頸動脈



  • 図:N.130

由来

走行


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/03/22 11:04:28」(JST)

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和文文献

  • 症例報告 右環椎下椎骨動脈と,同側の後頭下筋の起始・停止の下方偏位を認めた一例
  • 上山 敬司,山本 悠太,伊藤 隆雄 [他]
  • 和歌山医学 62(1), 4-6, 2011-03
  • NAID 40018783603
  • 頸椎脱臼骨折に続発した椎骨動脈血栓症の1例
  • 高橋 翼,遠藤 健司,名嘉 準一,馬嶋 正和,鈴木 秀和,山本 謙吾
  • 関東整形災害外科学会雑誌 41(5), 284-288, 2010-10-01
  • NAID 10026703018
  • 04生-3A-K18 動的運動時における椎骨動脈血流応答と呼気終末位CO2濃度との関係性(04.運動生理学,一般研究発表抄録)
  • 佐藤 耕平,平澤 愛,定本 朋子
  • 日本体育学会大会予稿集 (61), 135, 2010-09-08
  • NAID 110008086931

関連リンク

内頚動脈、椎骨動脈の起始と走行 Arteries of brain 脳の動脈 (Arteriae encephali) 脳は4本の大きな動脈によって給血されている。すなわち2本の内頚動脈(前方循環用)と2本の椎骨動脈(後方循環用)である。内頚動脈は ...
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 椎骨動脈の用語解説 - 内頸動脈とともに脳に血液を送る動脈の一つ。左右1対あり,それぞれ鎖骨下動脈から分枝し,頸椎の横突孔を通って上行し,大後頭孔から頭蓋内へ入って橋の後縁で左右 ...
頸部の動脈。椎骨動脈は鎖骨下動脈より起こり、左右が吻合して脳底動脈となる。図中の3本の縦走する血管のうち真ん中のものが椎骨動脈。

関連画像

の動脈瘤が椎骨動脈で  圧迫 される と この 椎骨長島治療院 北浜椎骨 動脈 j 1507 販売 価格 840 円 鎖骨下動脈盗血症候群 頚動脈ー椎骨動脈脳循環椎骨動脈


★リンクテーブル★
国試過去問096C017」「097D043」「106E013」「104E030」「105B006」「104G003」「105G036
リンク元ワレンベルグ症候群」「片側顔面痙攣」「後下小脳動脈」「椎骨動脈解離性動脈瘤」「顔面痙攣
拡張検索椎骨動脈狭窄」「椎骨動脈解離」「椎骨動脈血管造影」「外傷性椎骨動脈解離」「椎骨動脈神経叢
関連記事椎骨」「動脈

096C017」

  [★]

  • 次の文を読み、16~18の問いに答えよ。
  • 70歳の男性。言動の異常に気付いた家族に付き添われて来院した。
  • 現病歴 : 2日前の午後、急に会話がチンプンカンプンとなり、落ちつきがなくなった。昨日は症状がやや改善したようにみえたが、今朝になっても奇妙な言動が続いている。
  • 既往歴 : 10年前から高脂血症の治療を受けている。また、不整脈を指摘されたことがある。
  • 家族歴 : 母親と兄とに高血圧症がある。
  • 現症 : 身長160cm、体重67kg。体温36.0℃。呼吸数17/分。脈拍68/分、不整。血圧160/68mmHg。意識は清明で発話量は多いが、質問に対する答えはトンチンカンである。項部硬直はない。顔面、舌および四肢に麻痺を認めない。「口を開けて舌を出して下さい。」と命じても別の動作をする。頚部血管雑音は聴取しない。心雑音はなく、呼吸音は清である。腹部に特記すべき所見はない。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球520万、Hb 15.7g/dl、Ht47%、白血球7,700、血小板29万。血清生化学所見:空腹時血糖94mg/dl、総蛋白7.0g/dl、アルブミン3.8g/dl、尿素窒素16mg/dl、クレアチニン1.2mg/dl、総コレステロール210 mg/dl、総ビリルビン0.7 mg/dl、AST(GOT)37単位(基準40以下)、ALT(GPT)45単位(基準35以下)、Na142mEq/l、K4.4mEq/l、Cl104mEq/l。CRP0.2mg/dl(基準0.3以下)。胸部エックス線写真では心胸郭比64%、肺野に異常はない。心電図で心房細動を認める。脳波では基礎律動は9Hzのα波で、左側頭部に徐波が出現する。頭部単純CT(別冊No.3)を別に示す。
  • 頭部単純CTで認められる病変部位の支配血管はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 096C016]←[国試_096]→[096C018

097D043」

  [★]

  • 65歳の男性。右上下肢に力が入らないことを主訴に来院した。40歳ころから高血圧と肥満とがある。2年前から突然左眼がみえなくなり数分後に視力が回復する発作が3回あった。今日の午後1時ころ炎天下で農作業中に突然右上下肢の脱力をきたした。意識は清明。身長165cm、体重76kg。脈拍96/分、整。血圧186/98mmHg。顔面を含む右片麻痺と右半身の表在感覚低下とを認める。最も考えられる障害部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097D042]←[国試_097]→[097D044

106E013」

  [★]

  • 非定型的縊頸死体の左眼の写真(別冊No. 2)を別に示す。左下眼瞼の所見から、死亡時に閉塞されていなかったと判断できるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106E012]←[国試_106]→[106E014

104E030」

  [★]

  • 頭部MRAの左側画像(別冊No. 4)を別に示す。
  • 矢印で示すのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104E029]←[国試_104]→[104E031

105B006」

  [★]

  • 頭部MRA(別冊No.1)を別に示す。
  • 矢印で示す血管はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105B005]←[国試_105]→[105B007

104G003」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 104G002]←[国試_104]→[104G004

105G036」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105G035]←[国試_105]→[105G037

ワレンベルグ症候群」

  [★]

Wallenberg's syndrome, Wallenberg syndrome
ワレンベルグ症候群Wallenberg症候群
延髄外側症候群 lateral medullary syndrome LMS
後下小脳動脈血栓橋延髄外側症候群
[show details]
  • 表:BET.235(脳神経を侵す脳幹障害)
  • 図:BET.370,376 N.159(自律神経),164(脊髄の動脈)
障害部位:5, 8(vestibular n.), 9, 10, Sympathetic, Cerebellar, Lateral spinothalamic tract

疫学

  • 若年に多く、椎骨動脈の解離が原因であることが多い。

病因

障害部位

see BET.376
  • 延髄外側

症状

  • 全身:頭痛、回転性めまい、悪心・嘔吐
  • 同側:顔面の温度・痛覚消失(感覚解離)、角膜反射低下、ホルネル症候群、眼振(回旋性眼振)、眼球側方突進、発声困難、嚥下困難、小脳性運動失調、筋緊張低下
  • 対側:体幹・上下肢の温度・痛覚消失
[show details]

BET.235

症候
障害側 健側
CN V(感覚解離) 半身感覚解離(顔面をのぞく)
CN IX, Xの麻痺  
ホルネル症候群
小脳性運動失調、眼振



  • 椎骨動脈が脳底動脈となるより下位で後下小脳動脈(PICA)を分枝。PICAは延髄を後方に回り込み小脳の下面に分布

国試



片側顔面痙攣」

  [★]

hemifacial spasm
半側顔面痙攣片側顔面けいれん半側顔面けいれん
片側顔面攣縮
[show details]

病因

参考1
  • 顔面神経が脳幹を出る部位で血管に接触圧迫されることが原因


治療法

参考1
  • 内科療法
  • 手術療法:後頭蓋窩神経血管減圧術]] Janetta手術

参考

  • 1. 片側顔面麻痺 標準的神経治療 - 日本神経治療学会
http://www.jsnt.gr.jp/guideline/img/keiren.pdf


後下小脳動脈」

  [★]

posterior inferior cerebellar artery (KH) , PICA
arteria cerebelli inferior posterior
椎骨動脈大脳動脈前下小脳動脈


  • 図:KH.346 N.134

起始

  • 椎骨動脈

走行

分布

  • 延髄両側を支配し、小脳に枝を出す。(CNUR.48)
  • 小脳の後下面

臨床関連

  • ワレンベルグ症候群:CN X, CN XI, CN XIIの脳神経核がある部位は後下小脳動脈が支配しており、この動脈の閉塞により延髄外側部の梗塞が生じて発症する。



椎骨動脈解離性動脈瘤」

  [★]

dissecting aneurysm of the vertebral artery, dissecting vertebral aneurysm, vertebral artery dissecting aneurysm, vertebral dissecting aneurysm
椎骨動脈
[show details]

顔面痙攣」

  [★]

facial myokymia, facial spasm
spasmus facialis
顔面けいれん顔面ミオキミア顔面神経障害片側顔面痙攣 hemifacial spasm
  • 神経系 091116IV

疫学

  • 中年女性に多い(4.5/10万人)

病因

症状

  • 典型的
  • 眼輪筋の単収縮に始まり、徐々に顔面全体に及ぶ。
  • 非典型的(10%)
  • 頬の筋から始まる

治療

  • 神経血管減圧術
  • ボツリヌス毒素治療
  • 抗痙攣薬
  • 筋弛緩薬
  • 顔面神経ブロック



椎骨動脈狭窄」

  [★]

vertebral artery stenosis
椎骨脳底動脈循環不全椎骨脳底虚血脳底動脈狭窄脳底動脈循環不全症椎骨動脈狭窄症脳底動脈不全脳底動脈虚血椎骨動脈不全椎骨脳底動脈延長拡張症

椎骨動脈解離」

  [★]

vertebral artery dissection
外傷性椎骨動脈解離
  • 後頚部痛:一側性、頭部の運動とは無関係。若年者(外傷性)~中高年(心血管系疾患の危険因子保有)
  • 脳梗塞、クモ膜下出血の原因となる。


椎骨動脈血管造影」

  [★]

vertebral artery angiography, vertebral angiography, VAG


外傷性椎骨動脈解離」

  [★]

traumatic vertebral artery dissection
椎骨動脈解離

椎骨動脈神経叢」

  [★]

()
vertebral plexus


椎骨」

  [★]

vertebral bone, vertebra vertebae
脊椎骨


種類

頚椎 cervical vertebrae 7
胸椎 thoracic vertebrae 12
腰椎 limbar vertebrae 5
仙椎 sacral vertebrae 5
尾椎 coccygeal vertebrae 1(5-6)

特徴

  環椎 軸椎 頚椎 胸椎 腰椎
椎体の特徴 なし 歯突起 小型で、横径前後径より長い。上面は凹み、下面は膨らむ 心臓型である。肋骨頭関節する(facet)を持つ 巨大。上方ないし下方から見ると腎臓
椎孔の特徴 歯突起が通る   大型で三角 円形で、頚椎腰椎よりも小型である。 三角形。胸椎よりも大きく、頚椎よりも小さい。
横突起の特徴 横突孔がある。 横突孔がある。 横突孔がある。第7頚椎では小型あるいは欠如。椎骨動脈伴行静脈交感神経叢が横突孔を通るが、ただし第7頚椎では小さな頚静脈を通すのみ。前結節後結節がある。 長く丈夫で、後外側に伸びる。第1から第12胸椎に向かって短くなる(第1~第10胸椎には肋骨結節関節するための関節面がある) 長く細い。この突起の基部の後面に副突起がある。
関節突起の特徴 後頭顆を受ける 下関節面は下前方に向く。 上関節面は上後方に向く。下関節面は下前方に向く。 上関節面は後方やや外側に向く。下関節面は、前方やや内側に向く。 上関節面は後内側(ないし内側)を向く。下関節面は、前外側(ないし外側)を向く。上関節突起の後面には乳様突起がある。
棘突起の特徴 なし 先が二分する 第3~第5頚椎では短く先が二分する。第6頚椎では長いが、第7頚椎ではさらに長い。 長く後下方に傾斜する。先端は下位の椎体の高さに達する。 短く丈夫である。
その他 前弓後弓前結節後結節歯突起窩 歯突起      



動脈」

  [★]

artery (Z)
arteria
静脈





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