棘突起

出典: meddic

spinous process, spine
processus spinosus
椎骨


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/08/03 02:41:25」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

和文文献

  • 腰椎変性すべり症に対する棘突起縦割式椎弓切除術の治療成績
  • 渡辺 航太,細金 直文,辻 崇,石井 賢,中村 雅也,千葉 一裕,戸山 芳昭,松本 守雄
  • 東日本整形災害外科学会雑誌 = Journal of the Eastern Japan Association of Orthopaedics and Traumatology 23(1), 9-14, 2011-03-31
  • NAID 10028163463
  • 高齢者頚部脊髄症に対する棘突起縦割式椎弓形成術の術後成績
  • 伊東 秀博,野村 隆洋,植村 一貴,松葉 友幸
  • 中部日本整形外科災害外科学会雑誌. 中部日本整形外科災害外科学会抄録 54(1), 113-114, 2011-01-01
  • NAID 10029071345

関連リンク

棘突起(きょくとっき、羅: Processus spinosus、英: spinous process of vertebra、椎骨 棘突起)は、椎骨の後端が隆起し、突出したもの(突起)である。 第二頚椎(軸椎)から仙 椎までのすべての椎骨にあるが、第1から第6頚椎の棘突起は、かなりやせている人 ...
歯科辞書用語『棘突起(キョクトッキ)』の解説を行ないます.

関連画像

胸椎棘突起、後頭部、頚椎の解 棘突起棘突起 ボーンソー で 棘 突起 を 縦割① 腰椎 後面 図P10604012


★リンクテーブル★
国試過去問106D029」「089A093
リンク元上肢の筋」「肩関節の運動に関与する筋」「椎骨」「僧帽筋」「spine
拡張検索軸椎棘突起
関連記事突起

106D029」

  [★]

  • 42歳の女性。 7か月前から持続する全身倦怠感腰背部痛とを主訴に来院した。体温36.1℃。脊椎の後屈制限と棘突起叩打痛とを認める。血液所見:赤血球410万、 Hb12.0g/dl、 Ht35%、白血球6,100、血小板15万。 CRP0.3mg/dl。胸腰椎単純CT(別冊No. 9A)と胸腰椎MRIのT2強調矢状断像(別冊No. 9B)とを別に示す。生検組織で乾酪壊死を伴う肉芽腫を認める。
  • 治療薬として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106D028]←[国試_106]→[106D030

089A093」

  [★]

  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

上肢の筋」

  [★]

muscles of upper extremity
musculi membri superioris
上肢筋


関節で分類

肉単P 筋名   起始 停止 支配神経 機能
K-12 肩甲挙筋   C1-C4(横突起) 肩甲骨(上角内側縁上部) 肩甲背神経 肩甲骨の挙上、下方回旋
K-14 大菱形筋   T1-T4(棘突起) 肩甲骨(内側縁下部) 肩甲背神経 肩甲骨の後退、下方回旋
K-13 小菱形筋   C6・C7(棘突起) 肩甲骨(内側縁上方) 肩甲背神経 肩甲骨の後退、挙上、下方回旋
K-16 僧帽筋 上部 後頭骨、項靱帯 鎖骨(外側1/3) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、挙上、上方回旋
T1-T6(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩峰肩甲棘) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退
T7-T12(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩甲棘) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、下制、下方回旋
K-01 前鋸筋   第1~8肋骨(外側面中央部) 肩甲骨(内側縁肋骨面) 長胸神経 肩甲骨の前進、わずかに上方回旋、肋骨の挙上
  鎖骨下筋   第1肋骨肋軟骨の境界 鎖骨内側1/3の下面 鎖骨神経(第5・第6頚神経) 鎖骨を固定し下制する
K-03 小胸筋   第3~5肋骨 肩甲骨(烏口突起) 内側胸筋神経 肩甲骨の下制、わずかに下方回旋、肋骨の挙上
L-01 大胸筋 鎖骨鎖骨(内側1/2) 上腕骨(大結節稜) 内側胸筋神経外側胸筋神経 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
胸肋部 胸骨、第1~6軟骨 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
腹部 外腹斜筋腱膜 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
L-03 広背筋   T6-L5の棘突起仙骨腸骨 上腕骨(結節間溝小結節稜) 胸背神経 肩関節の伸展(後方挙上)、内旋、内転
M-01 三角筋 鎖骨部・前部 鎖骨(外側1/3) 上腕骨(三角粗面) 腋窩神経 肩関節の屈曲、内旋、水平屈曲
肩峰部・中部 肩甲骨(肩峰) 肩関節外転
肩甲棘部・後部 肩甲骨(肩甲棘下縁) 肩関節外転、伸展、水平伸展
L-12 小円筋   肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(大結節) 肩関節の内転、伸展、外旋
L-10 棘上筋   肩甲骨(棘上窩) 肩甲上神経 肩関節外転
L-11 棘下筋   肩甲骨(棘下窩) 肩関節の外旋、伸展
L-13 肩甲下筋   肩甲骨(肩甲下窩) 上腕骨(小結節) 肩甲下神経 肩関節の内旋、水平屈曲
L-14 大円筋   肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(結節間溝小結節稜) 肩関節の伸展(後方挙上)、内転、内旋
M-02 烏口腕筋   肩甲骨(烏口突起) 上腕骨(内側縁) 筋皮神経 肩関節の内転、屈曲
M-11 上腕二頭筋 長頭 肩甲骨(関節上結節) 橈骨(橈骨粗面) 肘関節の屈曲、前腕回外
短頭 肩甲骨(烏口突起) 橈骨(橈骨粗面)、前腕筋膜 肘関節の屈曲、前腕回外
M-17 上腕筋   上腕骨(遠位2/3の前面) 尺骨(尺骨粗面) 肘関節の屈曲
M-6 上腕三頭筋 長頭 肩甲骨(関節下結節) 尺骨(肘頭) 橈骨神経 肘関節の伸展
外側頭 上腕骨(後面) 肘関節の伸展
内側頭 上腕骨(前面) 肘関節の伸展
M-18 腕橈骨筋   上腕骨(外側上顆) 橈骨(茎状突起) 肘関節の屈曲、前腕回内回外位から半回内位に回旋
N-2 回外筋   上腕骨(外側上顆、外側下部) 橈骨(近位外側面) 前腕回外
P-1 長橈側手根伸筋   上腕骨(外側上顆)、尺骨(回外筋) 第2中手骨(底背面) 手関節背屈橈屈
P-2 短橈側手根伸筋   上腕骨(外側上顆) 第3中手骨(底背面) 手関節背屈橈屈
P-3 尺側手根伸筋 上腕骨頭 上腕骨(外側上顆) 第5中手骨(底背面) 手関節背屈尺屈
尺骨頭 尺骨(斜線と後縁) 第5中手骨(底背面) 手関節背屈尺屈
N-1 方形回内筋   尺骨(遠位1/4の前面) 橈骨(遠位1/4の前面) 正中神経 前腕回内
N-3 円回内筋 浅頭・上腕骨頭 上腕骨(内側上顆) 橈骨(中央の外側面) 前腕回内
深頭・尺骨頭 尺骨(鈎状突起) 橈骨(中央の外側面) 前腕回内
O-1 橈側手根屈筋   上腕骨(内側上顆) 第2中手骨、第3中手骨(底前面) 手関節の掌屈、橈屈
O-3 長掌筋   上腕骨(内側上顆) 手首の屈筋支帯手掌腱膜 手関節の掌屈、手掌腱膜の緊張
O-6 長母指屈筋   橈骨(中部の前面) 母指末節骨(掌側面) 母指の屈曲(主にIP関節)
O-4 尺側手根屈筋 上腕骨頭 上腕骨(内側上顆) 豆状骨豆中手靭帯第5中手骨 尺骨神経 手関節の掌屈、尺屈
尺骨頭 尺骨(肘頭、後面上部) 豆状骨豆中手靭帯第5中手骨 手関節の掌屈、尺屈


肩関節の運動に関与する筋」

  [★]

付着部

筋名 内転 外転 内旋 外旋 屈曲 伸展 支配神経 起始 停止
大胸筋 鎖骨      内側胸筋神経

外側胸筋神経

鎖骨(内側1/2) 上腕骨(大結節稜)
胸肋部       胸骨、第1~6軟骨
腹部       外腹斜筋腱膜
広背筋       胸背神経 T6-L5の棘突起仙骨腸骨 上腕骨(結節間溝小結節稜)
三角筋 鎖骨部・前部         腋窩神経 鎖骨(外側1/3) 上腕骨(三角筋粗面)
肩峰部・中部         肩甲骨(肩峰)
肩甲棘部・後部         肩甲骨(肩甲棘下縁)
小円筋       肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(大結節)
棘上筋           肩甲上神経 肩甲骨(棘上窩)
棘下筋         肩甲骨(棘下窩)
肩甲下筋         肩甲下神経 肩甲骨(肩甲下窩) 上腕骨(小結節)
大円筋       肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(結節間溝小結節稜)
烏口腕筋         筋皮神経 肩甲骨(烏口突起) 上腕骨(内側縁)

凡例

●:両方で確認
◇:K.125
□:M391,394,395,412,446


椎骨」

  [★]

vertebral bone, vertebra vertebae
脊椎骨


種類

頚椎 cervical vertebrae 7
胸椎 thoracic vertebrae 12
腰椎 limbar vertebrae 5
仙椎 sacral vertebrae 5
尾椎 coccygeal vertebrae 1(5-6)

特徴

  環椎 軸椎 頚椎 胸椎 腰椎
椎体の特徴 なし 歯突起 小型で、横径前後径より長い。上面は凹み、下面は膨らむ 心臓型である。肋骨頭関節する(facet)を持つ 巨大。上方ないし下方から見ると腎臓
椎孔の特徴 歯突起が通る   大型で三角 円形で、頚椎腰椎よりも小型である。 三角形。胸椎よりも大きく、頚椎よりも小さい。
横突起の特徴 横突孔がある。 横突孔がある。 横突孔がある。第7頚椎では小型あるいは欠如。椎骨動脈伴行静脈交感神経叢が横突孔を通るが、ただし第7頚椎では小さな頚静脈を通すのみ。前結節後結節がある。 長く丈夫で、後外側に伸びる。第1から第12胸椎に向かって短くなる(第1~第10胸椎には肋骨結節関節するための関節面がある) 長く細い。この突起の基部の後面に副突起がある。
関節突起の特徴 後頭顆を受ける 下関節面は下前方に向く。 上関節面は上後方に向く。下関節面は下前方に向く。 上関節面は後方やや外側に向く。下関節面は、前方やや内側に向く。 上関節面は後内側(ないし内側)を向く。下関節面は、前外側(ないし外側)を向く。上関節突起の後面には乳様突起がある。
棘突起の特徴 なし 先が二分する 第3~第5頚椎では短く先が二分する。第6頚椎では長いが、第7頚椎ではさらに長い。 長く後下方に傾斜する。先端は下位の椎体の高さに達する。 短く丈夫である。
その他 前弓後弓前結節後結節歯突起窩 歯突起      



僧帽筋」

  [★]

trapezius muscle (M,N), trapezius (KL)
musculus trapezius
上肢帯の筋背部筋群頸部筋群



神経

部位 起始 停止 支配神経 機能
上部 後頭骨、項靱帯 鎖骨(外側1/3) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、挙上、上方回旋
中部 T1-T6(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩峰肩甲棘) 肩甲骨の後退
下部 T7-T12(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩甲棘) 肩甲骨の後退、下制、下方回旋

機能

上部

肩をすくめる

中部

気をつけの姿勢で肩を後方に引く

下部

上腕を水平位より上方に挙上(KL.78) ← 僧帽筋上部+僧帽筋下部+前鋸筋下部



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


spine」

  [★]

  • n.

WordNet   license wordnet

「a small sharp-pointed tip resembling a spike on a stem or leaf」
thorn, prickle, pricker, sticker, spikelet

WordNet   license wordnet

「the part of a book''s cover that encloses the inner side of the book''s pages and that faces outward when the book is shelved; "the title and author were printed on the spine of the book"」
backbone

WordNet   license wordnet

「a sharp rigid animal process or appendage; as a porcupine quill or a ridge on a bone or a ray of a fish fin」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「(またspinal column,《話》backbone)せき柱,背骨 / (書物などの)背 / (ヤマアラシ・サボテンなどの)針,とげ」

軸椎棘突起」

  [★]

spinous process of C2

突起」

  [★]

processprotrusion
加工過程突出プロセシングプロセスプロセッシング方法膨隆隆起工程突出症




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡