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病院名
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理念
- ”すべては患者様のために”私たちは地域の皆様の健康を守るために、常に研鑽に努め、医学的にも経済的にも社会的にも適正な模範的医療を提供します。
住所
診療の特徴、実績
- 医療と福祉と保健の連携に目を向け、ICU、周産期医療センター、救命救急センター、リハビリ、養護および特別養護老人ホーム、老人保健施設、ケアハウス、在宅看護、訪問診療、付属診療所、緩和ケアなどを含めた、包括的な地域医療を実践している日本の代表的な公立病院のプログラムである。一日約3200名の外来患者数があり、一般平均在院日数も11.7日と短く、多くのcommon diseaseを経験するのに事欠かない環境がある。また、当院は、地域の最終病院であり、稀な疾患、専門的高度医療を必要とする疾患も多い。common diseaseを中心に希少疾患や専門性の高い疾患が適度にちりばめられており、症例のバランスがよい。スーパーローテート方式と救急外来研修を通して、マルチプロブレムを持った患者のアプローチもできるようになる。また、今後の医師人生におけるブロードベースな医学基盤を養える。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 地域に密着した救命救急センターには年間6万2千人が来院し、1次から3次までの多数の救急患者を診察でき初期診療の実力がつけられる。初年度8月より当直見習い3ヶ月、副当直5ヶ月を経て、当直医として月3回の当直を行う。さらに、二年次には内科ローテート中、週二回の救急外来日直がこれに加わる。また、主に2年次に集中治療・救急部を一ヶ月間ローテートし、多発外傷、熱傷、内科三次救急症例を研修する。当院では各専門科が24時間待機となっているが、当直時以外、研修医はローテート中の科のファーストとして指導医とコンサルトチームを組み、救急外来での初期治療、救急処置を習得する。すなわち、救急外来での専門科へのコンサルトが必要なときは、いつでもコンサルテーションが可能であるが、最初に救急外来からコンサルトを受けるのは、研修医となる。救急外来での研修を通して、初期治療に続いて、各科への的確なコンサルテーションができるようになる。また、チーム医療における医師および他の医療メンバーと協調する習慣を身につけることができる。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 179.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 16.9人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(1年次:11,000円/1回(見習い副当直)2年次:22,000円/1回)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 症例数や手術件数、検査機器の充実度はもちろん大事ですが、初期研修プログラムで最も重要な事は、研修病院としてのいわゆるソフトである指導医の臨床能力かと私達は考えています。当院には、若手のやる気を引き出し、向学意欲を引き立てる事ができる圧倒的な臨床能力をもったロールモデルとなる指導医達がそろっています。また当院では、学閥がほとんどなく常勤医師の中には、当院での初期研修を受けた後、スタッフになった内育ちの医師達も多く、各診療科間での風通しが非常に良く、各科へコンサルトがしやすい環境にあります。26年研修指定病院として研修医を受け入れてきた実績から、自分達の後輩を教える事は当たり前だとも考えています。そして何より、大学病院と比較しても、コモンディジーズを中心に幅広く対応できる総合臨床医から、高度な先進的治療をこなす専門医まで様々な臨床経験をもつ底力のあるスタッフ達がそろっています。指導医達も毎年、数名が米国UCLA又はUCLAの教育関連病院へ指導医としての研鑽に留学を開始しており、指導医そのものがグローバルスタンダードを経験し、若手に伝えていく体制も目指しています。こうした指導医達のもと、診療所や訪問看護ベースの研修から高度な専門性の高い治療や手術、1次から3次までの様々な重症度をもった症例を豊富に経験できる救急外来、経験した症例をそのままにしないために企画されている多くの臨床的カンファレンス、医療の質向上のために行われている最終診断としての剖検といった環境が整備された当院では、皆さん一人一人のキャリアプランに応じた研修が可能であると考えています。(教育研修部長:塩尻俊明)
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 旭中央病院の研修の特徴は、(1)症例が幅広く豊富、(2)ローテーションがフレキシブル、(3)各科の壁が低く相談しやすい、(4)尊敬できる上級医の先生が多い、(5)看護師をはじめコメディカルが優秀で優しい、(6)勉強になるカンファレンスが多い、の6項目にあるとおもいます。初めはわからないことだらけですし、入院患者および年間6万人を越える救急受診者の命を預かるのは身が引き締まりますが、そのような立場におかれるからこそ、日々の業務もやりがいがありますし、身につくことも多いのだと思います。私が旭中央病院での初期研修を希望した理由は、学生実習に来たときについた先輩方がどなたも自分で考えて行動していらっしゃり、他院の研修医よりも数段優秀に見えたからでした。大勢の仲間と切磋琢磨し、上級医の先生方に助けられ、コメディカルの方々に支えられ、日々夢中ですごしているうちに、気がついたら私も2年間が終わろうとしています。あのとき憧れた先輩方のレベルにはまだまだ到達できず、焦りを感じる毎日ですが、旭を選んで良かったと心から感じています。百聞は一見に如かず。皆さんも是非旭へ、一度遊びに来てください。やる気のある元気な学生さんをお待ちしています。(堀桂子)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/12/14 06:26:24」(JST)
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地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Asahi General Hospital |
許可病床数 |
989床
一般病床:763床
精神病床:220床
感染症病床:6床 |
機能評価 |
一般・精神500床以上:Ver6
付加機能評価(救急医療機能、緩和ケア機能) |
開設者 |
旭市 |
管理者 |
吉田象二 |
開設年月日 |
1953年3月1日 |
所在地 |
〒289-2511
千葉県旭市イの1326番地
|
位置 |
北緯35度43分2秒
東経140度39分49秒 |
二次医療圏 |
香取海匝 |
特記事項 |
法人番号: 1040005019015 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院(ちほうどくりつほうじん そうごうびょういん こくほあさひちゅうおうびょういん)は、千葉県旭市にある医療機関。旭市が運営する公立の病院であり、千葉県東総地域における地域医療の核となる基幹病院である。第3次救急指定病院。
想定する利用者は千葉県東部から茨城県南東部の約100万人。一般外来から高度な専門治療を必要とする患者が利用する病院である。一日約3,500名の外来患者が来院し、第1次救急から3次救急まで、年間約57,000人の患者を受け入れる。
所属医師は原則として病院敷地内に用意した居住施設に住むことになっている。これは担当患者の容態が急変した場合に数分で駆けつけることができるようにするためである。
敷地を広げる度に増改築を繰り返している。需要の増加を受け、なお規模を拡大している。
目次
- 1 沿革
- 2 施設概要
- 3 診療科
- 4 医療機関の指定等
- 5 附属施設
- 6 アクセス
- 7 脚注
- 8 参考文献
- 9 外部リンク
沿革
- 1953年(昭和28年)3月 - 旭町(現・旭市)他8ヶ町村により、国保旭中央病院が開設される。
- 2005年(平成17年)7月 - 市町合併により市立病院となる。
- 2008年(平成20年)12月27日 - 新本館起工開始。
- 2011年(平成23年)3月25日 - 新本館竣工完了。
- 2013年(平成25年)1月 - 既存棟整備完了。
- 2013年(平成25年)3月27日 - 事業管理者と病院長を分離し、新たに病院長を任命[1]。
- 2016年 4月1日 - 地方独立行政法人に改組。
施設概要
- 敷地面積:172,402m2
- 建物延床面積:186,685m2
- 病床数 989床(2011年現在)
- 一般 763床
- NICU(新生児特定集中治療室)
- 小児入院医療管理病棟
- 救命救急センター
- 集中治療室
- 緩和ケア病棟
- 精神 220床
- 感染6床
診療科
全36科
- 内科
- 消化器科
- 循環器科
- 呼吸器科
- 神経内科
- 腎臓内科
- 臨床血液科
- 糖尿病代謝内科
- 化学療法内科
- 小児科
- 新生児科
- 外科
- 心臓外科
- 脳神経外科
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 産婦人科
- 泌尿器科
- 皮膚科
- 耳鼻咽喉科
- 眼科
- 形成外科
- 麻酔科
- 神経精神科
- 人工透析科
- 集中治療科
- 救急救命科
- 歯科
- 歯科口腔外科
- 緩和ケア科
- 核医学科
- 放射線科
- 中央検査科
- 臨床病理科
- リウマチ科
- アレルギー科
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく指定病院・応急入院指定病院
- 精神保健指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 医療保護施設
- 結核指定医療機関
- 原子爆弾被爆者一般疾病医療取扱医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 災害拠点病院
- 小児救急医療拠点病院
- 救命救急センター
- 臨床研修指定病院
- 臨床修練指定病院
- がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- DPC対象病院
- 地域周産期母子医療センター
附属施設
旭市病院事業の設置等に関する条例第4条第2項に基づき設置される施設は、以下のとおりである。
- 旭中央病院附属飯岡診療所
- 旭中央病院附属看護専門学校
- 介護老人保健施設シルバーケアセンター
- 養護老人ホーム東総園
- 特別養護老人ホーム東総園
- ケアハウス東総園
- 訪問看護ステーション旭こころとくらしのケアセンター
- ぴあハウス
アクセス
- JR総武本線「旭駅」から病院の無料送迎バス利用、もしくは徒歩15分。
- 浜松町バスターミナル・東京駅東京駅八重洲口前から高速バス「犬吠号」で「旭中央病院東」下車。徒歩5分程度[要出典]。
- 2011年10月より、一部の便において直接乗り入れるようになった[要出典]。
脚注
- ^ 新病院長就任のお知らせ - 総合病院 国保旭中央病院(2013年3月27日)
参考文献
- すべては患者のために:諸橋芳夫と旭中央病院/鈴木久仁直 著(アテネ社)ISBN 4-900841-09-9
- 続 すべては患者のために:医療都市「旭中央病院」諸橋芳夫の理想を継ぐ/鈴木久仁直 著(アテネ社)ISBN 4-900841-30-7
外部リンク
千葉県災害拠点病院 |
千葉 |
千葉市 | 千葉県救急医療センター | 千葉市立海浜病院 | 千葉大学医学部附属病院
|
東葛南部 |
船橋市 | 船橋市立医療センター
市川市 | 東京歯科大学市川総合病院
浦安市 | 順天堂大学医学部附属浦安病院
八千代市 | 東京女子医科大学八千代医療センター
|
東葛北部 |
松戸市 | 国保松戸市立病院
柏市 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院
|
印旛 |
成田市 | 成田赤十字病院
印西市 | 日本医科大学千葉北総病院
|
香取海匝 |
旭市 | 総合病院国保旭中央病院
香取市 | 千葉県立佐原病院
|
山武長生夷隅 |
東金市 | 千葉県立東金病院
|
安房 |
館山市 | 安房地域医療センター
鴨川市 | 亀田総合病院
|
君津 |
木更津市 | 君津中央病院
|
市原 |
市原市 | 千葉県循環器病センター | 帝京大学ちば総合医療センター
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