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病院名
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理念
- 【病院の理念】赤十字の使命のもとに、地域並びに被爆者の皆様へ良質な医療を提供します【病院の基本方針】1.高度で良質な医療を目指し診療の専門性を高めます2.被爆者の健康管理と診療の充実に努めます3.がん診療の拠点病院として医療の充実に努めます4.医療連携を促進し、救急医療をはじめ地域医療に取り組みます5.赤十字及び行政と連携して災害時の医療救護活動を行います6.教育実習病院として医療従事者の育成に努めます
住所
診療の特徴、実績
- 当院は、原爆被爆者の医療・健康管理と赤十字病院としての社会的使命という2つの大きな役割を持っており、急性期疾患対応の地域中核病院として救急告示指定病院・輪番制第二次救急医療機関の役割を果たしているほか、地域がん診療連携拠点病院、臨床研修指定病院として地域医療や医療水準の向上に努めている。また、H18には標準的医療の推進を図るため包括算定(DPC)施行病院の指定、H19には看護配置基準7対1を認可、更にH21年1月より電子カルテシステムを導入し、患者誤認の防止、重複検査の防止、診療待ち時間の改善など鋭意医療の質の向上にも力を入れている。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 救急告示病院、長崎市二次救急輪番病院であるため、年間約5,000名以上の救急患者を受け入れている。救急輪番日は実際に指導医のもとで救急業務に従事することにより、一次から三次相当までの幅広い救急疾患症例を経験することができる。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/外科/整形外科/皮膚科/泌尿器科/産婦人科/耳鼻咽喉科
一日平均救急外来患者数
- 15.8人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 4.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(輪番日:37,500円/回、輪番日以外25,000円/回)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 輪番日は、内科系外科系指導医各1名のもとで、研修医内科系2名外科系1名の体制。輪番日が休日の場合は、昼夜交替勤務となる。輪番日以外は、内科系指導医1名のもとで研修医内科系1名の体制。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- (1)当院の研修ローテーションは、本人の希望に柔軟に対応しており、多数の症例を指導医の下で経験することができる。また、研修を通して医療人として必要な基本姿勢・態度を身に付けていただく。内科研修時には、受け持ち症例に偏りが出ないようプログラム責任者及び副プログラム責任者が一元的に管理している。(2)救急部門研修は、実際に指導医のもとで救急業務に従事することにより、一次から三次相当までの幅広い救急疾患症例を経験することができ、プライマリー医療の実践的教育を受けることができる。(3)各診療科カンファレンス、抄読会、剖検報告会、学会発表(プレゼン)予行練習、各種院内委員会への参加など教育研修も充実している。(4)初期研修後は、後期研修として総合内科、外科、麻酔科、呼吸器科、循環器・糖尿病、消化器科の5コースを準備している。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- ○中規模の市中病院のため、医局内が自由な雰囲気で各診療科間の垣根が低く、違う診療科にも気軽にコンサルトでき、小回りのきく働きやすい病院である。○救急部門研修では、ある程度研修医が主体性を持って対応できる。高度な対応が必要な場合は、当直指導医をはじめとしたスタッフがサポートしてくれる。○病院全体のイベント(スポーツ大会・院内旅行・ビアパーティ等)が年に数回程度あり、日常業務を円滑に進めるための一助となっている。○地理的に恵まれた場所に位置している。(長崎大学病院が近い)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/21 22:23:04」(JST)
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長崎原爆病院 |
|
情報 |
正式名称 |
日本赤十字社長崎原爆病院 |
英語名称 |
The Japanese Red Cross Nagasaki Genbaku Hospital |
標榜診療科 |
内科
小児科(休診中)
外科
整形外科
皮膚科
泌尿器科
眼科
耳鼻咽喉科
放射線科
麻酔科
リハビリテーション科 |
許可病床数 |
360床 |
職員数 |
487人(医師57、看護師260など) |
開設者 |
日本赤十字社 長崎県支部(長崎県知事) |
管理者 |
朝長 万左男(院長) |
開設年月日 |
1958年5月20日 |
所在地 |
〒852-8511
長崎県長崎市茂里町3-15
|
位置 |
北緯32度45分54.5秒
東経129度51分45.8秒 |
二次医療圏 |
長崎 |
PJ 医療機関 |
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日本赤十字社長崎原爆病院(にほんせきじゅうじしゃながさきげんばくびょういん)は、長崎県長崎市にある日本赤十字社長崎県支部が設置する医療機関である。通称、(日赤)長崎原爆病院。
1945年(昭和20年)8月9日に原爆が投下された長崎市における原爆症に関する治療と研究を主たる使命とするが、原爆症以外の病気に関する診察・治療も行っており、長崎市及び長崎県南部における拠点病院の一つでもある。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 医療機関の指定等
- 4 交通アクセス
- 5 その他
- 6 脚注
- 7 関連項目
- 8 外部リンク
沿革
- 1958年(昭和33年)5月20日 - 長崎市片淵町に開設される。
- 当時の日赤名誉副総裁高松宮妃を迎え、長崎県立長崎東高等学校(当時・西山校舎/現長崎市立上長崎小学校の隣接地)体育館で開院式を挙行[1]。
- お年玉付き年賀はがきの付加金1億4,600万円で建設された。鉄筋コンクリート造5階建て(延965坪)。内科・外科・放射線科・産婦人科・耳鼻咽喉科・皮膚泌尿器科・眼科・小児科を備え、病床数81床、各科にはそれぞれ長崎大学医学部附属病院の専門医が置かれた[1]。
- 初代院長は横田素一郎(長崎大学医学部教授)[1]。
- 1961年(昭和36年)
- 2月1日 - 本館の増築工事が完成し、病床数が311床に増える。工費は1億1,000万円。
- 4月22日 - 原子力放射能障害対策研究所を開設。
- 11月26日 - 総合病院としての認可を受ける。
- 11月30日 - 看護婦宿舎が完成。
- 1980年(昭和55年)12月 - 片淵の建物が手狭で老朽化が進んだため、茂里町の旧三菱製鋼所跡地(現在地)への新築移転が決定し、新病院の建設着工[1]。
- 1982年(昭和57年)
- 11月18日 - 移転後の片淵の病院跡地について、長崎市は済生会病院(当時・新地町)が進出することで合意[1]。
- 11月29日 - 日赤名誉副総裁の三笠宮妃を迎え、長崎新聞文化ホールにて現在地への新築移転落成式典を行う[1]。
- 12月12日 - 陸上自衛隊などの協力をえて、入院患者(140名、うち重症患者72名)の移送を完了[1]。
- 12月14日 - 新病院での外来診療を開始。
- 総工費は約45億円で、地下1階・地上7階。診療科目11、ベッド数は360床[1]。
- 1990年(平成2年)5月18日 - 天皇・日赤名誉総裁でもある皇后が当病院を訪問。
- 1998年(平成10年)12月22日 - 別館の増築落成。
診療科
- 内科(消化器、呼吸器、循環器、血液、代謝・内分泌・リウマチ)
- 外科
- 整形外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線科
- 麻酔科
- 診療協働部門
- 看護部
- 薬剤部
- 放射線科部
- リハビリテーション科部
- 救急外来
- 検診センター
医療機関の指定等
- 地域がん診療拠点病院
- 原子爆弾被爆者医療指定病院
- 二次救急告示病院
- 7対1看護配置基準
- 電子カルテ導入病院
- DPC対象病院
- 健康保険療養取扱医療機関
- 国民健康保険療養取扱医療機関
- 労災指定病院
- エイズ協力病院
交通アクセス
- JR浦上駅より徒歩約5分程度。
- 長崎電気軌道茂里町電停より徒歩約7分程度。
- 長崎県交通局(長崎県営バス)「原爆病院前」バス停下車すぐ。1日5~6便運行。
- 長崎自動車(長崎バス)・長崎県交通局(長崎県営バス)「ココウォーク茂里町」バス停下車、徒歩約5分程度。
- 長崎駅より車で約10分。
その他
- 韓国において同国内の被爆者医療の中心的な役割を果たしている大韓赤十字社大邱病院と2003年(平成15年)9月30日に姉妹病院提携を結んだ。大邱病院側からの研修受け入れ等の交流を行っている。
脚注
- ^ a b c d e f g h 「市制百年 長崎年表」(長崎市役所, 1989年(平成元年)4月1日)
関連項目
- 広島赤十字・原爆病院
- 長崎市立市民病院
- 長崎市への原子爆弾投下
外部リンク
- 日本赤十字社長崎原爆病院
- 日本赤十字社 長崎県支部
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看護師等養成施設 |
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大学
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日本赤十字看護大学 ・ 日本赤十字北海道看護大学 ・ 日本赤十字広島看護大学 ・ 日本赤十字九州国際看護大学 ・ 日本赤十字豊田看護大学 ・ 日本赤十字秋田看護大学
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短期大学
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日本赤十字秋田短期大学
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看護専門学校
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伊達赤十字看護専門学校 ・ 浦河赤十字看護専門学校 ・ 石巻赤十字看護専門学校 ・ さいたま赤十字看護専門学校 ・ 成田赤十字看護専門学校 ・ 長岡赤十字看護専門学校 ・ 富山赤十字看護専門学校 ・ 長野赤十字看護専門学校 ・ 諏訪赤十字看護専門学校 ・ 大津赤十字看護専門学校 ・ 京都第一赤十字看護専門学校 ・ 京都第二赤十字看護専門学校 ・ 大阪赤十字看護専門学校 ・ 姫路赤十字看護専門学校 ・ 和歌山赤十字看護専門学校 ・ 岡山赤十字看護専門学校 ・ 松山赤十字看護専門学校
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助産学校
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日本赤十字社助産師学校
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研修センター
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日本赤十字社幹部看護師研修センター
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日本赤十字中央女子短期大学 ・ 日本赤十字武蔵野短期大学 ・ 日本赤十字愛知短期大学
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Japanese Journal
- 中崎 隆行,濱崎 景子,福岡 秀敏,赤間 史隆,重松 和人
- 日本大腸肛門病学会雑誌 64(4), 235-239, 2011
- 症例は,60歳男性.肺癌(stage IV)でフォロー中であったが,貧血の精査のため入院となった.大腸内視鏡検査にて上行結腸とS状結腸に径3cmの1型の腫瘍を認めた.貧血が進行するため腹腔鏡下にて結腸切除を行った.切除標本では上行結腸が28×25mm,S状結腸が28×23mmの1型の腫瘍であった.病理組織では以前の縦隔リンパ節生検と類似した大細胞癌の所見であった.免疫染色でCK7が陽性,CK20が …
- NAID 130000662477
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