接吻潰瘍

出典: meddic

kissing ulcer
接触潰瘍 contact ulcer
十二指腸潰瘍線状潰瘍



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和文文献

  • 15.接吻潰瘍の形態をとったHelicobacter pylori陽性の小児胃潰瘍(一般演題,第33回日本小児内視鏡研究会)
  • 松岡 尚則,花崎 和宏,矢野 哲也,前田 明彦,脇口 宏,山下 幸一,松浦 喜美夫,光永 真貴,福澤 宏明,福本 宏二,宮崎 栄治,小倉 薫,漆原 直人,長谷川 史郎
  • 日本小児外科学会雑誌 42(6), 700-701, 2006-10-20
  • NAID 110004850072
  • 胃十二指腸潰瘍の臨床病理学的研究 VII 胃体部接吻潰瘍
  • 山際 裕史,吉村 平,大西 長久,寺田 紀彦
  • 三重医学 33(4), 637-639, 1990-03
  • NAID 110000342951
  • 胃十二指腸潰瘍の臨床病理学的研究 VI 胃の前庭部接吻潰瘍
  • 山際 裕史,吉村 平,大西 長久,寺田 紀彦
  • 三重医学 33(4), 633-635, 1990-03
  • NAID 110000342950

関連リンク

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単発潰瘍、接吻潰瘍、線状潰瘍があり、ほぼ同率である。同じレベルの前後壁に対称性に潰瘍が存在する場合に接吻潰瘍(kissing ulcer)と称する。 D.大きさ 直径2cmを超えるものを特に巨大潰瘍と呼ぶことがある。 E.深さ 深さは村上 の ...
十二指腸に発生した潰瘍である。一般に球部に好発し、前後壁潰瘍を生じ接吻潰瘍kissing ulcerを呈することが多く、単発の場合は前壁に多い。前壁の潰瘍...

関連画像

接吻潰瘍(多発性潰瘍)写真は 胃角部の胃潰瘍 写真は 接吻 潰瘍 多発 性 潰瘍口腔潰瘍的人。 這類人和


★リンクテーブル★
先読み十二指腸潰瘍」「線状潰瘍
リンク元接触潰瘍」「contact ulcer
関連記事潰瘍」「接吻

十二指腸潰瘍」

  [★]

duodenal ulcer, DU
ulcus duodeni
胃潰瘍胃十二指腸潰瘍消化性潰瘍


まとめ

  • 十二指腸粘膜にびらん・潰瘍を来した病態であり、攻撃因子(ストレス、薬剤、ゾリンジャー・エリソン症候群、甲状腺機能亢進症)が防御因子(慢性肺気腫、喫煙、肝硬変、関節リウマチ、低栄養、腎不全、糖尿病、ステロイド、NSAID、ビスホスホネート)を上回ったことにより生じると考えられている。20-40歳に多く、十二指腸球部前壁に好発する。空腹時・夜間に心窩部痛を覚え、摂食により軽快、その他胸焼け・悪心嘔吐が認められることがある。吐血よりむしろ下血が認められることがある。治癒後瘢痕性の幽門狭窄による通過障害を来すことがある。再発は胃潰瘍よりも頻繁である。胃酸の分泌過多が原因と考えられているが、血中ガストリンは正常なことが多い。検査上、血清中ペプシノゲンIの上昇が認められる。

病因

参考1
  • 症候性の潰瘍
  • 感染
  • ピロリ菌
  • 単純ヘルペスウイルス
  • サイトメガロウイルス
  • Helicobacter heilmanni
  • その他:結核菌、淋菌
  • 薬物
  • NSAID
  • アスピリン
  • 高用量のアセトアミノフェン
  • ビスホスホネート(+NSAID)
  • クロピドグレル(+NSAID or 高リスク患者)
  • コルチコステロイド(+NSAID)
  • シロリムス
  • スピロノラクトン
  • mycophenolate mofetil
  • potassium chloride
  • 抗悪性腫瘍薬(
  • 内分泌
  • ガストリノーマ
  • 全身性肥満細胞症
  • 骨髄増殖疾患における好酸球症
  • 前庭部G細胞機能亢進
  • 手術後
  • 前庭部切除
  • 胃バイパス術後
  • crack cocaine使用を含めた血行不全
  • (器質的な)十二指腸閉塞(輪状膵など)
  • 放射線療法
  • 浸潤性疾患
  • サルコイドーシス
  • クローン病
  • 特発性の潰瘍
  • 特発性過分泌十二指腸潰瘍(ピロリ菌陰性)
  • 非NSAID家族性消化性潰瘍, ピロリ菌陰性
  • 非NSAID消化性潰瘍, ピロリ菌陰性
  • 合併症としての潰瘍
  • ICUストレス潰瘍
  • 肝硬変
  • 臓器移植
  • 腎不全
  • COPD

病態

  • ガストリンの分泌を十分に抑制できない。
  • 壁細胞が過形成している ←ガストリンの作用
  • 胃酸の基礎分泌量が上昇している
  • ペプシンの分泌が増加している。
  • 空腹時の血中ガストリン濃度は変わっていない
  • 十二指腸潰瘍では胃潰瘍より胃酸の過剰分泌が明らかである。
  • 好発部位:球部小弯側前壁
  • 穿孔・穿通:潰瘍が筋層以下に進展すれば生じうるが、胃潰瘍より多い。→穿通性潰瘍 →穿孔性潰瘍


合併症

  • 好発部位:球部前壁潰瘍
  • 症状:突然現れる上腹部痛。前屈位・側臥位となる。上腹部腹壁緊張亢進、筋性防御、板状硬をみとめ、Blumberg徴候陽性となる。
  • 出血
  • 狭窄

検査

  • 十二指腸球部は壁が薄いために、潰瘍により容易に変形をきたす。タッシェ(憩室様突出)をともなうクローバー城辺型が認められる。


国試

参考

  • 1. [charged] Epidemiology and etiology of peptic ulcer disease - uptodate [1]


線状潰瘍」

  [★]

linear ulcer
ulcus lineare



接触潰瘍」

  [★] 接吻潰瘍 kissing ulcercontact ulcer


contact ulcer」

  [★] 接吻潰瘍 kissing ulcer接触潰瘍

潰瘍」

  [★]

ulcer
ulcus
びらん
  • 粘膜の損傷が粘膜筋板に達し、その筋層を貫通した場合。



接吻」

  [★]

kiss
キス




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