抗血小板薬

出典: meddic

antiplatelet agentantiplatelet drugplatelet antagonist
血小板凝集阻害薬血小板凝集阻害剤血小板凝集抑制薬血小板抑制薬抗血小板剤
血小板凝集抑制薬


シクロオキシゲナーゼ阻害薬

ホスホジエステラーゼ阻害薬

  • ジピリダモール
  • シロスタゾール(プレタール):セロトニン放出を抑制、トロンボキサンA2による血小板凝集を抑制、cAMPホスホジエステラーゼ活性を阻害(PDE3)

ADP受容体阻害薬

ガイドライン

  • 循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン(2009年改訂版)
[display]http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_hori_h.pdf


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/04/15 15:45:38」(JST)

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和文文献

  • 心筋梗塞・脳梗塞 抗血小板薬、抗凝固薬に国内で新薬が相次ぎ登場 (特集 クスリ全解明 : 新薬開発から漢方まで) -- (いつものクスリ 本当にあなたに合ってる?)
  • IgA腎症に対する治療の問題点と今後の方向性
  • 米田 雅美
  • 東京女子医科大学雑誌 82(E2), E348-E352, 2012-07-31
  • … IgA腎症の診療では、生活習慣、食事指導に始まり、副腎皮質ステロイドホルモン製剤、免疫抑制薬、抗凝固薬、抗血小板薬、アンジオテンシン抑制薬、抗菌薬などとともに、一部には扁桃腺摘除術が実際されるなど、集学的な治療が必要であるが、治療の中心は、副腎皮質ステロイドホルモン製剤や免疫抑制薬、扁桃腺摘出術となる。 …
  • NAID 110009435911
  • IgA腎症に対する治療の問題点と今後の方向性
  • 米田 雅美
  • 東京女子医科大学雑誌 82(E2), E348-E352, 2012-07-31
  • … IgA腎症の診療では、生活習慣、食事指導に始まり、副腎皮質ステロイドホルモン製剤、免疫抑制薬、抗凝固薬、抗血小板薬、アンジオテンシン抑制薬、抗菌薬などとともに、一部には扁桃腺摘除術が実際されるなど、集学的な治療が必要であるが、治療の中心は、副腎皮質ステロイドホルモン製剤や免疫抑制薬、扁桃腺摘出術となる。 …
  • NAID 110009435893

関連リンク

抗血小板剤(こうけっしょうばんざい、anti platelet agents)は、血小板の凝集を阻害 することで、主に白色血栓を作らないようにする作用を持つ薬剤である。 抗凝固剤が フィブリンの形成を阻止して、赤色血栓を阻害するのとは異なり、動脈硬化巣での血栓 形成を ...
抗血小板剤の種類. 覚えておくべき重要事項:血小板の寿命は約10 ...
薬剤師国家試験対策予備校「ファーマプロダクト」のベテラン講師、和田功氏による薬…

関連画像

血小板抗血小板薬にはいくつか種類が antiplatelet画像の説明o0406027012517219788.jpg抗血小板薬の作用機序


★リンクテーブル★
国試過去問101E024」「107E059」「105A046」「107A039」「105I059」「102D053」「099H005」「103A007
リンク元僧帽弁閉鎖不全症」「シロスタゾール」「抗血栓薬」「血小板凝集阻害薬」「血小板凝集阻害剤
関連記事血小板」「」「小板

101E024」

  [★]

  • 次の文を読み、22~24の問いに答えよ。
  • 61歳の男性。複視と歩行障害とを主訴に来院した。
  • 現病歴: 今日の午前10時頃、会議中に突然物が二重に見え、右上下肢が動かしづらいことに気付いた。様子をみていたが改善しないため午後5時に来院した。
  • 既往歴: 10年前から糖尿病で、5年前からインスリンで加療中である。6年前から高血圧で加療中である。2年前に突然、右上下肢が動かしづらくなり、歩く時ふらつく症状があったため入院したことがある。それらの症状は数日で消失し、1週間で退院した。
  • 家族歴: 兄と姉とが高血圧で加療中である。
  • 現症: 意識レベルはJCS-1。顔の表情は正常。身長165cm、体重52kg。体温36.2℃。臥位で脈拍84/分、整。血圧156/80mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、圧痛と抵抗とを認めない。肝・脾を触知しない。右側方視で左眼は内転できず、右眼に水平眼振を認める。左側方視では両眼とも正常に動く。輻湊と垂直方向の眼球運動とは正常である。右上下肢の筋力低下と深部腱反射亢進とを認める。起立・歩行障害を認める。四肢に不随意運動はなく、頭痛、失語・失行・失認、項部硬直、顔面筋麻痺および聴力障害を認めない。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖1+。
  • 血液所見:赤血球495万、Hb16.0g/dl、Ht44%、白血球6,500、血小板25万。
  • 血清生化学所見:空腹時血糖240mg/dl、HbA1c8.2%(基準4.3~5.8)、総蛋白6.9g/dl、アルブミン4.8g/dl、尿素窒素9.2mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST18IU/l、ALT14IU/I。心電図と頭部単純CTとに異常を認めない。
  • 治療薬として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101E023]←[国試_101]→[101E025

107E059」

  [★]

  • 次の文を読み、58~60の問いに答えよ。
  • 79歳の男性。ふらつきを主訴に来院した。
  • 現病歴:3年前に妻を亡くし、1人暮らし。隣県に住む娘が時々様子を見に来ており、数か月前から物忘れが目立ち、残薬も多いことに気づいたが、主治医には知らせていなかった。食事は給食サービスを受けていたが、服薬管理など生活上の問題を心配した娘が、2週前に老人ホームに入居させた。以後は介護職員が薬を管理している。約1週前から起立時や歩行時にふらつきを自覚するようになり、心配した職員に付き添われて受診した。
  • 既往歴:60歳で高血圧症と糖尿病とを指摘され、1年前から利尿薬、β遮断薬、抗血小板薬、スルホニル尿素薬およびアンジオテンシン変換酵素阻害薬を処方されている。この1年間処方内容は変更されていない。
  • 家族歴:父親が脳卒中のため65歳で死亡。
  • 現症:意識は清明。身長165cm、体重67kg。体温35.8℃。脈拍36/分。血圧128/64mmHg。呼吸数16/分。口腔内は湿潤している。心雑音を聴取しない。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢の筋力は保たれており、浮腫を認めない。腱反射に異常はない。
  • 検査所見:血液所見:赤血球407万、Hb 12.4g/dl、Ht 38%、白血球6,800、血小板18万。血液生化学所見:随時血糖126mg/dl、HbA1c(NGSP)6.5%(基準4.6~6.2)、総蛋白7.0g/dl、アルブミン3.8g/dl、尿素窒素18mg/dl、クレアチニン1.2mg/dl、AST 38IU/l、ALT 32IU/l、Na 135mEq/l、K 4.6mEq/l、Cl108mEq/l。CRP 0.3mg/dl。心電図(別冊No.8)を別に示す。
  • 服用している薬剤でこの心電図異常の原因となるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107E058]←[国試_107]→[107E060

105A046」

  [★]

  • 48歳の女性。尿検査の異常を主訴に来院した。 2年前に健康診断で尿検査の異常を指摘されたが、受診しなかった。今年の健康診断でも同じ異常を指摘されたため精査目的で来院した。身長160cm.体重60kg。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧142/84mmHg。口蓋扁桃の腫大、発赤および白苔の付着を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟。四肢に浮腫を認めない。尿所見:蛋白2+、糖(-)、潜血3+、尿蛋白1.8g/日。血液所見:赤血球 380万、Hb 11.2g/dl、Ht 34%、白血球 6,600、血小板 18万。血液生化学所見:総蛋白 6.8g/dl、アルブミン 3.8g/dl、IgG 1,560mg/dl(基準739-1,649)、IgA 360mg/dl(基準107-363)、尿素窒素 24mg/dl、クレアチニン 1.4mg/dl、尿酸 8.5mg/dl、Na 136mEq/l、K 4.0mEq/l、C1 104mEq/l。免疫学所見:CRP 0.3mg/dl、抗核抗体陰性。腎生検PAS染色標本(別冊No.16A)、蛍光抗体IgA染色標本(別冊No.16B)及びC3染色標本(別冊No.16C)を別に示す。
  • この患者に対する治療方針として適切でないのはどれか。




[正答]


※国試ナビ4※ 105A045]←[国試_105]→[105A047

107A039」

  [★]

  • 23歳の女性。下肢の浮腫を主訴に来院した。3週前から軟便と腹部不快感とがみられていた。1週前から下肢の浮腫が出現し、次第に増悪してきたため受診した。既往歴に特記すべきことはない。意識は清明。身長158cm、体重70kg。体温36.3℃。脈拍92/分、整。血圧124/74mmHg。全身の浮腫が著明である。皮疹を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。尿所見:蛋白3+、糖(-)、潜血(-)、沈渣に硝子円柱1/数視野、卵円形脂肪体1/数視野。血液所見:赤血球586万、Hb 17.3g/dl、Ht 50%、白血球5,400、血小板28万。血液生化学所見:血糖99mg/dl、総蛋白4.6g/dl、アルブミン1.4g/dl、尿素窒素9mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl、尿酸7.5mg/dl、総コレステロール880mg/dl、トリグリセリド120mg/dl、AST 22IU/l、ALT 23IU/l、Na 141mEq/l、K 4.3mEq/l、Cl105mEq/l。免疫学所見:CRP 0.2mg/dl、CH50 32.4U/l(基準30~40)。腎生検のPAS染色標本(別冊No.14A)と電子顕微鏡写真(別冊No.14B)とを別に示す。
  • 治療薬として最も適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107A038]←[国試_107]→[107A040

105I059」

  [★]

  • 79歳の男性。急激に生じた胸痛嘔吐のため搬入された。救急隊接触時の血圧は80/56mmHgであった。高血圧症で治療中である。来院時、胸痛は軽快しており、意識は清明。脈拍72/分、整。血圧184/96mmHg。頚静脈の怒張はなく、全身状態は安定している。血液生化学所見と心電図とに明らかな異常を認めない。胸部造影CT(別冊No.16A、B)を別に示す。
  • まず行うべき治療はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105I058]←[国試_105]→[105I060

102D053」

  [★]

  • 14歳の男子。学校検尿で異常を指摘され来院した。昨年も同様の尿の異常を指摘され、他院で経過観察されていた。自覚症状はない。血圧126/74mmHg。眼瞼に浮腫を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白3+、沈さに赤血球50~60/1視野。尿蛋白は安静臥位でも消失せず、この1年間ほぼ同じ所見である。血液所見と血液生化学所見とに異常を認めない。腎超音波検査所見も正常である。
  • 対応として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102D052]←[国試_102]→[102D054

099H005」

  [★]

  • 32歳の女性。20歳ころから年に数回、側頭部に拍動性頭痛があった。今朝、突然左半分の視野にキラキラ光る歯車様のものが出現して15分持続し消失した。その後10分程して側頭部を中心に拍動性の激しい頭痛が出現し来院した。身体所見では神経学的に異常は認めない。頭部単純CTに異常はない。適切な治療薬はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099H004]←[国試_099]→[099H006

103A007」

  [★]

  • 心房細動を有する脳梗塞患者の再発予防薬はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103A006]←[国試_103]→[103A008

僧帽弁閉鎖不全症」

  [★]

mitral insufficiency, MI, mitral valve insufficiency, mitral incompetence
僧帽弁逆流症 mitral regurgitation MR
僧帽弁閉鎖不全 mitral valve regurgitation
僧帽弁心臓弁膜症
[show details]

疫学

  • 弁膜症の20-25%をしめる(YN.C-97)

分類

  • 急性
  • 慢性

病因

  • 僧帽弁は弁尖、弁輪、腱索、乳頭筋が一つの機能単位である(僧帽弁装置、僧帽弁複合体)。このいずれかの機能不全でもMRを生ずる。
参考1
  • リウマチ性
  • 非リウマチ性
  • 僧帽弁逸脱
  • 原発性/腱索断裂/straight back症候群/漏斗胸
  • 家族性/ Marfan 症候群/Ehlers-Danlos症候群
  • 心房中隔欠損症/肥大型心筋症/甲状腺機能亢進症
  • 虚血性心疾患
  • 感染性心内膜炎
  • 拡張型心筋症などの拡大心
  • アミロイドーシス

器質的病変

  • リウマチ熱
  • 感染性心内膜炎、
  • 心内膜床欠損症
  • 僧帽弁逸脱症候群に合併するもの、Marfan症候群
  • 腱索断裂、乳頭筋断裂、乳頭筋機能不全
  • 外傷性

機能的病変

  • 機能性MR:拡張型心筋症などによる心室拡大で乳頭筋が弁尖を牽引
  • 虚血性MR:心筋梗塞により外側に乳頭筋が偏位

頻度順

病態

  • 収縮期における血流逆流 → 容量負荷 → 左心房拡大、左心室拡大 → 肺うっ血、肺高血圧 → 右室拡大
左心不全 → 右心不全

急性MRと慢性MRとの違い

PHD.205
  • 急性MR:左房は比較的コンプライアンスが小さく、急激な血液の逆流により左房圧が上昇する。これにより逆流はある一定レベルに保たれるが、この圧上昇は肺循環に伝わり急激な肺うっ血、肺水腫をきたすので救急疾患である。左房圧やPCWPは上昇し、v波の著明な上昇が認められ、肺循環を維持するために肺動脈と右室圧も上昇する。
  • 慢性MR:病態は緩徐に進行するので、これに対処できるよう左房は拡張し、またコンプライアンスを大きくする。左房は多くの血液を貯めることが出来、肺循環の血圧上昇を防ぐことを可能にしている。この反面、左心室の血流は体循環よりより抵抗の低い左心房に流れるようになり、心拍出量が低下することになる。また、左房の拡張は心室細動リスクを増大させる。左心室も容量負荷により拡張をきたすため、心拍出量を比較的維持できるようになっているが、やがて破綻し心不全症状を呈するようになる。

症状

  • 軽症例では無症状
  • 肺循環、右心系に負荷がかかれば呼吸困難、浮腫、易疲労性、肝腫大など

身体所見

聴診

心雑音

収縮期
  • 時期:汎収縮期雑音。  ←   逆流性収縮期雑音   MRが進展すれば(advanced MR)、II音(正確にはA2)を越えて聴取されてしまう!!理由は大動脈弁が閉じた後にも、左心室の圧が左心房より高い状態が存在しえて、逆流が継続するから(PHD.41)。
  • 最強点:心尖部
  • 放散:左腋窩
拡張期
Carey-Coombs雑音
  • 時期:拡張期(III音に引き続いて聴取)
  • 最強点:心尖部

過剰心音

  • I音↓、II音 (PHでwidened splitting, IIpが遅延)、III音↑(volume load)、

検査

胸部X線像

  • 左室拡大(左第四弓)、左房の拡張(左第三弓)、肺門部うっ血・肺動脈拡大(左第二弓)

心電図

  • 左右心室肥大(高振幅、僧帽性P)、心房細動

心カテーテル検査

  • 左室造影でSellerの逆流度分類による重症度の判定を行う。
  • 肺動脈楔入圧の上昇 ← 左房圧上昇を反映

心エコー

  • カラードプラーで逆流の重症度を判定。
  • 左心房への逆流がモザイク像としてとらえられる

診断

  • カラードプラーか心カテーテル検査で、左心室から左心房への逆流を証明する

重症度の判定

  • カテーテル造影を用いて、左室造影を行うことによる分類

治療 IMD.777

内科的治療

外科的治療

  • 適応:心不全症状が薬物で改善しない場合、無症状でも高度の逆流(Sellers grade III)で左室が拡大傾向にあるもの
  • 僧帽弁形成術(弁形成術(自己弁温存術式が第一選択))、僧帽弁置換術(人工弁置換術)
僧帽弁逆流の手術をうける患者のうち、手術適応となる原因の80-90%は弁尖や腱索の変性に因る逸脱症である。(参考1)

合併症

  • 心房細動
  • 心房細動に伴う血栓症
  • 感染性心内膜炎

予後

  • 比較的良好

参考

  • 1. 弁膜疾患の非薬物治療に関するガイドライン(2007年改訂版)
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2007_matsuda_h.pdf



シロスタゾール」

  [★]

cilostazol
アイタントエクバールエジェンヌグロントコートリズムシロシナミンシロステートシロスレットファンテゾールプラテミールプレスタゾールプレタールプレタールODプレトモールフレニードプレラジンホルダゾールラノミン
抗血小板薬脳卒中
その他の血液・体液用薬


概念

  • PDE3阻害薬;血小板凝集抑制
  • 血小板凝集抑制作用と末梢血管拡張作用を併せもつ。

作用機序

  • 1. ウサギ血小板のセロトニン放出を抑制するが、セロトニン、アデノシンの血小板への取り込みには影響を与えない。
  • 2. トロンボキサンA2による血小板凝集を抑制する。
  • 3. cAMPホスホジエステラーゼ活性を阻害することで、抗血小板作用及び血管拡張作用を発揮する

適応

  • 1. 慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍、疼痛及び冷感等の虚血性諸症状の改善 
  • 2. (プレタールのみ)脳梗塞(心原性脳塞栓症を除く)発症後の再発抑制 [注意]無症候性脳梗塞における本剤の脳梗塞発作の抑制効果は検討されていない

参考

  • シロスタゾール錠50mg「タナベ」/シロスタゾール錠100mg「タナベ」
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3399002F1214_1_03/3399002F1214_1_03?view=body



抗血栓薬」

  [★]

antithrombotic drug


  • 血栓形成の抑制
  • 抗血小板薬、血小板凝集抑制薬
  • 血栓の溶解

血小板凝集阻害薬」

  [★]

antiplatelet agentantiplatelet drugplatelet aggregation inhibitor
抗血小板薬血小板凝集阻害剤血小板凝集抑制薬血小板抑制薬血小板凝集抑制剤抗血小板剤トロンボキサン合成酵素阻害薬

血小板凝集阻害剤」

  [★]

antiplatelet drugplatelet aggregation inhibitor
血小板凝集阻害薬抗血小板薬血小板凝集抑制薬血小板凝集抑制剤抗血小板剤

血小板」

  [★]

platelet (Z), blood platelet (Z), PLT
栓球 thrombocyte
血小板血栓血小板数 platelet count PLC


  • GOO. 1468(血小板凝集 platelet aggregation)
  • 半減期:1週間(異常値の出るメカニズム第2版)。4日 (SP.505)。
  • 寿命:10日
  • 体積:5-10 fl
  • 直径:2-5μm。
  • 無核。

基準値

  • 15万 - 40万 /μl (2007前期解剖学授業プリント, SP.505)
  • 15万 - 35万 /μl (2007前期生理学授業プリント, PT.233)

新生児

  • 10-28万/mm3 (SPE.74)

パニック値

出典不明
  • ≦3万 /μl、≧100万 /ul

産生組織

トロンボポエチンにより巨核球の細胞質がちぎれて血流に放出される (SP.505)

貯蔵組織

  • 約1/3が脾臓に存在

組織学

  • α顆粒 α-granule
P-セレクチンを膜上に持つ
フィブリノーゲンフィブロネクチン第V因子第VIII因子platelet factor 4PDGFTGF-α (BPT.89)
  • 濃染顆粒 dense body
ADPATP、Ca2+、ヒスタミンセロトニンエピネフリン (BPT.89)

機能 (SAN.236-237)

1.一次止血

  • (1) 内皮が剥離した部位にvWFが結合
  • (2) 血小板のGpIb/GpIXを介してvWFに結合
  • (3) GpIIb/IpIIIa複合体を膜状に発現。血小板が変形し顆粒を放出(ADP, TXA2,セロトニン)
TXA2,セロトニンは血管収縮作用
ADP, TXA2,セロトニンは血小板凝集

2.血液凝固の促進

  • 血小板表面のリン脂質がIX因子X因子を結合し活性化する

3.毛細血管機能の維持

  • 毛細血管内皮細胞に融合し血管内皮を補強している → 血小板減少により点状出血を来すことになる。

膜タンパク

ファミリー 慣用名 CD分類 リガンド 機能 欠損症
インテグリン GpIIb CD41 フィブリノゲン 凝集 Glanzmann血小板無力症(GT)
GpIIIa CD61
LRG GpIb CD42bc vWF 粘着 ベルナール・スリエ症候群(BSS)
GpIX CD42a
GpV CD42d

血小板減少による症状

  • 5-10万 :症状なし-やや止血しにくい程度
  • 2-3万  :下肢に点状出血 (→皮下出血)
  • 1万以下 :粘膜出血→臓器出血の危険あり

検査

  • 抗凝固剤としてEDTAを用いた場合、EDTA依存性偽血小板減少をきたすことがある。

臨床関連

数の異常

機能の異常

  • ストレージプール病の一つ。α顆粒の欠如




薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品


小板」

  [★]

胚盤盤状体




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