抗血小板自己抗体

出典: meddic

anti-platelet autoantibody
血小板関連IgG platelet associated IgG PAIgG

UpToDate Contents

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和文文献

  • 抗血小板抗体
  • 桑名 正隆
  • 日本内科学会雑誌 98(7), 1580-1585, 2009-07-10
  • … れらの対応抗原は血小板膜に発現する種々の糖蛋白である.PAIgG,PBIgGは抗血小板自己抗体の臨床検査法として感度,特異度に問題があり,診療における有用性は低い.そのため,GPIIb/IIIaなど血小板膜糖蛋白に特異的な抗体あるいは抗体産生細胞を検出するアッセイ系が開発されている.これら特異的検出系は抗血小板自己抗体により惹起される免疫性血小板減少性紫斑病の診断に有用であり,それ …
  • NAID 10025192903
  • 抗血小板自己抗体測定法 (第2世代の方法と第3世代の方法)
  • 抗血小板抗体測定キット (PAKPLUS^( !R))) を用いた血小板輸血患者の抗血小板自己抗体の解析

関連リンク

抗血小板抗体(血小板結合性IgG), anti platelet antibody(PBlgG : platelet binding immunoglobulin G) 測定法:MPHA 外注会社:SRL 臨床的意義 抗血小板抗体には自己免疫による自己抗体(ITP,SLE)と輸血,妊娠などによって ...
臨床的意義 ・抗血小板抗体は、主に血小板膜糖蛋白に対する自己抗体と、輸血や妊娠・分娩時に感作され た後に見られる抗血小板同種抗体に大別されます。・抗血小板抗体の検索法には、血小板に直接結合している抗体を見るPA-IgGと ...

関連画像

AYUMI 自己免疫疾患──自己抗体 血小板 减少 的 病因 1 血小板 AYUMI 自己免疫疾患──自己抗体  自己抗体、 Bcell に結合し ,ADAMTS13,抗ADAMTS13自己抗体抗血小板抗体,血小板膜糖蛋白


★リンクテーブル★
先読み血小板関連IgG」「PAIgG」「platelet associated IgG
関連記事血小板」「自己抗体」「抗体」「」「小板

血小板関連IgG」

  [★]

platelet associated IgG, PAIgG, platelet associated immunoglobulin G
[[]]
  • 血小板に結合しているIgG抗体を測定する検査。
  • 自己免疫性の抗血小板抗体を産生する患者等において高値を示す。
  • 特発性血小板減少性紫斑病では90%が陽性。

参考

  • PAIgG (血小板関連IgG) - SRL
[display]http://www.srl.info/srlinfo/kensa_ref_CD/KENSA/SRL5181.htm
[display]//



PAIgG」

  [★] 血小板関連IgG, platelet associated IgG


platelet associated IgG」

  [★] 血小板関連IgG, PAIgG

血小板」

  [★]

platelet (Z), blood platelet (Z), PLT
栓球 thrombocyte
血小板血栓血小板数 platelet count PLC


  • GOO. 1468(血小板凝集 platelet aggregation)
  • 半減期:1週間(異常値の出るメカニズム第2版)。4日 (SP.505)。
  • 寿命:10日
  • 体積:5-10 fl
  • 直径:2-5μm。
  • 無核。

基準値

  • 15万 - 40万 /μl (2007前期解剖学授業プリント, SP.505)
  • 15万 - 35万 /μl (2007前期生理学授業プリント, PT.233)

新生児

  • 10-28万/mm3 (SPE.74)

パニック値

出典不明
  • ≦3万 /μl、≧100万 /ul

産生組織

トロンボポエチンにより巨核球の細胞質がちぎれて血流に放出される (SP.505)

貯蔵組織

  • 約1/3が脾臓に存在

組織学

  • α顆粒 α-granule
P-セレクチンを膜上に持つ
フィブリノーゲンフィブロネクチン第V因子第VIII因子platelet factor 4PDGFTGF-α (BPT.89)
  • 濃染顆粒 dense body
ADPATP、Ca2+、ヒスタミンセロトニンエピネフリン (BPT.89)

機能 (SAN.236-237)

1.一次止血

  • (1) 内皮が剥離した部位にvWFが結合
  • (2) 血小板のGpIb/GpIXを介してvWFに結合
  • (3) GpIIb/IpIIIa複合体を膜状に発現。血小板が変形し顆粒を放出(ADP, TXA2,セロトニン)
TXA2,セロトニンは血管収縮作用
ADP, TXA2,セロトニンは血小板凝集

2.血液凝固の促進

  • 血小板表面のリン脂質がIX因子X因子を結合し活性化する

3.毛細血管機能の維持

  • 毛細血管内皮細胞に融合し血管内皮を補強している → 血小板減少により点状出血を来すことになる。

膜タンパク

ファミリー 慣用名 CD分類 リガンド 機能 欠損症
インテグリン GpIIb CD41 フィブリノゲン 凝集 Glanzmann血小板無力症(GT)
GpIIIa CD61
LRG GpIb CD42bc vWF 粘着 ベルナール・スリエ症候群(BSS)
GpIX CD42a
GpV CD42d

血小板減少による症状

  • 5-10万 :症状なし-やや止血しにくい程度
  • 2-3万  :下肢に点状出血 (→皮下出血)
  • 1万以下 :粘膜出血→臓器出血の危険あり

検査

  • 抗凝固剤としてEDTAを用いた場合、EDTA依存性偽血小板減少をきたすことがある。

臨床関連

数の異常

機能の異常

  • ストレージプール病の一つ。α顆粒の欠如




自己抗体」

  [★]

autoantibody
抗体


疾患特異的自己抗体

  • 抗Sm抗体-SLE
  • 抗RNA抗体-SLE,MCTD(overlap syndrome)
  • 抗SS-B抗体-シェーグレーン症候群
  • 抗Scl-70抗体-強皮症
  • 抗セントロメア抗体-強皮症(手足限局型)
  • 抗Jo-1抗体-多発性筋炎
  • 抗白血球細胞質抗体(ANCA)
  • C-ANCA-Wegener肉芽腫
  • P-ANCA-壊死性半月体形成性腎炎、顕微鏡的多発血管炎、チャーグ-ストラウス症候群(アレルギー性肉芽腫性血管炎)
自己免疫性疾患 疾患標識自己抗体
関節リウマチ 抗CCP抗体,リウマトイド因子(抗IgG抗体)
全身性エリテマトーデス 抗ds-DNA抗体,抗Sm抗体,抗リン脂質抗体
中枢神経ループス 抗リボゾームP抗体,抗NMDA抗体
強皮症 抗Scl-70抗体,抗セントロメア抗体
皮膚筋炎多発性筋炎 抗Jo-1抗体,抗アミノアシルtRNA合成酵素抗体
混合性結合組織病 抗RNP抗体
抗リン脂質抗体症候群 抗リン脂質抗体
ウェゲナー肉芽腫症 PR3-ANCA
顕微鏡的多発血管炎 MPO-ANCA
Churg-Strauss症候群 MPO-ANCA

特異的自己抗体 NDE.178

疾患名 自己抗体
全身性エリテマトーデス 抗dsDNA抗体
抗Sm抗体
全身性強皮症 抗Scl-70抗体
抗セントロメア抗体
抗Mi-2抗体
多発性筋炎/皮膚筋炎 抗Jo-1抗体
抗PL-7抗体
抗Mi-2抗体
混合性結合組織病 抗RNP抗体
オーバーラップ症候群 抗dsDNA抗体
抗Sm抗体
抗Scl-70抗体
抗Jo-1抗体
抗Ku抗体
Sjögren症候群 抗SS-A抗体
抗SS-B抗体


抗体」

  [★]

antibody, Ab
γ-globline、免疫グロブリン
  • 抗原を特異的に認識する糖蛋白質である免疫グロブリンの一種。
  • 血液・リンパ液中で抗原と非結合状態のものを指す
  • 液性免疫に関与




体」

  [★]

body
corpuscorpora
肉体身体本体コーパスボディー


小板」

  [★]

胚盤盤状体




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