抗糸球体基底膜抗体

出典: meddic

anti-glomerular basement membrane antibody
抗GBM抗体 anti-GBM antibody


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和文文献

  • 血管炎症候群 (ここまでわかった自己免疫疾患) -- (膠原病と類縁疾患)
  • MPO-ANCAおよび抗GBM抗体がともに陽性の急速進行性糸球体腎炎の治療経過中に血栓性血小板減少性紫斑病を合併した1例
  • 吉原 真由美,長谷川 浩一,小原 史生
  • 日本透析医学会雑誌 44(5), 463-467, 2011
  • 症例は73歳,男性.2008年7月発熱,尿蛋白および尿潜血反応陽性,血清Cr値の上昇(0.9→2.3 mg/dL)を認め当科入院となった.ミエロペルオキシダーゼ抗好中球細胞質抗体(MPO-ANCA)が83 EUと高値で,腎生検上pauci-immune型半月体形成性糸球体腎炎の所見を認めたことから,MPO-ANCA関連急速進行性糸球体腎炎(RPGN)と診断し,methylprednisolone( …
  • NAID 130000859987

関連リンク

保険点数. 290. 免疫. 健康保険名称, 抗糸球体基底膜抗体. 判断料区分. 自己抗体 検査 ... 抗糸球体基底膜抗体は、急速進行性腎炎(RPGN)患者の血中に検出される 自己抗体の一種である。糸球体基底膜(GBM)の構成成分である、Ⅳ型コラーゲンα3鎖 ...

関連画像

抗糸球体基底膜抗体半月体形成 (増殖性壊死性  anca 抗 糸球体 基底膜 抗体 ,抗糸球体基底膜(GBM)抗体


★リンクテーブル★
国試過去問102I065」「095D035」「100A038
リンク元半月体形成性糸球体腎炎」「anti-glomerular basement membrane antibody」「抗GBM抗体
拡張検索抗糸球体基底膜抗体腎炎」「抗糸球体基底膜抗体病
関連記事糸球体」「基底膜」「抗体」「基底」「

102I065」

  [★]

  • 32歳の女性。両下肢の筋肉痛としびれ感とを主訴に来院した。2週前から両下肢の症状が出現し、徐々に悪化した。2年前から気管支喘息と診断され治療中である。体温37.2℃。脈拍72/分、整。血圧110/64mmHg。胸部背面で軽度のwheezesを聴取し、下肢の筋力低下と下腿の感覚低下とを認める。血液所見:赤沈32mm/1時間、白血球12,400(桿状核好中球2%、分葉核好中球40%、好酸球29%、好塩基球1%、単球5%、リンパ球23%)、血小板44万。血液生化学所見:IgE 786IU/ml(基準250未満)、尿素窒素9.2mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、AST22IU/l、ALT18IU/l、CK56IU/l(基準40~200)。CRP4.21ug/dl。
  • この疾患で陽性になるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102I064]←[国試_102]→[102I066

095D035」

  [★]

  • 15歳の女子。上気道炎罹患後10日目ころからの全身倦怠感を主訴に来院した。血圧148/92mmHg。扁桃の肥大を認める。尿所見:蛋白2+、潜血2+、沈渣に赤血球20~30/1視野、赤血球円柱1~5/1視野。血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン4.1g/dl、クレアチニン0.7mg/dl。
  • 診断のために必要な検査項目はどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 095D034]←[国試_095]→[095D036

100A038」

  [★]

  • 32歳の女性。浮腫を主訴に来院した。尿所見:蛋白3+、糖(-)、潜血(-)、沈渣に白血球2~3/1視野、赤血球1~3/1視野、細菌(-)。血清生化学所見:総蛋白5.2g/dl、尿素窒素16mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl。腎生検の光顕PAS染色標本と電子顕微鏡写真とを以下に示す。この患者にみられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 100A037]←[国試_100]→[100A039

半月体形成性糸球体腎炎」

  [★]

crescentic glomerulonephritis CrGN
半月体性糸球体腎炎
半月体急速進行性糸球体腎炎糸球体腎炎
[show details]

概念

  • 糸球体腎炎の病理診断名の一つ

病理

  • 半月体:ボウマン嚢の障害を受けた壁側上皮細胞(parietal epithelial cell)の増殖、および単球やマクロファージの浸潤による。
  • 半月体の成立には免疫が介在している。

免疫学的所見に基づく分類

BPT.557
  • type I:抗GBM抗体(抗糸球体基底膜抗体)
  • type II:免疫複合体
  • type III:ANCA関連(Pauci-Immune)

参考

  • 1. 写真
[display]http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/zinzo/img/kyusoku01.jpg
  • 2.写真
[display]http://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/career/course/image/n_jinzo/jinzou_3.jpg

国試

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anti-glomerular basement membrane antibody」

  [★]

  • 抗糸球体基底膜抗体

抗GBM抗体」

  [★] 抗糸球体基底膜抗体

抗糸球体基底膜抗体腎炎」

  [★]

anti-glomerular basement membraneantibody nephritis
抗糸球体基底膜腎炎 anti-glomerular basement membrane nephritis、抗GBM腎炎 anti-GBM nephritis
ネフロトキシン腎炎抗糸球体基底膜抗体


抗糸球体基底膜抗体病」

  [★]

anti-glomerular basement-membrane antibody disease, anti-glomerular basement membrane disease
グッドパスチャー症候群抗糸球体基底膜疾患実験的糸球体腎炎。anti-GBM


糸球体」

  [★]

glomerulus (Z)
ボウマン嚢腎小体腎臓輸出細動脈#調節

概念

  • 1個の腎臓に100万個存在。
  • 房状の毛細血管からなる
  • 糸球体の毛細血管は有窓型毛細血管である

糸球体の微細構造 (SP.785)

  • 血管内皮細胞
  • 基底膜
  • 上皮細胞間隙

詳細には

  • 糸球体内皮細胞 endothelium
  • 基底膜 basement membrane, glomerular basement membrane
  • 糸球体上皮細胞 visceral epithelium, podocyte
  • ボウマン嚢の壁側板 parietal epithelium

血流の調節 (HIM.1742)

  • 輸入細動脈:autonomous vasoreactive reflex in afferent arteriole, tubuloglomerular feedback
緻密斑でのCl-の低下 = 原尿流速が早い → 腎灌流量の低下と解釈
  • 腎灌流圧↑→輸入細動脈の平滑筋収縮
  • 腎灌流圧↓→輸入細動脈の平滑筋弛緩
緻密斑はNaClの再吸収にとともにATP、(アデノシン)を細胞外に放出。細胞外のecto-5'-nucleotidaseがATPからアデノシンを産生。アデノシンが輸入細動脈のvasoconstrictorとして作用
  • loop diureticsは緻密斑でのNaClの再吸収を妨げるので、尿細管糸球体フィードバックを阻害→糸球体濾過量は高レベルに保たれる
  • アンジオテンシンIIと活性酸素種は尿細管糸球体フィードバックを増強 → 輸入細動脈収縮 → 糸球体濾過量低下
  • NOは尿細管糸球体フィードバックを減弱 → 輸入細動脈弛緩 → 糸球体濾過量上昇
  • 輸出細動脈:angiotensin II-mediated casoconstriction of the efferent arteiole

臨床関連







基底膜」

  [★]

basilar membrane (Z), basement membrane, BM
membrana basalis
基底板× basal lamina×




  • 図:NDE.6(シェーマ)


  • 表皮直下に存在。光学顕微鏡下でPAS染色に赤色に染まり、ジアスターゼ抵抗性を示す。電顕的には複雑な構造を示す。(NDE.6)

基底膜近傍の構造



抗体」

  [★]

antibody, Ab
γ-globline、免疫グロブリン
  • 抗原を特異的に認識する糖蛋白質である免疫グロブリンの一種。
  • 血液・リンパ液中で抗原と非結合状態のものを指す
  • 液性免疫に関与




基底」

  [★]

basementgroundbasisbasesfundusbasal
アース胃底眼底基礎基本根拠素因基盤地階轢く


体」

  [★]

body
corpuscorpora
肉体身体本体コーパスボディー




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