慢性炎症

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chronic inflammation

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/06/22 16:26:48」(JST)

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和文文献

  • CMTと炎症性ニューロパチー (特集 シャルコー・マリー・トゥース病)
  • Brain and nerve : 神経研究の進歩 68(1), 31-42, 2016-01
  • NAID 40020711432
  • EBV関連B細胞リンパ腫の病態と新規治療
  • Tocilizumabにより臨床的・内視鏡的寛解が得られた消化管アミロイドーシスの1例

関連リンク

慢性炎症(まんせいえんしょう)は、炎症のうち、進行が緩やかに持続するもの。炎症 症状や血管の充血があり、原因となる刺激が除去されると成長が止まる。結核・梅毒・癩 などの特殊な肉芽腫を形成するものが含まれる。循環障害 ・ 滲出は急性炎症に比べて ...
炎症の慢性化機構の解明と制御 - 炎症の慢性化機構の解明と制御.

関連画像


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★リンクテーブル★
国試過去問107B060」「106C014」「104D013
リンク元小球性低色素性貧血」「急性炎症
拡張検索慢性炎症性脱髄性多発神経炎」「慢性炎症性脱髄性多発神経障害」「慢性炎症疾患」「慢性炎症性疾患」「慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー
関連記事炎症」「」「慢性

107B060」

  [★]

  • 次の文を読み、58~60の問いに答えよ。
  • 57歳の男性。便潜血検査で異常を指摘され精査のため来院した。
  • 現病歴:50歳時に大腸ポリープで内視鏡的切除術を受けた。その後、特に症状を認めないためそのままにしていた。先日、同僚が大腸癌で手術を受けたため、自分も癌ではないかと気になり自宅近くの診療所を受診した。尿検査、血液検査および腹部超音波検査で異常はなく、便潜血検査で陽性を指摘され受診した。
  • 既往歴:28歳時に急性虫垂炎で手術。
  • 生活歴:喫煙は20本/日を25年間。飲酒はビール350ml/日を35年間。2年前から禁煙、禁酒している。
  • 家族歴:父親が大腸癌のため89歳で死亡。
  • 現症:身長165cm、体重67kg。体温36.6℃。脈拍72/分、整。血圧130/84mmHg。呼吸数14/分。右下腹部に軽度の圧痛と手術後の瘢痕とを認める。筋性防御と反跳痛とを認めない。腫瘤を触知しない。
  • 検査所見:血液検査:赤血球420万、Hb 13.4g/dl、Ht 42%、白血球8,200、血小板28万。血液生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン3.8g/dl、総コレステロール230mg/dl、AST 36IU/l、ALT 36IU/l。CRP 0.03mg/dl。これまでの臨床経過と既往歴から下部消化管内視鏡検査を行った。下行結腸の内視鏡像(別冊No.6)を別に示す。
  • 患者から「この病気が日本で増えているとおっしゃいましたが、その原因は何ですか」と質問があった。
  • 適切な回答はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107B059]←[国試_107]→[107B061

106C014」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106C013]←[国試_106]→[106C015

104D013」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 104D012]←[国試_104]→[104D014

小球性低色素性貧血」

  [★]

microcytic hypochromic anemia
低色素性小球性貧血???
貧血小球性貧血
[show details]


検査値

貧血

  • 原発性(先天性、獲得性)
  • 二次性
  • ピリドキシン反応性

鉄剤が無効な代表的な小球性低色素性貧血


急性炎症」

  [★]

acute inflammation
慢性炎症炎症
  • vascular change(BPT.33)
  • celluler event(BPT.33)


慢性炎症性脱髄性多発神経炎」

  [★]

chronic inflammatory demyelinating polyradiculoneuropathy, chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy, CIDP
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー慢性炎症性脱髄性多発性根神経障害慢性炎症性脱髄性多発神経障害慢性炎症性脱髄性多発根神経炎
難病
[show details]


概念

病因

  • 末梢神経ミエリンの構成成分に対する免疫異常に基づく自己免疫性疾患と考えられている。

uptodateの見解

参考2
  • CIDPが単一の疾患なのか症候群なのかは議論が分かれるところである。以下の疾患はいずれも慢性、脱髄、炎症、あるいは免疫の媒介(immune-mediation)を共通に有する (略) (以下、鑑別疾患に上げられると思われるため、列挙。現時点でのCIDPの疾患概念はとにかく原因不明ということ)
  • CIDP
  • 多巣性運動ニューロパチーmultifocal motor neuropathyMMN
  • Lewis-Sumner症候群、Lewis-Sumner syndromeMADSAM
  • IgM異常蛋白をともなう遠位脱髄性神経炎±抗MAG抗体、distal demyelinating neuropathy with IgM paraprotein, with or without anti-myelin associated glycoprotein
  • IgG, IgA異常蛋白をともなう脱髄性神経炎、demyelinating neuropathy with IgG or IgA paraprotein
  • POEMS症候群POEMS syndrome
  • 感覚優位型脱髄性神経炎、sensory predominant demyelinating neuropathy
  • 中枢神経系の脱髄を伴う脱髄性神経炎、demyelinating neuropathy with central nervous system demyelination
  • その他の膠原病・血管炎、甲状腺中毒症、臓器移植・骨髄移植、遺伝性ニューロパチー、ネフローゼ症候群、炎症性腸疾患。
  • 全身疾患に関連する脱髄性神経炎:B型肝炎C型肝炎、HIV感染、リンパ腫、糖尿病、全身性エリテマトーデス

検査

  • 脳脊髄検査:蛋白細胞解離

診断基準

参考1
診断:( 1.の1)2) ) and ( 2.の1) ) and ( 2.の2)~5)のうち1つ )

主要項目

1. 発症と経過

  • 1) 2ヶ月以上の経過の、寛解・増悪を繰り返すか、慢性進行性の経過をとる多発ニューロパチーである。
  • 2) 当該患者の多発ニューロパチーを説明できる明らかな基礎疾患、薬物使用、毒物への曝露がなく、類似疾患の遺伝歴がない。

2. 検査所見

  • 1) 末梢神経伝導検査で、2本以上の運動神経において、脱髄を示唆する所見を示す。(伝導速度の低下、伝導ブロックまたは時間的分散の存在、遠位潜時の延長、F波欠如または最短潜時の延長)
  • 2) 脳脊髄液検査で、蛋白増加をみとめ、細胞数は10/mm3未満である。
  • 3) 免疫グロブリン大量療法、副腎皮質ステロイド薬、血液浄化療法、その他の免疫療法などにより改善を示した病歴がある。
  • 4) MRIで神経根あるいは馬尾の肥厚または造影所見がある。
  • 5) 末梢神経生検で脱髄を示唆する所見がある。

鑑別診断

治療

  • 副腎皮質ステロイド、免疫グロブリン大量投与

参考

  • 1. 慢性炎症性脱髄性多発神経炎(公費対象) - 難病情報センター
http://www.nanbyou.or.jp/entry/333
  • 2. [charged] Chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy: Etiology, clinical features, and diagnosis - uptodate [1]
  • 3. [charged] Chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy: Treatment and prognosisFind Print Email - uptodate [2]



慢性炎症性脱髄性多発神経障害」

  [★]

chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy
慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー


慢性炎症疾患」

  [★]

chronic inflammatory disease
慢性炎症性疾患


慢性炎症性疾患」

  [★]

chronic inflammatory disease
慢性炎症疾患


慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー」

  [★] 慢性炎症性脱髄性多発神経炎


炎症」

  [★]

inflammation
炎症反応 inflammatory reaction
  • 急性炎症による有害な刺激物が除去され組織が修復されるが、障害が続けば慢性炎症となる。

主徴 (BPT.32)

原因

  • 病原微生物の感染
ウイルス、リケッチア、細菌、真菌、原虫、寄生虫
  • 外傷
  • 物理的刺激
日光、放射線物質、電気的刺激、摩擦
  • 化学的刺激
酸・アルカリ
  • 壊死物
  • 異物
  • 免疫学的な刺激(アレルギー、自己免疫疾患)

分類

  • 急性 acute
比較的短期間で終了し滲出と好中球浸潤が主体
  • 亜急性 subacute
  • 慢性 chronic
長時間持続し、組織増殖とリンパ球・組織球浸潤が主体
  急性炎症 慢性炎症
概要 滲出性病変が主体 増殖性変化が主体
経過 急性・一過性 遷延性・潜行性
血管 血管透過性亢進 血管新生
間質組織 充血・浮腫 線維芽細胞・血管・間質結合組織の増生
浸潤細胞 好中球→マクロファージ→リンパ球

急性炎症 (BPT.33)

  • vascular change
vasolilation
increased vascular permeability
  • cellular events
cellular recruitment and activation

慢性炎症

症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態


慢性」

  [★]

chronicity
慢性的慢性型





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