心筋血流像

出典: meddic

myocardial perfusion imaging MPI
心筋イメージング myocardial imaging
心筋シンチグラフィ

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心筋血流シンチの基礎、第2弾です。 前回の講義では心筋血流シンチ“画像”の見方、 特徴と、虚血部位の読影の基礎について学びました。 本日は、前回の予告である「 心電図同期心筋SPECT」について講義します。

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心筋シンチグラフィ」

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myocardial perfusion scintigraphy
心筋血流シンチグラフィ、(方法)心筋シンチグラフィ、(図)心筋シンチグラム
シンチ99mTc-心筋血流製剤


  • 心筋血流を表す放射性医薬品を用いて心筋を描画する核医学画像診断法。

201Tl=

  • 早期像(静注後10分後)、後期像?(3-4時間後) ← 虚血心筋におけるタリウムの再分布を見るため。半減期73hr。放出エネルギー低。解像度が悪い

99mTc

  • 肝臓に集積しやすいため投与後30-60分後に撮影。再分布がないので安静時と負荷時の撮影が必要


心筋」

  [★]

cardiac muscle (K), heart muscle, myocard cardiac muscle, myocardium
心筋の活動電位横紋筋筋肉
筋小胞体が発達していない

心筋の酸素消費量 (SPC.226)

(tension-time index)=左心室内圧曲線収縮期相の面積(mmHg/s)×心拍数
(doble product)∝(tension-time index)

心筋の筋収縮

  • 1. 骨格筋細胞と違い心筋細胞は介在板を有しており、介在板近傍に存在するギャップ結合によって活動電位が伝播する。
  • 2. ギャップジャンクションを通じて活動電位が伝播すると、心筋細胞膜上の電位依存性Na+チャネルが開き、脱分極が筋細胞全体に広がる。
  • 3. 脱分極はT細管(横行管)に伝わり、T細管に存在する電位依存性のタンパク質の構造を変化させ、筋小胞体上のCa2+放出チャネルを開く。
  • 4. さらに少し遅れてCa2+/Na+チャネルが長時間開口し、細胞内に多量のCa2+/Na+を取り込む。
  • 5. 心筋細胞のT細管は細胞外部に開口しており、Ca2+の取り込みが容易になっている。
  • 6. このようにして、細胞外と筋小胞体中のCa2+が細胞質に拡散する。
  • 7. ここで、筋収縮に関わるアクチンフィラメントにトロポミオシンとトロポニンが結合し、収縮開始を妨げているが、Ca2+がトロポニンに結合すると、トロポミオシンがアクチンフィラメント上で場所を変える。
  • 8. この結果、トロポミオシンが覆い隠していたアクチンフィラメントのミオシン結合部位が露出する。
  • 9. ミオシンはATPの加水分解のエネルギーを使って、アクチンフィラメントに結合できる構造をとり、アクチンに結合する。
  • 10. ミオシンがアクチンフィラメントで首振り運動をすることで筋収縮が起こる。


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



像」

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写真イメージ映画画像

心筋血流」

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myocardial blood flowmyocardial perfusion

血流」

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blood flow
血液




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