常滑市民病院
出典: meddic
ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
- 常滑市民病院
url
理念
- 市民から信頼され、安心して受診できる病院とするため、1公務員としての自覚を持って地域医療を実践します。2心と心のふれ合う医療を実践します。3常に医療技術、知識の向上に努め、質の高い医療を実践します。
住所
- 479-8510 常滑市鯉江本町4丁目5番地
診療の特徴、実績
- 中部国際空港からもっとも近い総合病院。名古屋からのアクセスも約30分と交通の便もよく、平成17年に開港されてからは、人口も増加し、町も変貌を遂げている。許可病床数は300床の中規模病院ながら、年間救急患者は7000人を超える。
電子カルテ
- 無し
一日平均入院患者数
- 163.0人
一日平均外来患者数
- 610.0人
平均在院日数(一般/精神)
- 17.0日/0.0日
年間分娩件数
- 60件(平成21年1月-21年12月実績)
年間剖検件数
- 2件(平成21年1月-21年12月実績)
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
- 回数/2回
当院の救急医療の特徴
- すべての救急患者を受け入れする方針で対応している。当直医師の専門外の救急患者のときは、必要に応じて担当医と連絡を取り、指示を受けて対応する。
救急専用診療室の有無
- 有り
救急医療を行う診療科
- 全科
一日平均救急外来患者数
- 19.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 4.7人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
- 51人(平成21年1月-平成21年12月実績)
当直回数(月平均)
- 5回
当直手当
- 有り(1年目1回当り23,225円 2年目1回当り33,225円)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
- 1-2人
当直時の勤務体制(当直研修医数)
- 1人
勤務体制
- 副日当直
公的年金保険
- 有り
国家・地方公務員災害補償法の適応
- 有り
労働災害補償保険
- 無し
医師賠償責任保険の扱い
- 有り
個人加入
- 有り
指導医から一言
- 当市民病院は、空港からも近く、空港関係者、空港利用者の患者も多い。平成28年度には新病院の開院をめざしている。300床での中期の病院であり、フットワークの良さ、各科連携の良さが大病院t歩比較して優る。患者の近く、指導医の近くで学ぶに最良の環境といえる。当院では、初期研修の基本パターンはあるが、各自の希望に沿う形で、ローテーションを組むことができ、将来希望する診療科を中心に、ローテーションすることも可能。もちろん、総合内科を希望される場合などでは、はば広く研修を行うなど、オーダーメードの研修が可能です。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 僕は、研修施設を選ぶとき、次の3点を基準としました。(1)自分自身で行える手術、IVH、ルンバール等医行為が豊富にあること。(2)診断、治療までの確実なプロセスや知識が身につくこと(3)3年目を迎え、主治医となって治療していく際、実力がしっかりついていること。結果として、僕の場合は成功したと考えています。手術も血管外科の静脈瘤ストリッピング手術の執刀医はじめ、PTA、ルンバール、IVHも鎖骨下、内頚、大腿、尺側、時に鎖骨上すら経験できました。また、内科的なフォローアップの技術もベテランの先生方からしっかり学ぶことができ、上部消化管内視鏡検査、冠動脈造影、骨髄穿刺からシャント形成の手術から肺炎治療の主治医めで幅広く行うことができました。また、研修医生活においては、オフも必要で、自分の趣味もしっかりでき、次の仕事に備えることができたのも、当院の特徴といえます。収入もハイレベル(月40万円超)で、名古屋まで自動車、電車で30-40分でオフの時間は十分取ることができます。現在3年目で、循環器内科に属していますが、初期研修での経験がかなり役に立っています。冠動脈のみならず、血管外科の先生とも協力して、下肢のアンギオもやっています。僕は、何より実力が大切だと思います。初期研修の2年間で医師としての将来が決まるといっても過言ではありません。きっと、僕と同じような考えの方もいると思います。そんな方は是非、当院で研修してみてはいかがでしょうか。2年が終わったときしっかりとした答えが出ていると思います。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/06/03 22:18:44」(JST)
wiki ja
[Wiki ja表示]
和文文献
- 両下肢静脈瘤に対するレーザー焼灼術後に突然の意識消失,呼吸困難を来し不幸な転帰をもたらした1 例
- 静脈学 27(1), 27-31, 2016
- NAID 130005127597
- From 看護局長 地域と共に歩み,地域と共に成長する「コミュニケーション日本一の病院」を目指して : スタッフ間の対話や情報共有を基盤に (うちの師長会・主任会 : 学習する組織をめざして(24)常滑市民病院 「おもてなしの心」と「看護の心」で,地域の人たちを大切にし,安全で安心できる看護を提供する)
- 看護管理 25(12), 1070-1072, 2015-12
- NAID 40020675588
関連画像




★リンクテーブル★
関連記事 | 「市民」 |
「市民」
★コメント★
[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで