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病院名
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理念
- 基本理念:私たちは,地域の皆様から信頼され,親しまれる病院を目指します。基本方針:1.地域中核病院としての医療レベルの向上。2.救急医療体制の確立 3.安全で安心な医療の提供4.患者サービスの向上5.経営健全化の推進
住所
診療の特徴、実績
- 当院は,昭和26年に設立され以来地域(広島県備北二次医療圏)の中核病院として,常に発展してきている。平成6年9月に現在の地に新築移転(250床から350床に増床)し,救急医療・高度医療・へき地医療を提供している。現在は,広島県北のみならず,島根県南の急性期医療も担うようになっている。平成12年4月に健診センターを完成させ,予防医療から治療そして急性期リハビリまでの役割を果たす綜合医療センターとして地域医療に貢献している。平成16年4月の三次市合併事業に伴い名実共に市民病院なり,急性期病院として病診連携・病病連携を推進する中心的な役割を演じながら,地域完結型の医療の充実・完成を実現する主導的役割を担っている。 地域がん診療連携拠点病院・へき地中核病院・救急告示病院・災害拠点病院等の指定を受けているが,平成17年1月には日本病院機能評価機構より,急性期綜合病院・研修指定病院としての客観的な病院機能評価を受け認定された(平成21年12月再受審)。平成21年7月からはDPC対応病院となり,急性期医療分担へのベクトルをさらに強くしている。 診療については,チーム医療を推進するために,また安全・安心な医療を確保するために,平成20年12月から電子カルテをフル稼働させた。同時に外来診療は完全予約制とし患者待ち時間短縮にもつなげている。 当院は「医療の基本は救急・プライマリケアにある」ことを大前提に見据えながら,医療機器とシステムの充実に努めている。例えば,MRIとCTをそれぞれ2台そろえたり,平成17年4月より24時間小児救急体制をとったりなどである。救急患者は,1日平均で約50名があり,さまざまな救急医療研修の場として及び地域医療・プライマリケアの実践の場として臨床研修に最適な病院であるといえる。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- ファーストコールは救急部で各科当直がバックアップする。
一日平均救急外来患者数
- 42.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 5.3人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院は,広島県北における地域の中核病院としてのみならず,島根県南地域・岡山県北地域をも含めた広域の救急医療・2-2.5次医療機関として,中心的に機能しています。平成18年には,地域がん診療連携拠点病院に指定されました。 初期臨床研修では,「地域医療に貢献できるだけの知識・技能・態度を獲得すること」を到達目標としています。プライマリケアを幅広くまた多くを経験できることが当院の特徴ですが,その特徴を活かしながら,地域医療を実践できる医師を2年間で育てるためのプログラムとしています。その目的のために,研修科ごとに指導医をマンツーマンで設定し,細やかな指導を行えるように,定員も絞っています。研修の経過中,月1回のヒヤリングで研修の内容を綿密に振り返り,その後の研修内容にフィードバックさせることとしています。 広島市内から車で約1時間(70km)東北に位置しており,適当に落ち着いた環境で初期研修を行いたい方には,うってつけの研修場所です。(臨床研修指導責任者・副院長 永澤 昌)
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 私が,市立三次中央病院を研修病院として選んだ理由は,ここが地域に密着した病院であり,日常的にみられる疾患を持つ方がたくさん来られる病院だからです。初期研修期間の2年間のうちに,よくみられる疾患を実際に診断する能力をつけたいと思いこの病院を選びました。事実,この研修期間でしか診られない疾患を多く経験できています。 各診療科ごとに重要で注意しなければならない疾患があります。私は,整形外科医になることを学生の時から決めていました。だからこそ,この2年間のうちには,整形外科領域だけでなく,他診療科のprimary careをなるべく多く経験し,今後,医師として10年,いや20年経った時にもこの経験を生かせるようにしたいと,日々,研鑽をしています。 無駄な経験というのは一つもないと思っています。ただ違うことは,医師になって最初の2年間の情報量・経験量の差は大変大きい,そして今後医師をやっていく上で,この2年間の経験が大きな財産になっていくと考えています。 後輩たちが研修病院を選ぶ時は,自分の医師として将来像を描きながら慎重に選んでいくべきだと思います。その点,当院は,一般的な救急症例が多く,2年間のうちに一通りの大事な疾患は経験できるのです。 救急研修について,述べておきます。 一年目は,週一回,上級医と共に救急外来を見ることとなります。上級医の先生方には大変親切丁寧にマンツーマンで教えてもらいました。 二年目からはfirst callでの救急研修となります。患者さんが来院されるとまず研修医だけで対応し,診察・検査を行うこととなります。しかし,判断に悩むときなど,気軽に上級医に相談でき,一緒に診察してもらえます。常に相談と援助もらえる体制作りができていますので,安心して診察にあたることができています。コメディカル(検査技師,放射線技師,薬剤師,など)も一緒に当直をしていますので,サポートもしっかりしています。 何科に行くのを決めてない人,決めてる人,どちらの方にも経験を得るという意味では申し分ない病院です。是非一度,当院に来られて,研修医がどのようにいきいきと研鑽を積んでいるかを,じっくりみられてはいかがでしょうか。お待ちしております。(研修医 糸谷 友志)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-36-2 動脈塞栓術後に異なる経過をたどった胎盤遺残の2症例(Group36 胎盤2,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会)
- 棘上筋筋内腱の走行と肩関節挙上機能に関する短期予後予測
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- 市立三次中央病院 看護部. ... 看護部紹介; 採用情報; キャリア支援. 看護部の理念. 看護部は地域住民のニーズに添った患者中心の看護を目指し. 私たちは地域住民が安 心して暮らしていけるよう、地域完結型. news. 一覧を見る. 2012.11.28; 採用. 平成24 ...
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