ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- 山梨県立中央病院の理念・私たちは、患者さんの生命と人権を尊重し、人間愛に基づいた患者さん中心の医療を行います。・私たちは、常に専門的知識と技術の向上に努め、医学の進歩に対応した、質の高い医療を提供します。・私たちは、山梨県の基幹病院としての役割を担うとともに、他の医療機関と連携して県民の医療を確保し、医療の高度化を推進します。
住所
診療の特徴、実績
- 1876年(明治9年)開院の歴史を持つ。現在671床を有し、山梨県の高度医療機関として県民医療に大きく貢献するとともに、基幹災害拠点センター、エイズ拠点病院、第一種感染症指定医療機関、都道府県がん診療連携拠点病院などの公的な役割を担っている。2005年の新病院への移転に伴い、救命救急センターの拡充、総合周産期母子医療センターの新設、緩和ケア病棟の併設、病室・外来の療養環境の改善、屋上ヘリポートの設置を行い、山梨県の先進的な中核的医療機関としての機能を強化している。また、地域の医療機関との連携を進め、診療所訪問による信頼関係の醸成に努めている。なお、2004年に財団法人日本医療機能評価機構による「病院機能評価」の認定を受けている。臨床研修については、1973年より臨床研修指定病院として教育を行っている。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 山梨県唯一の3次救急病院であり、症例も非常に豊富である。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 22.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 9.7人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院は134年の歴史がある山梨県の基幹総合病院です。特徴は救命救急センターであり一次から三次救急まで経験できること、総合周産期母子医療センターを備えており先進的な産科・新生児医療を学べること、内科では血液疾患に対する骨髄移植を含めたすべての専門分野がそろっており豊富な症例が経験できること、外科では手術例が多いことなどです。医師全体の総人数は140名ほどで偏りがなく研修には適切な規模であることなど、当院は臨床研修にふさわしい病院といえます。たま山梨県のがん診療拠点病院やエイズ・結核など感染症診療の拠点病院となっており、研修医の皆さんも一般的医療の他に、それらの専門的医療に接することが出来ます。 さらに院内各診療科や医療職相互の連絡もよく、研修医の皆さんの相談によくのっていること、院内の勉強会が活発に行われていること、建物も新築されたばかりで快適であることなど、皆さんが研修するための環境が整っています。また病院の当直勤務は各科の専門医や救急専門医の指導の下に行われ、安心でありしかも大変勉強になると好評です。 当院は患者さん中心の医療をめざしチームワークを大切にしており、多くのクリニカルパスを採用して診療していますので、受け持ちの患者さんの診療内容の流れが大変明快に理解でき研修医の皆さんにも勉強になります。皆さんの医師としての出発点である基礎的知識を当院で学ばれるようお待ちしています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 1年目の研修を終えて感じた当院での研修の魅力を大きく3つ挙げます。(1) 多彩な症例を経験できる 当院は山梨県の基幹病院であり、日常診療でよく経験するようなcommon diseaseから特定疾患のような稀な症例まで多岐にわたる症例を主治医の一員として経験することができます。(2) 初期-2次・3次救急を経験できる 1年目は3次救急を2ヶ月研修する他、当院は4日に1度、甲府地区の2次救急の指定病院にもなっているため、軽傷から重傷まで広範囲の救急初期診療を一緒に泊まる救急専門医の直接の指導の下に経験できます。また内科研修中は上級医の補佐として2ヶ月に1回程度内科系日直をします。(3) 高度医療技術に触れられる 例えば内科に限っても、経皮的冠動脈インターベンション、内視鏡的手術、各種血液浄化療法、骨髄移植といった高度な医療技術に触れられ、指導医の指導の下実際に検査を施行する機会も与えてもらえます。その他、各科の連携も密であるため患者の問題点を気軽に相談でき、助言を受けられるといったところも魅力の1つであるといえます。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/05/04 16:11:02」(JST)
[Wiki ja表示]
山梨県立中央病院 |
|
情報 |
正式名称 |
地方独立行政法人山梨県立病院機構 山梨県立中央病院 |
英語名称 |
Yamanashi Prefectural Central Hospital |
前身 |
山梨県病院→山梨医学研究所付属病院 |
標榜診療科 |
内科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、精神科、神経内科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 |
671床
感染症病床:2床
結核病床:20床
一般病床:649床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 |
地方独立行政法人山梨県立病院機構 |
管理者 |
山下晴夫(院長) |
開設年月日 |
1876年5月29日 |
所在地 |
〒400-8506
山梨県甲府市富士見一丁目1番1号
|
位置 |
北緯35度40分16秒
東経138度33分3秒 |
二次医療圏 |
中北 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
明治20年頃の
山梨県病院。現在の甲府市中央1丁目甲府地方裁判所付近にあった。
地方独立行政法人山梨県立病院機構 山梨県立中央病院(ちほうどくりつぎょうせいほうじんやまなしけんりつびょういんきこう やまなしけんりつちゅうおうびょういん)は、山梨県甲府市富士見にある医療機関である。山梨県の災害拠点病院の中心である基幹災害医療センターに指定されているほか、山梨県唯一の総合周産期母子医療センターを持つなど、多様な機能を有する。2010年4月1日より、特定地方独立行政法人である地方独立行政法人山梨県立病院機構の運営に移管。
山梨県における中心的な医療機関であり、救急医療(山梨県内では唯一、三次救急医療の指定を受けている)は勿論がん患者や結核患者、さらにはエイズ患者も受け入れている。近年施設の老朽化と受け入れ体制の強化を目的に改築工事が行われ、同時に増床されている。駐車場など一部施設においてPFI方式が取り入れられ[1]、民間業者が運営・管理している。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科一覧
- 3 交通アクセス
- 4 脚注
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
沿革
- 1876年 - 山梨県病院として開院。
- 1945年 - 甲府空襲により焼失。
- 1953年 - 山梨医学研究所付属病院に改名。
- 1962年 - 現名称に改名。
- 1972年 - 現在地に移転、新築。
- 1998年 - 改築工事に着手。
- 2005年 - 改築工事完了。
- 2010年4月1日 - 地方独立行政法人山梨県立病院機構に運営移管。
診療科一覧
- 内科
- 精神科
- 小児科
- 皮膚科
- 外科
- 整形外科
- 形成外科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 麻酔科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 女性専門外来
- 化学療法科
交通アクセス
- 甲府駅南口(甲府駅バスターミナル)4番乗り場より山梨交通バス26・34・42・53・56・75・77・78系統に乗車、県立中央病院下車。
- 県立中央病院行きまたは県立中央病院経由のバスは全て病院内のバス停まで乗り入れる。待ち時間があいてしまう場合は、飯田経由のバス(60・70系統)に乗り、県立中央病院入口で降りて5分ほど歩いて行くこともできる。
- 竜王駅より山梨交通バス77系統「中央病院・甲府駅経由伊勢町営業所行き」に乗車、県立中央病院下車。
- 中央自動車道甲府昭和インターチェンジより車で10分。
脚注
関連項目
- 地方病 - 当院はかつて甲府盆地に蔓延していた住血吸虫症研究の中心的機関であった。
- がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- 山梨大学医学部附属病院 - 山梨大学が運営する医育機能を備えた大学病院。
- 国立病院機構甲府病院 - 国立病院機構が運営する病院。
- 告知せず - ロケ地となった病院
外部リンク
山梨県施設・組織・公園一覧 |
|
行政施設 |
山梨県庁舎|山梨県民会館
|
|
山梨県警 |
甲府署|南甲府署|南アルプス署|韮崎署|北杜署|鰍沢署|南部署|笛吹署|日下部署|富士吉田署|大月署|上野原署|山梨県総合交通センター
|
|
社会教育施設 |
山梨県立美術館|山梨県立文学館|山梨県立博物館(かいじあむ)|山梨県立考古博物館|山梨県立図書館|山梨県立科学館|山梨県立県民文化ホール(コラニー文化ホール)|山梨県立富士湧水の里水族館|山梨県立富士ビジターセンター
|
|
学校施設 |
山梨県立大学|山梨県立宝石美術専門学校|山梨県立高等学校
|
|
病院施設 |
山梨県立中央病院|山梨県立北病院
|
|
自然公園 |
山梨県立自然公園(四尾連湖・南アルプス巨摩)
|
|
都市公園 |
山梨県立愛宕山こどもの国|山梨県笛吹川フルーツ公園|甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園|富士川クラフトパーク|山梨県小瀬スポーツ公園|山梨県富士北麓公園|御勅使南公園|山梨県芸術の森公園|山梨県森林公園金川の森|山梨県桂川ウェルネスパーク
|
|
運動施設 |
山梨県営飯田野球場
|
|
ダム施設 |
西山ダム|小樺ダム|塩川ダム|大門ダム|広瀬ダム|荒川ダム|深城ダム
|
|
地方公営企業・法人 |
山梨県企業局|山梨県地域整備公社(山梨県住宅供給公社・山梨県道路公社・山梨県土地開発公社)|山梨県農業振興公社|山梨県林業公社|山梨公園公社|山梨県下水道公社|山梨県環境整備センター(明野処分場)|山梨県道
|
|
その他施設 |
山梨県地場産業センター(かいてらす)|アイメッセ山梨|フラワーセンターハイジの村
|
|
過去の施設 |
山梨県民情報プラザ
|
|
関連項目 |
郡|市町村|地理|行政|教育|重要文化財
|
|
山梨県災害拠点病院 |
|
中北 |
甲府市 | 山梨県立中央病院 | 市立甲府病院
韮崎市 | 韮崎市国民健康保険韮崎市立病院
南アルプス市 | 巨摩共立病院
|
|
峡東 |
山梨市 | 山梨厚生病院
笛吹市 | 笛吹中央病院
|
|
峡南 |
南巨摩郡富士川町 | 峡南医療センター富士川病院
|
|
富士・東部 |
富士吉田市 | 国民健康保険富士吉田市立病院
大月市 | 大月市立中央病院
|
|
日本のドクターヘリ(航空救急) |
|
運航に関係する医療機関
|
|
専用機運航 |
手稲渓仁会病院 - 旭川赤十字病院 - 市立釧路総合病院&釧路孝仁会記念病院 - 青森県立中央病院 - 八戸市立市民病院 - 秋田赤十字病院 - 岩手医科大学附属病院 - 山形県立中央病院 - 福島県立医科大学附属病院 - 水戸医療センター&水戸済生会総合病院 - 獨協医科大学病院 - 前橋赤十字病院 - 埼玉医科大学総合医療センター - 日本医科大学千葉北総病院 - 君津中央病院 - 東海大学医学部付属病院 - 山梨県立中央病院 - 佐久総合病院 - 信州大学医学部附属病院 - 新潟大学医歯学総合病院 - 聖隷三方原病院救命救急センター - 順天堂大学医学部附属静岡病院 - 愛知医科大学病院 - 岐阜大学医学部附属病院 - 三重大学医学部附属病院&伊勢赤十字病院 - 大阪大学医学部附属病院 - 和歌山県立医科大学附属病院 - 公立豊岡病院組合立豊岡病院 - 兵庫県立加古川医療センター - 島根県立中央病院 - 川崎医科大学附属病院 - 広島大学病院 - 山口大学医学部附属病院 - 徳島県立中央病院 - 高知医療センター - 久留米大学病院 - 長崎医療センター - 大分大学医学部附属病院 - 熊本赤十字病院 - 宮崎大学医学部附属病院 - 鹿児島市立病院 - 浦添総合病院
|
|
防災ヘリの
ドクターヘリ的運航 |
埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県防災航空隊) - 東京都立広尾病院&国立病院機構災害医療センター(東京消防庁航空隊) - 徳島県立中央病院&徳島赤十字病院&徳島市民病院(徳島県防災航空隊) - 香川大学医学部附属病院(香川県防災航空隊) - 愛媛大学医学部附属病院(愛媛県防災航空隊) - 川崎医科大学附属病院&岡山大学病院&津山中央病院(岡山市消防航空隊&岡山県防災航空隊) - 兵庫県災害医療センター(神戸市航空機動隊・兵庫県消防防災航空隊) - 鳥取大学医学部附属病院(鳥取県防災航空隊) - 高知医療センター(高知県消防防災航空隊) - 鹿児島市立病院等9病院の協力体制(鹿児島県防災航空隊)
|
|
民間救急ヘリ |
(ホワイトバード、池友会)福岡和白病院&福岡新水巻病院&新小文字病院&新行橋病院 - (MESH) 北部地区医師会病院
|
|
導入予定 |
2013年度導入予定:県立大島病院
|
|
|
ドクターヘリに関連する項目
|
|
運航受託航空会社 |
朝日航洋 - 中日本航空 - 本田航空 - セントラルヘリコプターサービス - ヒラタ学園 - 西日本空輸 - 四国航空 - 鹿児島国際航空 - ジャネット
|
|
使用機材 |
MD902、EC135、BK117、ベル429
|
|
その他 |
厚生労働省、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法、医療計画
|
|
|
その他航空機で患者搬送を行っている組織
|
|
消防防災ヘリコプター |
(総務省消防庁)
消防組織法、消防・防災ヘリのドクターヘリ的運航、大規模災害時
|
|
都道府県警察航空隊 |
(警察庁)
警察法、大規模災害時
|
|
海上保安庁 |
日本水難救済会による洋上救急制度
|
|
航空自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空救難団・救難隊、航空機動衛生隊
|
|
海上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空分遣隊、第31航空群第71航空隊(US-1A・US-2)
|
|
陸上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
第15ヘリコプター隊(沖縄県)
|
|
|
その他
|
|
大規模災害 |
阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災など
|
|
災害拠点病院 |
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野
新潟、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
鳥取、島根、岡山、広島、山口
徳島、香川、愛媛、高知
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
|
|
関連項目 |
救急車(日本の救急車)、救急救命士、ドクターカー、ドクタートレイン、災害派遣医療チーム
|
|
|
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 24.慢性便秘とS状結腸過長を伴ったS状結腸捻転症の1例(一般演題,第40回日本小児消化管機能研究会)
Related Links
- 糖尿病について、一緒に勉強して一緒に考えましょう。 2012.9.3, 「山梨県立中央病院 清掃業務」に係る一般競争入札について、 「山梨県立病院機構」のページに掲載しま した。 ( 詳しくはこちらをご覧ください。 ) 2012.8.31, 看護部のページを更新しました。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
-
- 関
- センター、中間、中心、内側、内側性、中央に置く、中枢