尿素窒素

出典: meddic

urea nitrogen UN
血中尿素窒素 blood urea nitrogen BUN
尿素ウレアーゼクレアチニン残余窒素



意義

  • 血中の尿素
  • 尿素は肝臓で尿素サイクルによって産生される。

尿素窒素を構成する要素 LAB

基準値

  • 8-20 mg/dL (QB)
単位の変換:1 mg/dL = 10 x 10^-3 g/L = 10^-2 / 28 mol/L = 0.0003751 mol/L = 0.3751 mmol/L
N2 = 28 g/L

判別(検査値の本より)

  • 3g/日以下(減少)
  • [高頻度]肝不全(肝硬変末期など)、高度腎不全、低蛋白食、妊娠
  • [可能性]飢餓
  • 15g/日以上(増加)
  • [高頻度]高蛋白食、蛋白異化の亢進する病態(悪性腫瘍、感染、外傷、手術など)
  • [可能性]コルチコステロイド、利尿薬、テトラサイクリンなどの薬物投与


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/08/06 19:21:18」(JST)

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和文文献

  • 腎機能検査(尿素窒素/クレアチニン) (特集 なぜ必要かがわかる!患者説明のポイントがわかる!! ナースのための術前術後&がん化学療法時の検査) -- (機能検査)
  • 下腿の間欠的空気圧迫法が血液透析中の末梢循環および全身の循環動態に及ぼす影響
  • 安藤 誠,前島 愛子,角田 朋美,辻田 知圭子,藤井 佑希,福島 正樹
  • 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 44(7), 629-635, 2011-07-28
  • … 直線的に低下し,PIはHD開始60分以後経時的に低下した.IPCの施行により%ΔBVの低下はHD開始60分以後で有意に抑制され,PIの低下はHD開始180分以後で抑制される傾向にあった.また,HD中のPIの時間平均値と尿素窒素,クレアチニンのCSRとの間には有意な相関関係を認めたが,IPCによるCSRとKt/Vの上昇は認めなかった.【考察】HD中の末梢循環の改善は全身の循環動態に影響を及ぼすが,溶質除去については有意な改善がみ …
  • NAID 10029407285
  • 透析患者の血液を対象とした透析前後における複素比誘電率と血液成分との相関性(放電,EMC/一般)
  • 武田 明,高田 和之,長尾 尋智,王 建青,藤原 修
  • 電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 111(137), 35-39, 2011-07-08
  • … 終端同軸プローブで測定し,直線状のCole-Cole特性を直線近似したときのε_r'切片ε_<rt>'を透析前後で求めた.これらの平均値と透析前後で測定した血液成分に対する相関性の統計的検定を行った結果,血液尿素窒素との相関係数は-0.281 (P>0.05),クレアチニンは-0.357 (P>0.05)となり,ε_<rt>'との相関はみられなかったが,アルブミンとは-0.695 (P<0.05)となって強い相関がみられた.アルブミンは透析効率の指標ではないが …
  • NAID 110008800401

関連リンク

血液中の尿素に含まれる窒素分を尿素窒素といいます。尿素窒素は腎臓から尿に排出 されますが、腎臓に障害があって十分に排出されないと、血液中に増えます。そのため、 腎機能が正常に機能しているかを知るための重要な指標になります。
尿素窒素(にょうそちっそ、Urea nitrogen; UN)は、尿素由来の窒素量を示す単位で ある。尿素1分子は、窒素原子を2つ含んでいるため、1molの尿素=60gは、尿素窒素 28gに相当する。臨床検査項目の一つ。主に肝臓や腎臓の状態を検査するために用い ...

関連画像

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★リンクテーブル★
先読みウレアーゼ」「クレアチニン」「残余窒素」「BUN」「blood urea nitrogen
国試過去問105B057」「103G063」「105B050」「097F043」「102G049」「103B055」「104I080」「105A021」「099H018」「096G109」「103G037」「102H011
リンク元UN
拡張検索血液尿素窒素」「尿素窒素排泄率」「血液尿素窒素/クレアチニン比」「血液尿素窒素定量法
関連記事尿素」「窒素

ウレアーゼ」

  [★]

urease
尿素分解酵素
urease-positive bug(Proteus vulgaris, Staphyloccus, Klebsiella)
  • Pylori––think pylorus of stomach. Proteus and H. pylori are both urease positive (cleave urea to ammonia).



クレアチニン」

  [★]

creatinine, Cr, Cre, CRE
メチルグリコシアミジン methylglycocyamidine
クレアチン


物性

  • 分子量:113.12 g/mol (wikipedia en)

臨床検査



残余窒素」

  [★]

-NPN
non-protein nitrogen


BUN」

  [★] 血液尿素窒素 blood urea nitrogen

blood urea nitrogen」

  [★] 血中尿素窒素 BUN

105B057」

  [★]

  • 次の文を読み、 56-58の問いに答えよ。
  • 75歳の男性。不穏状態のため家族に伴われて来院した。
  • 現病歴   3年前からParkinson病の診断で内服治療中であった。 1週前から水様下痢微熱とがあり、食欲がなく水分摂取も不十分であった。 3日前から内服をすべて中断している。昨日から39℃台の発熱が出現し、身体が硬くなって起き上がることができなくなった。眼前に小さな虫がいると言い、振り払うような動作を繰り返し、徐々に不穏状態となってきた。
  • 既往歴   5年前から脂質異常症で内服治療中。
  • 生活歴   72歳の妻との2人暮らし。喫煙は20歳から20本/日を30年間。飲酒は週に1回、日本酒2台程度。
  • 家族歴   特記すべきことはない。
  • 現 症  意識レベルはJCS II-20。身長164cm、体重52kg。体温39.2℃。脈拍124/分、整。血圧86/60mmHg。口腔内は乾燥している。四肢に強い筋強剛があり、右上肢に静止時振戦を認める。腱反射は正常である。
  • 検査所見:血液所見:赤血球 508万、Hb 14.8g/dl、Ht 48%、白血球 9,500、血小板 22万。血液生化学所見:血糖 86mg/dl、HbA1c 5.1%(基準4.3-5.8)、総蛋白 7.2g/dl、アルブミン 3.8g/dl、尿素窒素 56mg/dl、クレアチニン 1.4mg/dl、尿酸 8.9mg/dl、総コレステロール 160mg/dl、トリグリセリド 156mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl、 AST 86IU/l, ALT 40IU/l、 LD 420IU/l(基準176-353)、ALP 180IU/l(基準115-359)、CK 820IU/l(基準60-196)、Na 147mEq/l、K 4.2mEq/l、Cl 101mEq/l、Ca 9.2mg/dl。CRP 1.2mg/dl。胸部エックス線写真に異常を認めない。
  • 今後、急激に上昇する可能性があるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105B056]←[国試_105]→[105B058

103G063」

  [★]

  • 以下の文を読み、62~64の問いに答えよ。
  • 56歳の男性。心窩部痛を主訴に妻に伴われて来院した。
  • 現病歴:昨晩、夕食後に心窩部痛と悪心とを自覚した。心窩部痛は次第に増強し、背部痛も伴うようになった。
  • 既往歴:30歳代から肝機能障害を指摘されている。
  • 生活歴:飲酒は日本酒3合/日を30年間。喫煙は20本/日を36年間。
  • 家族歴:父親が胃癌、母親が高血圧。
  • 現症:意識はやや混濁。身長168cm、体重58kg。体温37.8℃。呼吸数40/分、脈拍120/分、整。血圧100/56mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はやや膨隆して、上腹部に圧痛と抵抗とを認める。肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖1+。血液所見:赤血球450万、Hb12.6g/dl、Ht39%、白血球18,800(杆状核好中球61%、分葉核好中球10%、好酸球2%、好塩基球2%、単球5%、リンパ球20%)、血小板6.9万。血液生化学所見:HbA1c7.6%、総蛋白6.0g/dl、アルブミン3.2g/dl、クレアチニン2.8mg/dl、尿酸7.8mg/dl、総コレステロール180mg/dl、トリグリセリド140mg/dl、総ビリルビン1.2mg/dl、直接ビリルビン0.3mg/dl、AST130IU/l、ALT150IU/l、ALP380IU/l(基準115~359)、γ-GTP130IU/l(基準8~50)、アミラーゼ2,400IU/l(基準37~160)、Na142mEq/l、K4.0mEq/l、Cl 112mEq/l、P3.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.41、HCO3- 26mEq/l。免疫学所見:CRP3.2mg/dl、CEA2.5ng//ml(基準5以下)、CA19-918U/ml(基準37以下)、CA125 120U/ml(基準35以下)。
  • 血液検査所見で考えにくいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G062]←[国試_103]→[103G064

105B050」

  [★]

  • 次の文を読み、 50-52の問いに答えよ。
  • 76歳の男性。転居に伴いB型慢性肝疾患の治療継続目的で紹介され来院した。
  • 現病歴  10年前に自宅近くの医療機関でB型慢性肝炎と診断され、ウルソデオキシコール酸を服用していた。自覚症状は特にない。
  • 生活歴   飲酒は機会飲酒。
  • 既往歴・家族歴   特記すべきことはない。
  • 現 症   意識は清明。身長176cm、体重64kg。体温36.4℃。脈拍76/分、整。血圧132/68mmHg。腹部は平坦で、心窩部に肝を1cm触知するが、圧痛を認めない。左肋骨弓下に脾を1cm触知する。下肢に浮腫を認めない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球 311万、Hb 10.9g/dl、Ht 32%、白血球 3,600。血液生化学所見:総蛋白 6.0g/dl、アルブミン 2.6g/dl、クレアチニン0.8mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 84IU/l、ALT 68IU/l、ALP 220IU/l(基準115-359)。免疫学所見:HBs抗原陽性、HCV抗体陰性、AFP 140ng/ml(基準20以下)。食道内視鏡写真(別冊No.7)を別に示す。
  • 血液検査所見で予想されるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105B049]←[国試_105]→[105B051

097F043」

  [★]

  • 1歳の男児。今朝39℃の発熱があり、けいれんをきたしたので来院した。
  • 現病歴 : 2、3日前から咳と鼻汁とがみられている。けいれんは全身性、強直性であり、2~3分で消失した。哺乳力は良好で、下痢と嘔吐とはない。
  • 既往歴 : 周産期に異常はなく、成長・発達は正常である。けいれんの既往はない。
  • 現症 : 意識は清明。身長75cm、体重10kg。体温39℃。脈拍140/分、整。咽頭は発赤している。大泉門は平坦で、項部硬直はない。胸部に心雑音はなく、肺野にラ音を聴取しない。腹部は平坦で、肝・脾は触知しない。深部(四肢腱)反射は正常である。皮膚の緊張度は正常である。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球450万、Hb13.3g/dl、Ht40%、白血球11,000(桿状核好中球4%、分葉核好中球56%、好酸球2%、単球3%、リンパ球35%)、血小板31万。血清生化学所見:血糖83mg/dl、総蛋白7.0g/dl、尿素窒素9mg/dl、Na143mEq/l、K4.0mEq/l、Cl104mEq/l、Ca8.9mg/dl。
  • 検査所見で異常なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097F042]←[国試_097]→[097F044

102G049」

  [★]

  • 55歳の男性。下肢脱力発作を主訴に来院した。1か月前から時々朝起床時に両下肢に力が入らないことがあったが、数時間で回復していた。今朝も同様の脱力があり、昼を過ぎても回復しなかった。高血圧があり、他院でサイアザイド系降圧薬を3か月前から処方されている。神経学的には両下肢近位筋に筋力低下を認めるが、筋萎縮、深部腱反射消失および感覚障害はない。その他身体所見に異常はない。血液所見:赤血球530万、Ht50%、白血球6,700、血小板37万。血液生化学所見:尿素窒素32.0mg/dl、クレアチニン1.6mg/dl、AST40IU/l、ALT 35IU/l、Na148mEq/l、K2.2mEq/l、Cl115mEq/l、CK460IU/l(基準40~200)。
  • 検査値の異常で症状と関係があるのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 102G048]←[国試_102]→[102G050

103B055」

  [★]

  • 次の文を読み、53~55の問いに答えよ。
  • 64歳の男性。発熱と排尿困難とを主訴に来院した。
  • 現病歴 : 2年前から夜間頻尿と尿線狭小とを自覚していたが、生活に 支障がないため放置していた。5日前から風邪をひいていた。2日前から 頻尿、排尿痛および排尿困難を認めた。昨晩から悪寒がある。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 現 症 : 意識は清明。身長160cm、体重62kg。体温38.9℃。脈拍104/ 分、整。血圧 148/88mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。腹部超音波写真を以下に示す。


  • 検査値として考えにくいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103B054]←[国試_103]→[103B056

104I080」

  [★]

  • 2歳の女児。4日前から続く発熱下痢および血便を主訴に来院した。前日から尿回数が減少しており、今朝から排尿を認めない。意識は清明。顔色は不良で活気がない。眼瞼結膜貧血を認める。眼球結膜に軽度の黄染を認める。眼瞼と下腿前面とに浮腫を認める。顔面と前胸部とに出血斑を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部はやや膨隆し全体に圧痛を認める。腸雑音は減弱している。右肋骨弓下に肝を1cm触知する。脾を触知しない。
  • この患児の血液検査所見として考えにくいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104I079]←[国試_104]→[104A001

105A021」

  [★]

  • 69歳の男性。意識障害のため搬入された。1年前から高血糖を指摘されていたが特に何もしなかった。1週前から風邪気味であったが、2、3日前から咳と微熱とを認め、前日から食事摂取が不良となった。意識レベルはJCS II-30。身長172cm、体重72kg。呼吸数16/分。脈拍88/分、整。血圧 104/88mmHg。舌の乾燥を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。尿所見:蛋白(-)、糖3+、ケトン体(-)。血液生化学所見:血糖 760mg/dl. HbA1c 7.8%(基準4.3-5.8)。抗GAD抗体陰性。
  • この患者の予想される検査結果に最も近いのはどれか。
  • a 尿比重1.010
  • b Hb 11.5g/dl
  • c 尿素窒素 46mg/dl
  • d 動脈血pH 7.15
  • e PaCO2 30Torr


[正答]


※国試ナビ4※ 105A020]←[国試_105]→[105A022

099H018」

  [★]

  • 55歳の男性。3日前から発熱と1日10回以上の水様性下痢とが持続している全身の脱力感と立ちくらみとがあり、歩行が困難となったため来院した。低下していると考えられる血液検査所見はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099H017]←[国試_099]→[099H019

096G109」

  [★]

  • 持続的血液濾過透析(CHDF)で除去されない物質はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096G108]←[国試_096]→[096G110

103G037」

  [★]

  • 採血時の溶血によって検査値が最も影響を受けるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G036]←[国試_103]→[103G038

102H011」

  [★]

  • 乳児の血液検査で基準値が成人よりも高いのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102H010]←[国試_102]→[102H012

UN」

  [★]


血液尿素窒素」

  [★]

blood urea nitrogen BUN
血中尿素窒素血清尿素窒素 serum urea nitrogen SUN ←最近は、ほとんどの施設で血清をサンプルとしているので、こっちを使うべき
BUN/Cr比尿素窒素クレアチニン
[show details]


  • 血中残余窒素の半分が尿素。腎障害の時に増加する(医学略語辞典)

基準値

  • 8-20mg/dl(流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.12)
  • 7-20mg/dl(HIM A.)

検査値の異常 (異常値の出るメカニズム第5版 p.144)

BUN上昇

  • 1. 組織の異化亢進
  • 2. 蛋白摂取量の増加
  • 3. 消化管出血
  • 赤血球・血漿蛋白が腸管内で分解 → 分解されて生成するNH3が小腸で吸収される → BUN↑
  • 4. 腎血流量の減少
  • 重症心不全、ショック
  • 5. 腎障害
  • 尿素排泄機能が低下
  • 6. 尿路の閉塞
  • 腎後性に尿排泄が阻害されると尿素が血液中にうっ滞する。


尿素窒素排泄率」

  [★]

fractional excretion of urea, FEurea, FEUrea
尿中尿素窒素排泄率 urinary fractional excretion of urea
尿素窒素 UN腎前性腎不全ナトリウム排泄率 fractional excretion of sodium FENa

概念

  • 糸球体で濾過された尿素窒素(UN)のうち実際に尿中に排泄される尿素窒素の割合

定義

尿量(ml/hr)をVとすると
  • FENa = Curea / CCr x 100 = (Uurea x V ) / Surea / ( (UCr x V ) / SCr )
= Uurea / Surea / ( UCr / SCr )

特徴

考える技術 第2版 p.529
  • 水利尿が良好な場合、50-65%
  • 腎前性急性腎不全 <35%   急性尿細管壊死 >50%  前者の場合、代償的に再吸収が亢進。再吸収は利尿薬の影響を受けず。

血液尿素窒素/クレアチニン比」

  [★]

blood urea nitrogen/creatinine ratio
BUN/Cr ratio
尿素窒素クレアチニンBUN/Cr比


血液尿素窒素定量法」

  [★]

determination of blood urea nitrogen
BUN定量法 determination of BUN


尿素」

  [★]

urea
カルバミド carbamideウレア
アセチロールイソジンシュガーパスタウリモックスウレアウレパールカフコデN配合ケラチナミンケラベンスコンベルビーノルニチカミンパスタロンパステルハップ ビタルファピロニックプラチアミンブロバリンブロムワレリル尿素 ベギンユービットワイドコール
尿素クリアランスウレアーゼ
  • 溶解度 700g/L

O=C(NH2)2

腎臓

  • 多くの組織では浸透圧物質として無効であるが、腎臓のネフロンの多くの部位では有効な浸透圧物質である (文献名不明 p.373)
  • 再吸収:近位尿細管、集合管(ADH作用時)
  • 分泌 :ヘンレプールの細い部分
  • GFRが低下すると血中尿素濃度と血中クレアチン濃度は上昇し、GFRが正常の1/3-1/4になると顕著となる。

腎髄質での尿濃縮機構

  • 腎臓における尿の濃縮は(1)腎髄質の浸透圧勾配(NaCl尿素が形成)と(2)集合管による水透過性に支配されている。
  • 尿素が腎髄質の浸透圧勾配に重要な役割を果たしている。
  • シスプラチンは尿素サイクルを抑制し、尿濃縮機構を障害する。


臨床関連

  • GFRが低下して血中に窒素化合物が蓄積している状態




窒素」

  [★]

nitrogenNN2nitric
アスパラギンヌクレオシド規定濃度
  • 原子番号:7
  • 原子量:約14




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