尿素(13C)

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和文文献

  • Helicobacter pylori 感染症における 13C-尿素呼気試験結果及び除菌判定への薬学的管理の効果
  • 舟越 亮寛,横山 晴子,河合 典子 [他],小林 健二,上野 文昭,山田 安彦
  • 薬学雑誌. 乙号 132(5), 601-607, 2012
  •   The urea breath test (UBT) is used widely for assessment of Helicobacter pylori (H. pylori) eradication after treatment. A false-negative UBT is common during administration of anti-ulcer drugs and …
  • NAID 130001888676
  • 透析患者のHelicobacter pylori感染診断における13C-尿素呼気試験の問題点
  • 松久 威史,山田 宣孝,岡本 富美子,岡本 明彦
  • Progress of Digestive Endoscopy 73(2), 66-70, 2008
  • … pylori感染診断に13C-尿素呼気試験(Urea breath test : UBT)が有用かどうかを検討した。 … 非透析成人におけるユービットを用いた13C-UBTのcut-off値は2.5‰(20分値)である。 … pylori陰性例において,ウレアーゼ活性を有する胃内常在菌により,13C-UBT開始直後のΔ13CO2濃度が急上昇するためと考えられた。 …
  • NAID 130004652604

関連リンク

一般名 尿素(13C)錠 規格 100mg1錠 薬効 7290 治療を主目的としない医薬品 診断用薬(体外診断用医薬品を除く) その他の診断用薬(体外診断用医薬品を除く) その他の診断用薬(体外診断用医薬品を除く) 薬価
ピロリ菌と胃の病気、体内(胃内)にピロリ菌がいるかどうかを調べる仕組み(ピロリ菌の検査法)、とくに吐いた息を検査する尿素呼気試験、ピロリ菌を退治するいわゆる除菌療法の後の検査等についての概略を簡単に説明して ...

関連画像

13C-尿素呼气试验检测原理: > 尿素[13C]呼气试验诊断试剂盒尿素[13C/14C]呼气试验的检测方法 13C-尿素呼气试验

添付文書

薬効分類名

  • ヘリコバクター・ピロリ感染診断用剤

販売名

ピロニック錠100mg

組成

成分・含量

  • 1錠中尿素(13C)100mg

添加物

  • 軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム

効能または効果

  • ヘリコバクター・ピロリの感染診断
  • 通常、成人には尿素(13C)として100mg(1錠)を空腹時に1回経口投与する。

〔標準的な13C-尿素呼気試験法〕

  • ピロニック服用前に呼気を採取する。
  • ピロニック錠100mg(1錠)を、水約50mLとともに空腹時に服用する。ただし、錠剤をつぶしたり、口腔内で噛み砕いたり、水に溶解したりせず、そのまま速やかに服用する。
  • 服用後直ちに口腔内を水で2〜3回うがいをして吐き出し、口腔内に残存する尿素(13C)を排除する。
  • 水でうがいの後は左側臥位の姿勢を5分間保ち、その後は座位の姿勢を保つ。
  • ピロニック服用後所定の時間に呼気を採取する。
  • 服用前と服用後の呼気中13CO2(13CO2/12CO2比)を測定し、その変化量(Δ13CO2‰)を算出し、判定する。
  • 本剤服用後の呼気採取時間は、呼気中13CO2の測定方法により異なる(質量分析法は服用10分後、赤外分光法は服用15分後)ので、「診断上の注意」の項を参照すること。

薬効薬理

測定原理

  • ヒトに本剤を経口投与したとき、胃内にH. pyloriが存在する場合は、そのウレアーゼ活性により本剤が13CO2とNH3に分解され、発生した13CO2が血液を介して速やかに呼気中に排泄される。尿素呼気試験はこの原理を応用して13C標識尿素内服後の呼気中13CO2濃度の変化を測定することにより、H. pyloriの存在を検出する方法である。


有効成分に関する理化学的知見

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一般名

  • 尿素(13C)、urea(13C)

化学名

  • (13C)Urea

分子式

  • 13CH4N2O

分子量

  • 61.05

融点

  • 133〜135℃

性状

  • 無色〜白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、冷涼な塩味がある。水に極めて溶けやすく、メタノール又は沸騰エタノール(95)に溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。水溶液(1→100)は中性である。


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尿素」

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urea
カルバミド carbamideウレア
アセチロールイソジンシュガーパスタウリモックスウレアウレパールカフコデN配合ケラチナミンケラベンスコンベルビーノルニチカミンパスタロンパステルハップ ビタルファピロニックプラチアミンブロバリンブロムワレリル尿素 ベギンユービットワイドコール
尿素クリアランスウレアーゼ
  • 溶解度 700g/L

O=C(NH2)2

腎臓

  • 多くの組織では浸透圧物質として無効であるが、腎臓のネフロンの多くの部位では有効な浸透圧物質である (文献名不明 p.373)
  • 再吸収:近位尿細管、集合管(ADH作用時)
  • 分泌 :ヘンレプールの細い部分
  • GFRが低下すると血中尿素濃度と血中クレアチン濃度は上昇し、GFRが正常の1/3-1/4になると顕著となる。

腎髄質での尿濃縮機構

  • 腎臓における尿の濃縮は(1)腎髄質の浸透圧勾配(NaCl尿素が形成)と(2)集合管による水透過性に支配されている。
  • 尿素が腎髄質の浸透圧勾配に重要な役割を果たしている。
  • シスプラチンは尿素サイクルを抑制し、尿濃縮機構を障害する。


臨床関連

  • GFRが低下して血中に窒素化合物が蓄積している状態






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