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病院名
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理念
- 当院の理念次のような病院の理念を掲げ、医療と看護に邁進している。1. 患者本位の医療を行う。2. 良質な医療を行う。3. 行政サービスという自覚を持った医療を行う。患者本位の医療とは、患者さんの立場にたった考え方や行動をし、患者さんに満足していただける医療と看護を提供することであり、そのために充分なインフォームドコンセントのもとに医療を行い、カルテ開示やセカンドコンサルトに積極的に応じている。良質な医療とは、最新の医療知識から考えて最善と思われる医療と看護を行うことであり、そのために、真摯に知識と技術を吸収するとともに、最新の高度医療機器を整備している。行政サービスという自覚を持った医療とは、無駄を排し効率の良い医療と看護を行うことあり、それによって、最大限の医療サービスを決められた予算内で市民に提供できるように努力している。
住所
診療の特徴、実績
- 当院の特色は、1. 近隣市町を含め約15万人の診療圏を持つ地域の中の中核的総合病院2. 急性期病院、二次救急医療病院として豊富、多彩な症例を有する。3. 外来患者が多く、一般診療研修に向く。4. 診療科の垣根のない総合医局制であり、後に述べる救急医療のほか、高度医療、病診連携事業を推進し、地域の健康増進にも積極的に取り組んでいる。また、平均在院日数の短縮を行いながら、高い病床利用率を維持しており、経営改善への積極的な取組は、平成18年度自治体立優良病院総務大臣賞表彰に現れている。平成19年度からは7対1看護導入、平成20年1月からは電子カルテ導入と、常に積極的な病院運営に当たっている。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院は、二次三次救急の対応に特に力を入れており、365日24時間救急を受け入れられる体制をとっている。当直医師(2-3人)のほか、内科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳外科、麻酔科、産婦人科の医師を待機医師として置き、常に専門家による診療ができるようにしている。このような実績が評価され、平成19年度救急医療功労者厚生労働大臣表彰を受けている。富士宮市では昨今マスコミをにぎわしている患者のたらい回しといった事件はまったく起こっていない。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/循環器科/小児科/外科/整形外科/脳神経外科/泌尿器科/産婦人科/耳鼻咽喉科/皮膚科/眼科/麻酔科/放射線科
一日平均救急外来患者数
- 20.6人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 7.7人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(免許取得後2年目から支給 10,000円/回)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 研修医1年目は2人の当直医の下に入り指導を受ける。2年目は2人の当直医のうちの1人として勤務する。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 臨床研修管理委員会委員長からのご挨拶診療部長兼病理科長 小宮山 明 富士宮市立病院の特徴は「小型であるが充実した総合病院」であることだと思います。すなわち、350床という規模でありながら、ほぼ全領域の臨床科があり、それぞれ少人数ではあるが実力のある専門医がそろっています。臨床各科間の垣根は低く、すぐに他科指導医へのコンサルトが可能です。医師以外の職員も臨床研修には非常に協力的で、それぞれの立場から研修のサポートをしてくれます。このため、大変に小回りがきき、研修に伴う余計なストレスがありません。さらに当院は地域唯一の総合病院として多くの診療圏人口をかかえ、多数の患者さんが訪れ、症例は豊富です。当院では当院基幹型プログラムと大学プログラムの協力型病院としての研修医が混在し、1年目、2年目あわせて常に約8名程度が研修を行っていますが、この環境の中で忙しくも充実した研修生活をおくっています。研修医にアンケートをとると、「指導医が熱心に教えてくれる」、「実際の手技を多くさせてくれる」という意見が多くみられます。指導医達の共通認識として後輩を育てようという思いは強く、なるべく多くの臨床経験をさせようと努力しているためと思われます。臨床研修委員会としては、これら臨床各科、各部署、院外協力施設と研修医の間に立ち、研修の調整を行うとともに全体的な研修を計画、実施しています。これらの中には各種のセミナー、講演会や、静脈注射実習、縫合実習、ICLS講習等の実習があります。特に研修医に好評なのは夏期に行う富士山八合目にある診療所での実習です。これは、特殊環境下の医療の研修を目的として、大学より派遣される医師、学生とともに診療所に泊まり込み登山者の診療をするものです。当院独自のものですが、研修医は通常の研修生活では得ることのできない経験をし、強烈な印象を受けるようです。研修を終了する時点での研修医の満足度は高いと思われ、当院での研修を経験した多くの医師が、専門研修病院として当院を選んでくれています。田舎の病院ではありますが、きれいな空気を吸い、毎日大きな富士山を眺めながら仕事をするのも悪くありません。2年間、集中して臨床の腕を磨きたいと考える方に是非とも当院での研修を選んでいただき、我々と一緒に働いていただきたいと思います。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 富士宮市立病院はJR身延線富士宮駅から徒歩1分、目の前に聳え立つ富士山の四季の変化を楽しむことができる風光明媚な場所に位置しています。当院は350床の中規模な病院ですが、都会の大病院にはない良さが数多くあります。(1)職場の環境や働きやすさはどの病院にも劣りません。医師同士は皆顔見知りであり、それ故各科の間の垣根が低く、他科へのコンサルトも気軽にできます。また、コ・メディカルの医療スタッフとの関係も非常に良好であり、お互いに協力し合いながらより良い医療を目指しています。全体的に雰囲気が良く、研修医も大切にされていることを感じながら臨床研修に励んでいます。(2)富士宮市、芝川町、山梨県峡南地区を中心とする約15万人を有する医療圏の中核を担っており、臨床症例は豊富にあります。Common diseaseを数多く経験でき、手技件数も多く、熱心な指導医のもとで実践型の研修ができます。救急の場でもプライマリーケアを習得する上であらゆる症例を幅広く経験できます。院内外の講習会も多くあり、積極的に学ぶ機会はいくらでもあります。(3)富士山の麓にあることを活かし、平成19年度から希望者を対象とした富士山八合目の診療所研修が始まりました。大学病院から派遣される上級医と一緒に登山者の急病や外傷を診療するものです。この限られた医療資源しかない特殊な環境下での研修は貴重な体験になります。その他、新年会やフットサル大会などの院内あげての行事もあり、各診療部門を超えた交流を深められるアットホームな病院であるのも特徴です。 稲守 宏治
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2022/01/01 06:16:59」(JST)
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富士宮市立病院 |
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情報 |
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英語名称 |
Fujinomiya City General Hospital |
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前身 |
沼津海軍共済病院富士宮分院 |
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標榜診療科 |
内科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科 |
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許可病床数 |
380床
一般病床:380床 |
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機能評価 |
一般200床以上500床未満:Ver6.0 |
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開設者 |
富士宮市 |
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管理者 |
佐藤洋(院長) |
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地方公営企業法 |
一部適用 |
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開設年月日 |
1945年(昭和20年)12月1日 |
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所在地 |
〒418-0076 静岡県富士宮市錦町3番1号 |
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位置 |
北緯35度13分11秒 東経138度36分55秒 / 北緯35.21972度 東経138.61528度 / 35.21972; 138.61528 |
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二次医療圏 |
富士 |
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PJ 医療機関 |
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富士宮市立病院(ふじのみやしりつびょういん、英語名称:Fujinomiya City General Hospital)は、静岡県富士宮市にある、市が運営する病院である。本館と南棟からなる。
沿革
この節は医療機関に関して執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています(PJ医療機関)。
診療科
- 内科
- 循環器内科
- 外科
- 消化器外科
- 小児科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 耳鼻咽喉科
- 眼科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理診断科
特徴
- 富士宮駅南口の向かい側にあり、鉄道やバスでのアクセスが非常によい。
- 受付機による円滑な作業を行っている。
- 二次救急病院でもあるため、24時間体制の重症患者の治療がなされている。
主な認定
- 自治体立優良病院総務大臣表彰
- 2007年(平成19年)救急医療功労者厚生労働大臣表彰等の表彰
- 2010年(平成22年)日本医療評価機構病院機能評価施設認定
- 2015年(平成27年)日本医療評価機構病院機能評価施設認定
アクセス
- JR東海身延線富士宮駅南口より徒歩1分。
- 東名高速道路富士IC→西富士道路経由で約20分。
学会等研修施設
- 日本医療機能評価機構病院機能評価施設認定
- 臨床研修指定病院
- 静岡県地域がん診療連携推進病院
- 産科救急受入医療機関
- 日本臓器移植ネットワーク認定献腎移植施設
- 日本内科学会認定教育施設
- 日本腎臓学会研修施設
- 日本透析医学会認定施設
- 日本アフェレシス学会認定施設
- 日本消化器内視鏡学会認定指導施設
- 日本消化器病学会認定施設
- 日本循環器学会専門医研修施設
- 日本小児科学会専門医制度関連施設
- 日本呼吸器外科学会専門医制度関連施設
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設
- 日本消化器外科学会専門医修練施設
- 日本大腸肛門病学会専門医修練施設
- 日本がん治療認定機構認定研修施設
- 日本乳癌学会関連施設認定
- 日本整形外科学会専門医制度研修施設
- 日本脳神経外科学会専門医認定制度指定訓練施設
- 日本脳卒中学会専門医研修教育病院
- 日本産婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設
- 日本周産期・新生児医学会暫定指導医
- 日本眼科学会専門医制度関連施設
- 日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
- 日本皮膚科学会認定専門医制度研修施設
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設基幹教育施設
- 放射線科専門医修練協力機関
- 日本麻酔科学会認定病院
- 日本病理学会認定病理専門医制度認定施設
- 日本臨床細胞学会認定施設
- マンモグラフィ検診施設
- 診療放射線技師実習施設
- 日本病態栄養学会栄養管理・NST実施施設
- 日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム専門療法士認定規則実地修練認定教育施設
- 日本栄養療法推進協議会NST稼動施設
- 日本医療薬学会認定薬剤師制度研修施設
- 養護教諭実習受け入れ病院
- 静岡医療センター付属看護学院実習指定病院(母子看護学)
- 静岡県立東部看護専門学校実習指定病院
- 駿河看護専門学校実習指定病院(母性看護)
外部リンク
静岡県災害拠点病院 |
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熱海伊東 | |
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駿東田方 |
- 三島市
- JCHO三島総合病院
- 伊豆の国市
- 順天堂大学医学部附属静岡病院
- 沼津市
- 沼津市立病院
- 駿東郡清水町
- 国立病院機構静岡医療センター
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富士 | |
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静岡 |
- 静岡市
- 静岡県立総合病院
- 静岡市立清水病院
- 静岡赤十字病院
- 静岡済生会総合病院
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志太榛原 |
- 島田市
- 市立島田市民病院
- 焼津市
- 焼津市立総合病院
- 藤枝市
- 藤枝市立総合病院
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中東遠 |
- 掛川市
- 中東遠総合医療センター
- 袋井市
- 袋井市立聖隷袋井市民病院
- 磐田市
- 磐田市立総合病院
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西部 |
- 浜松市
- 聖隷三方原病院
- 浜松医科大学医学部附属病院
- 浜松医療センター
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-50-10 産科大量出血による子宮摘出後,6か月目に膣断端離開及び小腸脱出を来たした1例(Group 91 産科出血1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第67回学術講演会)
- P1-30-2 周産期心筋症によりIABP, PCPSを必要とし,集学的治療により救命し得た1例(Group30 合併症妊娠1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第67回学術講演会)
- 経鼻胃管による瘻孔内持続吸引により軽快した難治性胃瘻周囲炎の2例
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- 静岡県富士宮市の富士宮市立病院公式サイト。患者さん本位の医療・良質な医療を目指しています。常勤医師、初期・専門研修医、職員を募集しております。
- 富士宮市立病院の連絡先について 富士宮市立病院のページは、別サイトとなっております。 下記のリンクから市立病院のページをご確認ください。 富士宮市立病院のページ 医事課 電話番号:0544-27-3151 ファックス番号:0544-23-7232
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