安息香

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benzoin, gum benzoin, gum benjamin
ベンゾインアンソッコウ


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/06/24 13:02:01」(JST)

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和文文献

  • 白色腐朽菌による一置換フェノール誘導体除去反応の解析
  • 安部 裕太,浅見 和広,猪瀬 優,上島 功裕,太田口 和久
  • KAGAKU KOGAKU RONBUNSHU 40(1), 31-34, 2014
  • … 本研究では,環境汚染物質のモデルとして一置換フェノール誘導体(クレゾール,アミノフェノール,ヒドロキシ安息香酸)に着目し,それらの位置異性体の白色腐朽菌Coriolus hirsutus IFO 4917による生物除去速度を測定した.その結果,メタ,パラ位のフェノール誘導体の反応速度定数と置換基定数σとの間に直線関係が見られ,Hammettの経験則にあてはまることがわかった.直線の傾きは負の値を示した.Hammettの式をもと …
  • NAID 130003392447
  • 2P-040 2,4-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素の探索(酵素学,酵素工学,一般講演)
  • 吉田 拓矢,大村 信人,満倉 浩一,吉田 豊和
  • 日本生物工学会大会講演要旨集 65, 113, 2013-08-25
  • NAID 110009737706
  • 2P-033 Rhodococcus jostii RHA1株の2,6-ジヒドロキシ安息香酸代謝酵素遺伝子群の転写制御機構(遺伝子工学,一般講演)
  • 吉川 翔太,笠井 大輔,荒木 直人,政井 英司,福田 雅夫
  • 日本生物工学会大会講演要旨集 65, 112, 2013-08-25
  • NAID 110009737699

関連リンク

安息香(あんそくこう、あんそっこう)はツツジ目エゴノキ科エゴノキ属のアンソクコウノキ (Styrax benzoin)、またはその他同属植物が産出する樹脂のことである。 アンソクコウノキなどの樹木に傷をつけてそこからにじみ出て固化した樹脂を採集する。 主要な成分 ...

関連画像

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添付文書

薬効分類名

  • 抗てんかん剤
  • 躁病・躁状態治療剤
  • *片頭痛治療剤

販売名

エピレナート錠100mg

組成

  • 1錠中に次の成分を含有

有効成分

  • 日本薬局方 バルプロ酸ナトリウム 100mg

添加物

  • メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン

禁忌

  • 重篤な肝障害のある患者[肝障害が強くあらわれ致死的になるおそれがある。]
  • 本剤投与中はカルバペネム系抗生物質(パニペネム・ベタミプロン、メロペネム水和物、イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム、ビアペネム、ドリペネム水和物、テビペネム ピボキシル)を併用しないこと(「相互作用」の項参照)。
  • 尿素サイクル異常症の患者[重篤な高アンモニア血症があらわれることがある。]

効能または効果

  • 各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療
  • 躁病および躁うつ病の躁状態の治療
  • *片頭痛発作の発症抑制

*[片頭痛発作の発症抑制]

  • 本剤は、片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。

*各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療

*躁病および躁うつ病の躁状態の治療

〔錠100mg、錠200mg〕

  • 通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mgを1日2〜3回に分けて経口投与する。
    ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

〔シロップ5%〕

  • 通常1日量8〜24mL(バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mg)を1日2〜3回に分けて経口投与する。
    ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

*片頭痛発作の発症抑制

〔錠100mg、錠200mg〕

  • 通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mgを1日2〜3回に分けて経口投与する。
    なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mgを超えないこと。

〔シロップ5%〕

  • 通常1日量8〜16mL(バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mg)を1日2〜3回に分けて経口投与する。
    なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として20mL(バルプロ酸ナトリウムとして1,000mg)を超えないこと。


慎重投与

  • 肝機能障害又はその既往歴のある患者[肝機能障害が強くあらわれるおそれがある。]
  • 薬物過敏症の既往歴のある患者
  • 自殺企図の既往及び自殺念慮のある躁病及び躁うつ病の躁状態の患者[症状が悪化するおそれがある。]
  • 以下のような尿素サイクル異常症が疑われる患者[重篤な高アンモニア血症があらわれるおそれがある。]
  • 原因不明の脳症もしくは原因不明の昏睡の既往のある患者
  • 尿素サイクル異常症又は原因不明の乳児死亡の家族歴のある患者


重大な副作用

劇症肝炎等の重篤な肝障害、黄疸、脂肪肝等

頻度不明

  • これらの症状を起こすことがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

高アンモニア血症を伴う意識障害

頻度不明

  • 高アンモニア血症を伴う意識障害があらわれることがあるので、定期的にアンモニア値を測定するなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、重篤な血小板減少、顆粒球減少

頻度不明

  • これらの症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

急性膵炎

頻度不明

  • 急性膵炎があらわれることがあるので、激しい腹痛、発熱、嘔気、嘔吐等の症状があらわれたり、膵酵素値の上昇が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

間質性腎炎、ファンコニー症候群

頻度不明

  • これらの症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

**中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)

頻度不明

  • これらの症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

過敏症症候群

頻度不明

  • 過敏症症候群があらわれることがあるので、観察を十分に行い、初期症状として発疹、発熱がみられ、さらにリンパ節腫脹、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

脳の萎縮、認知症様症状(健忘、見当識障害、言語障害、寡動、知能低下、感情鈍麻等)、パーキンソン様症状(静止時振戦、硬直、姿勢・歩行異常等)

頻度不明

  • これらの症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
    なお、これらの症状が発現した例では中止により、ほとんどが1〜2ヵ月で回復している。

横紋筋融解症

頻度不明

  • 横紋筋融解症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビンの上昇等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)

頻度不明

  • 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム量の増加、高張尿等があらわれた場合には水分摂取の制限等の適切な処置を行うこと。

薬効薬理

薬理作用15〜17)

抗けいれん作用

  • バルプロ酸ナトリウムは、マウスにおいてメトラゾールけいれん、最大電撃けいれん、ベメグリドけいれん、ストリキニーネけいれん、ピクロトキシンけいれん、無酸素けいれんを、またラットにおいて聴原発作を抑制する。

発作性放電に対する作用

  • バルプロ酸ナトリウムは、ウサギにおいて海馬後放電及び扁桃核の発作性放電を抑制する。

筋肉微細振動に対する作用

  • バルプロ酸ナトリウムは、マウスにおいて中脳網様体刺激による筋肉微細振動の増強効果を鋭敏に抑制する。

抗躁作用

  • バルプロ酸ナトリウムは、マウス及びラットにおいて躁病の動物モデルと考えられる、デキサンフェタミンとクロロジアゼポキシドとの併用投与により生じる自発運動亢進作用を有意に抑制する。

*作用機序18〜20)

  • NaチャネルとT型Ca2+チャネルの抑制、及びGABA分解酵素のGABAトランスアミナーゼの阻害によるGABAの増量が考えられている。
    抗躁作用及び片頭痛発作の発症抑制作用についてもGABA神経伝達促進作用が寄与している可能性が考えられている。

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • バルプロ酸ナトリウム(Sodium Valproate)

化学名

  • Monosodium 2-propylpentanoate

分子式

  • C8H15NaO2

分子量

  • 166.19

性状

  • 白色の結晶性の粉末である。
    水に極めて溶けやすく、エタノール(99.5)又は酢酸(100)に溶けやすい。
    吸湿性である。


★リンクテーブル★
リンク元benzoin」「アンソッコウ」「ベンゾイン
拡張検索塩酸ジブカイン・塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル合剤」「パラヒドロキシ安息香酸ヒドロキシラーゼ」「安息香酸-4-水酸化酵素」「パラアミノ安息香酸ブチル

benzoin」

  [★]

ベンゾイン安息香アンソッコウ

WordNet   license wordnet

「gum resin used especially in treating skin irritation」
gum benzoin, benjamin, gum benjamin, asa dulcis

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「安息香(香水・化粧品に用いられる)」


アンソッコウ」

  [★]

benzoin
アンソッコウチンキ安息香チンキ
ベンゾイン安息香

ベンゾイン」

  [★]

benzoin
安息香アンソッコウ

塩酸ジブカイン・塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル合剤」

  [★]

dibucaine hydrochloride and p-butylaminobenzoyl diethylaminoethyl hydrochloride mixture
ネオペルカミンS
塩酸ジブカイン塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル


パラヒドロキシ安息香酸ヒドロキシラーゼ」

  [★]

p-hydroxybenzoate hydroxylase
パラヒドロキシ安息香酸水酸化酵素p-ヒドロキシ安息香酸ヒドロキシラーゼ

安息香酸-4-水酸化酵素」

  [★]

benzoate 4-hydroxylase
安息香酸-4-モノオキシゲナーゼ安息香酸-4-ヒドロキシラーゼ


パラアミノ安息香酸ブチル」

  [★]

アミノ安息香酸ブチル



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