大脳

出典: meddic

cerebrum
ブロードマン野





ブロードマン野

感覚野、運動野

  • 身体各部局在 →

発生学

前脳 prosencephalon
forebrain
終脳 telencephalon 大脳半球 cerebral hemisphere
間脳 diencephalon 間脳 diencephalon
中脳 mesencephalon
midbrain
中脳 mesencephalon 中脳 midbrain
菱脳 rhombencephalon
hindbrain
後脳 metencephalon pons
小脳 cerebellum
髄脳 myelencephalon 延髄 medulla oblongata

機能障害

  優位半球 劣位半球
側頭葉 感覚性失語、Wernicke失語、同名性上1/4半盲
頭頂葉 対側の感覚
ゲルストマン症候群(手指失認、左右識別障害、失算、失書) 半側空間無視、病態失認、自己身体失認など
前頭葉 対側の運動麻痺、眼球運動(対側への追視)障害、運動性失語、知的及び精神的高次機能障害など
後頭葉 対側の同名半盲、両側後頭葉の障害ではアントン症候群
小脳 筋共同運動障害、運動・平衡障害に関係し、運動失調を呈する。測定異常、反復拮抗運動障害、筋緊張低下、運動過多、歩行異常、異常姿勢、発語障害、眼振など

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/12/27 02:03:09」(JST)

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和文文献

  • 強化学習とフィードバック誤差学習を用いた力場適応のための到達運動学習モデル
  • 清水 遥,神原 裕行,吉村 奈津江,辛 徳,小池 康晴
  • 情報処理学会研究報告. MPS, 数理モデル化と問題解決研究報告 2014-MPS-98(38), 1-7, 2014-06-18
  • … ほぼ直線の軌跡と釣鐘型の速度波形という特徴があり,また,外力下においても外力のない状態と同じ運動ができることが知られている.このような特徴を再現する様々な数理的モデルが考えられてきたが,近年,大脳基底核の学習モデルである強化学習や,小脳の学習モデルであるフィードバック誤差学習を組み合わせて,到達運動を実現するための適切な運動指令を獲得する運動制御学習モデルが提案された.本研究では,外 …
  • NAID 110009795516
  • 京コンピュータによる神経回路モデルの大規模計算と詳細な一次運動皮質モデルの開発 -パーキンソン病の疾患の再現と治療を目指して-
  • 五十嵐潤
  • 情報処理学会研究報告. MPS, 数理モデル化と問題解決研究報告 2014-MPS-98(18), 1, 2014-06-18
  • … 我々は,大脳基底核-視床-大脳皮質ループについて,パーキンソン病の疾患の 発生機構と情報処理機構の解明を目指し,京コンピュータによる神経回路シミュ レーションに取り組んでいる.本講演では、そのうちの 2 つの取り組みについて紹介する. …
  • NAID 110009795496
  • 強化学習とフィードバック誤差学習を用いた力場適応のための到達運動学習モデル
  • 清水 遥,神原 裕行,吉村 奈津江,辛 徳,小池 康晴
  • 情報処理学会研究報告. BIO, バイオ情報学 2014-BIO-38(38), 1-7, 2014-06-18
  • … ほぼ直線の軌跡と釣鐘型の速度波形という特徴があり,また,外力下においても外力のない状態と同じ運動ができることが知られている.このような特徴を再現する様々な数理的モデルが考えられてきたが,近年,大脳基底核の学習モデルである強化学習や,小脳の学習モデルであるフィードバック誤差学習を組み合わせて,到達運動を実現するための適切な運動指令を獲得する運動制御学習モデルが提案された.本研究では,外 …
  • NAID 110009795473
  • 京コンピュータによる神経回路モデルの大規模計算と詳細な一次運動皮質モデルの開発 -パーキンソン病の疾患の再現と治療を目指して-
  • 五十嵐潤
  • 情報処理学会研究報告. BIO, バイオ情報学 2014-BIO-38(18), 1, 2014-06-18
  • … 我々は,大脳基底核-視床-大脳皮質ループについて,パーキンソン病の疾患の 発生機構と情報処理機構の解明を目指し,京コンピュータによる神経回路シミュ レーションに取り組んでいる.本講演では、そのうちの 2 つの取り組みについて紹介する. …
  • NAID 110009795453

関連リンク

大脳(だいのう、Cerebrum)は終脳(Telencephalon)とも呼ばれ、中枢神経系の一部 である。頭蓋骨の直下に位置し、ヒトでは非常に発達している。大きく分けると次の三 つの構造に分けられる。 大脳皮質:表層の灰白質 · 白質:大脳皮質の下にある神経 線維の ...
大脳皮質(だいのうひしつ、Cerebral cortex)は大脳の表面に広がる、神経細胞の灰白 質の薄い層。その厚さは場所によって違うが、1.5~4.0mmほど。大脳基底核と 呼ばれる灰白質の周りを覆っている。知覚、随意運動、思考、推理、記憶など、脳の高 次機能を ...

関連画像

外側から見た大脳皮質の解剖的 図12 (ここをクリックして拡大 大脳のしくみ脳は、最も重要な部位の為 脳大脳・間脳・中脳・延髄の図


★リンクテーブル★
国試過去問103C026」「101D045」「104G012」「102A005」「096G058
リンク元100Cases 76」「小脳」「大脳皮質」「前大脳動脈」「運動性言語中枢
拡張検索大脳皮質活動」「左大脳半球」「大脳半球間裂
関連記事

103C026」

  [★]

  • 次の文を読み、26、27の問いに答えよ。
  • 54歳の男性。意識障害のため搬入された。
  • 現病歴 : 4日前から感冒症状があり、発熱と頭痛とが持続していた。近医で投薬を受けたが、頭痛が増強したため仕事を休んで療養していた。2時間前、突然右上肢から始まる全身けいれんを起こした。
  • 既往歴・生活歴 : 特記すべきことはない。
  • 家族歴 : 父親が高血圧症。
  • 現 症 : 意識レベルはJCS Ⅱ-10。身長170cm、体重64kg。体温38.6℃。脈拍88/分、整。血圧 152/84mmHg。項部硬直を認める。軽度の右上肢麻痺を認める。右上肢の筋トーヌスは低下し、腱反射は亢進している。四肢の痛覚刺激に対する反応に左右差を認めない。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球445万、Hb 14.7g/dl、Ht 46%、白血球 11,000、血小板 15万。血液生化学所見:血糖 102mg/dl、総蛋白 7.6g/dl、アルブミン 4.0g/dl、尿素窒素 14 mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl、総ビリルビン 0.8 mg/dl、AST 30 IU/l、ALT 24 IU/l、CK 450 IU/l (基準40~200)、LDH 320 IU/l(基準176~353)、ALP 198 IU/l(基準115~359)、Na 142 mEq/l、K 4.0 mEq/l、Cl 103 mEq/l、CRP 3.1 mg/dl。頭部単純CTに異常を認めない。
  • 右上肢麻痺の責任病巣はどこか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103C025]←[国試_103]→[103C027

101D045」

  [★]

  • 次の文を読み、45、46の問いに答えよ。
  • 5歳の男児。頭痛と嘔吐とを主訴に来院した。
  • 現病歴: 1か目前から頭痛が出現し、次第に増強してきた。10日前から毎朝嘔吐している。
  • 既往歴・家族歴: 特記すべきことはない。
  • 現症: 意識は清明。精神発達は正常。身長120cm、体重28kg。体温36.8℃。呼吸数18/分。脈拍72/分、整。血圧96/56mmHg。口唇と舌とはやや乾燥している。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球490万、Hb14.6g/dl、Ht45%、白血球7,200、血小板37万。
  • 血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン3.6g/dl、クレアチニン0.9mg/dl、Na 149mEq/l、K4.8mEq/l、Cl 102mEq/l。頭部造影MRIのT1強調矢状断像(別冊No.6)を別に示す。
  • 病変はどこか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101D044]←[国試_101]→[101D046

104G012」

  [★]

  • 正しいのはどれか。 2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 104G011]←[国試_104]→[104G013

102A005」

  [★]

  • a. モノアミンが関与している。
  • b. 大脳に炎症性変化が存在する。
  • c. 陰性症状に対する薬物効果は高い。
  • d. 発症初期の積極的な治療的介入が重要である。
  • e. 有病率は人口10万当たり約10である。
[正答]


※国試ナビ4※ 102A004]←[国試_102]→[102A006

096G058」

  [★]

  • 臓器の発育パターン図を以下に示す。
  • 曲線②を示すのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 096G057]←[国試_096]→[096G059

100Cases 76」

  [★]

☆case76 頭痛
glossary
傾眠 drowsiness 正常病的の区別なく眠り込む場合に用いられる
意識不鮮明 confusion 周囲に対する認識や理解は低下し、思考清明さや記憶正確さが失われる
錯乱 confusion 夢幻様状態より見当識障害思考滅裂が見られる状態(PSY.40)
MA = Master of Arts 文学修士
 The Master of Arts (BrE: MA, UsE: M.A.) is awarded in Arts, Humanities, Theology and Social Sciences (Wikipedia)
graduate student 大学院生
rousable adj. 覚醒できる、目を覚ますことができる
rouse vt. ~の目を覚まさせる、呼び起こす。喚起する、鼓舞する、奮起させる。(感情を)起こさせる、かき立てる
lateralize vt. (生理)(大脳が)(左右半球に心的機能差がある、左右差がある。(器官機能活動などが)大脳の(左右いずれかの)片側優位下にある。(医学)(障害などが)大脳の片半球にあると診断される
乳頭浮腫 papilledema 原因を問わず視神経乳頭腫脹している状態
うっ血乳頭 choked disc 脳圧亢進による乳頭浮腫
症例
24歳、男性 精神学の修士過程を専攻している大学院生
主訴:激しい頭痛
現病歴頭部全体に痛みがある。2回嘔吐傾眠錯乱が認められるようになった。明るい光を嫌う()he finds bright lights uncomfortable
既往歴病気既往はない。アレルギーはない。タバコ1日10本。アルコール24 unit/week(缶ビール(350ml)13.7本/週)。薬は服用してない。
家族歴:彼女と同居。3歳と4歳の子供がいる。
診察 examination
 見た感じ紅潮しており、調子が悪そう。体温:39.2℃。項部硬直あり(he has stiffness on passice flexion of his neck)。皮疹なし。副鼻腔圧痛なし。鼓膜所見は正常脈拍:120/分。血圧:98/74 mmHg心血管系胸部腹部に異常所見なし(normal)。意識レベル低下。命令に応じて覚醒する(JCS10?)。局所神経症状認めない。眼底所見正常
検査 investigation
 血液検査
  白血球上昇血清Na:低下。血清尿素:上昇血清クレアチニン上昇血液培養検査
 画像検査
  胸部X線:異常所見なし。頭部CT正常
 心電図洞性頻脈
 腰椎穿刺
  髄液所見:混濁白血球:増多。蛋白:増多。糖:低下(普通の人の血糖100mg/dLと考える。→ 1g/L → 1/180 mol/L → 5.56 mmol/L。グラム染色結果待ち
■Q
 診断鑑別診断管理
■A
 細菌性髄膜炎髄膜炎クモ膜下出血、経験的抗菌薬投与
解説
(第1パラグラフ)細菌性髄膜炎
・(症状)突然発症。激しい頭痛嘔吐錯乱羞明項部硬直
・低血圧白血球増多、腎機能低下 → ウイルス性よりむしろ細菌性感染示唆する。 ← 重症敗血症敗血症ショックかな?(私見)
・(髄膜炎菌の種類)
テーブル挿入 髄膜炎
・(疫学)HIM. 2621 (多分、全患者中(←私見))
 Streptococcus pneumoniae ~50%
 Neisseria meningitidis ~25%、
 group B streptococci ~15%
 Listeria monocytogenes ~10%
 Haemophilus influenzae type B <10%
Neisseria meningitidis全身性脈管皮疹(点状出血紫斑)が特徴的(generalized vasculitic rash)
(第2パラグラフ)鑑別診断
・激しい頭痛
 ・the most severe headaches are experienced in meningitis, subarachnoid hemorrhage and classic migraine.
  ・meningitis単回発作(single episode)。症状は時間単位で出現
  ・subarachnoid hemorrhage単回発作(single episode)。突然発症(突発完成?)。硝子体出血を認めることがある。
  ・classic migraine:繰り返す(数回/年~1回/週。平均月2回。発作は4-72時間継続)
髄膜刺激急性発熱をきたした多くの病態でみられる(acute febrile conditions)。特に子供。 ← そうなの?
頚部硬直頚部脊椎の局所感染症でも起こる。 ← パーキンソン病などによる筋トーヌスの異常亢進も除外しよう
・他の髄膜炎:脳脊髄液所見で鑑別する
(第3パラグラフ)経験的治療
・(細菌性)髄膜炎が疑われたら、確定診断する前に適切抗菌薬投与(empirical treatment)。 → 数時間の経過死亡することがある。
・ペニシリンアレルギーがなければ、ceftriaxoneかceftaximeの静脈内投与一般的治療法
(第4パラグラフ)腰椎穿刺
乳頭浮腫がない、あるいは占拠性病変示唆する片側性の神経徴候(lateralized neurological signs)がある患者では(CT結果を待たずに)腰椎穿刺をすぐにやるべき(CASES) ← どういう事?
局在性の神経徴候(localized neurological sign)がある場合はまずCTを撮るべき(CASES)。 → the dangers of coning ← 鉤ヘルニアの事?
(第5パラグラフ)細菌性髄膜炎管理
診断CSF検査(グラム染色、髄液培養(確定診断感受性試験)
管理
 ・意識が低下しているのでそれなりの看護(must be nursed)。アヘン剤による鎮痛生理食塩水による低ナトリウム血症の補正。低血圧補正するためにinotrope(a drug with positive inotropic effects, e.g. dobutamine, digitalis, milrinone )も必要かもしれない。(100CASES)
 ・感受性のある抗菌薬投与(大量静注、髄液移行性の高いもの)、髄液所見の正常化・CRP 陰転後、1週間抗菌薬投与して治療終了対症療法として脳圧亢進には高張脳圧降下薬(マンニトールなど)を投与。(IMD.1042)
(第6パラグラフ)家族構成を考えた治療
・(意訳)誰が3-4歳の世話をしていたのか分からないけど、子供検査すべき。髄膜炎菌か原因菌が不明だったら、リファンピシンによる予防的治療髄膜炎球菌に対する予防接種をすべき。 ← 日本ではどうなんでしょうか。
□350ml アルコール5%
350x0.05/10=1.75 unit
莢膜を有し、髄膜炎を起こす細菌 → 莢膜を有することで血液中補体などを介した貪食を免れ、血行性クモ膜下腔まで到達しうる。
Streptococcus pneumoniae
Haemophilus influenzae type b
Neisseria meningitidis
敗血症
定義
 感染症による全身性炎症反応症候群(SIRS)をセプシス(sepsis, 広義の敗血症?)とする
 感染症の病原体は、一般細菌(グラム陽性菌・陰性菌)、真菌寄生虫ウイルスなど
 皮膚粘膜の傷とか、種々の臓器にある感染巣から、細菌リンパ流から血中に入り、全身播種されて、新たに転移性感染巣をつくり、重篤全身症状を引き起こす。
全身性炎症反応症候群の診断基準
 下記項目のうち2項目以上が当てはまる
  1. 体温>38℃ or 体温<36℃
  2. 心拍数>90bpm
  3. 呼吸数>20回/min or PaCO2<32mmHg
  4. (白血球数>12,000/ul or 白血球数<4,000/ul) or ( 幼若好中球>10% ) ← ここでいう幼若好中球とは桿状好中球のことである。
敗血症の周辺疾患概念
 1. 全身性炎症反応症候群 systemic inflammatory response syndrome SIRS
  発熱白血球増加などの全身炎症徴候によって特徴づけられる病態(SIRS診断基準に合致する病態)
 2. 敗血症 sepsis
  SIRS感染結果である場合
 3. 重症敗血症 severe sepsis
  主要臓器障害を伴う敗血症
 4. 敗血症ショック septic shock
  輸液投与不応性の低血圧を伴う重症敗血症
 5. 多臓器機能障害症候群 multiorgan dysfunction syndrome MODS
  2つ以上の主要臓器機能異常
 6. 多臓器不全 multiorgan failure MOF
  2つ以上の主要臓器の不全状態
参考文献
HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
PSY = 標準精神医学 第3版
CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
IMD = 内科診断学第2版

小脳」

  [★]

cerebellum
  • SP. 392,393
  • PT.105

発生

解剖

血管

機能概要

  • 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え

機能

  • ①運動開始に関与
  • ②運動学習に関与
  • ③多関節にわたる運動に関与
  • ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
  • フィードバックモード~
熟練した運動で、早く動かさないとき
  • フィードフォワードモード~
素早い運動を行うとき。学習を行うとき

入力経路

  • 3)視覚、聴覚入力
  • 4)大脳からの入力
  • 5)運動の誤差情報の入力 

障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)

障害

  • 小脳性運動失調
  • 平衡障害、筋緊張異常、運動障害に分けられる
  • 平衡障害
  • 体幹失調=姿勢の制御不良
  • 失調性歩行
  • 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
  • Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
  • 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
  • 酩酊様歩行
  • 開脚歩行
  • 継ぎ足歩行
  • 四肢の運動失調(協調運動障害)
  • ①推尺障害
  • ②変換運動障害
  • ③運動解離
  • ④共同運動不能
  • ⑤失調性構音障害

臨床関連




大脳皮質」

  [★]

cerebral cortex
cortex cerebri
大脳ブロードマン野

臨床関連

  • 大脳皮質の障害(一例)
出典不明
  障害
前頭葉 後方は一次運動野であり、障害により健側の麻痺。前方は前頭連合野であり、障害により発動性の低下、感情鈍麻。底面の障害は脱抑制症状をきたす
頭頂葉 頭頂連合野の障害により、構成失行失読失書失算が認められる
側頭葉 優位半球側頭連合野後方部の障害でウェルニッケ失語海馬を中心とする内側面の障害で記憶の障害
後頭葉 一次舌の損傷で健側の半盲
出典不明

参考

  • 1.
[display]http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~anatomy1/Settled.html




前大脳動脈」

  [★]

anterior cerebral artery (N), ACA
arteria cerebri anterior
中大脳動脈後大脳動脈


  • 図:KH.347(分布) N.130(頭蓋内) N.132-135

起始

走行

  • 内頚動脈から前方に向かって分岐し、視神経の奥(大脳を下部から見て)に潜り前方かつ正中に向かう。正中付近で前交通動脈を出して交通しつつ両側性に脳梁の正面に沿って脳梁幹の半分以上進む。その間、大脳縦裂の外に向かって枝を出す。終枝は後大脳動脈と吻合しうる。(N.132-135の図から想像)

分布

臨床関連

  • 前大脳動脈の梗塞
  • hypesthesia and paresis of the contralateral lower extremity



運動性言語中枢」

  [★]

motor speech center (KH)
ブロカ中枢 ブローカ中枢 Broca中枢 Broca centerブローカ野 Broca野 Broca's area Broca area ブローカ領域運動性言語野ブローカ運動性言語中枢 Broca's motor speech center
言語中枢感覚性言語中枢ブロードマン野大脳


BMWs  Broca area = Moter speech center; Wernicke area = Sensory speech center

解剖

機能

  • 言語の発生に必要な口・咽頭・喉頭の筋の活動を統合調節する中枢 (KL.741)

線維連絡

臨床関連

  • 自発的に言葉を話せなくなる。しかし、他人の言うことはほぼ理解できる。



大脳皮質活動」

  [★]

activity of the cerebral cortex
大脳皮質


左大脳半球」

  [★]

left cerebral hemisphere
大脳半球


大脳半球間裂」

  [★]

interhemispheric fissure

脳」

  [★]

brain
encephalon
大脳ブロードマン野

発生学

前脳 prosencephalon
forebrain
終脳 telencephalon 大脳半球 cerebral hemisphere
間脳 diencephalon 間脳 diencephalon
中脳 mesencephalon
midbrain
中脳 mesencephalon 中脳 midbrain
菱脳 rhombencephalon
hindbrain
後脳 metencephalon pons
小脳 cerebellum
髄脳 myelencephalon 延髄 medulla oblongata

解剖

  • 重量:成人の場合体重の2.2%。2-3%ともいわれる。
新生児:約400g、成人:男性約1,350g、女性:約1,250g

脳幹に着目した分類

  • 大脳、小脳、脳幹(中脳・橋・延髄)

発生学

  • 外胚葉

生理学

  • 脳血流量:心拍出量の15% (心拍出量が5Lとしたら、毎分750ml灌流している事になる)
  • 脳の酸素消費量:全身の消費量の20%
  • 脳のグルコース消費量:全身の消費量の25%。1日100-150g(SCN.3)
  • 血流限界:3分 ⇔心臓は10分(see:窒息)

神経内科プリント

  脳での需要量 割合
血液 700~900 ml/分 心拍出量の 約15%
酸素 40~46 ml/分 全身需要量の 約20%
グルコース 310 μmol/分 全身需要量の 約25%






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