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病院名
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理念
- <基本理念>良質で高度な医療を提供し、市民に愛される病院をめざします。<行動指針>・より質の高い医療サービスを提供します・地域保健医療の充実をはかります・救急医療の充実に努めます・医学・医療技術の研修・研さんに努めます・経営の健全化に努めます
住所
- 〒836-8567 大牟田市宝坂町2丁目19番地1
診療の特徴、実績
- ◎19診療科を有し、緊密な医療連携のもとで急性期医療を担う、350床の地域中核の急性期総合病院です。◎全科全領域電子カルテシステムで、1年365日の救急体制で救急病棟22床を有し、年間の救急患者数は10,019名、救急車搬入2,060件です。◎腎透析センター、検診センター、外来化学療法センターなどを有します。◎当院の卒後臨床研修は、昭和60年卒後臨床研修病院の指定以来、過去多くの研修医を受け入れてきた実績があります。◎現在、医師数54名で、「当院管理型での研修医」+「久留米大学の協力病院としての研修医」の17名が初期臨床研修中です。◎各研修科では、man to manで上級研修医または指導医がつきます。◎全科・全領域にわたる電子カルテシステムで、オーダリングを含めた即応力を研修します。◎病棟では、副主治医もしくは診療チームの一員として診療にあたります。◎病棟での看護業務を、医療の一環として理解します。 ・採血、注射、Bed making、終末期看護、死後の処置なども研修あり。◎救急医療は、週1回の副直で、2年間を通して研修します。 ・プライマリー疾患の多数経験、初期対応・診療能力の向上を目標とします。 ・副直日は、当直上級医師を指名して研修医が決定します。◎外来診療は、(原則として)単独ではありませんが、診察介助、検査・処置・治療介助を通して研修します。◎毎週土曜午前8時から、研修医カンファランスを行います。 ・病歴、理学的所見からの考察力と初期対応能力全般を身に付ける。 ・発表、司会進行は研修医が輪番で行い、簡潔発表能力を研修します。◎放射線科医による研修医のための画像読影勉強会を行い、基本的な読影力を修得します。◎研修科では、総回診、抄読会、カンファランスに参加します。内科では、研修医のための専用回診が毎週あります。◎定例の臨床病理カンファランス(CPC)、臨床がんカンファランス(CCC)に出席し、画像読影、意見発表を行います。◎剖検がある場合は、他科研修中であっても介助医として参加します。◎臨床研修医は、1年次より院内外での単独発表を経験することを目指します。(研究会、CPC、CCC、院内外学会など)◎臨床研修評価は各科毎の独自項目評価とし、研修科終了時のみでなく、一定期間研修後(他科、救急外来の経験を加えて)の包括的な評価を行います。(久留米大学研修医は、EPOC評価です。)◎研修医⇔指導医の相互評価を研修科終了毎に行います。◎2年目の選択研修は、研修医個人の将来計画に沿って、1年目後半に決定します。(診療科以外に、放射線部、検査部、栄養科なども可能です。)◎主要学会は、将来のCarrier Planに沿って1年目より個別に入会します。◎日本内科学会、外科学会等の認定医資格を取得する目標を持ち、必要症例数(約50例)の経験と蓄積を目指します。◎夏期休暇は、1週間とします。◎女性研修医にとって有意義な臨床研修病院を目指しています。(臨床医師を継続し、将来を担いうる女性医師の育成を目指しています。)◎研修医室には、インターネット回線付の個人の机と本棚が用意されます。◎多少古いですが、通勤できる宿舎があります(月額5,000円)◎研究会、学会の参加、発表に際しては旅費が支給援助されます。◎有資格(産業医など)の場合は、病院委員会の委員となることができます。◎久留米大学医学部6年生の臨床実習に際しては、指導をお願いする事があります。(学生専用机も研修医室にあります。)◎大牟田医師会附属看護専門学校での講義を担当することがあります。◎病院医局の所属医師として、医局会、医局長選挙、医局行事に参加します。◎病院職員として、病院行事(病院勉強会、病院学会、慰霊祭、ビーチバレー大会など)に参加します。◎市職員として、市行事(大蛇山祭り、駅伝大会など)に参加します。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 一次、二次、三次救急を担当しており、近隣医療施設と病-病連携および病-診連携を中心とした救急体制をとっている。一般救急外来は24時間体制をとっている。最近の傾向として、高齢化が進み老健施設からの紹介患者(内科、脳外科、循環器内科)が増えている。近隣に脳外科手術対応できる施設が少ないことから、脳疾患患者の増加が進んでいる。小児医療の入院施設が当院のみであるため、小児科患者の紹介入院が増加している。産科医3名体制での産科救急も担当している。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 全科(ただし、救急車対応は外科/脳外科/内科/循環器内科)
一日平均救急外来患者数
- 27.4人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 5.6人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 当直は、救急、外科系、内科系で各1名、そのほかに研修医が当直を行う。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- ◎全人格的な地域社会に貢献できる良医を育てる事を目標としている。◎医師だけでなく看護師、技師などコメディカルスタッフ全体で、研修医を育てるように工夫している。◎医療技術と知識もさることながら、研修医の意欲と姿勢を大事にしている。◎より多くのプライマリー疾患を経験し、特に初期対応能力の育成に重点を置いている。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 大牟田市立総合病院は大牟田・荒尾地区の中核病院であり、病棟・救急・外来にて研修を行う中で、大学病院では見る機会の少ないプライマリな疾患を学ぶことができます。かといって重症疾患を見ないわけではなく、診断から治療にいたるまでダイナミックな症例を経験する機会もあります。研修中に選択できる診療科は幅広く、また薬剤部・栄養科といったコメディカル部門の選択も可能ですので、幅広い知識を身につけることが可能です。当院は市中病院という性格上、各科の隔たりも少なく、気になることがあれば他科の先生方に気軽に相談できる環境にあります。毎週土曜日には、副院長による症例検討カンファランスが実施されています。ここでは主に救急外来で自分が経験した症例などを紹介し、診断にいたるまでのプロセス、入院や他科紹介の適応、入院時の初期対応といったものを学ぶことができ非常に実践的です。 また研修医には、研修医室に自分専用の机があたえられており、インターネットなどの設備も整っているため、快適にすごすことができます。院内行事としては病院内での忘年会や新年会、大牟田地区でのマラソン大会などのイベントもあり、その際に色々な先生と仲良くなることもできます。 収入の面でも、研修医用の寮に格安で借りることができますし、夏と冬に2回のボーナスがありますので、大学病院で研修するより恵まれています。 多くの先生方が当院を選択し、充実した研修生活を送られることを願っています。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/10/22 23:21:41」(JST)
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大牟田市立病院 |
|
情報 |
正式名称 |
地方独立行政法人 大牟田市立病院 |
英語名称 |
Omuta City Hospital |
前身 |
大牟田市診療所
↓
宝坂町診療所
↓
(旧)大牟田市立病院
↓
大牟田市立総合病院 |
標榜診療科 |
総合 |
許可病床数 |
350床
一般病床:350床 |
開設者 |
地方独立行政法人 大牟田市立病院 |
管理者 |
地方独立行政法人 大牟田市立病院 |
開設年月日 |
1937年(昭和12年)6月 |
所在地 |
〒836-8567
福岡県大牟田市宝坂町2丁目19番地1
|
位置 |
北緯33度1分27.1秒
東経130度26分44.2秒 |
PJ 医療機関 |
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地方独立行政法人大牟田市立病院(ちほうどくりつぎょうせいほうじんおおむたしりつびょういん)は、福岡県大牟田市宝坂町に所在し地方独立行政法人大牟田市立病院が運営する病院である。
また、本項では、当病院に併設し西鉄バス大牟田が設置している「大牟田市立病院バス停」についても記述する。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 アクセス
- 4 外部リンク
沿革
- 1937年6月 - 有明町に仮診療所を開設(名称:大牟田市診療所)。
- 1941年3月 - 宝坂町診療所開設(19床)。
- 1945年8月 - 宝坂町診療所は太平洋戦争による空襲により焼失し、駛馬町、諏訪町、小浜町、宝坂町に転々と仮診療所を開設。
- 1950年8月 - 不知火町に国民健康保険直営診療施設として大牟田市立病院を開設(73床)。
- 1952年4月 - 社会保険病院を併置。
- 1961年3月 - 社会保険病院を買収、269床の公的総合病院となる。
- 1964年3月 - 厚生年金保険積立金還元融資を受け、3か年計画により増改築を実施。
- 1965年11月 - 3か年計画による増改築事業完成、病床数338床となる。
- 1979年5月 - 西7階病棟の増築。
- 1985年3月 - 臨床研修病院として厚生大臣指定を受ける。
- 1986年11月 - 自治体立優良病院として自治大臣表彰を受賞。
- 1987年5月 - 救急病院の告示。
- 1990年3月 - 現在地への移転新築用地確定。
- 1991年10月 - 移転新築用地を大牟田市土地開発公社から購入。
- 1992年3月 - 移転新築工事に伴う基本設計完了。
- 1995年1月 - 移転新築工事完成。
- 1995年5月 - 総合病院名称の許可を受け、大牟田市立総合病院と改称、開院(不知火町3丁目3番地から宝坂町2丁目19番地1へ移転)。338床を400床に増床。
- 1999年3月 - 大牟田市立病院ニュース「たからざか」を発刊。
- 1999年5月 - 災害拠点病院の指定を受ける。
- 2007年4月 - 大牟田市立総合病院経営形態検討委員会を設置。
- 2007年10月 - 大牟田市立総合病院経営形態検討委員会から答申を受ける。
- 2009年3月 - 地方独立行政法人大牟田市立病院の定款について議会の承認を得る。
- 2010年4月 - 地方独立行政法人による運営へ移行、地方独立行政法人大牟田市立病院となる。
診療科
- 内科
- 消化器内科
- 内視鏡内科
- 内分泌・代謝内科
- 腎臓内科・腎センター
- 精神科
- 小児科
- 外科・腫瘍外科
- 血管外科
- 整形外科
- 形成外科
- 脳神経外科・脳卒中センター
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 助産師外来
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線治療科
- 麻酔科
- 病理診断科
アクセス
- JR鹿児島本線・西鉄天神大牟田線大牟田駅より徒歩15分
- 西鉄バス大牟田市立総合病院バス停下車すぐ
大牟田市立病院バス停
大牟田市立病院バス停留所は、当病院の玄関前にある西鉄バス大牟田のバス停である。
病院の移転新築時に、「市立総合病院」として新設された。なお、移転する前の病院の近くにあった「市立病院前」バス停は、「警察署前・カルタ記念館」バス停に名称が変更されている。
新設当時は当時の大牟田交通(現在の25番及び55番)のみが乗り入れていたが、現在では西鉄大牟田営業所を発着するほぼすべての系統の一部が乗り入れている。
2016年4月1日、当バス停の名称が「大牟田市立病院」へ変更された。
外部リンク
|
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福岡・糸島 |
福岡市 | 国立病院機構九州医療センター | 福岡県済生会福岡総合病院 | 福岡大学病院 | 九州大学病院 | 福岡赤十字病院 | 福岡和白病院 | 福岡記念病院
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糟屋郡粕屋町 | 福岡青洲会病院
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朝倉 |
朝倉市 | 朝倉医師会病院
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久留米 |
久留米市 | 久留米大学病院 | 聖マリア病院
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有明 |
大牟田市 | 大牟田市立病院
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飯塚 |
飯塚市 | 飯塚病院
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田川 |
田川市 | 田川市立病院
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京都郡苅田町 | 小波瀬病院
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Japanese Journal
- 江島 和久,桃園 幸介,植田 浩介,宮島 次郎,松岡 啓,野口 正典
- 西日本泌尿器科 74(9), 512-515, 2012-09-20
- NAID 10031067936
- 吉武 真希,江島 和久,桃園 幸介 [他],田中 将博,松岡 啓,野口 正典
- 西日本泌尿器科 74(3), 132-136, 2012-03-20
- NAID 10030440705
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