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病院名
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理念
- 大津市民病院は1.医の倫理と公立病院の使命のもとに、すべての患者さまの価値観を尊重し、生きる喜びと希望を大切にする医療を行います2.つねに良質で、清潔で、安全な医療を行います3.説明と同意による医療を行い、納得それる結果をえるために最善をつくします4.職員のひとりひとりがつねに日進月歩の医学を学び、最高の医療を追及します5.時代に求められる医療体制の充実と、療養にふさわしい環境の整備に努めます
住所
診療の特徴、実績
- 当院の設立は昭和12年。幾多の変遷を経て、平成11年に新病院がオープン。緩和ケア病棟を新設し、救急部の拡大を行った。また、精神・心療内科、血液浄化部、健診部、病理部を新設した。この年、公立病院として地域での中核的な役割を果たすための素地が出来上がったと考えている。その後、平成12年神経難病治療センターを開設、平成14年から回復期リハビリテーション病棟、平成15年から呼吸器外科をそれぞれ開設し今日に至っている。また社会の要請に応えるため、平成15年4月から救急システムを改め、北米型ER「ERおおつ」を開設した。24時間365日いつでも救急診療を提供できる「ERおおつ」の開設は、研修の場としても有用なものと考えている。医科・歯科臨床研修病院指定、地域医療支援病院の認定、ISO9001の認証、災害拠点病院(地域災害医療センター)、難病拠点病院、臓器提供病院、開放型病院、緩和ケア病棟、感染症指定医療機関(1類2床、2類6床)などの指定及び認定を受けている。また、平成13年に医療の質・安全管理室を立ち上げ、医療の安全に積極的に取り組んでいる。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 救急初療は「ERおおつ」を標榜し「高次トリアージ」を基本業務に運営しています。診療では主に(1)重症度、(2)緊急度、(3)担当科の三項目を判断します。診察結果をもとに「帰宅」から「ただちにICU収容」までの対応を行い継続治療は各科・地域に引き継いでいます。ICUでは24時間体制で生命維持に関わる治療を担当し、専門各科が行う治療を援助する体制をとっています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 52.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 7.1人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 一年次は2月まで当直のみ。3月以降土・日・祝副直として研修医が必ず1名日直につく。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 医師として第一歩を踏み出す皆様、不安が一杯のことと思います。でもご安心ください。当院はこの規模の病院としては、研修医は4人(たすきがけを含んでも6人)と少なく、少数精鋭で研修に励んでいただけると思います。また精神科の病棟こそありませんが、全ての分野で専門医はいますので充実して研修を受けていただくことができると確信しています。また当院は救急医療にも力をいれており、救急専門医が5名で診療・指導に当たり、年間の救急車の受け入れは2,834件です。(北米型ERで「ER大津」といいます。)研修プログラムは毎年見直しています。特に9月に行っている、研修医全員とプログラム責任者、臨床研修責任者などが宿泊研修し(リフレッシュ研修)、研修プログラムについて十分話し合う時間をもっています。その中で出た要望を踏まえて積極的に軌道修正をしています。医師研修は、医師としての技量を磨く場であるとともに、社会人としても鍛えられる時期でもあります。喜んだり、悲しんだり、悩んだり、色んなことがあると思いますが、皆様をサポートできる包容力をもったスタッフが必ずいます。とにかく大津にお越しください。病院をあげて皆様を歓迎し、ともに学んで行きたいと思います。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 大津市民病院の研修について・病院の方針として「研修医は宝」と考えてくれている。・選択科目をフレキシブルに選べる。・進路決定の大切さを親身に考えてもらえる。・各科の垣根が低い。・救急に強くなる。・病院の規模、研修医の数が適度。・全国から人が集まる。・勉強会が豊富。・研修医内の勉強会の存在。・待遇がいい。・大津市は意外と田舎じゃない。京都までJRで11分。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/03/03 14:32:16」(JST)
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大津市民病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Otsu Municipal Hospital |
前身 |
大津回生病院
大津市民病院
大津市国民健康保険病院
国民健康保険直営大津市民病院 |
標榜診療科 |
内科、心療内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、精神科、神経科、神経内科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科、矯正歯科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
506床
感染症病床:8床
結核病床:10床
一般病床:488床 |
開設者 |
大津市 |
管理者 |
片岡慶正(院長) |
地方公営企業法 |
一部適用 |
開設年月日 |
1937年4月1日 |
所在地 |
〒520-0804
滋賀県大津市本宮2丁目9番9号
|
位置 |
北緯35度00分00秒
東経135度52分35秒 |
二次医療圏 |
大津 |
PJ 医療機関 |
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大津市民病院(おおつしみんびょういん)は、滋賀県大津市にある医療機関。地域医療支援病院である。
目次
- 1 概要
- 2 沿革
- 3 施設
- 4 診療科
- 5 医療機関の指定等
- 6 周辺
- 7 アクセス
- 8 関連項目
- 9 外部リンク
概要
大津市街・琵琶湖を北望する台地上に位置する。救急診療「ERおおつ」は24時間・365日体制で、本館屋上にヘリポートも有する。
1937年に大津回生病院が、大津市・滋賀郡雄琴村・坂本村・下阪本村の組合立伝染病院として現在の湖城が丘に建設されたのに始まる。
沿革
- 1937年(昭和12年) - 湖城が丘に大津回生病院が開院。
- 1948年(昭和23年) - 回生病院地内に大津市民病院が設置される。
- 1950年(昭和25年) - 大津市国民健康保険病院と改称。
- 1953年(昭和28年) - 国民健康保険直営大津市民病院と改称。
- 1964年(昭和39年) - 現在地に移転。
- 1999年(平成11年) - 隣地(国道1号沿い)に現本館を増築。(新病院開院)
- 2000年(平成12年) - 旧本館を解体し第2立体駐車場を新設。旧新館を改築し現別館として整備。第1種感染症指定医療機関に指定される。
- 2003年(平成15年) - 地域医療支援病院に指定される。
施設
- 本館
- ヘリポート
- 第1種感染症病床(2床)
- 第2種感染症病床(6床)
- 結核病床(10床)
- 緩和ケア(ホスピス)病棟(20床)
- 別館
- 管理棟
- 第1駐車場(264台収納)
- 第2駐車場(315台収納)
付属施設
- 大津市民病院付属看護専門学校 - 大津市石場10-53
診療科
- 内科
- 消化器科
- 呼吸器科
- 呼吸器外科
- 神経内科
- 循環器科
- 心療内科
- 精神科
- 小児科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 心臓血管外科
- リハビリテーション科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 皮膚科
- 歯科
- 矯正歯科
- 歯科口腔外科
- 放射線科
- 麻酔科
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 臨床研修病院
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 地域医療支援病院
- 災害拠点病院
- 臨床研修指定病院
- 第一種感染症指定医療機関(エボラ患者受け入れ機関)
- 第二種感染症指定医療機関
- 公害医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
周辺
- 大津本宮郵便局
- 大津市立介護老人保健施設「ケアセンターおおつ」
アクセス
- 名神高速道路 大津ICより車で5分。
- JR西日本東海道本線膳所駅・京阪石山坂本線京阪膳所駅から西へ400m
- 近江鉄道バス・京阪バス 大津市民病院にて下車
- 国道1号沿い
関連項目
外部リンク
- 大津市民病院公式サイト
- 大津市歴史博物館 - 湖城が丘時代(1953年)の画像。
滋賀県災害拠点病院 |
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大津 |
大津市 | 大津赤十字病院 | 大津市民病院 | 滋賀医科大学医学部附属病院
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湖南 |
草津市 | 草津総合病院
栗東市 | 済生会滋賀県病院
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東近江 |
近江八幡市 | 近江八幡市立総合医療センター
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湖東 |
彦根市 | 彦根市立病院
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湖北 |
長浜市 | 長浜赤十字病院
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Japanese Journal
- P2-080 院内助産における安全性と出産体験の検討(Group 28 院内助産,ポスターセッション)
- カーボカウント指導の実際 : 大津市民病院編 (特集 はじめてのカーボカウント教室 : ポイントを知って明日からチャレンジ!) -- (カーボカウント指導の実践ポイントチェック!)
Related Links
- 地域医療支援病院である大津市民病院は、市民の皆様に質の高い医療、清潔で安全な医療を提供することを使命として職員一同努力しています。
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