UpToDate Contents
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- 1. 大動脈内バルーンポンプカウンターパルセーション intraaortic balloon pump counterpulsation
- 2. 急性心筋梗塞を合併する心原性ショックの予後および治療 prognosis and treatment of cardiogenic shock complicating acute myocardial infarction
- 3. 循環補助装置：心肺補助装置および短期左室補助装置 circulatory assist devices cardiopulmonary assist device and short term left ventricular assist devices
- 4. 急性ST上昇型心筋梗塞における緊急経皮的冠動脈インターベンション（Primary
PCI）：周術期マネージメント primary percutaneous coronary intervention in acute st elevation myocardial infarction periprocedural management - 5. ST上昇型心筋梗塞後の冠動脈バイパス術 coronary artery bypass graft surgery after acute st elevation myocardial infarction
Japanese Journal
- 小児における大動脈内バルーンパンピング法の経験
- 長井 典子,永田 佳恵,河井 悟,瀧本 洋一,早川 文雄,小倉 良介
- 日本小児科学会雑誌 108(4), 644-648, 2004-04-01
- NAID 10014204476
- 大動脈内バルーンパンピング法の使用により救命し得た劇症型心筋炎の一例 : 日本循環器学会第148回関東甲信越地方会
- 白石 尚美,米倉 あゆみ,神田 順二,鈴木 勝,志賀 孝,須甲 陽二郎,竹内 信輝,中村 和之
- Japanese Circulation Journal 58(SupplementIII), 834, 1994-09-20
- NAID 20006569438
Related Links
- 急性心筋梗塞後などの心臓の左心室が機能不全に陥ったとき、それを補助する機械的 補助循環法の1つ。挿入方法としては、大腿動脈を切開して挿入する方法が主であった が、最近では穿刺により経皮的に挿入する方法が普及している。 バルーン（風船）を ...
- 大動脈内バルーンパンピング. IABP; 原理; 収縮期にバルーンを収縮し（→後負荷減少） 、拡張期にバルーンを拡張させる（→冠・脳血流増加）→心筋のエネルギー消費低下、 エネルギー供給増加させる -画像-; 適応; 心原性ショック; 可逆的な機械的機能欠如： ...
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| 関連記事 | 「大動脈内バルーンパンピング」「大動脈」「法」「内」「動脈内」 |
「大動脈内バルーンパンピング」
- 英
- intraaortic balloon pumping intra-aortic balloon pumiping intra aortic balloon pumping IABP
- 同
- 大動脈バルーンパンピング、大動脈内バルーンパンピング法、バルーンパンピング法
- 関
- 経皮的心肺補助 PCPS
概念
- 先端にバルーンのついたカテーテルを大腿動脈から刺入し、先端が下行大動脈左鎖骨下動脈分岐部直下にとどまるように留置。
- バルーンにはヘリウムもしくは二酸化炭素が注入される。
メリット
- 1. 拡張期動脈圧が上昇 ：バルーンが拡張 → 駆出された血液を停滞させる → 冠動脈血流量の増加 → 冠状動脈の血流は拡張期圧に依存
- 2. 収縮期の駆出抵抗減弱：バルーンが収縮 → バルーン容積(30-40 mL)に相当する血液量を心臓から吸引 → 駆出抵抗減弱 → 収縮期血圧が低下 → 心仕事量・心筋酸素消費量が低下
PCPS施行時にIABPを併用することが推奨される理由
- 1. 後負荷の軽減
- 2. 組織血流の拍動化
- 3. PCPS離脱時のバックアップ
適応
禁忌
「大動脈」
- 大動脈径：胸骨左縁アプローチで左室長軸断面を得て、心エコーMモードで評価。