壊死

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necrosis
ネクローシス
アポトーシス細胞死




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/04/09 17:16:17」(JST)

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和文文献

  • 症例 Klebsiella ozaenaeによる壊死性大葉性肺炎を生じた大酒家の1例
  • 孫野 直起,福田 光輝,加藤 友美 [他]
  • 日本呼吸器学会誌 = Annals of the Japanese Respiratory Society 2(1), 8-12, 2013-01-10
  • NAID 40019560157
  • 症例 広範な壊死を伴った胸腺腫の1例 (胸部の最新画像情報 2013)
  • 山下 真子,本田 理,森本 真美 [他]
  • 臨床放射線 58(1), 229-233, 2013-01-00
  • NAID 40019562602
  • 症例報告 脊髄損傷による感覚障害が悪化因子と考えられ,壊死性筋膜炎を併発した仙骨部褥瘡の1例
  • 馬場 俊右,本多 孝之,赤坂 俊英
  • 臨床皮膚科 67(1), 75-78, 2013-01-00
  • NAID 40019558656

関連リンク

壊死(えし)またはネクローシス(Necrosis)とは、生物の組織の一部分が死ぬことである 。 目次. 1 概要; 2 細胞死としての「ネクローシス」; 3 参考文献; 4 関連項目; 5 外部 リンク. [編集] 概要. 通常の死とは違い、体の一部分を構成する細胞だけが死滅する。
世界大百科事典 第2版 壊死の用語解説 - 生体内の一部の組織や細胞が死ぬことを いう。正常な細胞が種々の障害を被ったとき,障害の程度に応じて,さまざまな反応を 示す。形のうえで現れる変化のうち,可逆性のものを変性とよぶが,壊死は,不可逆性 の ...

関連画像

 壊死症における血漿交換療法の180px-Necrotic_leg_wound.png既往歴 :脳梗塞(2009年8月 ワーファリン皮膚壊死.JPG 関連顎骨壊死・骨髄炎週後 発赤、


★リンクテーブル★
先読み細胞死」「アポトーシス
国試過去問108G056
リンク元100Cases 10」「necrosis」「フィブリノイド壊死」「凝固壊死」「壊死性
拡張検索特発性大腿骨頭壊死症」「腫瘍壊死因子囮受容体」「腫瘍壊死因子デコイ受容体」「新生児壊死性腸炎」「壊死性網膜炎
関連記事

細胞死」

  [★]

cell death
アポトーシスプログラム細胞死ネクローシス

アポトーシスとネクローシスの違い

  アポトーシス ネクローシス
形態 濃縮、分断化 溶解
膜の強度 保たれる 失われる
ミトコンドリア 影響を受けない 膨潤、Ca取り込み
クロマチン 偏在化、濃縮 凝集
タンパク質合成阻害 死が阻害されうる
actinomycin D
・CHX
なし
原因 糖質コルチコイド、ホルモン刺激の低下、過剰な刺激、中程度の毒 強い毒、低酸素、pHの大きな変動
典型例 胸腺←糖質コルチコイド 肝臓←肝毒性物質
細胞の変化 リソソームは変化無し リソソームが破裂する
核の変化 特定の長さに切断 ランダムに切断
最初の徴候 エンドヌクレアーゼの活性化 小疱形成、膨潤


アポトーシス」

  [★]

apoptosis
細胞死プログラム細胞死

臨床関連

アポトーシス異常

免疫

  • 自己免疫病
  • lprマウスやgldマウスと同じ症状を呈する

参考

[display]http://www.nature.com/nrm/journal/v3/n6/fig_tab/nrm832_F1.html
PMID 12042767



108G056」

  [★]

  • 21歳の女性。 1か月持続する発熱と右頸部リンパ節の腫大とを主訴に来院した。1年前にも同様の症状があり軽快している。これまでに性感染症の既往はない。体温 38.2℃。脈拍 80/分、整。血圧 120/62 mmHg。皮膚に発赤など所見を認めない。右頸部に圧痛を伴う径 1~1.5 cmの軟らかく可動性のあるリンパ節を 4個触知する。他の部位にリンパ節を触知しない。口蓋扁桃の腫大を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 442万、 Hb 12.9 g/dl、Ht39%、白血球 3,250(桿状核好中球 14%、分葉核好中球 37%、好酸球 2%、単球10%、リンパ球 37% )、血小板 24万。血液生化学所見:総蛋白 7.5 g/dl、アルブミン 4.7 g/dl、総ビリルビン 0.5 mg/dl、AST 19 IU/l、ALT 22 IU/l、LD 255 IU/l(基準 176.353)、尿素窒素 12 mg/dl、クレアチニン 0.5 mg/dl。免疫血清学所見: CRP 1.0mg/dl、VCA IgG抗体 1倍 (基準 10以下 )、 VCA IgM抗体 1倍 (基準 10以下 )、抗核抗体 8倍 (基準 20以下 )。胸部エックス線写真に異常を認めない。頸部リンパ節生検ではリンパ節組織は傍皮質を中心に境界の比較的明瞭な壊死マクロファージ浸潤がみられる。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108G055]←[国試_108]→[108G057

100Cases 10」

  [★]

☆case10 背痛
症例
27歳 女性
主訴背中に突き抜ける?痛み(pain across her back)
現病歴背中に広がる痛みを訴えて、27歳の女性救急部に運ばれてきた。2日前に熱が出て背部痛が始まり、以降調子が悪い。痛みは増強している。6時間前に2度嘔吐した。
既往歴:3ヶ月前に合併症のない胆嚢炎
・身体診断
調子が悪そうであり、紅潮している。体温:39.2℃。脈拍:120/分。血圧:104/68 mmHg心血管系呼吸器系に異常を認めず。腹部全体的圧痛両側腰部著明圧痛
検査
(血液生化学)
白血球↑、血清尿素↑、CRP
(尿検査)
タンパク:++、鮮血:+++、亜硝酸塩:++
尿の顕微鏡検査:(おそらく400倍の一視野に)赤血球>50、白血球>50
腹部X線:正常
glossary
loin n. (pl)腰、腰部(→(adj.)lumbar)。(獣の)腰肉、ロイン。(pl)陰部生殖器性器
腸雑音腸音intestinal murmurintestinal soundbowel sound
urine microscopy 尿の顕微鏡検査
dysuria 排尿障害
urgency n. 切迫、急迫、危急。緊急、火急、焦眉の急。[pl]しつこい要求、懇願。せき立てる力、刺激
hydronephrosis 水腎症
-nephros 腎臓
-stomy 開口術
nephrostomy n. 腎瘻造設術腎造瘻術腎瘻術
obstructive urophathy 閉鎖性尿路疾患
intravenous fluid 静脈内輸液
commence vt. 始める、開始する。 vi. ~から始める、始まる(with)
urgently
eradication n. 根絶、撲滅
mimic vt. ~の物まねをする、まねて馬鹿にする。そっくりに[卑屈に]まねる。~によく似る
renal ultrasound 腎臓超音波検査
obstructive uropathy 閉塞性尿路疾患
polycystic kidney disease 多発性嚢胞腎
medullary sponge kidney 海綿腎
loin-pain hematuria syndrome 腰痛血尿症候群
解説
(第1パラグラフ)疫学
 急性腎盂腎炎男性より女性more common尿路からの細菌の上行感染リスク妊娠糖尿病、免疫低下者、尿路奇形(尿の腎臓への逆流。そして多分狭窄していたりして結石閉塞されやすいこともあると思う)
(第2パラグラフ)病態
 食欲不振悪心嘔吐と共に40℃の発熱が出ることがある。
 腎盂腎炎患者の中には膀胱炎先行症状(排尿障害頻尿、尿意切迫血尿)がある人がいるけど、こういう下部尿路症状がいつも出現するわけではない。
 多くの腎盂腎炎患者は、先行する6ヶ月以内の膀胱炎既往がある。
 老人場合、非典型的な症状を示し、そして混乱した状態でやってくる。
 腎盂腎炎は他の病態によく似ている:急性虫垂炎、急性胆嚢炎急性膵炎下葉肺炎
 普通体表から見て腎臓の直上に前からも後ろからも圧痛を感じる。
 未治療腎盂腎炎では敗血症になるかもしれない。
(第3パラグラフ)本ケースについて
 ・CRP上昇急性感染症示唆
 ・顕微鏡的血尿タンパク尿、白血球増多は尿路炎症を示す。
 ・硝酸塩(nitrate, HNO3と何かの塩)から亜硝酸塩(nitrite, HNO2と何かの塩)への還元により細菌存在確認される。
  覚え方:亜硝酸は(Oが一つ)足らないi(愛)
  でも複雑です。
   HNO2 亜硝酸 nitrous acid, nitrite 。亜硝酸塩 nitrite
   HNO3 硝酸 nitric acid, nitrate   。硝酸塩 nitrate
(第4パラグラフ)管理
 ・女性入院すべき。
 ・血液と尿の採取
 ・静脈内輸液抗生物質治療開始微生物同定されたら、感受性のある抗菌薬を使用する。初期治療ではゲンタマイシンアンピシリンシプロフロキサシンを用いる
 ・腎臓エコー検査尿路閉塞除外するため。閉塞性尿路疾患では、激しい痛み、発熱敗血症ショック腎不全を伴う脳腎症を起こしうる。
 ・尿路敗血症経過水腎症が疑われたら、合併症を防ぐために緊急に腎瘻を造設すべき
(第5パラグラフ)薬物治療
 ・(腎結石など合併していない)腎感染症(ucomplicated renal infection)患者抗生物質2週間のコース治療すべき。
 ・感染根絶確実にする治療が終わった後10-14日間は、反復して細菌培養をする。<
 ・尿路結石を有する感染症や腎瘢痕を有する患者では抗生物質6週間のコースが用いられる。
鑑別診断ポイント
 腎盂腎炎片側性、あるいは両側性の腰痛を引き起こす。
 腰部痛の鑑別診断
  閉塞性尿路疾患
  腎梗塞心疾患などで生じた血栓腎動脈またはその分枝閉塞し、その血管の支配領域が虚血性壊死に陥った状態
  腎細胞癌:腎尿細管上皮細胞より発生する悪性腫瘍
  腎乳頭壊死腎乳頭より腎髄質にかけて、その支配動脈の虚血により壊死を来したもの。 主として基礎疾患糖尿病を有する人にみられ、しばしば急性腎盂腎炎などの尿路感染に伴って発症する。
  腎結石
  糸球体腎炎
  多発性嚢胞腎先天性かつ両側性に腎実質内に大小無数の嚢胞発生する。 ほとんどが両側性で、貧血、顕微鏡的血尿蛋白尿、高血圧といった症状を呈しながら腎機能が低下し、最終的には腎不全となる疾患
  海綿腎腎錐体における集合管先天性嚢状拡張症。症状としては拡張した集合管に尿の停滞 → 感染・細かな結石ができる。
  腰痛血尿症候群:若年女性に好発し、反復して出現する腰部から側腹部の強い疼痛血尿主徴とする病因不明の疾患。肉眼的血尿軽度蛋白尿がみられることもあるが、特異的検査所見はなく、診断は他疾患除外診断による
■KEYPOINT
急性腎盂腎炎は下部尿路症状があったり無かったりする。
腎臓超音波検査尿路閉塞否定するために入院24時間後に行うべき。
抗菌薬は、再発リスク最小限するために、少なくとも2週間継続すべき。
閉塞性尿路疾患(http://merckmanual.jp/mmpej/sec17/ch229/ch229a.htmlより引用)
KUB陰影から尿路結石成分の推定
 リンカルシウム(22.0)
 シュウ酸カルシウム(10.8):シュウ酸カルシウム結石は,尿路結石のうちで最も頻度が高く(70~80%),シュウ酸カルシウム結石の約半数はリンカルシウムとの混合結石である。
 リン酸マグネシウムアンモニウム(4.1):ストラバイト結石尿素分解菌(Proteus 、Klebsiella 、Pseudomonas )による尿路感染原因で、尿素分解されアンモニアとなると尿がアルカリ性となり、リン酸マグネシウムアンモニウム結石形成される。
 シスチン(3.7):ホモシスチン尿症
 尿酸(1.4):痛風
 キサンチン(1.4):プリン
□多嚢胞
 常染色体劣性多発性嚢胞腎ARPKD
  旧名:幼児型嚢胞
 常染色体優性多発性嚢胞腎ADPKD
  旧名:成人型嚢胞

necrosis」

  [★] 壊死

WordNet   license wordnet

「the localized death of living cells (as from infection or the interruption of blood supply)」
mortification, gangrene, sphacelus

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「壊疽(えそ)」

フィブリノイド壊死」

  [★]

fibrinoid necrosis
類線維素壊死
壊死結節性動脈周囲炎フィブリノイド変性




凝固壊死」

  [★]

coagulation necrosis
壊死
  • 細胞の形態が残ったまま壊死にいたる。


壊死性」

  [★]

necroticnecrotizingnecrotising
壊死ネクローシス


特発性大腿骨頭壊死症」

  [★]

idiopathic osteonecrosis of the femoral head ION
特発性大腿骨頭壊死
大腿骨頭壊死症

概念

  • 難病であり、特定疾患治療研究事業の対象疾患である

疫学

  • 青年~壮年男子に好発
  • 男女比=2-3:1 (SOR.540)

リスク因子

  • アルコール多飲:40歳代に多い
  • 副腎皮質ステロイド内服:20歳代に多い

症状

SOR.251
アルコール多飲では50%が両側性であるが、ステロイド性では70%以上。
  • 股関節痛が主であり、大腿痛、膝痛、坐骨神経痛もありうる。

検査

  • MRI:(stage1)band patternが認められる。壊死骨がhigh、正常骨梁と壊死部の境界がlow(線維性肉芽組織と新生骨添加部)、正常骨梁はhigh
  • 単純X線写真:stage1では変化無く、stage2で帯状硬化像が認められ、stage3で骨頭が圧潰され、stage4で骨頭が圧潰、関節間隙狭小化、亜脱臼し二次関節症に至る像が認められる。

治療

SOR.543
  • 保存療法:壊死範囲が狭い例や壊死が非加重部に存在する例
  • 手術療法:
  • 骨頭穿孔術
  • 掻爬、骨移植
  • 骨切り術
  • 大腿骨内反骨切り術
  • 大腿骨屈曲骨切り術
  • 大腿骨前方回転骨切り術
  • 人工骨頭置換術、人工関節置換術

参考

  • 1. 特発性大腿骨頭壊死 - 難病情報センター
http://www.nanbyou.or.jp/entry/306
  • 2. 認定基準 - 難病情報センター
http://www.nanbyou.or.jp/pdf/080_s.pdf


腫瘍壊死因子囮受容体」

  [★]

tumor necrosis factor decoy receptor
腫瘍壊死因子デコイ受容体、TNF囮受容体、腫瘍壊死因子デコイレセプター、TNFデコイレセプター

腫瘍壊死因子デコイ受容体」

  [★]

tumor necrosis factor decoy receptor
腫瘍壊死因子囮受容体、TNF囮受容体、腫瘍壊死因子デコイレセプター、TNFデコイレセプター


新生児壊死性腸炎」

  [★]

neonatal necrotizing enterocolitis
壊死性腸炎


壊死性網膜炎」

  [★]

necrotizing retinitis


死」

  [★]

death
死亡脳死心臓死




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