ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- 生命を育み未来を大切に1 人権を尊重し心のこもった医療を提供します2 地域との連携を図り安全かつ専門的な医療を提供します3 主体的に参画し健全な病院運営につとめます
住所
診療の特徴、実績
- 当院は、「生命を育み、未来を大切に」を基本理念とし、「呼吸器・循環器疾患」、「成育」、「周産期」、「障がい児・障がい者」を中心とした医療を実施しています。これらの分野を中心に臨床研究、教育研修及び情報発信を行っています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 年間約3500件の1次、2次救急を受け入れています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 循環器内科/心臓血管外科/呼吸器内科/呼吸器外科/産科/小児科/小児外科
一日平均救急外来患者数
- 7.2人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 1.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 各年次2名の少人数制のため、質の高い研修が可能です。小児及び産科を含め各診療科は豊富な症例を持ち、経験豊かな研修が受けられる環境です。2年次の選択研修では自主性を重んじたコースの選択が可能です。幅広い視野を持ち、医療スタッフ・患者さまとの人間関係を構築できる、意欲ある研修医を求めています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 本コースの1年次の選択必修科目、2年次の選択科目には、産科、小児科の十分な研修が可能です。産科診療の特徴は胎児診断と胎児治療です。全国で数カ所しかない胎児治療の拠点病院という性質から、数多くのハイリスク妊娠、ハイリスク胎児を経験してもらえ、生まれてくる新生児は何らかの病的な状態にあり、総合的に周産期診療の研修が可能です。小児一般の研修も経験豊かな指導医により受けることができ、効率的な成育診療の研修施設です。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/11/27 08:40:46」(JST)
[Wiki ja表示]
国立病院機構長良医療センター |
|
情報 |
正式名称 |
独立行政法人国立病院機構長良医療センター |
英語名称 |
National Hospital Organization Nagara Medical Center |
前身 |
国立療養所長良病院
→国立病院機構長良病院
国立療養所岐阜病院
→国立病院機構岐阜病院 |
標榜診療科 |
内科、呼吸器内科、循環器内科、小児科、神経内科、小児神経内科、外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、産科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科 |
許可病床数 |
468床
一般病床:416床
結核病床:52床 |
機能評価 |
一般病院2(200~499床) |
開設者 |
独立行政法人国立病院機構 |
管理者 |
山田堅一(院長) |
開設年月日 |
2005年(平成17年)3月1日 |
所在地 |
〒502-8558
岐阜県岐阜市長良1300番地7
|
二次医療圏 |
岐阜 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
独立行政法人国立病院機構長良医療センター(どくりつぎょうせいほうじん こくりつびょういんきこう ながらいりょうセンター)は、岐阜県岐阜市にある独立行政法人国立病院機構が運営する医療機関。2005年3月1日に国立病院機構長良病院と国立病院機構岐阜病院が統合された開設された病院である。病院理念は「生命を育み、未来を大切に」。
目次
- 1 概要
- 2 組織概要
- 3 診療科
- 4 専門外来
- 5 沿革
- 5.1 旧国立病院機構長良病院
- 5.2 旧国立病院機構岐阜病院
- 5.3 独立行政法人国立病院機構長良医療センター
- 6 所在地
- 7 交通機関
- 8 脚注
- 9 外部リンク
概要
長良医療センターは診療科15科、一般416床(うち120床は重症心身障害児病棟、80床は筋ジストロフィー病棟)・結核52床の病床数468床を有す、岐阜大学病院を除けば岐阜県唯一の国立病院である。臨床研修指定病院。救急指定病院として岐阜県知事により告示されている。
国立の医療センターであるため政策医療を行う役割を担っており、呼吸器・循環器・成育・重症心身障害・神経筋の5分野での専門医療を施している。そのうち呼吸器医療に関しては肺炎・肺癌などのほか、中皮腫などアスベスト関連疾患の診療にも対応している。また結核拠点病院に指定されており、結核病床を64床備えて多剤耐性結核など難しい症例も含めた結核診療の拠点となっている。循環器医療に関しては心筋梗塞や心筋疾患など心臓病を中心に生活習慣病も含めた幅広い症状を領域としており、また緊急カテーテル検査など高度な医療にも対応している。神経筋関連に関しては、神経内科において筋ジストロフィーも含めた幅広い症例を診療している。またエイズ治療拠点病院の機関指定もされている。
長良医療センターにおいて最も充実している成育関連医療に関しては、本院は2008年2月より他院からのハイリスク出産を受け入れる三次医療機関として地域周産期母子医療センターに指定されている。また小児救急医療拠点病院としての機関指定もされ、小児科・産科をはじめとして小児関連の様々な診療科が集約されており、総合的な周産期母子医療においての岐阜県内外の基幹病院としての役割を担っている。特に産科に関しては岐阜県唯一の婦人科医療のない母体胎児を専門に扱っている診療科であり、常勤産科医5名という全国的な問題となっている産科医不足という状況の中では稀に見る陣容を整えている。前述通り周産期母子医療が整っているということもあって長良医療センターでの出産の95%はハイリスク出産となっており、中でも多胎出産が他の産科施設に比べ非常に高い割合を占めている。またフジテレビのドキュメンタリー番組[1] でも紹介された胎児医療のスペシャリストが在籍し、胎児心超音波検査[2] や胎児期時点でのMRI検査など先進的な胎児治療が行われているということもあり、岐阜市外・岐阜県外から来院者も増加傾向にある。その一方で受け入れ能力に関しては、産科病棟全体でNICU9床・GCU15床・産科病床34床と全国的に見ても恵まれている施設を有すものの、近隣の総合病院の産科病棟の減少により県内他地域だけではなく他県からの搬送依頼も増えるなど、ハイリスク出産がますます本院や岐阜県総合医療センターなど診療体制の整った特定の病院に集中していくと予想されるなかで、更なる診療体制の充実(特にNICUをはじめとした新生児病床の確保)が求められている。また小児科・小児外科など小児医療に関しても、小児科医不足の中で10名以上の常勤医を確保して小児医療における基幹病院として様々な症例に対応しており、岐阜市民病院に設置されている岐阜市小児夜間急病センターの二次救急を行う岐阜市小児二次救急病院群輪番制にも参加している。そのほか周産期医療に関連しては、本院では出生前に胎児の抱える病気を診断するうえで重要な判断材料となる胎児ドッグを、本院での出産の有無を問わず受けることが可能となっている。また産前産後のケアとして母親学級や「ぴいかぶうケア」「Mama119」などの取り組みが積極的に行われている。
設備面においてはMRIや4Dエコーなど多数の高度医療機器を備えている。また産科・小児科用の救急車「桃太郎」号が配備されており、場合によっては医師が救急車に乗車したうえでの出動が行われることもある。施設面においては重症心身障害疾患・筋ジストロフィー疾患に対応する病床として、長良病院から継承したあかつき・しろばとの両病棟を備えている。またICUや前述したNICUなどを設置し、高度医療・専門医療対応した設備が整えられている。
そのほかの特徴としては、地域連携室を設けX線読影会などを通じて開業医との交流を図るなど、病診連携にも積極的である。また市民公開講座などを通じた啓発活動にも取り組んでいる。そのほか胎児医療に関連する学会である日本胎児治療学会は、本院内に事務局を置いている。
組織概要
- 統括診療部
- 臨床研究部
- 医療安全管理室
- 看護部
- 事務部
- 薬剤科
診療科
- 内科
- 神経内科
- 呼吸器科
- 循環器科
- 小児科
- 形成外科(小児中心、ただし成人用外来も有)
- 小児脳神経外科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
- 小児外科
- 産科
- リハビリテーション科
- 麻酔科
- 放射線科
- 歯科(入院患者のみの診療)
専門外来
- セカンド・オピニオン外来
- ペースメーカー外来
- 双胎外来(産科)
- 助産師外来(産科)
- 小児てんかん外来(小児科)
- 小児神経科外来(小児科) ほか
沿革
旧国立病院機構長良病院
所在地は、岐阜県岐阜市長良1291。小児全般、筋ジストロフィー症、重症心身障害の専門的な医療を行っていた。
- 1927年(昭和2年)4月:岐阜市立の療養所として創立。
- 1943年(昭和18年):日本医療団に移管、日本医療団長良荘と改称。
- 1947年(昭和22年)4月:厚生省に移管、国立療養所長良荘と改称。
- 1969年(昭和44年)4月:国立療養所長良病院と改称。
- 1980年(昭和55年)4月:小児慢性疾患地方基幹病院に認定。
- 2004年(平成16年)4月:独立行政法人国立病院機構長良病院と改称。
旧国立病院機構岐阜病院
所在地は、岐阜県岐阜市日野東5丁目1番地1。結核を含む呼吸器疾患および循環器疾患の専門的な医療を行なっていた。
- 1939年(昭和14年)4月:岐阜県立岐阜病院として創立。
- 1943年(昭和18年):日本医療団に移管、日本医療団日野荘となる。
- 1947年(昭和22年):日本医療団より厚生省に移管、国立療養所日野荘に改称。その後国立岐阜療養所分院高山荘、同長良荘が国立療養所日野荘に所属換。
- 1951年(昭和26年):国立療養所日野荘分院、長良荘が国立療養所長良荘として独立。
- 1970年(昭和45年)4月:国立療養所岐阜病院と改称。
- 1976年(昭和51年)4月:附属看護学校併設。
- 2001年(平成13年)3月:附属看護学校閉鎖。
- 2004年(平成16年)4月:独立行政法人国立病院機構岐阜病院と改称。
歴代院長:
- 初代 古橋久助 1947年(昭和22年)4月1日 -
- 2代 小倉茂雄 1949年(昭和24年)10月1日 -
- 3代 中尾茂 1950年(昭和25年)2月16日 -
- 4代 森厚 1952年(昭和27年)2月1日 -
- 5代 小林君美 1982年(昭和57年)4月1日 -
独立行政法人国立病院機構長良医療センター
- 1986年(昭和61年):「国立病院・療養所の再編成計画」により、国立療養所長良病院と国立療養所岐阜病院の統合案がでる。国立療養所長良病院に隣接した敷地への移転統合が決定される。
- 2004年(平成16年):新中央病棟が完成。外来管理棟の増改築が完成する。
- 2005年(平成17年)3月:国立病院機構長良病院と国立病院機構岐阜病院の統合が完了。国立病院機構長良医療センターが開設される。
- 2008年(平成20年):地域周産期母子医療センターに指定される。
- 2012年(平成22年)7月:電子カルテを開始する。
- 2014年(平成24年)2月:地域医療支援病院の承認を受ける。
所在地
- 岐阜県岐阜市長良1300番地7
- 金華山の北約3kmに位置し、百々ヶ峰の山麓にある。
- 近接地に岐阜県立長良特別支援学校がある。
交通機関
岐阜バス
- 12番のりば:N40 長良医療センター行き(終点・長良医療センター 下車)
- 12番のりば:N43 松籟団地行き(長良医療センター口 下車)
- 4番のりば:N40 長良医療センター行き(終点・長良医療センター 下車)
- 4番のりば:N43 松籟団地行き(長良医療センター口 下車
脚注
- ^ 最先端医療が奇跡を起こす!最強ドクターが救った命と家族の絆スペシャル 及びその続編の 最先端医療が奇跡を起こす!最強ドクターが救った命と家族の絆スペシャル2
- ^ 全国10病院強で先進医療として厚生労働省より認められている。参考:フコク生命、先進医療・胎児心超音波検査のページ
外部リンク
- 長良医療センター
- 独立行政法人国立病院機構本部 東海北陸グループ
- 中京テレビ「医療のゆくえ 揺らぐ母子救急体制」
座標: 北緯35度27分6.38秒 東経136度47分17.40秒 / 北緯35.4517722度 東経136.7881667度 / 35.4517722; 136.7881667
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 12.小児気管内異物の1例(第45回 日本呼吸器内視鏡学会中部支部会)
- 〓 稔隆,戸田 有紀,浅野 幸市,大西 涼子,小林 瑞穂,安田 成雄,佐野 公泰,加藤 達雄
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 35(5), 566, 2013-09-25
- NAID 110009661356
- P1-19-6 高周波スネアにて切除した気管支平滑筋腫の1例(症例-5,一般演題ポスター,第36回日本呼吸器内視鏡学会学術集会)
- 大西 涼子,戸田 有紀,浅野 幸市,小林 瑞穂,鱸 稔隆,安田 成雄,佐野 公康,加藤 達雄
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 35(Supplement), S232, 2013-05-20
- NAID 110009702172
Related Links
- 岐阜,病院 ホーム 病院のご案内 外来のご案内 入院のご案内 診療科のご案内 医療関係者の方へ ... 長良医療カンファレンス 職員募集 CT/MRI共同利用について ...
- 岐阜県唯一の国立病院機構である長良医療センターは地域との連携を図り、安全・安心の専門医療、心のこもった専門医療を実践してまいります。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- mechanism、machinery、(団体)organization、mechanistic
- 関
- 器質化、機序、組織、組織化、組成、機作、メカニズム、仕組み、機械類、機構的、マシナリー
[★]
- 英
- health care、medical care
- 関
- 健康管理、診療、保健医療、ヘルスケア
[★]
- 英
- center、centre
- 関
- 中央、中心、中央に置く、中枢