味覚唾液腺反射

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唾液腺の種類 分泌物 機能的分類 主な作用 大唾液腺 耳下腺 水様性 漿液性 プチアリン(消化酵素)が分泌され消化が主 顎下腺 水様と粘稠の混合 混合性 ムチンが多くプチアリンが少ない。食物を湿潤化し、粘膜を保護 舌下腺
味覚刺激による自律神経機能の反応にっいて A ESG(parotis) 9706}2MT A EEG ESG 91D724 HS 酸味 B .・一’・一一・一・’・一一・-A・…v-一一一一一一一一・・一・・一一一一 罧 9 ...
唾 液とは? 唾 液とは三大唾液腺(耳下腺、顎下腺、耳下腺)及び小唾液腺から分泌される体液のことをいいます。 これによって、口の持つ本来の働きが十分に機能することが出来ます。 Ⅰ:唾液腺について

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関連記事味覚」「唾液」「反射」「唾液腺

味覚」

  [★]

gustatory sensation (SP), gustation, degustation, taste sense, sensation of taste


器官

解剖

神経支配

味蕾 顔面神経 舌咽神経 迷走神経 顔面神経 部位 特異性
  鼓索神経 舌枝 上喉頭神経 大錐体神経    
茸状乳頭       の前2/3 味覚・酸味
葉状乳頭     の前2/3で外側端  
有郭乳頭       の後1/3 苦味
咽頭喉頭部          
口蓋         

味覚の伝導路

  • 同側を伝導していく

 0. 味細胞  1. 味神経 (1次ニューロン)  2. 延髄孤束核(NTS) (2次ニューロン)  3. 中心被蓋路(TTC)  4. 視床腹側後内側核小細胞部(VPMpc) (3次ニューロン)  5. 大脳皮質第一次味覚野    頭頂弁蓋部と島の境界部ならびに中心溝下端付近  6. 高次味覚野    眼窩前頭皮質など


唾液」

  [★]

saliva
消化液


  • 唾液の99.5%は水であり、残りの0.5%には重要な役割がある

組成

1. 水分:99%-99.5%
2. 電解質(Na+,K+,Cl-,HCO3-,etc)、分泌速度により濃度が異なる
 [K+],[HCO3-]	:	唾液 > 血漿
 [Na+],[Cl-]	:	血漿 < 血漿
 早い分泌の時、唾液中の[HCO3-]↑、[Na+]↑、[Cl-]↑。よりアルカリ性となる
3. 有機物
 ムチン:=ムコタンパク、潤滑作用
 リゾチーム:溶菌作用
 αアミラーゼ:プチアリン
 血液型物質:糖タンパクの一種
 舌リパーゼ:舌唾液腺より少量
 免疫グロブリン:IgA
 尿素
 カリクレイ:血管拡張作用

機能

1. 消化作用
 αアミラーゼにより、デンプンをマルトースに分解する
 舌リパーゼにより脂肪を加水分解する
2. 保護作用
 逆流した遺産、胆汁を薄める
 口腔内洗浄作用(虫歯予防、口臭予防)
 厚い食物を冷却する
3. 潤滑作用
4. リゾチーム, IgAによる生体防御作用

生成機構

1. 腺房細胞
 一次唾液の分泌
2. 導管系(介在部、線条部)
 Na+,Cl-の吸収
 HCO3-,K+の分泌

分泌調整機構

  • 副交感神経
  • 有機物少、粘度低の唾液を多量分泌
  • 交感神経
  • 有機物多、粘度高の唾液を少量分泌 ← 緊張すると口腔内が粘稠に感じられる
1.脳相(条件反射)
 食物の視覚、嗅覚、聴覚による刺激
2.口腔相(=味覚相)(無条件反射)
 食物による口腔や舌の刺激
3.胃腸相(無条件反射)
 食物による胃の刺激


臨床関連

反射」

  [★]

reflex
反射の一覧

反射中枢の存在レベルによる分類

構成要素からの分類

cf.原始反射

原始反射

  • 生命維持のためにする反射
  • 正常な新生児において特徴的に観察される反射的行動を総称してこう呼ぶ。

原始反射の例

  • 乳さがし反射: 口の片側を触られると、赤ん坊の頭がそちらのほうを向くという反射。
  • 吸啜反射: 赤ん坊の口の中にものを入れると、すぐにそれを吸い始めるという反射。
  • モロー反射: 赤ん坊の背中と頭を支えて仰向けにした状態で、上体を数cm上方に起こし、手で支えながら急に頭部を落下させると、両手と両足を左右対称的に外側に伸ばし、それに続いてゆっくりと抱き込むような上肢の運動が見られる反射。大きな音などで驚いたときにも見られる。
  • バビンスキー反射: 足の裏の外縁をゆっくりと踵からつま先に向かってこすることにより、母趾(おやゆび)が背屈し他の4趾が開く(開扇現象)反射。

参考(読んでおく)

[反射]





唾液腺」

  [★]

salivary gland (PT), salivary glands
glandulae salivariae
口蓋腺唾液




  • 唾液を分泌する腺 (KL.595)
  • 分泌量は 800-1000 ml/day (KL.595)
  • 1. 小唾液腺 (KL.595)~
口腔粘膜下にある米粒ないし小豆大の小腺
口唇腺頬腺口蓋腺舌腺
口腔粘膜から離れており、分泌物は太い導管によって口腔に送られる~
耳下腺顎下腺舌下腺

神経支配

  • 交感神経 :T1-T3
  • 副交感神経:

分泌される唾液

分泌速度

low flow rate:低張
high flow rate:等張

支配神経

  • 交感神経 :高粘稠、蛋白質に富む
  • 副交感神経:低粘稠、蛋白質に乏しい

臨床

唾液腺の腫脹

  • 感染症
  • ウイルス性
  • ムンプスウイルスなど (→耳下腺)





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