口すぼめ呼吸

出典: meddic


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和文文献

  • 呼気ガス中の最低酸素濃度で評価したヒトの酸素取り込みに及ぼす口すぼめ呼吸の効果
  • 藤本 浩一,佐古 隆之,島津 大宣,佐藤 和人
  • 日本女子大学紀要. 家政学部 57, 165-170, 2010-02-26
  • NAID 110007542215
  • 柳川リハビリテーション学院・福岡国際医療福祉学院症例研究発表会最優秀賞 歩行時の呼吸苦が軽減した慢性閉塞性肺疾患の一症例
  • 樋口 侑菜
  • 柳川リハビリテーション学院・福岡国際医療福祉学院紀要 6, 55-58, 2010
  • NAID 40017272709

関連リンク

医療、看護、介護、福祉、リハビリ(理学療法 作業療法 言語聴覚療法)、栄養に関わることを主に掲載しています。 ... 効果 呼気をゆっくりしやすくなるので,呼吸数の減少,分時換気量の減少,1回換気量の増加,酸素当量の減少,血液 ...
正しい呼吸法、肺の働きが生きる呼吸法を身につけましょう 正しい呼吸法を身につけて効率よく呼吸することが必要です。 ①口すぼめ呼吸 ②腹式呼吸 始める前に体をリラックスしましょう! 呼吸が苦しい事で肩や首の筋肉(呼吸補助 ...
起座呼吸(きざこきゅう)、口すぼめ呼吸 チェック用語 ・起座呼吸(きざこきゅう) 呼吸困難のため臥位(がい)になることができず、座位で努力呼吸 している状態です。 左心不全、気管支喘息(きかんしぜんそく)、慢性閉塞性 ...

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パンフレット完成!パンフレット追加分。10口すぼめ呼吸.jpg 、吐くときは、口すぼめ呼吸http://www.kubonaika.or.jp/koho/koho13 口すぼめ呼吸


★リンクテーブル★
国試過去問104B053」「103I013」「103G024」「101F019
リンク元慢性閉塞性肺疾患
関連記事呼吸」「

104B053」

  [★]

  • 次の文を読み、53-55の問いに答えよ。
  • 72歳の男性。進行する呼吸困難を主訴に来院した。
  • 現病歴   5年前から階段昇降時の息切れを自覚するようになった。このころから少量白色調の喀痰を認めた。冬季に感冒に罹ると喀痰が増量し、息切れが悪化する。年々息切れが進行し、家族と並んで平地を歩行していても、息切れのために会話が途切れるようになった。
  • 既往歴   特記すべきことはない。
  • 生活歴   喫煙は40本/日を50年間。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴   特記すべきことはない。
  • 現 症   意識は清明。体温36.4℃。呼吸数20/分。脈拍76/分、整。血圧126/64 mmHg。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球 420万、Hb 14.7g/dl、白血球 6,700、血小板 25万。血液生化学所見に異常を認めない。呼吸機能検査: %VC 84%、%FVC 65%、%FEV1.0 40%、FEV1.0% 45%、%RV 140%、RV/TLC 50%、%DLCO 40%、動脈血ガス分析(自発呼吸 room air)pH 7.36、PaO2 55Torr、PaCO2 48Torr、HCO3- 24mEq/l
  • この患者にみられる所見はどれか。 3つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 104B052]←[国試_104]→[104B054

103I013」

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[正答]


※国試ナビ4※ 103I012]←[国試_103]→[103I014

103G024」

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[正答]


※国試ナビ4※ 103G023]←[国試_103]→[103G025

101F019」

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[正答]


※国試ナビ4※ 101F018]←[国試_101]→[101F020

慢性閉塞性肺疾患」

  [★]

chronic obstructive pulmonary disease, COPD
chronic obstructive lung disease COLD
慢性気道閉塞
  • 日本語訳としての「慢性閉塞性肺疾患」より「COPD」を使用することが勧められている

概念

  • 1.
  • 「COPD とは有毒な粒子やガスの吸入によって生じた肺の炎症反応に基づく進行性の気流制限を呈する疾患である.この気流制限には様々な程度の可逆性を認め、発症と経過が緩徐であり、労作性呼吸困難を生じる」疾患
  • 完全に可逆性ではない気流制限が特徴 ← 気管支喘息ではβ2受容体作動薬により気流制限の改善をみる。
  • 2. ICU.387
  • 慢性気管支炎や肺気腫により常に気道閉塞(一秒率:一秒量FEV1/努力肺活量FVC<70%)に陥っている病態で、気管支拡張薬に対する反応は乏しく、症状(呼吸困難)が恒常的・慢性的である。

疫学

  • 患者の9割が喫煙者

病因

参考1

臨床上のリスク因子

  • 喫煙
  • 気道の過敏性
  • 環境からの暴露
  • アトピー体質
  • 抗酸化物質の欠乏
  • 気管支肺低形成
  • 結核

遺伝形式

症状

身体所見

  • 視診
  • 打診上、鼓音
  • 聴診上、呼吸音減弱、呼気延長

検査

  • 血液ガス検査
  • PaO2:低下
  • PaCO2:上昇
  • A-aDO2:上昇
  • 呼吸機能検査
  • %VC:軽度の肺気腫においては時に正常より増えていることがあるが、進行した肺気腫においては低下する。(093E019)
  • %DLCO:肺胞領域の破壊により拡散能低下
  • 胸部単純X線写真:
  • 肺肝境界の下降、肺の過膨張、
  • 気管短縮(輪状軟骨上縁から胸骨上炎までが4-5cm未満に短縮していることがある、らしい)(出典不明、機序不明)
  • 胸部CT


診断

  • スパイロメータの結果による
呼吸器学会ガイドライン
  • 1. 気管支拡張薬投与後のスパイロ検査で、FEV1/FVC<70%
  • 2. 他の気流制限を来しうる疾患を除外する
  • 気管支拡張薬投与方法
  • 検査は原則として急性呼吸器感染症のない臨床安定期に行う
  • 短時間作用型気管支拡張薬は少なくとも 6 時間、長時間作用型気管支拡張薬は 24 時間中止したうえで検査を行う
  • 検査に用いる気管支拡張薬は、通常、短時間作用型吸入用 β2刺激薬を原則とするが、抗コリン薬あるいは両者の併用であってもよい
  • 投与方法はスペーサーを用いた β2刺激薬定量噴霧式吸入薬(MDI)吸入、ネブライザー吸入のいずれであってもよい
  • 気管支拡張薬吸入後の検査は吸入後 30~60 分後に行うべきものとする.
  • 気管支拡張薬吸入効果の評価は、吸入前の FEV1.0 と吸入後 FEV1.0 を比較して、200ml 以上の増加かつ前値に対して 12%以上の増加があったときに有意と判定

鑑別診断

評価法

  • mMRC(the Modified British Medical Research Council):日常生活に対する呼吸困難(息切れ)の影響を測定
  • CAT(COPD assessment test):COPDの症状やQOLに関する8項目を0〜40点で評価
  • IPAG(International Primary Care Airways Group):COPD 関連症状と危険因子を測定
  • BODE指数:予後評価
  • ADO指数:予後評価

治療

病期分類

ガイドライン1
  • 0期:リスク群:慢性症状(咳嗽・喀痰):(a) 禁煙、インフルエンザワクチン接種(肺炎球菌ワクチンはガイドライン上では推奨されていないが(COPD増悪予防に対する効果が証明されなかった?)、接種した方がよいとする意見がある)
  • I期:軽症:80%≦%FEV1:(a)。(b) 必要に応じ短時間作用型の気管支拡張薬を使用。
  • II期:中等症:50%≦%FEV1<80%:(a)。(b)。(c) 呼吸リハビリテーション、長時間作用型気管支拡張薬の定期的使用
  • III期:重症:30%≦%FEV1<50%:(a)。(b)。(c)。(d) 吸入ステロイド薬の考慮(増悪を繰り返す)
  • IV期:最重症:%FEV1<30%または%FEV1<50%かつ慢性呼吸不全あるいは右心不全合併:(a)。(b)。(c)。(d)。(e) 長期酸素療法、外科的治療の考慮

安定期の治療

治療のmodality:薬物療法、包括的呼吸リハビリテーション、患者教育、栄養管理、酸素療法、換気補助療法、肺容量減量手術、肺移植、在宅管理

急性増悪

  • COPDの急性増悪や重症度の分類には定説はない (ガイドライン1)
  • COPDの急性増悪とは「病態が日内変動を超えて悪化し、日常施行していた治療内容を変更せざるを得ない状態」(呼吸器疾患最新の治療2004-2006 p.267)
  • 原因:気道感染と大気汚染が最多。1/3は原因不明。

COPDの急性増悪

定義

  • COPDの自然の進行の中で起きる現象で、呼吸困難、咳嗽、喀痰といった症状が日常の変動を超えて増悪したもの

入院適応

  • 突然の安静時呼吸器困難の出現など、症状の顕著な増悪
  • 基盤にあるCOPDが重症(III度,IV度)
  • 新たな身体所見の発言
  • 増悪に対する初期治療に反応しない
  • 重大な合併症の存在
  • 頻回の増悪
  • 新たに発生した不整脈
  • 診断が不確実な例
  • 高齢者
  • 不十分な住宅サポート


modality (ガイドライン1)
  • 気管支拡張薬吸入の容量/回数の増加(例えば、短期間作用型β2刺激薬が用いられる)
  • ステロイドの全身投与(経口/静脈注射):増悪からの回復、肺機能の回復までの時間を短縮する
  • (喀痰から感染症が疑われる場合)抗菌薬の投与
  • 外来 :経口ペニシリン系薬、ニューキノロン系薬
  • 入院例:注射用β-ラクタム系薬/β-ラクタマーゼ阻害薬、第3,4世代セフェム系薬、カルバペネム系薬、ニューキノロン系薬

病原体

予後

参考

  • 1. [charged] Chronic obstructive pulmonary disease: Risk factors and risk reduction - uptodate [1]

ガイドライン

  • 1. COPD診断と治療のためのガイドライン第2版
http://www.jrs.or.jp/quicklink/glsm/guideline/nopass_pdf/copd_summary.pdf

国試




呼吸」

  [★]

respiration, breathing
呼吸数呼吸中枢呼吸パターン



口」

  [★]

mouth
os
oral cavity





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