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- 対談・江戸の医案を読む(第12回)原南陽『叢桂亭医事小言』より
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- 原南陽 原南陽は親試実験医学を開花させた医人として、歴史上に名を残した。南陽は名を昌克、字は子柔、通称は玄 といい、南陽は号である。宝暦三年(一七五三)水戸に生まれた。父は水戸侯の侍医であった。
- 美術人名辞典 - 原南陽の用語解説 - 江戸後期の水戸藩医。書家。水戸生。藩医原昌術の子。名は昌克、字は子柔、別号に叢桂亭、通称は玄与等。幼少より儒を伯父戸崎淡淵に、医を父に学ぶ。京都に上り、山脇東洋に古医方、賀川玄迪 ...