卵管性不妊

英

tubal infertility

関

卵管性不妊症

UpToDate Contents

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• 1. 女性の不妊症の治療の概要 overview of treatment of female infertility
• 2. 女性の不妊評価 evaluation of female infertility
• 3. 女性の不妊症に対する不妊手術 reproductive surgery for female infertility
• 4. 不妊症の概要 overview of infertility
• 5. 子宮内膜症を有する女性における不妊症の病因および治療 pathogenesis and treatment of infertility in women with endometriosis

Japanese Journal

• 腹腔鏡併用による卵管鏡下卵管形成術の治療成績および術後妊娠に関する予後因子の検討

• 高橋 俊文,五十嵐 秀樹,原 周一郎,網田 光善,松尾 幸城,倉智 博久
• 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 32(1), 1-6, 2014-02-15
• … 【結論】 卵管性不妊症に対して、腹腔鏡併用によるFTにより良好な卵管疎通性の回復と術後妊娠が得られた。 …
• NAID 110009684536

• P1-3-4 年齢層別にみた卵管性不妊症例における卵管鏡下卵管形成術の成績(Group 3 不妊症1,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第66回学術講演会)

• 末永 昭彦,岸本 倫太郎,川田 龍太郎,香山 哲徳,宮崎 泰人,綾部 琢哉
• 日本産科婦人科學會雜誌 66(2), 474, 2014-02-01
• NAID 110009811642

• P1-26-6 HSGで卵管性不妊が疑われる症例に対する腹腔鏡手術の意義(Group26 生殖医学(手術),一般演題,第64回日本産科婦人科学会学術講演会)

• 辻 勲,網 和美,宮崎 綾子,星合 昊
• 日本産科婦人科學會雜誌 64(2), 497, 2012-02-01
• NAID 110009582837

Related Links

• 卵管障害(卵管性不妊) - 妊娠の兆候から出産まで e-妊娠

不妊全体の30％とも言われている、卵管障害（卵管性不妊）のことを説明しています。 ... 卵管障害（卵管性不妊） 卵管は子宮の左右に1つずつあり長さは約10 、 直径は狭いところで1mm程度しかありません。

• 卵管性不妊について - 産婦人科情報 平田クリニック

不妊に悩む夫婦は、10組に1組といわれています。 不妊原因の中で子宮や卵管に起因する卵管性不妊 が最も多く35-40％を占めています。 次に多いのが排卵障害で34.2％です。図1は、われわれが行った不 妊患者2875例の統計で ...

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• 卵管性不妊症、卵管性不妊

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tubal infertility

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卵管性不妊

「不妊」

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infertility, sterility

関

不妊症

女性不妊因子別の初期検査と特殊検査 NGY.254

	初期検査			特殊検査
	検査名	時期	方法	検査名	時期	方法
内分泌因子	BBT測定			LHRH負荷試験
	内分泌検査			プロゲステロンテスト
	頚管粘液検査			エストロゲン-プロゲステロン
	経膣超音波検査			その他内分泌検査
				染色体検査
卵管因子	子宮卵管造影法			腹腔鏡
	卵管通気法			骨盤腔鏡
	クラミジア抗体			通色素検査
				卵管鏡
子宮因子	HSG			子宮内膜日付診
	経腟超音波子宮内膜検査			子宮鏡
	月経血培養			MRI
				CT
頚管因子	頚管粘液検査			フーナーテスト
				ミラー・クルツロック試験
膣・会陰因子	腟鏡診			クラミジア抗体
	帯下培養			原染色体検査
その他の因子	抗精子抗体			抗透明帯抗体
				卵巣自己抗体
				抗リン脂質抗体

「卵管」

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英

uterine tube (Z), oviduct

ラ

tuba uterina

同

ファロピウス管 Fallopian管 Fallopian tube、輸卵管、ラッパ管

関

子宮

概念

• 卵巣から排卵された卵子を子宮に運ぶ環状臓器
• 長さ約10cm、太さ約8mm、1対の管。

女性性器の解剖

分類

• 外性器：外陰唇、内陰唇、陰核
• 内性器：子宮、付属器、膣

• 付属器：卵巣、卵管

卵管の区分

• 卵管間質部：子宮内の卵管部位
• 卵管峡部：最も細い部位
• 卵管膨大部：受精の場
• 卵管采：卵巣から放出された卵子を捕捉する

卵管壁

HIS.400

3層からなる

• 粘膜：

• 粘膜上皮：単層円柱上皮。ヒダを有する。分泌細胞と線毛細胞からなる。

• 1. 分泌細胞：(=無線毛細胞、小桿細胞)。この細胞の分泌液は精子に栄養を与え保護する。また、精子の受精能獲得にも関与しているといわれているが、不明。受精卵への栄養を与えることもある
• 2. 線毛細胞：分泌液、受精卵を子宮に向かわせるような方向に運動する。

• 粘膜固有層：著明ではない

• 筋層：内輪筋、外縦筋層の2層からなる。
• 漿膜

卵管の検査

• 疎通性：子宮卵管造影法、描写式卵管通気テスト Rubin test、卵管通水法 hydrotubation

Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.