卵巣周期

出典: meddic

ovarian cycle
周期性卵巣変化
月経周期



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和文文献

  • モルモット卵管上皮線毛運動の卵巣周期に伴う変化--EstrogenとProgesteroneによる線毛運動周波数の調節
  • 西村 歩,中張 隆司,島本 史夫
  • 大阪医科大学雑誌 68(2), 113-121, 2009-09
  • NAID 40016858589
  • 神経ステロイド合成を介するGABA[A]受容体調節--卵巣周期とストレスへの関与 (Journal Club(第8回))
  • 窪田 美恵,加藤 忠史
  • 分子精神医学 7(4), 390-392, 2007-10
  • NAID 40015670135

関連リンク

2009年8月13日 ... 卵胞期卵胞刺激ホルモンの作用により、月経周期の初めに複数の原始卵胞が成長を 開始し、卵細胞の周囲に卵胞液で満たされた卵胞腔が形成されます。月経周期の第6 日頃に一側の卵巣の1個の卵胞のみが急速に成長して優位卵胞 ...

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先読み月経周期
リンク元黄体期」「増殖期
関連記事卵巣」「周期

月経周期」

  [★]

menstrual cycle
cyclus menstrualis
性周期
  • first aid step1 2006 p.399


月経周期 (HIS.403, NGY30)

  day event
月経期 menstrual phase   1~4 黄体が退縮してエストロゲン・プロゲステロンが低下するとらせん動脈は間欠的に収縮し始め、子宮内膜は虚血状態となる。機能層は壊死し、再開通したらせん動脈からの血流により機能層が洗い流される。
増殖期 proliferative phase 卵胞期 follicular phase 5~14 基底層の子宮線の上皮細胞が分裂・増殖を引き起こし、遊走して、月経で露出した粘膜の結合組織を覆う。機能層が再生し2-3mmの厚さとなる。子宮腺は再生されるがまっすぐである。腺細胞の細胞質にはグリコーゲンが蓄積され始めている。らせん動脈は強いらせんを形成しておらず機能層に深く進入していない。
分泌期 secreating phase 黄体期 luteal phase 15~28 ・子宮腺が強く迂曲して腺腔内にグリコーゲンがたまり、粘膜固有層が浮腫状になって内膜全体が厚くなる。子宮腺では、はじめ腺細胞の基底部に分布物がたまるが、量が増えるにつれて細胞上部に移動し、腺腔部に放出される。グリコーゲンは胎盤ができるまでの胚子の栄養分となる。子宮腺の内腔に分泌物がたまって拡張しする。第22日目までにらせん動脈はコイル状に曲がり、機能層に深く入り込む。このころの子宮内膜の厚さは約5mmとなっている。
・細胞肥大による内膜組織の拡張(子宮内膜上皮の分裂は増殖期の末期には終わっている(Q book p.105))

ホルモンの変動

G9M.19
  • FSH ← エストロゲンにより抑制される
  • 卵胞期は月経期より高位にあるが、排卵期に向かってエストロゲンが増加するのにともない抑制され、次第に低下する。排卵期直前のネガティブフィードバックからポジティブフィードバックへの転換により鋭いピークをつける。黄体期にはエストロゲンの増加に伴って再び抑制される。
  • LH ← プロゲステロンにより抑制される
  • 月経期より低値で推移するが、排卵前にエストロゲンが排卵前にピークをつけ、ポジティブフィードバックに切り替わると、LHは排卵直前に鋭いピークを呈する(LHサージ)、これにより排卵が引き起こされる。以降、再びネガティブフィードバックを受け、黄体期には比較的低位を保つ。
  • エストロゲン
  • エストロゲンは卵胞の成長に伴って漸増し、卵胞期の終わりでピークをつける。この後、一端低下するが、黄体期の中頃に向かって小高いピークを付け排卵期に向かって低下する。l
  • プロゲステロン
  • プロゲステロンは月経期より一貫して低値だが、排卵期に上昇を始め、黄体期の中頃に向かってピークをつける。黄体の萎縮に平行して低下し、月経期には再び低値となる。



黄体期」

  [★]

luteal phase
periodus luteinica
卵胞期


体温 低温相 高温相
卵巣周期 増殖期 分泌期
内膜周期 卵胞期 黄体期



増殖期」

  [★]

proliferative phase
月経周期卵巣周期



卵巣」

  [★]

ovary
ovarium
子宮


解剖

卵巣の固定

  • 卵巣提索:卵巣の上端と骨盤側壁を結ぶ。卵巣動脈、卵巣静脈、リンパ管、腹大動脈自律神経叢からの自律神経が通る
  • 固有卵巣索

卵巣の上皮

  • 腹膜には覆われず、胚上皮(表層上皮)に覆われている。

血管

重量

  • 閉経前後に卵巣重量が低下する

疾患 (NGY.201)

発生 L.307

周期」

  [★]

cycle
回路サイクル




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