副交感神経

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parasympathetic nerve (B)
pars parasympathica
自律神経系副交感神経系 parasympathetic nervous system




  • CN III, CN VII, CN IX, CN X
  • S2-S4

分布



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


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和文文献

  • 交流セッション 副交感神経活動リザーブを高める看護技術の確立 : 有疾患患者における検討 (日本看護技術学会第13回学術集会報告)
  • 金子 健太郎,後藤 慶太,種市 輝 [他]
  • 日本看護技術学会誌 14(1), 43-45, 2015-04
  • NAID 40020464951
  • 味噌は自律神経バランスを整え圧負荷心肥大モデルにおける脳内ナトリウム感受性を軽減する
  • Ito Koji,Hirooka Yoshitaka,Sunagawa Kenji
  • Fukuoka Acta Medica 106(3), 54-63, 2015-03-25
  • … M)投与を行った.血圧・脈拍数はテールカフ法を用いて測定した.また3極の心電図電極を装着したマウスを用いて,心電図RR 間隔の周波数解析を行い低周波成分(LF:交感神経成分)と高周波成分(HF:副交感神経成分)の比(LF/HF)を計測した.いずれのパラメーターも投与前,投与後1・3・5時間後に測定を行った.食塩水投与ではいずれも有意な変化を認めなかったが,味噌上清投与群では3〜5 時間後より,血圧,心 …
  • NAID 120005600681
  • テレビゲームが唾液アミラーゼ活性および心拍に及ぼす即時的影響
  • 岡 健司,斉藤 弦,小西 正良
  • 大阪河崎リハビリテーション大学紀要 = Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University 9(2), 79-84, 2015-03
  • NAID 40020414289
  • 地域包括ケアシステムの補完代替療法の活用 : ストレッチングに関する文献検討
  • 大塚 朱美,石津 みゑ子,冨樫 千秋 [他],鈴木 康宏
  • 千葉科学大学紀要 (8), 131-138, 2015-02
  • … ストレッチングの心身に与える効果は、体への効果として副交感神経優位の状態となりリラクゼーション効果があること、また、筋への血流量の増加から循環改善による体温上昇や疼痛物質の排泄、代謝亢進、ホルモン分泌亢進などが推測された。 …
  • NAID 120005622603

関連リンク

副交感神経系. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内, 検索. 副交感神経系(ふくこうかんしんけいけい、(PNS:Parasympathetic nervous system) は、自律神経系の一部を構成する神経系であり、コリン作用性である。 ...

関連画像

交感神経・副交感神経 [静止画 副交感神経は、主にリラックス  です。(青は副交感神経その場しのぎの治療法には 脊骨矯正(せぼねきょうせい 交感神経 副交感神経交感神経・副交感神経と体の


★リンクテーブル★
先読み自律神経系
国試過去問104E028」「103E003
リンク元100Cases 75」「顔面神経」「コリンエステラーゼ阻害薬」「尿閉」「胆嚢
拡張検索副交感神経系」「副交感神経間接作動薬」「副交感神経刺激様
関連記事神経」「交感神経」「交感

自律神経系」

  [★]

automatic nerve system, autonomic nervous system, ANS
植物神経系 vegetative nervous system不随意神経系 involuntary nervous system
  • 図:N.160
  1. 副交感神経系
    1. 頭部副交感神経
      1. 動眼神経
      2. 顔面神経
      3. 舌咽神経
      4. 迷走神経
    2. 仙髄部副交感神経
  2. 内臓求心性線維
  1. ref(autonomic_nerve_note.png,自律神経系)




104E028」

  [★]

  • 膀胱について正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104E027]←[国試_104]→[104E029

103E003」

  [★]

  • 副交感神経を含むのはどれか。3つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103E002]←[国試_103]→[103E004

100Cases 75」

  [★]

☆case75 自宅での意識消失
症例
21歳 男性
主訴意識消失
現病歴男性のアパートで意識を失っている所を彼女に発見され、午後5時に搬送された。彼女が最後に彼に会ったのは午後8時で、クリスマスの買い物をして帰宅した時であった。翌日午後、彼女が彼に会いに行った所、彼がお風呂の床で意識を失っているのを見つけた。彼女によれば、前日変わった様子(unusal mood)はなかった。彼は心理学の期末試験が1週間に迫っておりこのことを心配していたが、勉強はうまくいっているようだった。また以前試験問題はなかった。
喫煙歴:なし。
飲酒歴:機会飲酒 10 units/week(1週間に350mlビール6本弱)
既往歴:なし
家族歴:父と2人の兄弟のうち1人が糖尿病
服薬歴:以前エクスタシー錠剤服用していたが、静脈注射の薬はやったことがない。
身体所見 examination
 顔貌 青白。注射痕は認められない。脈拍 92/分、血圧 114/74 mmHg呼吸数 22/分。心血管系呼吸器系に異常を認めず。神経系 命令に従わないが、痛みに反応して適切に手を引っ込める(GCS M4)。腱反射(+)・対称性足底反射(-)。瞳孔散大対光反射(+)。眼底 視神経円板腫脹
鑑別診断をあげるためのkeyword(司会者用)
・24時間以内に来した意識消失糖尿病家族歴、冬、風呂、精神疾患リスク(試験で悩んでいる。薬物服用歴)、顔色脈拍血圧呼吸数腱反射、病的反射、瞳孔眼底(司会者用)
keywordからどういう疾患を考えるか?
 真っ先にあげたいもの
 ・二次的脳圧亢進
 ・糖尿病
 ・薬物中毒中毒物質の摂取吸引
 ・神経疾患(てんかんなど)の発作
・24時間以内に来した意識消失
 ・クモ膜下出血:局所神経症状、硝子体下出血(subhyaloid hemorrhage)。
糖尿病家族歴
 ・低血糖発作
  低血糖による昏睡は早いが糖尿病の新規症状として起こらない。まれにインスリノーマによる低血糖による昏睡があり得る。
 ・糖尿病ケトアシドーシス diabetic ketoacidosis DKA
  極度インスリン欠乏コルチゾールアドレナリンなどインスリン拮抗ホルモン増加により、(1)高血糖(≧250mg/dl)、(2)高ケトン血症(β-ヒドロキシ酪酸増加)、アシドーシス(pH7.3未満)をきたした状態。(糖尿病治療ガイド 2008-2009 p.66)
 ・高浸透圧性非ケトン昏睡 nonketotic hyperosmolar coma
  DM type 2
  50歳以上に好発し、インスリン非依存性糖尿病患者腎不全中枢神経障害悪性腫瘍、消化器疾患呼吸器感染などを合併するときに多くみられ、ステロイド利尿薬投与輸液や高カロリー補給人工透析などの際に医原性に起きやすい。
 高血糖性の昏睡発症が早くない。その前に口渇多尿があるはず。
 → 否定するための検査 → 血糖測定
・風呂
 ・脳出血
 ・冬だし、風呂(脱衣所のことか)にガスヒーターがあったら疑わしい。
精神疾患リスク(試験で悩んでいる。薬物服用歴)
 (最も多いのが)薬物中毒(鎮静薬アスピリンアセトアミノフェン)
 (意識障害で運ばれてきたときに考えるべきなのが)一酸化中毒
 一酸化中毒場合顔色蒼白(cherry-red colorと言われてきたが)。眼底所見:(severe CO中毒で)乳頭浮腫
顔色
脈拍血圧呼吸数
腱反射、病的反射
 腱反射亢進していたら、上位運動ニューロン障害考慮する。腱反射亢進意識障害共存していれば、障害部位は脊髄伝導路ではなくむしろ脳幹大脳皮質障害があると考えることができる。
瞳孔
 瞳孔散大していれば交感神経興奮、副交感神経麻痺フェニレフリンエピネフリンコカインなど交感神経刺激、動眼神経麻痺脳死徴候
 瞳孔縮瞳していれば副交感神経興奮、オピオイド受容体への刺激:麻薬中毒有機リン中毒橋出血脳幹部梗塞(脳底動脈閉塞症など)
眼底 (IMD.71)
 視神経円板(=視神経乳頭)の腫脹乳頭浮腫(papilledema, DIF.342)を反映乳頭浮腫の発生機序は軸索輸送障害静脈還流うっ滞である。原因として頭蓋内疾患が最も多い。頭蓋外疾患(高血圧視神経炎偽性脳腫瘍)。
乳頭浮腫 papilledema DIF.243
V 動静脈奇形、高血圧による脳血圧脳症・頭蓋内出血クモ膜下出血、硬膜下血腫
I 脳膿瘍、慢性経過の髄膜炎(細菌性×)、敗血症による血栓や静脈洞血栓
N 脳腫瘍
D -
C 動静脈奇形水頭症頭蓋奇形(尖頭症などによる)、血友病、時にSchilder disease
A ループス脳炎動脈周囲炎
T 急性期硬膜外血腫硬膜下血腫ではない。慢性硬膜下血腫ならありうる。
E 褐色細胞腫による悪性高血圧偽性脳腫瘍(=特発性頭蓋内圧亢進症)(肥満無月経・感情障害(emotionally disturbed)をきたした女性に多い)
問題
 症例だけでは絞れないので、最も疑われる疾患をあげ、鑑別診断列挙し、検査治療を考えていくことにします。
一酸化炭素中毒
■オチ
 血中carboxyhemoglobin測定したところ32%。高レベルの酸素投与でゆっくりだが、48時間完全回復脳浮腫にたいするマンニトール高圧酸素療法考慮する。問題は4年間点検されていないガス温水器の不完全燃焼だったとさ。
■KEY POINTS
薬物中毒は若い人の意識消失の最も一般的原因だけど、他の診断もいつも考慮しておく。
一酸化炭素ヘモグロビンレベル屋内や車内、あるいはよく分からない煙に暴露した意識消失患者で測るべき
・一酸化中毒による重度低酸素血症ではチアノーゼを欠く。
initial plan(救急だからのんびりやってられないだろうけど)
A.
1. 呼吸器系循環器系安定確認
2. 血液ガス検査
 3. 血液生化学(電解質(Na,Ca)、血糖)
ビール1本 = 350ml アルコール5%: 350 (ml/本) x 0.05 / 10 (ml/unit) =1.75 (unit/本)
参考文献
 DIF Differential Diagnosis in Primary Care Fourth Edition版 Lippincott Williams & Wilkins


顔面神経」

  [★]

facial nerve
nervus facialis
第VII脳神経, 第七脳神経, 第7脳神経, CN VII, cranial nerve VII, seventh cranial nerve
中間神経脳神経
  • 図:N.117(全体) N.108,111,112(脳幹から出るところ)
  • 特殊感覚性と臓性運動性の線維は中間神経として顔面神経から分かれて脳幹から出ている (KL.648)
一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞 ○-< 節後ニューロン 分布と機能
中枢神経外 中脳 延髄 脊髄
          膝神経節           外耳道皮膚の感覚
          膝神経節           の2/3,口腔底、口蓋味覚
                  翼口神経節、顎下神経節 副交感神経顎下腺舌下腺涙腺、鼻と口蓋の腺
                    支配筋:顔の表情筋中耳アブミ骨茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹、広頚筋

由来

支配

走行

枝 (KL.649, N.117)

頭蓋からの出口

臨床関連



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.






コリンエステラーゼ阻害薬」

  [★]

cholinesterase inhibitor cholinesterase inhibitors
抗コリンエステラーゼ薬 anticholinesterase
アセチルコリンアセチルコリン受容体副交感神経

コリンエステラーゼ阻害薬=

アルツハイマー病の治療薬

作用機序

  • 図:GOO.203

活性部位に結合

エドロフォニウムは四級アミンなので腎臓より速やかに排泄され、持続時間が短い。

酵素ををカルバモイル化

酵素をリン酸化

  • 有機リン化合物系

薬理作用

動態

適応

臨床応用

種類 疾患への適応
ムスカリン作動薬 緑内障、手術後の腸管麻痺、尿閉
コリンエステラーゼ阻害薬 緑内障、手術後の腸管麻痺、尿閉重症筋無力症の診断・治療、アルツハイマー病
ムスカリン受容体遮断薬 鎮痙薬(消化管、胆管、尿路など)、胃・十二指腸潰瘍、散瞳薬、パーキンソン病、麻酔前投与

注意

禁忌

副作用

尿閉」

  [★]

urinary retention, ischuria, urodialysis
retentio urinae
尿貯留


定義

  • 膀胱まで移送された尿が尿道より排泄できない状態 ⇔無尿

原因

  • 器質性
  • 非器質性
SURO.39
  • 前立腺肥大を有する患者が飲酒した場合や抗コリン薬の服用による事が多い
  • 飲酒:前立腺尿道の急性浮腫、排尿筋の活動性を低下
  • 抗コリン薬:排尿筋弛緩  ← 骨盤神経(骨盤内臓神経)に含まれる副交感神経線維が膀胱壁の排尿筋に分布している。

症状

SURO.39
  • 急性尿閉:苦痛有。強い尿意、恥骨上部の疼痛、強度の不安感、冷や汗
  • 慢性尿閉:苦痛は少ない。溢流性失禁、両側水腎症

検査

  • 下腹部エコー (無尿との鑑別)
SURO.111
頻度 疾患 好発年齢
前立腺肥大症 60~
  膀胱頸部硬化症 60~
  尿道狭窄 50~60
  尿道結石 40~
  後部尿道弁 先天性~
  膀胱腫瘍 50~
  尿道腫瘍 50~
  陰茎癌 50~
  真性包茎 小児, 70~
神経因性膀胱 60~

臨床関連

  • 中枢神経(上位ニューロン)障害の急性期には脊髄ショックにより排尿中枢が機能しなくなり尿閉に陥るらしい。


胆嚢」

  [★]

gallbladder (Z)
vesica fellea
  • 図:N.290

解剖

  • 胆嚢径:長径8cm x 短径4cm以下
  • 胆嚢壁:3mm以下

胆管

血管

動脈

  • 後上膵十二指腸動脈と胃十二指腸動脈が十二指腸後部の胆管に血液を送る
  • 胆嚢動脈が胆管の近位部に血液を送る
  • 右肝動脈が胆管の中部に血液を送る

静脈

壁構造

胆嚢の収縮

臨床関連

胆嚢の徴候

胆嚢壁の肥厚


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.




副交感神経系」

  [★]

parasympathetic nervous system (KL)
pars parasympathica
自律神経系交感神経系副交感神経
  • 脳幹:CN III, CN VII, CN IX, CN X
  • S2-S4

節後ニューロン



副交感神経間接作動薬」

  [★]

indirectly acting parasympathomimetics, indirect parasympathomimetics, indirectly acting parasympathomimetic agent
コリンエステラーゼ阻害薬
副交感神経作動薬


副交感神経刺激様」

  [★]

parasympathomimetic
副交感神経刺激薬


神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類



交感神経」

  [★]

sympathetic nerve (B), sympathetic nervous system
pars sympathica
自律神経交感神経系交感神経節前線維交感神経節後線維



  • C1-L2


交感」

  [★]

sympathetic
交感神経性




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