切迫性尿失禁

出典: meddic

urge incontinence, urgency incontinence, urge urinary incontinence
切迫失禁逼迫性尿失禁急迫性尿失禁
尿失禁急迫性尿失禁


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/09/20 11:31:56」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 女性の尿失禁 (特集 排尿障害) -- (症候)
  • TVT術後に発生または残存する切迫性尿失禁の予測因子 : 女性腹圧性および混合性尿失禁における検討

関連リンク

急におしっこがしたくなり、トイレに駆け込もうとしても我慢しきれずにもらしてしまう切迫 性尿失禁。尿の量が多いのが特徴で、一度に大量の尿をもらしてしまう。少しでも膀胱 に尿がたまるとおしっこをしたくなるため頻尿になり、夜も何度もトイレに起きてしまう。
Q3:切迫性尿失禁の診断はどのようにしますか? Q4:切迫性尿失禁の治療法はどう なっていますか? Q5:切迫性尿失禁を予防するための注意事項は何でしょうか? Q1: 切迫性尿失禁はどのような特徴をもっていますか? A1:トイレに早めに行く習慣を続け ...

関連画像

いませんか?切迫性尿失禁の治療切迫性尿失禁(過活動性膀胱)腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の 切迫性(せっぱくせい)尿失禁 授業(切迫)_001.jpg


★リンクテーブル★
国試過去問103I058」「105I034
リンク元過活動膀胱」「トルテロジン」「urge urinary incontinence
関連記事尿失禁」「切迫」「失禁

103I058」

  [★]

  • 65歳の女性。尿意切迫感、切迫性尿失禁および夜間頻尿を主訴に来院した。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈査に赤血球 0~2/1視野、白血球 1~3/1視野。尿量1,000~1,300ml/日、排尿量80~200ml、残尿量10~20ml。昼間排尿回数 8~10回、夜間排尿回数 2、3回。
  • 対応として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103I057]←[国試_103]→[103I059

105I034」

  [★]

  • 切迫性尿失禁を起こすのはどれか。 2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 105I033]←[国試_105]→[105I035

過活動膀胱」

  [★]

overactive bladder, OAB
過活動膀胱
神経因性膀胱尿失禁蓄尿症状

概念

  • 蓄尿障害の一種。蓄尿期における排尿筋の過活動により生じる諸症状を呈する病態を表現したもの。
  • 症状としては尿意切迫感、頻尿、切迫性尿失禁がある。
  • 病因としては神経因性膀胱、非神経因性膀胱に大別される。

定義

  • 尿意切迫感
  • 頻尿
  • 夜間尿
  • 切迫性尿失禁はあってもなくてもよい
ただし、上記症状を示す明らかな疾患は除外する
  • 下部尿路の炎症・感染(例えば、細菌性膀胱炎、間質性膀胱炎、尿道炎、前立腺炎)、下部尿路の新生物(例えば、膀胱癌、前立腺癌)、尿路結石(例えば、膀胱結石、尿道結石)、腹圧性尿失禁、多尿など

病因

参考1
  • 過活動膀胱の病態は排尿筋の不随意な収縮、すなわち排尿筋過活動
  • 神経因性過活動膀胱:下部尿路の支配神経の障害による
  • 1. 脳幹部橋排尿中枢より上位の脳障害(脳血管障害、パーキンソン病など)
  • 2. 仙髄より上位の核上型脊髄障害(脊髄損傷、多発性硬化症など)、
  • 非神経因性過活動膀胱:臨床的に明らかな神経障害がないもの
  • 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症)、加齢、骨盤底筋障害など。
  • 大部分は病因が特定できない(特発性過活動膀胱)

治療

SURO.168
  • 神経因性過活動膀胱:
  • 1. 脳幹部橋排尿中枢より上位の脳障害:抗コリン薬
  • 2. 仙髄より上位の核上型脊髄障害:抗コリン薬服用/カプサイシンの膀注+間欠導尿
  • 非神経因性過活動膀胱:
  • 前立腺肥大症:α1受容体遮断薬  ×抗コリン薬(尿閉)
  • 混合性尿失禁を伴うOAB:抗コリン薬
  • 特発性:抗コリン薬

ガイドライン?

  • 1.
[display]http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1030&btnDownload=yes&hdnSeqno=0000005859

国試


トルテロジン」

  [★]

tolterodine
酒石酸トルテロジン, tolterodine tartrate
デトルシトール

概念

  • 抗コリン薬の一種で、膀胱に選択性の高いムスカリン受容体拮抗薬。

適応

禁忌

デトルシトールカプセル

用法用量

デトルシトールカプセル
  • 健常成人には酒石酸トルテロジン4mg 1T
  • 腎障害、肝障害、CYP3A4阻害のマクロライド系抗生物質・アゾール系抗真菌薬の服用の場合には、酒石酸トルテロジン2mg 1T



urge urinary incontinence」

  [★]

  • 切迫性尿失禁
urge incontinence


尿失禁」

  [★]

incontinence
urinary incontinence
incontinentia urinae
神経因性膀胱

定義

  • 尿が無意識のうちに漏れる病態

分類

  • 真性尿失禁 true incontinence:尿道から漏出
  • 真性尿失禁(狭義?) true incontinence:尿道括約筋の不全により尿の常時流出。先天異常、外傷、骨髄内手術などの合併症。
  • 緊張性尿失禁 stress incontinence:尿道括約筋の軽度不全により腹圧の上昇により少量の尿が漏れる。妊娠・分娩、運動不足。
  • 切迫性尿失禁 urge incontinence:膀胱過敏状態/橋での脱抑制/オヌフ核への異常経路の形成により強い尿意を有して耐えきれず尿流出。膀胱炎、神経因性膀胱(求心路(+)。大脳~橋 or 橋~仙髄の障害)。
  • 反射性尿失禁 reflex incontinence:オヌフ核への異常経路の形成により強い尿意を有して耐えきれず尿流出。神経因性膀胱(求心路(-)。橋~仙髄の障害)。
  • 溢流性尿失禁 overflow incontinence:慢性尿閉で残尿が大量となり、膀胱内圧が上昇し、尿道内圧より高くなった場合に尿が流出。前立腺肥大症、高度尿道狭窄、神経因性膀胱。


参考

  • 1. 高齢者尿失禁ガイドライン
[display]http://www.ncgg.go.jp/hospital/pdf/sec16/guidelines.pdf
  • 2. 高齢者排尿管理マニュアル 尿失禁・排尿困難
[display]http://www.pref.aichi.jp/korei/Zaitaku/hainyo/hainyomanual.pdf




切迫」

  [★]

threatenimminent
脅迫脅かす


失禁」

  [★]

incontinence




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡