内因性尿素クリアランス

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関連記事クリアランス」「尿素」「内因性」「クリア」「内因

クリアランス」

  [★]

clearance
清掃値浄化値


定義

  • 1. ある物質について、単位時間あたりどれだけの量の血液をきれいにできるか。
  • 2. ある物質が排泄されるために必要な単位時間あたりの血漿量
  • 3. ある物質が単位時間に腎によって完全に除去(清掃)される血漿の量 (生理学実習1 実習テキスト p.4,SP.777-778)
  • 4. it is defined as the rate of elimination of the drug from the body relative to the concentration of the drug in plasma

(PPC.42) [(amount/time)/(amount/volume)]

  • 5. clearance is the rate at which plasma would have to be cleared of the drug to account for the observed kinetics of change of the total amount of drug in the body, assuming that all the drug in the body is present at the same concentration as that in the plasma.(PPC.42)

意味

  • クリアランス↑→物質の排出能が高い、排出されやすい、再吸収されにくい
  • クリアランス↓→物質の排出能が低い、排出されにくい、再吸収されやすい

  • 定義1~3に基づくと
UX: Xの尿中濃度
V : 尿量~
PX: Xの血漿濃度~
CX: クリアランス(前述の定義参照)
UX・V = PX・CX
CX= V・UX/PX
  • 定義4に基づくと
Clearance = (amount/time)/(amount/volume) = 血漿からの薬物の除去速度 / 血中薬物濃度 = 単位時間あたり尿量 x 尿中薬物濃度 / 血中薬物濃度
  • 上記の式は定常状態(単位時間あたりの薬物濃度が変化しなくなった状態)における血中薬物濃度を規定する式に変形できる。定常状態では単位時間に排泄される薬物量と単位時間に取り込まれる薬物量が等しくなった状態であるから、以下の通りとなる。(PPC.44)
血中薬物濃度 = 血漿からの薬物の除去速度 / クリアランス = 薬物の血漿への投与速度 / クリアランス = bioavility x dose / (dosing interval x clearance)
  • これによれば、同一の投与間隔でdoseを2倍量にすれば、血中濃度が2倍になるということが分かる。

備考

  • 一般的にクリアランスはGFRと正比例の関係にある(TP.469)。
  • クリアランスは尿細管での再吸収や分泌と関係するので、対象とする物質の血漿濃度により変化する(TP.469)。



尿素」

  [★]

urea
カルバミド carbamideウレア
アセチロールイソジンシュガーパスタウリモックスウレアウレパールカフコデN配合ケラチナミンケラベンスコンベルビーノルニチカミンパスタロンパステルハップ ビタルファピロニックプラチアミンブロバリンブロムワレリル尿素 ベギンユービットワイドコール
尿素クリアランスウレアーゼ
  • 溶解度 700g/L

O=C(NH2)2

腎臓

  • 多くの組織では浸透圧物質として無効であるが、腎臓のネフロンの多くの部位では有効な浸透圧物質である (文献名不明 p.373)
  • 再吸収:近位尿細管、集合管(ADH作用時)
  • 分泌 :ヘンレプールの細い部分
  • GFRが低下すると血中尿素濃度と血中クレアチン濃度は上昇し、GFRが正常の1/3-1/4になると顕著となる。

腎髄質での尿濃縮機構

  • 腎臓における尿の濃縮は(1)腎髄質の浸透圧勾配(NaCl尿素が形成)と(2)集合管による水透過性に支配されている。
  • 尿素が腎髄質の浸透圧勾配に重要な役割を果たしている。
  • シスプラチンは尿素サイクルを抑制し、尿濃縮機構を障害する。


臨床関連

  • GFRが低下して血中に窒素化合物が蓄積している状態




内因性」

  [★]

endogenousintrinsicendogenously
固有内因的内在性内生内在内在的


クリア」

  [★]

clear
明らか清澄明白明瞭


内因」

  [★]

internal cause
病因外因





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