免疫抑制

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immunosuppressionimmunodepressionimmunosuppressiveimmunosuppressed
免疫抑制薬免疫抑制性免疫抑制剤抗拒絶反応療法免疫抑制的


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/21 09:07:47」(JST)

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和文文献

  • CD73による細胞外アデノシンの産生を介した免疫抑制機構とその生理的意義
  • 膠原病とその類縁疾患患者のステロイド大量療法中におけるニューモシスチス肺炎発症予防に対するST合剤の効果と副作用の検討
  • 和田 達彦,荘 信博,小川 英佑 [他]
  • 北里医学 = Kitasato medicine 44(2), 97-102, 2014-12
  • NAID 40020314093
  • 皮膚疾患における免疫抑制薬の使い方 : アトピー性皮膚炎におけるシクロスポリンの使い方を中心に (第113回日本皮膚科学会総会 皮膚科の職人魂) -- (皮膚科医に必要な副腎皮質ステロイド・免疫抑制剤の使い方)
  • 佐伯 秀久
  • 日本皮膚科学会雑誌 = The Japanese journal of dermatology 124(13), 2856-2858, 2014-12
  • NAID 40020297529

関連リンク

細胞の代謝を抑制する薬で、主に関節リウマチで使われる免疫抑制薬です。 適応は? ステロイド抵抗性の難治性ネフローゼ症候群 ループス腎炎 最近、急速進行性糸球体腎炎の原因となるANCA関連血管炎でも全国多施設共同研究が ...
残念ながらこの免疫抑制剤にも副作用があります。ステロイド剤が免疫抑制効果で治療効果をあげると同時に感染しやすいという副作用を持っているように、この薬も免疫を抑制することが治療であり、副作用でもあるわけです。

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★リンクテーブル★
先読みimmunosuppressive」「immunosuppressed
国試過去問099D073
リンク元100Cases 33」「immunosuppression」「免疫抑制性」「細胞性免疫抑制」「免疫抑制的
拡張検索免疫抑制薬
関連記事免疫」「抑制

immunosuppressive」

  [★]

  • adj.
  • 免疫抑制の、免疫抑制的な、免疫抑制性の
  • n.
immunodepressionimmunosuppressantimmunosuppressedimmunosuppressionimmunosuppressive agentimmunosuppressive drug

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「of or relating to a substance that lowers the body''s normal immune response and induces immunosuppression」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「拒否反応抑制の」

immunosuppressed」

  [★]

  • adj.
  • 免疫抑制性の、免疫抑制の
immunodepressionimmunosuppressionimmunosuppressive

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「of persons whose immune response is inadequate」

099D073」

  [★]

  • 化学物質の発癌性と最も関連するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099D072]←[国試_099]→[099D074

100Cases 33」

  [★]

☆case33 頭痛と混乱
glossary
accompany
vt.
(人)と同行する、(人)に随行する。(もの)に付随する。~と同時に起こる。~に加える(添える、同封する)(with)
slurred n. 不明瞭
強直間代痙攣 tonic-clonic convulsion
 意識消失とともに全身随意筋強直痙攣が生じ(強直痙攣tonic convulsion)、次いで全身の筋の強直弛緩とが律動的に繰り返される時期(間代痙攣clonic convulsion)を経て、発作後もうろう状態を呈する一連発作
症例
28歳、女性 黒人 南アフリカ 手術室看護師 ロンドン住在
主訴頭痛と混乱
現病歴過去3週間で頭痛が続いており、ひどくなってきた。現在頭痛持続しており、頭全体が痛い。友人曰く「過去六ヶ月で体重が10kg減っていて、最近、混乱してきたようだ」。発話不明瞭救急室にいる間に強直間代痙攣を起こした。
診察 examination
やせている。55kg。38.5℃。口腔カンジダ症(oral candidiasis)。リンパ節腫脹無し。心血管呼吸器系、消化器系正常。痙攣前における神経検査では時間場所、人の見当識無し。神経局所症状無し(no focal neurological sign)。眼底両側に乳頭浮腫有り。
検査 investigation
血算:白血球増多
血液生化学ナトリウム低下
CT供覧
キーワード着目するポイント
口腔カンジダ症(oral candidiasis)
頭痛精神症状強直間代痙攣
・眼底両側に乳頭浮腫
CT所見
・低ナトリウム血症は二次的なもの
アプローチ
口腔カンジダ症(oral candidiasis) → 細胞免疫低下状態(DM免疫抑制AIDSなど) or 常在細菌叢の攪乱(長期抗菌薬の使用)
 ・The occurrence of thrush in a young, otherwise healthy-appearing person should prompt an investigation for underlying HIV infection.(HIM.1254)
 ・More commonly, thrush is seen as a nonspecific manifestation of severe debilitating illness.(HIM.1254)
精神症状強直間代痙攣 → 一次的、あるいは二次的な脳の疾患がありそう
頭痛 → 漠然としていて絞れないが、他の症状からして機能性頭痛ではなく症候性頭痛っぽい。
・眼底両側に乳頭浮腫 → 脳圧亢進徴候 → 原因は・・・脳腫瘍、ことにテント下腫瘍側頭葉腫瘍クモ膜下出血、脳水腫など、そのほか、眼窩内病変、低眼圧などの局所的要因、悪性高血圧、血液疾患大量出血肺気腫などの全身的要因 (vindicate本のp342も参考になる)
 ・頭痛脳圧亢進 → 頭蓋内圧占拠性病変脳炎(IMD.274)
CT所見 → ringform病変脳浮腫脳圧亢進
・低ナトリウム血症 → 脳ヘルニア続発して起こることがあるらしい。実際には下垂体トキソプラズマによる病変形成されることにより起こりうる。
・そのほか出身地、体重減少もHIVを疑わせる点
パターン認識HIV + 精神症状 + てんかん発作(強直間代痙攣) + 脳圧亢進 + CT所見 = 一番ありそうなのはToxoplasma gondiiによるトキソプラズマ脳症 cerebral toxoplasosis (トキソプラズマ脳炎 toxoplasmic encephalitis)
Toxoplasma gondii
 原虫 胞子原虫
(感染予防学 080521のプリント、CASES p,92、HIM p.1305-)
疫学:西洋では30-80%の成人トキソプラズマ感染既往がある・・・うぇ(CASES)。日本では10%前後(Wikipedia)。
生活環
 ・終宿主ネコネコ小腸上皮細胞で有性・無性生殖 糞便オーシスト排泄
 ・中間宿主ヒト.ブタを含むほ乳類と鳥類無性生殖増殖シスト形成
   急性期増殖盛んな急増虫体tachyzoiteシスト内の緩増虫体bradyzoite
病原病因 phathogenesis
 ・緩増虫体(bradyzoite)、接合子嚢(oocyst)
感染経路
 1. オーシスト経口摂取
 2. 中間宿主の生肉中のシスト経口摂取
 3. 初感染妊婦からの経胎盤感染。既感染なら胎盤感染しないらしい(HIM.1306)
 (4)移植臓器、輸血確率は低い(at low rate)(HIM.1306)
病態
 1. 先天性トキソプラズマ症 congenital toxoplasmosis
   ①網脈絡膜炎、 ②水頭症、 ③脳内石灰化、 ④精神運動障害
 2. 後天性トキソプラズマ症 acquired toxoplasmosis
  (1) 健常者
   ・多くは不顕性感染発熱リンパ節腫脹、皮疹(rash)
   ・(少数例)筋肉痛、暈疼痛、腹痛、斑状丘疹状皮疹(maculopapular rash)、脳脊髄炎、混乱(HIM.1308)
   ・(まれ)肺炎心筋炎脳症心膜炎多発筋炎
   ・網膜脈絡叢瘢痕や、脳に小さい炎症性病変を残すことあり(CASES)。
   ・急性感染症状は数週間で消失 筋肉中枢神経系緩増虫体残存
  (2)HIV感染者、臓器移植例、がん化学療法例
   シスト緩増虫体急増虫体播種性の多臓器感染
   AIDSでは、トキソプラズマ脳炎が指標疾患 AIDS-defineing illness(CASES)
治療
 (日本)アセチルスピラマイシンファンシダール(感染予防学 080521)
トキソプラズマ脳炎 toxoplasmic encephalitisトキソプラズマ脳症 cerebral toxoplasosis
症状
 発熱頭痛、混乱m、痙攣認知障害、局所神経徴候(不全片麻痺歯垢脳神経損傷視野欠損、感覚喪失)(CASES)
・画像検査
 (CT,MRI)多発性両側性ring-enhancing lesion、特に灰白質-白質境界、大脳基底核脳幹小脳が冒されやすい(CASES)
鑑別診断(臨床症状画像診断所見で)
 リンパ腫、結核、転移性脳腫瘍(CASES)
病歴と画像所見からの鑑別診断
 リンパ腫、結核、転移性腫瘍
このCTcerebral toxoplasmosis特徴的かは不明
最後に残る疑問
 AIDSWBC(leukocyte)の数はどうなるんだろう???AIDSの初診患者ではWBCが低い人が多いらしいし()、HIVCD4+ T cellmacrophage感染して殺すから、これによってB cellは減るだろうし、CD8+ T cellも若干減少するだろうからWBCは減るんじゃないか?!好中球AIDSとは関係ない?好中球は他の感染症に反応性増加している?ちなみに、好酸球寄生虫(原虫)の感染のために増える傾向にあるらしい(HIMのどこか)。
スルファジアジン
sulfadiazine
ピリメタミン
pyrimethamine
葉酸拮抗剤である。
サルファ剤と併用され、抗トキソプラズマ薬、抗ニューモシチス・カリニ薬として相乗的に働く。
ST合剤
SMX-TMP
スルファメトキサゾールトリメトプリム合剤 sulfamethoxazole and trimethoprim mixture
AIDS定義(http://en.wikipedia.org/wiki/CDC_Classification_System_for_HIV_Infection_in_Adults_and_Adolescents)
A CD4+ T-cell count below 200 cells/μl (or a CD4+ T-cell percentage of total lymphocytes of less than 14%).
or he/she has one of the following defining illnesses:
People who are not infected with HIV may also develop these conditions; this does not mean they have AIDS. However, when an individual presents laboratory evidence against HIV infection, a diagnosis of AIDS is ruled out unless the patient has not:
AND
AIDSのステージング
参考文献
HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
IMD = 内科診断学第2版

immunosuppression」

  [★]

  • n.
  • 免疫抑制

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「lowering the body''s normal immune response to invasion by foreign substances; can be deliberate (as in lowering the immune response to prevent rejection of a transplanted organ) or incidental (as a side effect of radiotherapy or chemotherapy for cancer)」


免疫抑制性」

  [★]

immunosuppressiveimmunosuppressed
免疫抑制免疫抑制薬免疫抑制剤免疫抑制的


細胞性免疫抑制」

  [★]

suppression of cell-mediated immunity, suppression of cellular immunity
細胞性免疫免疫抑制


免疫抑制的」

  [★]

immunosuppressive
免疫抑制免疫抑制薬免疫抑制性免疫抑制剤

免疫抑制薬」

  [★]

immunosuppressive drug, immunosuppressant

免疫抑制薬

作用機序

56kDa immunophilinに結合 (GOO.1596)
56kDa immunophilinはHSP70, HSP90と共にglucocorticoid receptosに結合している。

再生不良性貧血に対する治療薬として



免疫」

  [★]

immunity, immune
免疫系

免疫の種類 (PT.246-251)

  主に関与するリンパ球 働き リンパ節での局在
細胞免疫 T細胞 (1)免疫の活性化 傍皮質
(2)抗原を有する細胞への攻撃
液性免疫 B細胞 抗体産生 皮質

T細胞の種類

細胞の種類 補レセプター 抗原を提示する細胞 MHC抗原
キラーT細胞(Tc) CD8 抗原提示細胞 MHCクラスI
ヘルパーT細胞(Th) CD4 全ての細胞 MHCクラスII

ヘルパーT細胞の種類

T細胞 関連する因子 産生する物質 機能
Th1 IL-12

 増殖

IL-2,IFN-γなど 細胞性免疫を促進'

 (1)キラーT細胞NK細胞マクロファージを活性化  (2)遅延型過敏反応により自己免疫疾患に関与

Th2 IL-4

 Th→Th2

IL-4,IL-5,IL-6,IL-10など 液性免疫を促進'

 (1)B細胞好酸球肥満細胞に作用。  (2)即時型アレルギーに関与



抑制」

  [★]

inhibitionsuppressiondepressionrestraintinhibitsuppressdepressabrogaterestrain
うつ病拘束、制限、阻害阻止、低下、撤廃抑圧抑欝廃止取り消す抑止抑えるうつうつ状態サプレス制圧鬱病抑うつ抑うつ状態







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