先天性喉頭喘鳴

出典: meddic

congenital laryngeal stridor




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和文文献

  • 小児先天性喉頭喘鳴の検討
  • 守本 倫子,川城 信子,土橋 信明,泰地 秀信
  • 日本耳鼻咽喉科學會會報 107(7), 690-694, 2004-07-20
  • NAID 10013516842
  • 重症先天性喉頭喘鳴の診断と治療

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国試過去問082A068
関連記事喘鳴」「喉頭」「先天性」「先天

082A068」

  [★]

  • 誤っているのはどれか
  • a. 鼻翼呼吸は肺性呼吸困難の徴候
  • b. 強い咳は嘔吐を伴いやすい
  • c. 胸腺肥大は呼吸障害を伴いやすい
  • d. 急性細気管支炎は2歳以下の児に多い
  • e. 先天性喉頭喘鳴は吸気性呼吸困難を伴う

喘鳴」

  [★]

wheezing, wheeze, stridor, harsh, grating sound
狭窄音 stenotic sound
ラ音呼吸音

概念

  • 広義:聴診器なしに聴かれる異常呼吸音
  • 狭義:聴診上、高音(400Hz以上)で連続性(0.25秒以上続く)の副雑音

定義:weezeとstridor

wheeze

  • a wheeze is a musical and continuous sound that originates from oscillations in narrowed airways (NEL.1773)
  • wheezing is heard mostly on expiration as a result of critical airway obstruction

stridor (NEL.1773)

  • when obstruction occurs in the extrathoracic airways during inspiration, the noise is reffered to as stridor (NEL.1773)
  • 吸気時喘鳴、吸気性喘鳴、inspiratory stridorとも記載されうる。
吸気時により著明なで、上気道・中枢気道狭窄による喘鳴

喘鳴を来す疾患

see also NEL.1773 参考1

呼気時の喘鳴

  • 気管支喘息

etc.

吸気時の喘鳴

  • 気道感染
  • 先天性
  • 喉頭無力症、気管無力症、喉頭・気管奇形
  • 喉頭・気管嚢腫瘍
  • 神経性
  • 反回神経麻痺、分娩障害
  • 圧迫による気管狭窄
  • 血管神経性、機械的刺激、全身浮腫
  • 喉頭・気管異物

小児の喘鳴

SPE.300
  急性喘鳴 反復性喘鳴
乳児
2歳未満
急性細気管支炎
気管支炎・肺炎
食物アレルギーによるアナフィラキシー
クループ
食道異物
乳児喘息
喉頭軟化症気管支軟化症
慢性肺疾患(新生児期の呼吸器障害後)
先天異常による気道狭窄(血管輪など)
胃食道逆流症
閉塞性細気管支炎
心不全
声帯機能異常
幼児以降
2歳以降
食道胃物
食物アレルギーによるアナフィラキシー
クループ
腫瘤による気道圧迫(縦隔腫瘍など)
喘息
慢性肺疾患(新生児期の呼吸器障害後)
気管支拡張症
胃食道逆流症
閉塞性細気管支炎
先天性免疫不全症(反復性呼吸器感染)
声帯機能異常

心不全の喘鳴

  • 臥位になってから2時間程度して喘鳴が出現する。間質に分布していた水分が血管内に戻ってきてそして肺で溢れる

参考

  • 喘鳴を来す小児疾患
[display]http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/imed1/students/syllabus/kokyuki24.pdf



喉頭」

  [★]

larynx (KL,K)
咽頭

解剖

  • 第4~6頚椎の高さにある。約5cm (KL.612) <→ C3-C6椎体の高さにある(M.571)

組織

呼吸器の上皮の移行

リンパ

  • 声帯上:
  • 上喉頭動静脈に沿って舌骨甲状膜を貫通 → 上内頚静脈リンパ節中内頚静脈リンパ節
  • 喉頭粘膜のリンパ網は、仮声帯、喉頭入口部でよく発達。喉頭蓋基部の小孔を通じて喉頭蓋前間隙のリンパ組織に連絡し、さらに内深頚リンパ節につらなっている。このため声帯上部癌のリンパ節転移率は喉頭癌のうち最も高率(SOTO. 560)
  • 声帯下:
  • 下喉頭動静脈に沿って喉頭前リンパ節・気管リンパ節 → 下内頚静脈リンパ節
  • 喉頭前リンパ節、気管周囲リンパ節につながっている(SOTO. 560)

機能

  • 発声
  • 嚥下の際の気道保護

喉頭の固有筋→喉頭筋

臨床関連

  • 喉頭先天性疾患
  • 喉頭外傷
  • 喉頭異物
  • 喉頭炎症
  • 喉頭非腫瘍性病変
  • 喉頭ポリープ(声帯ポリープ):声帯縁にに好発する広基性、有茎性の浮腫性腫瘤。声帯前1/3に好発。一側性が多い。表面平滑、色調は声帯と異なる。種々の嗄声を示す。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
  • 声帯結節:声帯の前1/3に好発。両側性が多い。女性に多く、声を酷使する職業に多い。幼児・学童では男性に多い。表面の色調は声帯と変わらない。嗄声をしめし、気息性嗄声が主。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
  • ポリープ様声帯
  • 喉頭肉芽腫
  • 喉頭嚢胞
  • 喉頭角化症/喉頭白色病変/喉頭白色病変/喉頭白板症
  • 喉頭癌




先天性」

  [★]

congenitalcongenitacongenitally
先天先天的


先天」

  [★]

congenital
先天性先天的



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