僧帽弁置換術
出典: meddic
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UpToDate Contents
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- 1. 人工心臓弁のある患者における抗血栓療法 antithrombotic therapy in patients with prosthetic heart valves
- 2. 重度の慢性一次性僧帽弁閉鎖不全症における矯正手術の適応 indications for corrective surgery in severe chronic primary mitral regurgitation
- 3. 僧帽弁狭窄症の外科的マネージメント surgical management of mitral stenosis
- 4. 慢性僧帽弁閉鎖不全症のマネージメントの概要 overview of the management of chronic mitral regurgitation
- 5. 重度の慢性僧帽弁閉鎖不全症に対する外科的手技 surgical procedures for severe chronic mitral regurgitation
和文文献
- 僧帽弁置換術後妊娠中の抗凝固療法に難渋し血栓弁のため緊急帝王切開,術後止血術を経て再弁置換術となった1症例
- 増渕 哲仁,吉谷 健司,前田 琢磨 [他]
- 麻酔 60(6), 724-727, 2011-06
- NAID 40018862182
- 臨床経験 3種類の人工弁機能不全をきたした僧帽弁置換術
- 小島 望,伊藤 智,坂野 康人 [他]
- 胸部外科 64(3), 225-229, 2011-03
- NAID 40018727197
関連リンク
- 僧帽弁手術では、一般に良好な手術野の確保と到達の容易性から胸骨正中切開が 用いられるが、小切開による部分的な胸骨切開や右開胸 ... 僧帽弁手術では、右側左房 切開の場合においても静脈還流を確保するため常に両大静脈にカニューレを挿入する。 ...
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添付文書
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★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「099A023」「101A020」「098D021」 |
| リンク元 | 「僧帽弁狭窄症」「MVR」「mitral valve replacement」 |
| 関連記事 | 「僧帽弁」「置換」「僧帽弁置換」「術」「置換術」 |
「099A023」
- 67歳の男性。今朝、胸背部痛が突然出現したため救急車で搬送された。5年前から高血圧を指摘され治療を受けていた。身長168 cm、体重76 kg。呼吸数20/分。脈拍96/分、整。血圧は右上肢186/68mmHg、左上肢94/50mmHg。顔貌は苦悶様。胸部では、III音と第3肋間胸骨左縁に最強点を有する拡張期雑音とを聴取する。呼吸音は正常。腹部は平坦、軟。下腿に浮腫を認めない。血液所見:赤血球375万、Hb10.6 g/dl、Ht34%、白血球12,800、血小板10万。血清生化学所見:AST38単位、ALT35単位、LDH648単位(基準176~353)、CK78単位(基準10~40)。CRP8.5mg/dl。心電図と胸部造影CTとを以下に示す。行うべき治療はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
※国試ナビ4※ [099A022]←[国試_099]→[099A024]
「101A020」
- 55歳の男性。胸痛と息苦しさとを主訴に来院した。3か月前から、時々、めまいと前胸部痛とを自覚していた。意識は清明。身長166cm、体重66kg。脈拍88/分、整。血圧102/28mmHg。胸骨左縁第4肋間に拡張期雑音を聴取する。呼吸音に異常はない。肝・脾は触知しない。大動脈造影と冠動脈造影とを以下に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
※国試ナビ4※ [101A019]←[国試_101]→[101A021]
「098D021」
- 76歳の男性。1か月前から次第に増強する呼吸困難と四肢冷感とのために来院した。
- 6か月前に夜間、激しい前胸部痛があったが、1時間後に軽快したため放置していた。
- 来院時、呼吸数24/分。脈拍96/分、整。血圧98/64mmHg。心雑音は聴取されない。
- 胸部エックス線写真と心電図とを以下に示す。
- 適切な治療法はどれか。
※国試ナビ4※ [098D020]←[国試_098]→[098D022]
「僧帽弁狭窄症」
- distolic murmur at mitral area.
- opening snap at mitral area
疫学
- 女性に多い。男女比1:3。
- 50%が20歳代。20-40歳に多い。
- 既往にリウマチ熱がある事が多い。
病因
- リウマチ熱 rheumatic fever
- その他
- 先天的な僧帽弁尖の狭窄
- 高齢者の前尖の石灰化
- 心内膜炎で弁尖に疣贅ができて弁口を閉塞
- 僧帽弁の弁口:MSでは2cm^2、健常人では4-6cm^2
病態
- 拡張期に左心房の血液を左室に駆出する抵抗が大きくなり、左心房に圧負荷がかかる!!
- 心房細動の合併で重症化する。
合併症
感染性心内膜炎:僧帽弁閉鎖不全症は感染性心内膜炎を来しやすい疾患であると認識してよいが,僧帽弁狭窄症の感染性心内膜炎は比較的少ない。よって僧帽弁狭窄症をハイリスクとすべきかどうかは議論が分かれる。(ガイドライン1より抜粋)
検査
- 聴診
- I音の亢進
- 僧帽弁開放音 (open snap)
- 心尖部拡張中期雑音:低音(low-pitched)、ランブル(rumbling)
- 前収縮期雑音:(洞調律の時に聴取され、心房細動では消失)
- 重症例 → グラハム・スティール雑音(肺高血圧を来した場合にPRを来し、拡張期に2-3LSBで聴取される。
- 超音波エコー検査
- 経胸心エコー:
- 経食道心エコー:左房内血栓の描出に適する。
治療
- 内科的治療
- NYHA I度、かつ軽度僧帽弁狭窄症
- 侵襲的治療
手術療法の適応
- ガイドライン2
- 次の1.~2.が適応を判断するのに重要である。ガイドライン2ではOMC, MVRの推奨基準やNYHA別のフローチャートが示されている。
- 1. PTMCはNYHA II度以上の臨床症状出現 ← 僧帽弁弁口面積≦1.5cm2で左房から左室への血液流入障害が生じる。弁口面積≦1.0cm2では安静時にも左室への血液流入が障害されると肺うっ血・肺高血圧、心房細動が固定化、TRによる右心不全もきたす。
- 2. 心房臓細動の出現
- 3. 血栓塞栓症状の出現
- QB. C-444
- PTMCはNYHA II度以上、OMC,MVRはNYHA III度以上
- 弁口面積1.5cm2以下で臨床症状を有する
- NYHA I度であっても塞栓の既往や左房内血栓が疑われる場合 ← 経食道エコーで確認
- 左房平均圧15mmHg以上
- 出典不明
- 症状と治療法の選択
- 無症状例:保存的療法。心不全と血栓を予防。
- 症状有り:経皮経静脈的僧帽弁交連裂開術、僧帽弁置換術
ガイドライン
- 1. 感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン(2008年改訂版)
- 2. 弁膜疾患の非薬物治療に関するガイドライン(2007年改訂版)
国試
「MVR」
僧帽弁置換術 mitral valve replacement
redirect 僧帽弁置換術
- 僧帽弁置換術
「mitral valve replacement」
- 同
- 僧帽弁置換術, MVR
- 同
- MVR
「僧帽弁」
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
臨床関連
- 疾患
- 異常所見
- 僧帽弁収縮期異常後方運動(Mモードにおける拡張後期の僧帽弁の後方への偏位):僧帽弁逸脱症の所見とされたが非特異的である。
「置換」
- 英
- substitution、displacement、replacement、substitute、displace、replace、substitutional
- 関
- 代わり、代わる、交換、交替、代替、代理、置換術、転置
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「僧帽弁置換」
- 関
- 僧帽弁置換術
「術」
「置換術」









































