体性感覚路

出典: meddic

somatosensory pathway
上行性伝導路

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mechanoreceptor 体性感覚における機械受容器は、外部との接触または自己の運動や姿勢の変化によって起こる、圧迫・伸展などの皮膚、筋、腱、関節の変化を検出する細胞である。受容野の広さと刺激に対する応答のなれ(順応)の速さが ...
SBOs ・「体性感覚」 1)皮膚感覚と深部感覚の受容のしくみを説明できる。 2)体性感覚の伝導路を機能と関連づけて記述できる。 3)大脳皮質の体性感覚野の機能局在を説明できる。
神経路の理解 神経の分類 脳、辺縁系、基底核 視床と視床下部 中脳 橋 延髄 運動路 体性感覚路(体・四肢) 体性感覚路(顔) 視覚路 聴覚路 前庭感覚路

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感覚の分類頭部を除いた 体の感覚路は 4.2 体性感覚の大脳皮質へ


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上行性伝導路」

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ascending pathway (KL)
伝導路下行性伝導路

上行性伝導路を伝導する感覚

上行性伝導路の種類

上行性伝導路 交叉のレベル ニューロン 一次

ニューロンの 種類

体性感覚 深部感覚
1 2 3 4 痛覚 温度覚 粗大な触圧覚 識別性触覚
後索-内側毛帯系 毛帯交叉 脊髄神経節 薄束楔状束 視床        
外側脊髄視床路 脊髄 脊髄神経節 後角 視床   C      
前脊髄視床路 脊髄 脊髄神経節 後角 視床          
脊髄網様体視床路 脊髄 脊髄神経節 後角 延髄網様体 視床            

各伝導路の概要 (SP.231)

後索-内側毛帯系

 皮膚、特に四肢遠位端無毛部の触圧覚受容器や筋、関節受容器からの太い有髄線維は、脊髄に入り同側の後索を上行する。延髄レベルで、上下肢からの線維はそれぞれ楔状束核、薄束核のニューロンに終わる。これら後索核ニューロンの軸索は交差して内側毛帯となり、その大部分が視床外側部の腹側基底核に、一部は後核群にも終わっている(SP.231)。  深部感覚+繊細な触圧覚、振動覚(B.P-2)

脊髄視床路

 後根から入力を受けた後、直ちに交差して対側の前側索を上行し、視床に達する。  脊髄視床路起始ニューロンには、腹側基底核や後核群など視床外側部に終わるものと、髄板内核など内側部に終わるものがある(SP.231)。  温覚+痛覚+粗大な触圧覚(識別力なし)(B.P-2)

脊髄網様体視床路

 視床下部や大脳辺縁系を介して痛みの情動的側面に関係(SP.231)。  視床、脳幹網様体を介して睡眠覚醒サイクル、意識レベル、注意などに影響を及ぼす(SP.231)。


体性感覚」

  [★]

somatic sensation, somatesthesia
身体感覚
上行性伝導路感覚深部感覚体性神経皮膚感覚部位覚部位感覚
  • 特殊感覚器、内臓、脳以外の身体組織に存在する感覚の総称である。すなわち皮膚、粘膜、筋、腱、骨膜、関節脳、靱帯などに存在する。このような部位に存在する様々な受容器の興奮が体性感覚神経によって中枢に伝えられる感覚の総称である。

解剖

  • 第一体性感覚野 first somatosensory area, SI
  • 第二体性感覚野 second somatosensory area, SII

臨床関連

運動

  • SIの損傷
  • 肢節運動失行
  • 中心後回の傷害によって習熟した手指の運動や、道具使用が傷害される

触圧覚・痛覚

  • SIの損傷
  • 触覚識別傷害
  • SIIの損傷
  • 触覚失認

痛覚

 SI、SII、前部島皮質、前部帯状皮質、補足運動野




感覚」

  [★]

sensation, esthesia, sense



路」

  [★]

tract
tractus




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