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病院名
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理念
- 【理念】130年の歴史と設立の経緯を忘れず全人医療を提供します【基本方針】患者中心の医療・・・患者の人権と人権と意思を尊重します診療3本柱・・・がん・救急・予防医療を中心に医療機能の充実を図ります完結型医療・・・地域の医療機関との連携を行い安心できる医療の展開を行います社会貢献・・・災害医療派遣・医療情報公開・医療ボランティアの活動を行います医療人育成・・・医療に携わる喜びが持てる医療人の育成を行います
住所
診療の特徴、実績
- 救急医療、がん診療、予防医療を3本柱に専門性の高い医療を提供しています。救急部門では多数の患者を受け入れ、また、地域がん診療連携拠点病院に指定されており、大学や地域医療機関と連携して最新のがん治療を行っています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院は熊本県南に位置し鹿児島県や宮崎県からも多くの症例を受け入れる救急告示病院であり、地域の中核病院です。地域の殆どの救急患者を受け入れ、まず研修医が考えながら診療を行い、多数の幅広い症例を経験することができる。救急研修スケジュールでは、早いうちに気管挿管を含む救急処置のトレーニングを行う。とういの医局間の垣根はとても低く、指導医のみならず各科担当医に相談しながらの診療を行うことができる。集中治療部では、救急患者・院内で重症化した入院患者・術後患者の診療を行うことや救急受け入れから集中治療室退室までなど一連の診療を行うことができる。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線科・歯科口腔外科
一日平均救急外来患者数
- 13.3人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 4.4人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- ●人吉総合病院は南の県境、人吉市にある中隔病院です。人吉市は人口4万の小さな街ですが、熊本の県境は、鹿児島、宮崎の県境でもあり、大口市やえびの市といった人吉から30分程度で行ける近隣の市町村からの患者さんも多く、非常に広い医療圏を有しています。 高速道路があるとは言えトンネルが多く、JRの便数も決して多くないアクセス環境にあるため、ほとんどの症例はここで対処する必要があります。その為、電子カルテ、PACS等の機械から64列マルチスライスCTから1.5テスラの超伝導MRI、放射線治療に至るまでの最新の医療体制、医療機械を揃えています。 ここでの研修の特徴は、充分な指導体制の基、自立した診療を身につけることが出来る事です。あらゆる疾患がここに集中するため、一カ所で、救急疾患、慢性疾患、腫瘍性疾患、地域医療等を学ぶことが出来ます。また病院の規模がそこまで大きくないので、病院内の横の連絡に長じている。つまり、症例の帰結までを容易に知ることができます。もちろんカンファレンスや講演会も活発です。またパラメディカルにも専門看護師等の資格取得者が非常に多く、学ぶ事や刺激を受ける事が多いと思います。このように遠隔地でも最新医療に対応できる体制を有し、遠隔地故に多岐に渡り自立した研修が出来ると思います。是非、人吉総合病院へおいで下さい。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- ●研修医A●人吉総合病院は「西南の役」に野戦病院として使われ、翌年に地域住民の寄付により設立された由緒ある病院です。現在も変わらず地域住民に頼られ・親しまれ、宮崎県や鹿児島県の1部からも患者さんが集まってくる、自然豊かな病院です。私は救急に関しては大学病院以外のところで研修を望んでいました。と、いうのは、大学病院の救急では主に「(術後などの)重症な患者さん」をみていました。私は早いうちに「軽症に見えてもこれから重症になる可能性のある患者さん」の見極める力を養いたかったため、子供から高齢者まで、軽症から重症まで集まるような病院を望んでいました。人吉総合病院は地理的、症例的に私が望んだとおりの病院です。医師・看護師だけでなく様々な職種の人たちは皆心温かな優しい人達ばかりで、まさに「お人よし」の集まりです。このような環境で研修をさせて頂けることに感謝しています。3月に研修を終える頃、昨年より一回り大きくなった自分を実感できると確信しています。人吉総合病院での研修は実り多い研修になると自信を持って学生の皆さんにお伝えします。●研修医B●学生時代にお世話になった先生から「めっっっちゃいいから、ここに行け!」と言われたから、それだけです。来るまでは人吉のことを何にも知りませんでした。実際研修中の感想は「めっっっちゃいい!」。特徴としては研修医も1人の医師として働き、特に当直を通して自分で考えて診療するということを身につけているように思います。優秀な先生たちに囲まれて、日々様々なことを学んでいます。コメディカルスタッフが大変勉強熱心でとても刺激になり勉強になります。症例数、種類ともに豊富で、興味深い症例が多数あり、楽しく診療しています。また、人吉は土地柄も大変気に入っています。自分がもう少し医者として成長したら是非専門医として戻ってきたいと思います。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- PS-189-4 結腸・直腸癌術前のCT colonography(CTC)の有用性についての検討(PS-189 大腸 画像診断,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会)
- PS-179-6 自然気胸に対する胸腔鏡手術後再発の検討(PS-179 肺 良性-1,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会)
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- 熊本県人吉市 人吉医療センターのホームページです。理念:130年の歴史と設立の経緯を忘れずに全人医療を提供します。TEL:0966-22-2191
- 当院は、明治10年西南戦争で負傷した兵士や民衆への医療を目的に、明治11年開設された公立人吉病院が前身であります。 昭和21年11月、政府における社会保険制度強化拡充の方針に即応して人吉総合病院建設委員会が発足。
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