予防接種

出典: meddic

vaccination, immunization
予防注射
予防接種法ワクチン感染症感染症予防法

分類

予防接種法#第2条に規定されている

勧奨接種(=?定期接種)

  • 被接種者に接種の努力義務がある

一類疾病

その発生及びまん延を予防することを目的として、この法律の定めるところにより予防接種を行う疾病

二類疾病

個人の発病又はその重症化を防止し、併せてこれによりそのまん延の予防に資することを目的として、この法律の定めるところにより予防接種を行う疾病

任意接種

  • 被接種者の希望により接種を医療行為として受けることができる。(努力義務はない)

参考

  • 1. 日本の定期/任意予防接種スケジュール(20歳未満)
[display]http://idsc.nih.go.jp/vaccine/dschedule/Imm11-01JP.gif


(old→)

  • 2. 乳幼児予防接種スケジュール(0~6歳)
非常に見やすい!!
[display]http://idsc.nih.go.jp/vaccine/dschedule/2011/Lchildren1121.pdf


国試




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/02/17 22:51:16」(JST)

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和文文献

  • 病院トップ訪問(第79回)久住英二 鉄医会理事長、神奈川県予防接種研究会構成員 ワクチンの効果を認め「受益者負担」方式で広く救済を
  • 久住 英二
  • 集中 = MediCon. : medical confidential 7(12), 14-16, 2014-12
  • NAID 40020286024
  • 出生前予防接種指導の必要性
  • 菅野 恒治,宇野 信吾
  • 助産師 = The Journal of Japanese Midwives' Association : 日本助産師会機関誌 68(4), 44-46, 2014-11-01
  • NAID 40020256374
  • 大学生の予防接種行動と生活習慣との関連 : 教育学部生を対象として
  • 郷木 義子,廣原 紀恵,森 宏樹
  • 茨城大学教育実践研究 茨城大学教育学部附属教育実践総合センター 編 (33), 123-133, 2014-11
  • NAID 40020277531
  • 私の診療経験から 予防接種の現状と今後の展望

関連リンク

予防接種(よぼうせっしゅ, 英: vaccination)とは、病気に対する免疫をつけるために抗原 物質(ワクチン)を投与すること。英語では、ヴァクスィネイション(v`æksənéɪʃən)と 発音される。 日本の予防接種法では「疾病に対して免疫の効果を得させるため、疾病の ...
予防接種スケジュール. ワクチンはきちんと接種して、子どもをVPDから守りましょう。 では、どのワクチンから受けたらいいのでしょう。それぞれのワクチンによって、接種する 年齢や回数などが違うので、わかりにくいですね。 大切な子どもをVPDから守るために 、 ...
2006年6月2日からの予防接種に関する政省令の改正にともなうキャンペーンです。 現在のスケジュールは こちら をご覧下さい。 ... 風疹予防接種申込書・予診票(任意 接種用) 風疹予防接種説明書~風疹ワクチンの接種を希望される方へ~ PDF ダウンロード ...

関連画像

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★リンクテーブル★
先読み感染症
国試過去問105D049」「097G007」「107B031」「096G025」「104B002」「099D003」「099D020」「096B009」「107B006」「099D019」「106B020」「108I014」「108E035」「107G007」「100G011」「103B002」「097E047」「095A014」「104G035」「097G020
リンク元100Cases 76」「ワクチン」「麻疹」「ジフテリア,破傷風,百日咳混合ワクチン」「日本脳炎ワクチン
拡張検索予防接種法」「予防接種法施行令」「予防接種法施行規則
関連記事予防」「」「接種

感染症」

  [★]

infectious disease
感染定着感染症法


  • 病原体から引き起こされる疾患
  • 感染が成立して、宿主に病気が発症した状態
→宿主が病原体を追い出そうとしている状態

新興感染症

再興感染症

地域別の感染症

参考になるリンク

  • 厚生労働省検疫所 - 感染症別情報トップ
  • 厚生労働省検疫所 - 国別感染症情報トップ
http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/index.html
  • Centers for Disease Control and Prevention
http://www.cdc.gov/


105D049」

  [★]

  • 4か月の乳児。予防接種を受けた部位の変化を心配して来院した。 3日前に左上腕にBCG接種を受けた。昨日から接種部位の発赤を認め、接種痕が膿疱様になってきたという。体温36.8℃。身体診察所見に異常を認めない。哺乳力や機嫌に変化はない。接種部位の写真(別冊No.21)を別に示す。
  • 説明として適切なのはどれか。



  • a 「通常の反応であり、検査や処置は不要です」
  • b 「1週後にまた受診してください」
  • c 「黄色い膿を採取して顕微鏡で検査しましょう」
  • d 「黄色い膿を採取して培養検査をしましょう」
  • e 「ツベルクリン反応の検査をしましょう」


[正答]


※国試ナビ4※ 105D048]←[国試_105]→[105D050

097G007」

  [★]

  • 世界の人々の健康について正しいのはどれか。
  • (1) 開発途上国と先進国では疾病構造が大きく異なっている。
  • (2) 乳児死亡の原因としては先天異常が最も多い。
  • (3) AIDSの流行で世界全体の平均寿命は短縮している。
  • (4) マラリアによる死亡はアジアで最も多い。
  • (5) WHOポリオの根絶に向けて予防接種の普及に努めている。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 097G006]←[国試_097]→[097G008

107B031」

  [★]

  • 結核対策について正しいのはどれか。
  • a 根拠法は健康増進法である。
  • b 乳幼児に対する予防接種BCGである。
  • c 全国の年間新規患者登録数は約3,000人である。]]
  • d 潜在性結核感染症は法に基づく届出が不要である。
  • e 結核登録票の管理を行うのは感染症指定医療機関である。


[正答]


※国試ナビ4※ 107B030]←[国試_107]→[107B032

096G025」

  [★]

  • (1) 定期と臨時の接種がある。
  • (2) 実施義務者は市町村長である。
  • (3) 国民に義務付けられている。
  • (4) B型肝炎予防接種が含まれている。
  • (5) 健康被害の救済措置が規定されている。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 096G024]←[国試_096]→[096G026

104B002」

  [★]

  • a 結核定期接種の対象である。
  • b 予防接種を受けることを義務付けている。
  • c 定期接種の実施責任者は市町村長である。
  • d 予防接種による健康被害の救済制度がある。
  • e 定期接種は1類疾病と2類疾病とに区別される。


[正答]


※国試ナビ4※ 104B001]←[国試_104]→[104B003

099D003」

  [★]

  • a. 安全で汚染されていない飲み水と食物との確保
  • b. 予防接種家族計画とを含む母子保健
  • c. 日常よくかかる病気と外傷とに対する適切な治療手段の確保
  • d. 必須医薬品の確保
  • e. 医療保険の導入
[正答]


※国試ナビ4※ 099D002]←[国試_099]→[099D004

099D020」

  [★]

  • 予防医学における目的と対応の組合せで誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099D019]←[国試_099]→[099D021

096B009」

  [★]

  • 予防接種後に他の疾患の予防接種を行うまで、1か月以上の間隔をおいた方がよいのはどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 096B008]←[国試_096]→[096B010

107B006」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 107B005]←[国試_107]→[107B007

099D019」

  [★]

  • 組合せで誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099D018]←[国試_099]→[099D020

106B020」

  [★]

  • 地域住民の健康増進を目的とした活動はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106B019]←[国試_106]→[106B021

108I014」

  [★]

  • a 発熱は伴わない。
  • b [[多くは血便を伴う。
  • c 初冬から早春に多い。
  • d 有効な予防接種はない。
  • e 好発年齢は 10歳ころである。


[正答]


※国試ナビ4※ 108I013]←[国試_108]→[108I015

108E035」

  [★]

  • 予防接種後、他の種類の予防接種までに 4週以上の間隔をおいた方が良いのはどれか。2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 108E034]←[国試_108]→[108E036

107G007」

  [★]

  • 1歳6か月児健康診査に含まれないのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107G006]←[国試_107]→[107G008

100G011」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 100G010]←[国試_100]→[100G012

103B002」

  [★]

  • 公費医療の対象とならないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103B001]←[国試_103]→[103B003

097E047」

  [★]

  • 生活習慣病の予防に関連しないのはどれか。
  • a. 予防接種
  • b. 健康に対する価値観
  • c. 家族の協力
  • d. 食生活
  • e. 運動
[正答]


※国試ナビ4※ 097E046]←[国試_097]→[097E048

095A014」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 095A013]←[国試_095]→[095A015

104G035」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 104G034]←[国試_104]→[104G036

097G020」

  [★]

  • 予防接種が有効でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G019]←[国試_097]→[097G021

100Cases 76」

  [★]

☆case76 頭痛
glossary
傾眠 drowsiness 正常病的の区別なく眠り込む場合に用いられる
意識不鮮明 confusion 周囲に対する認識や理解は低下し、思考清明さや記憶正確さが失われる
錯乱 confusion 夢幻様状態より見当識障害思考滅裂が見られる状態(PSY.40)
MA = Master of Arts 文学修士
 The Master of Arts (BrE: MA, UsE: M.A.) is awarded in Arts, Humanities, Theology and Social Sciences (Wikipedia)
graduate student 大学院生
rousable adj. 覚醒できる、目を覚ますことができる
rouse vt. ~の目を覚まさせる、呼び起こす。喚起する、鼓舞する、奮起させる。(感情を)起こさせる、かき立てる
lateralize vt. (生理)(大脳が)(左右半球に心的機能差がある、左右差がある。(器官機能活動などが)大脳の(左右いずれかの)片側優位下にある。(医学)(障害などが)大脳の片半球にあると診断される
乳頭浮腫 papilledema 原因を問わず視神経乳頭腫脹している状態
うっ血乳頭 choked disc 脳圧亢進による乳頭浮腫
症例
24歳、男性 精神学の修士過程を専攻している大学院生
主訴:激しい頭痛
現病歴頭部全体に痛みがある。2回嘔吐傾眠錯乱が認められるようになった。明るい光を嫌う()he finds bright lights uncomfortable
既往歴病気既往はない。アレルギーはない。タバコ1日10本。アルコール24 unit/week(缶ビール(350ml)13.7本/週)。薬は服用してない。
家族歴:彼女と同居。3歳と4歳の子供がいる。
診察 examination
 見た感じ紅潮しており、調子が悪そう。体温:39.2℃。項部硬直あり(he has stiffness on passice flexion of his neck)。皮疹なし。副鼻腔圧痛なし。鼓膜所見は正常脈拍:120/分。血圧:98/74 mmHg心血管系胸部腹部に異常所見なし(normal)。意識レベル低下。命令に応じて覚醒する(JCS10?)。局所神経症状認めない。眼底所見正常
検査 investigation
 血液検査
  白血球上昇血清Na:低下。血清尿素:上昇血清クレアチニン上昇血液培養検査
 画像検査
  胸部X線:異常所見なし。頭部CT正常
 心電図洞性頻脈
 腰椎穿刺
  髄液所見:混濁白血球:増多。蛋白:増多。糖:低下(普通の人の血糖100mg/dLと考える。→ 1g/L → 1/180 mol/L → 5.56 mmol/L。グラム染色結果待ち
■Q
 診断鑑別診断管理
■A
 細菌性髄膜炎髄膜炎クモ膜下出血、経験的抗菌薬投与
解説
(第1パラグラフ)細菌性髄膜炎
・(症状)突然発症。激しい頭痛嘔吐錯乱羞明項部硬直
・低血圧白血球増多、腎機能低下 → ウイルス性よりむしろ細菌性感染示唆する。 ← 重症敗血症敗血症ショックかな?(私見)
・(髄膜炎菌の種類)
テーブル挿入 髄膜炎
・(疫学)HIM. 2621 (多分、全患者中(←私見))
 Streptococcus pneumoniae ~50%
 Neisseria meningitidis ~25%、
 group B streptococci ~15%
 Listeria monocytogenes ~10%
 Haemophilus influenzae type B <10%
Neisseria meningitidis全身性脈管皮疹(点状出血紫斑)が特徴的(generalized vasculitic rash)
(第2パラグラフ)鑑別診断
・激しい頭痛
 ・the most severe headaches are experienced in meningitis, subarachnoid hemorrhage and classic migraine.
  ・meningitis単回発作(single episode)。症状は時間単位で出現
  ・subarachnoid hemorrhage単回発作(single episode)。突然発症(突発完成?)。硝子体出血を認めることがある。
  ・classic migraine:繰り返す(数回/年~1回/週。平均月2回。発作は4-72時間継続)
髄膜刺激急性発熱をきたした多くの病態でみられる(acute febrile conditions)。特に子供。 ← そうなの?
頚部硬直頚部脊椎の局所感染症でも起こる。 ← パーキンソン病などによる筋トーヌスの異常亢進も除外しよう
・他の髄膜炎:脳脊髄液所見で鑑別する
(第3パラグラフ)経験的治療
・(細菌性)髄膜炎が疑われたら、確定診断する前に適切抗菌薬投与(empirical treatment)。 → 数時間の経過死亡することがある。
・ペニシリンアレルギーがなければ、ceftriaxoneかceftaximeの静脈内投与一般的治療法
(第4パラグラフ)腰椎穿刺
乳頭浮腫がない、あるいは占拠性病変示唆する片側性の神経徴候(lateralized neurological signs)がある患者では(CT結果を待たずに)腰椎穿刺をすぐにやるべき(CASES) ← どういう事?
局在性の神経徴候(localized neurological sign)がある場合はまずCTを撮るべき(CASES)。 → the dangers of coning ← 鉤ヘルニアの事?
(第5パラグラフ)細菌性髄膜炎管理
診断CSF検査(グラム染色、髄液培養(確定診断感受性試験)
管理
 ・意識が低下しているのでそれなりの看護(must be nursed)。アヘン剤による鎮痛生理食塩水による低ナトリウム血症の補正。低血圧補正するためにinotrope(a drug with positive inotropic effects, e.g. dobutamine, digitalis, milrinone )も必要かもしれない。(100CASES)
 ・感受性のある抗菌薬投与(大量静注、髄液移行性の高いもの)、髄液所見の正常化・CRP 陰転後、1週間抗菌薬投与して治療終了対症療法として脳圧亢進には高張脳圧降下薬(マンニトールなど)を投与。(IMD.1042)
(第6パラグラフ)家族構成を考えた治療
・(意訳)誰が3-4歳の世話をしていたのか分からないけど、子供検査すべき。髄膜炎菌か原因菌が不明だったら、リファンピシンによる予防的治療髄膜炎球菌に対する予防接種をすべき。 ← 日本ではどうなんでしょうか。
□350ml アルコール5%
350x0.05/10=1.75 unit
莢膜を有し、髄膜炎を起こす細菌 → 莢膜を有することで血液中補体などを介した貪食を免れ、血行性クモ膜下腔まで到達しうる。
Streptococcus pneumoniae
Haemophilus influenzae type b
Neisseria meningitidis
敗血症
定義
 感染症による全身性炎症反応症候群(SIRS)をセプシス(sepsis, 広義の敗血症?)とする
 感染症の病原体は、一般細菌(グラム陽性菌・陰性菌)、真菌寄生虫ウイルスなど
 皮膚粘膜の傷とか、種々の臓器にある感染巣から、細菌リンパ流から血中に入り、全身播種されて、新たに転移性感染巣をつくり、重篤全身症状を引き起こす。
全身性炎症反応症候群の診断基準
 下記項目のうち2項目以上が当てはまる
  1. 体温>38℃ or 体温<36℃
  2. 心拍数>90bpm
  3. 呼吸数>20回/min or PaCO2<32mmHg
  4. (白血球数>12,000/ul or 白血球数<4,000/ul) or ( 幼若好中球>10% ) ← ここでいう幼若好中球とは桿状好中球のことである。
敗血症の周辺疾患概念
 1. 全身性炎症反応症候群 systemic inflammatory response syndrome SIRS
  発熱白血球増加などの全身炎症徴候によって特徴づけられる病態(SIRS診断基準に合致する病態)
 2. 敗血症 sepsis
  SIRS感染結果である場合
 3. 重症敗血症 severe sepsis
  主要臓器障害を伴う敗血症
 4. 敗血症ショック septic shock
  輸液投与不応性の低血圧を伴う重症敗血症
 5. 多臓器機能障害症候群 multiorgan dysfunction syndrome MODS
  2つ以上の主要臓器機能異常
 6. 多臓器不全 multiorgan failure MOF
  2つ以上の主要臓器の不全状態
参考文献
HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
PSY = 標準精神医学 第3版
CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
IMD = 内科診断学第2版


ワクチン」

  [★]

vaccine
予防接種 immunization感染症感染症予防法シードロット・システムimmunization

種類

  • 遺伝子組換えワクチン

副反応

風疹ワクチン

  • 発熱、発疹、関節痛、リンパ節腫脹

おたふくかぜワクチン

  • 2-3週間後、まれに、発熱、耳下腺腫脹、咳、鼻水
  • MMRの際に無菌性髄膜炎が数千人に一人
  • 髄膜炎の症状:発熱、頭痛、嘔吐

学校伝染病、予防接種、ワクチン (学校伝染病、予防接種、ワクチン.xls)

病原体 感染症 ワクチン 学校伝染病 ワクチンの形状 潜伏期間 季節性 年齢 出席停止解除条件
ジフテリア菌 Corynebacterium diphtheriae ジフテリア ジフテリア,破傷風,百目咳混合ワクチン    トキソイド        
百日咳菌 Bordetella pertussis 百日咳 不活化 6~14     咳の消失
結核菌 Mycobacterium tuberculosis 結核 BCG 不活化       伝染のおそれが無くなるまで
ポリオウイルス poliovirus ポリオ ポリオワクチン(経口)          
麻疹ウイルス measles virus 麻疹 麻疹・風疹混合ワクチン 10~12   0~2 解熱後3日
風疹ウイルス rubella virus 風疹 18 春~初夏 4~9 発疹消失
日本脳炎ウイルス Japanese encephalitis virus 日本脳炎 日本脳炎ワクチン   不活化        
インフルエンザウイルス influenza virus インフルエンザ インフルエンザワクチン 不活化 1~5 冬期   解熱後2日
インフルエンザ菌 Haemophilus influenzae  化膿性髄膜炎など Hibワクチン            
肺炎球菌 Streptococcus pneumoniae                
水痘・帯状疱疹ウイルス varicella zoster virus 水痘   11~21 冬(12, 1) 5~9 発疹の痂皮化
ムンプスウイルス mumps virus 流行性耳下腺炎   18~21     耳下腺腫脹消失
B型肝炎ウイルス hepatitis B virus B型肝炎     成分 60~160      
A型肝炎ウイルス hepatitis A virus A型肝炎     不活化 15~40      
狂犬病ウイルス rabies virus 狂犬病     不活化        
アデノウイルス adenovirus 咽頭結膜熱            
黄熱病ウイルス yellow fever virus 黄熱病            

日本で使われているワクチン

その他マイナーなワクチン

  • 1ヶ月に1回、6ヶ月続けて。
  • 適応は低体重児と免疫不全児だった気がする

接種間隔


参考

  • 1. 国立感染症研究所 感染症情報センター:予防接種のページ
[display]http://idsc.nih.go.jp/vaccine/vaccine-j.html
  • 2. 日本で接種可能なワクチンの種類 - 国立感染症研究所
[display]http://idsc.nih.go.jp/vaccine/atopics/atpcs003.html




麻疹」

  [★]

ましん
measles, rubeola
はしか麻しん
麻疹ウイルス感染症法ワクチン学校伝染病

特徴

病原体

疫学

  • 1-5歳に好発
  • 6ヶ月までは母体からの移行抗体により発症しない

感染経路

  • 空気感染
  • 上気道粘膜に進入・増殖 → 所属リンパ節で増殖 → ウイルス血症 → 全身諸臓器で増殖
  • リンパ節腫脹は伴わない

潜伏期

  • 10-12日

経過、症状

NDE.437
  • 1. カタル期:1-5病日:発熱、くしゃみ、鼻水、目脂。コプリック斑
  • 白血球が劇的に低下し、2000-3000まで落ち込むことがある。
  • カタル期終わりの1-2病日に解熱してコプリック斑が発生
  • カタル期の鼻汁、唾液、涙液、気道分泌液は感染性有り
  • 2. 発疹期:6-10病日:発熱。発疹は耳後部、頚部から始まり体幹から四肢へ。色素沈着を残す ⇔風疹
  • 発疹は斑状紅色丘疹。融合する (⇔風疹)

細胞性免疫の低下

リンパ球への感染→細胞性免疫が低下
結核に罹患している場合、粟粒結核に進展することがある

合併症

晩期合併症

  • M蛋白の欠損した麻疹ウイルスによる、らしい
  • 麻疹に感染し、小児期に知能低下ミオクローヌスなどを、初発症状として発症し、意識障害をきたし致命的となる。

妊娠

  • 胎児への影響は報告されていない

検査

  • 画像検査
  • 胸部単純X線写真:間質性肺炎像

鑑別疾患

治療

  • 対症療法
  • 合併症の治療:肺炎、中耳炎などの細菌性二次感染が多く、予防のために抗菌薬投与が行われる

学校伝染病

  • 学校保健安全法では、解熱後3日経過するまで出席停止(NDE.438)
  • 出席停止の解除は、主要症状が消退したあと7日?

予防

  • 麻疹生ワクチン
  • 免疫不全患者にはγグロブリン製剤
  • 免疫があれば重症化しない

予後

  • 2大死因は肺炎と脳炎

参考

uptodate

  • 1. [charged] 麻疹の臨床症状および診断 - uptodate [1]
  • 2. [charged] 麻疹の予防および治療 - uptodate [2]
  • 3. [charged] 麻疹の疫学および伝染 - uptodate [3]





ジフテリア,破傷風,百日咳混合ワクチン」

  [★]

diphtheria-tetanus-pertussis combined vaccineDTP vaccine
三種混合ワクチン triple vaccine、ジフテリア破傷風百日咳混合ワクチンジフテリア・破傷風・百日咳混合ワクチン沈降精製ジフテリア・破傷風・百日咳混合ワクチンDTPワクチン DTP vaccine
沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン
ワクチン, 新三種混合ワクチン, MMRワクチン混合ワクチントキソイド予防接種


概念

  • ジフテリア毒素のトキソイド
  • 破傷風毒素のトキソイド
  • 百日咳の完全予防抗原
  • アジュバント:アルミニウム塩

接種時期

予防接種
  • 3~8週間隔で3回。12~18か月後に1回。10年後に追加接種。
  • 標準的には(DPT)1期1-3回目:3ヶ月~1歳に3回、1期4回目:1歳半?~2歳半?、(追加免疫 DT)2期:11歳~12歳

添付文書

副反応


diphtheria-tetanus-acellular pertussis vaccine

DTaP vaccine


日本脳炎ワクチン」

  [★]

Japanese encephalitis vaccine
日脳ワクチン
エンセバックジェービックV
日本脳炎日本脳炎ウイルス予防接種


特性

  • 不活化ウイルスワクチン
  • ジェービックVの場合:日本脳炎ウイルス北京株をVero細胞(アフリカミドリザル腎臓由来株化細胞)で増殖させ、得られたウイルスを採取し、ホルマリンで不活化した後、硫酸プロタミンで処理し、超遠心法で精製し、安定剤を加え充填した後、凍結乾燥
  • ウイルス感染マウス脳より精製したウイルスをホルマリン処理   ← oh! no! ソースは?

ワクチン接種

  • 1-2週間隔で2回接種。(ここで抗体価が上がるが、1年後には下がっている) ← 資料によっては1-4週とか・・・
  • 1年後に1回接種。(基礎免疫。ブースター効果で高い抗体価を得ることができる)
  • 3-4年に1回接種(追加免疫) ← 資料によっては5年とか・・・


予防接種法」

  [★]

Preventive Vaccination Law
法令予防接種

 第一章 総則

第1条

  •  この法律は、伝染のおそれがある疾病の発生及びまん延を予防するために、予防接種を行い、公衆衛生の向上及び増進に寄与するとともに、予防接種による健康被害の迅速な救済を図ることを目的とする。

第2条

  •  この法律において「予防接種」とは、疾病に対して免疫の効果を得させるため、疾病の予防に有効であることが確認されているワクチンを、人体に注射し、又は接種することをいう。
  • 2 この法律において「A類疾病」とは、次に掲げる疾病をいう。
  • 3  この法律において「B類疾病」とは、次に掲げる疾病をいう。
  • 一  インフルエンザ
  • 二  前号に掲げる疾病のほか、個人の発病又はその重症化を防止し、併せてこれによりそのまん延の予防に資するため特に予防接種を行う必要があると認められる疾病として政令で定める疾病
  • 4  この法律において「定期の予防接種」とは、次に掲げる予防接種をいう。
  • 一  第五条第一項の規定による予防接種
  • 二  前号に掲げる予防接種に相当する予防接種として厚生労働大臣が定める基準に該当する予防接種であって、市町村長以外の者により行われるもの
  • 5  この法律において「臨時の予防接種」とは、次に掲げる予防接種をいう。
  • 一  第六条第一項又は第三項の規定による予防接種
  • 二  前号に掲げる予防接種に相当する予防接種として厚生労働大臣が定める基準に該当する予防接種であって、第六条第一項又は第三項の規定による指定があった日以後当該指定に係る期日又は期間の満了の日までの間に都道府県知事及び市町村長以外の者により行われるもの
  • 6  この法律において「定期の予防接種等」とは、定期の予防接種又は臨時の予防接種をいう。
  • 7  この法律において「保護者」とは、親権を行う者又は後見人をいう。

 第二章 予防接種基本計画等

(予防接種基本計画)

第3条

  •  厚生労働大臣は、予防接種に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、予防接種に関する基本的な計画(以下この章及び第二十四条第二号において「予防接種基本計画」という。)を定めなければならない。
  • 2 予防接種基本計画は、次に掲げる事項について定めるものとする。
  • 一 予防接種に関する施策の総合的かつ計画的な推進に関する基本的な方向
  • 二 国、地方公共団体その他関係者の予防接種に関する役割分担に関する事項
  • 三 予防接種に関する施策の総合的かつ計画的な推進に係る目標に関する事項
  • 四 予防接種の適正な実施に関する施策を推進するための基本的事項
  • 五 予防接種の研究開発の推進及びワクチンの供給の確保に関する施策を推進するための基本的事項
  • 六 予防接種の有効性及び安全性の向上に関する施策を推進するための基本的事項
  • 七 予防接種に関する国際的な連携に関する事項
  • 八 その他予防接種に関する施策の総合的かつ計画的な推進に関する重要事項
  • 3 厚生労働大臣は、少なくとも五年ごとに予防接種基本計画に再検討を加え、必要があると認めるときは、これを変更するものとする。
  • 4 厚生労働大臣は、予防接種基本計画を定め、又はこれを変更しようとするときは、あらかじめ、関係行政機関の長に協議しなければならない。
  • 5 厚生労働大臣は、予防接種基本計画を定め、又はこれを変更したときは、遅滞なく、これを公表しなければならない。

(予防接種を行ってはならない者)

第7条

  •  市町村長又は都道府県知事は、第三条第一項又は前条第一項若しくは第三項に規定する予防接種を行うに当たつては、当該予防接種を受けようとする者について、厚生労働省令で定める方法により健康状態を調べ、当該予防接種を受けることが適当でない者として厚生労働省令で定めるものに該当すると認めるときは、その者に対して当該予防接種を行つてはならない。
予防接種法施行令#第1条の二予防接種法施行規則#第二条によれば、1) 当該予防接種に相当する予防接種を受けたことのある者で当該予防接種を行う必要がないと認められるもの、2) 明らかな発熱を呈している者、3) 重篤な急性疾患にかかつていることが明らかな者、4) 当該疾病に係る予防接種の接種液の成分によつてアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者、5) 急性灰白髄炎、麻しん及び風しんに係る予防接種の対象者にあつては、妊娠していることが明らかな者、6) 結核に係る予防接種の対象者にあつては、結核その他の疾病の予防接種、外傷等によるケロイドの認められる者、7) そのほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者。

第8条

  •  市町村長又は都道府県知事は、第五条第一項の規定による予防接種であってA類疾病に係るもの又は第六条第一項若しくは第三項の規定による予防接種の対象者に対し、定期の予防接種であってA類疾病に係るもの又は臨時の予防接種を受けることを勧奨するものとする。
  • 2  市町村長又は都道府県知事は、前項の対象者が十六歳未満の者又は成年被後見人であるときは、その保護者に対し、その者に定期の予防接種であってA類疾病に係るもの又は臨時の予防接種を受けさせることを勧奨するものとする。

法令

  • 1. 予防接種法(昭和二十三年六月三十日法律第六十八号)
[display]http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO068.html
[display]http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23SE197.html
[display]http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23F03601000036.html

国試



予防接種法施行令」

  [★]

法令予防接種法定期予防接種

第一条の二

(定期の予防接種を行う疾病及びその対象者)

  •  法第三条第一項 の政令で定める疾病は、次の表の上欄に掲げる疾病とし、同項 (予防接種法 の一部を改正する法律(平成十三年法律第百十六号)附則第三条第一項 (予防接種法 及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律(平成二十三年法律第八十五号)附則第三条 の規定により読み替えられる場合を含む。)の規定により読み替えられる場合を含む。)の政令で定める者は、同表の上欄に掲げる疾病ごとにそれぞれ同表の下欄に掲げる者(当該疾病にかかつている者又はかかつたことのある者(インフルエンザにあつては、インフルエンザにかかつたことのある者を除く。)その他厚生労働省令で定める者を除く。)とする。
疾病 定期の予防接種の対象者
ジフテリア 一 生後三月から生後九十月に至るまでの間にある者
二 十一歳以上十三歳未満の者
百日咳 生後三月から生後九十月に至るまでの間にある者
急性灰白髄炎 生後三月から生後九十月に至るまでの間にある者
麻疹 一 生後十二月から生後二十四月に至るまでの間にある者
二 五歳以上七歳未満の者であつて、小学校就学の始期に達する日の一年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にあるもの
風疹 一 生後十二月から生後二十四月に至るまでの間にある者
二 五歳以上七歳未満の者であつて、小学校就学の始期に達する日の一年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にあるもの
日本脳炎 一 生後六月から生後九十月に至るまでの間にある者
二 九歳以上十三歳未満の者
破傷風 一 生後三月から生後九十月に至るまでの間にある者
二 十一歳以上十三歳未満の者
結核 生後六月に至るまでの間にある者
インフルエンザ 一 六十五歳以上の者
二 六十歳以上六十五歳未満の者であつて、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有するものとして厚生労働省令で定めるもの

法令

  • 予防接種法施行令(昭和二十三年七月三十一日政令第百九十七号)
[display]http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23SE197.html

予防接種法施行規則」

  [★]

法令予防接種法

第2条

  •  予防接種法施行令(昭和二十三年政令第百九十七号。以下「令」という。)第一条の二第一項本文に規定する厚生労働省令で定める者は、次のとおりとする。
  • 一 当該予防接種に相当する予防接種を受けたことのある者で当該予防接種を行う必要がないと認められるもの
  • 二 明らかな発熱を呈している者
  • 三 重篤な急性疾患にかかつていることが明らかな者
  • 四 当該疾病に係る予防接種の接種液の成分によつてアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
  • 五 急性灰白髄炎、麻しん及び風しんに係る予防接種の対象者にあつては、妊娠していることが明らかな者
  • 六 結核に係る予防接種の対象者にあつては、結核その他の疾病の予防接種、外傷等によるケロイドの認められる者
  • 七 第二号から第六号までに掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者

予防」

  [★]

preventionprophylaxispreventiveprophylacticprecautionary
阻止防止予防性予防的予防法予防薬予防手段

分類


種」

  [★]

(分類学)species、(植物種子)seedtrivial
化学種菌種種子種属播種自明平凡シーズ植物胚リンネ種



接種」

  [★]

接種材料種菌播種接種菌液シーディング




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