乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体

出典: meddic

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ファイバ注射用500,乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体注射用 ... 副作用等 1. ショック、アナフィラキシー、DIC、血栓塞栓症、心筋梗塞、脳梗塞、深部静脈血栓症、肺塞栓症
ファイバ注射用500,乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体注射用 ... 経路:注射薬|規格:500単位10mL1瓶(溶解液付) |一般名:乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体注射用|薬価:92352.00 |メーカー ...

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はばたきインフォメーション 乾燥人血液凝固因子抗体迂回 インスリン製剤 乾燥 人 血液凝固 因子 抗体

添付文書

薬効分類名

  • 血漿分画製剤

販売名

ファイバ注射用 500

組成

  • ファイバ注射用 500
    1バイアル中

有効成分

  • 乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体 500単位注2)
      採血国:米国
      採血の区別:非献血注3)

添加物

  • クエン酸ナトリウム 40mg
    塩化ナトリウム 80mg
    塩酸 適量
    水酸化ナトリウム 適量

溶剤

  • 日本薬局方注射用水 10mL

注2)

  • 単位はファイバ単位を意味する。1ファイバ単位とは、高力価の第VIII因子インヒビター標準血漿のAPTTを、空試験値の50%短縮するファイバ活性をいう。

注3)

  • 「献血又は非献血の区別の考え方」の項を参照。

禁忌

  • 血液凝固因子インヒビターを有していない患者

(凝固亢進のおそれがある。)

  • DICを生じている患者

(血栓形成を加速するおそれがある。)

効能または効果

  • 血液凝固第VIII因子又は第IX因子インヒビターを保有する患者に対し、血漿中の血液凝固活性を補いその出血を抑制する。
  • 本品1瓶を添付の溶剤で溶解し、通常体重1kg当たり50〜100単位を8〜12時間間隔で、緩徐に静注又は点滴静注する(1分間に体重1kg当たり、2単位をこえる注射速度はさけること)。

なお、年齢・症状に応じて適宜増減する。
ただし、原則として1日最大投与量は体重1kg当たり200単位をこえないこととする。

  • 本剤の使用にあたっては、患者の出血症状及び治療歴等を総合的に判断して使用すること。

なお、効果が認められない場合は、他剤への切り替えを検討すること。

慎重投与

  • 血小板数が少ない患者においては、慎重に投与すること。(本剤の効力発現は正常な血小板数に依存することが知られており、十分な効果が得られないおそれがある。)
  • DICを起こし易いことが知られている大手術後、重症の肝胆疾患、溶血性貧血等の患者(DICを起こすおそれがある。)
  • IgA欠損症の患者(抗IgA抗体を保有する患者では過敏反応を起こすおそれがある。)
  • 溶血性・失血性貧血の患者(ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある。)
  • 免疫不全患者・免疫抑制状態の患者(ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、持続性の貧血を起こすことがある。)

重大な副作用

ショック

(頻度不明)

  • ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し適切な処置を行うこと。

DIC

(頻度不明)

  • DICを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 本剤は、第VIII因子インヒビター又は第IX因子インヒビター含有血漿のAPTTを正常化する作用を有する。
  • 血小板凝集能の上昇作用や血小板による第IX因子活性化を増強する能力を有する。
  • カルシウムの存在下でトロンビン産生能を有する13)

有効成分に関する理化学的知見

  • 本剤中には主としてビタミンK依存性因子群(プロトロンビン、VII、IX、X因子)が含まれるほか、活性型凝固因子としてXIIa、IXa、Xa、VIIa、及びトロンビンも含まれる。これらの活性型凝固因子のうちXa及びトロンビンの含有量は発色性合成ペプチド基質を用いた測定から微量である。しかし、本剤の有する諸性質には、含有される因子が複雑に関係しており、その成分を単離して作用機序を解明することは困難である。


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血液」

  [★]

blood (PT,Z)
sanguis
全血球計算値循環血液量血球血液量

概念

  • 血液は45%の細胞成分と55%の血漿成分から構成される。
  • 弱アルカリ性(pH7.4)でやや粘稠の鮮紅色から暗赤色の体液 (HIS.189)
  • 成人の血液量は約5L (HIS.189)
  • 体重の1/13 (SP.484),体重の約7% (HIS.189), 体重の約8% (2007年度前期解剖学授業)
  • 全血液量の約1/3が失われると死亡する

構成

血液の量

091208II 麻酔
  新生児 乳児 幼児以降 高齢者
循環血液量(ml/kg) 90 80 70 60
体重に対する血液量(%) 9 8 7 6

血液に関する標準値

SP.484
  男性 女性 単位など
ヘマトクリット 45 40 %
血液量 75 65 ml/kg
比重 1.057 1.053 (血漿1.027)
浸透圧 275-290 mOsm/Kg・H2O

基準値

  • 赤血球 (2007前期解剖学プリント)
♂:4.95±0.75 x 10^6 (/μl)
♀:4.65±0.85 x 10^6 (/μl)
  • 白血球 (2007前期解剖学プリント)
  • 血小板 (2007前期解剖学プリント)
  • ヘマトクリット
♂:40-50 (%) 45%
♀:35-45 (%) 40%

LAB.1790

項目名   性別/
種類
 
赤血球   414~563 x10^4/ul
373~495
ヘモグロビン Hb 12.9~17.4 g/dl
10.7~51.3
ヘマトクリット Ht 38.6~50.9 %
33.6~45.1
平均赤血球容量 MCV 84.3~99.2 fl
80.4~101.0
平均赤血球血色素量 MCH 28.2~33.8 pg
25.5~34.6
平均赤血球血色素濃度 MCHC 32.2~35.5 %
30.8~35.4
網赤血球   0.5~1.8 %
0.4~1.6
血小板 Plt 14.3~33.3 x10^4/ul
13.7~37.8
白血球 WBC 2970~9130 /ul
3040~8720
好中球桿状核 0~9 %
好中球分葉核 28~68 %
好酸球 0~10 %
好塩基球 0~2 %
リンパ球 17~57 %
単球 0~10 %





抗体」

  [★]

antibody, Ab
γ-globline、免疫グロブリン
  • 抗原を特異的に認識する糖蛋白質である免疫グロブリンの一種。
  • 血液・リンパ液中で抗原と非結合状態のものを指す
  • 液性免疫に関与




乾燥」

  [★]

desiccationdryingdroughtexsiccationdrydesiccatearid
乾固乾性地震除湿乾いた干ばつ不毛洪水ハリケーン自然災害


複合体」

  [★]

complexcomplexescomposite
合成物錯体多層複合性複合物複雑コンプレックス複合


血液凝固」

  [★]

blood coagulation, blood clotting, hemopexis, coagulation of blood, clotting of blood
血液凝固因子






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