乳頭部癌

出典: meddic

papillary carcinoma carcinoma of papilla cancer of the papilla cancer of Vater
carcinoma papillae
乳頭癌乳頭がん乳頭部がん、(国試)十二指腸乳頭部癌ファーター乳頭部癌 Vater乳頭部癌 Vater papilla carcinoma、膨大部癌 Vater ampulla carcinoma

症状

  • 変動する黄疸
  • 乳頭部を閉塞するために比較的早期に黄疸が出現する。このためにリンパ節、肝転移は少なく予後が良好。
  • 変動するのが特徴的で、胆管癌や膵頭部癌のように進行性ではない → 合併する胆管炎の炎症の消長に影響されることによる、あるいは乳頭部の組織崩壊による

検査

  • 上部消化管内視鏡:十二指腸乳頭部に発赤、腫大、隆起病変(腫瘤)、潰瘍が認められる。
  • 緊張性十二指腸造影法
  • 磁気共鳴胆管膵管像(MRCP):閉塞部より上流の胆管の拡張
  • 血管造影


治療

  • 膵頭十二指腸切除術 + リンパ節郭清

予後

  • 膵癌・胆道癌の中では比較的予後良好。十二指腸乳頭部癌>胆管癌>膵頭部癌>膵体尾部癌

国試



UpToDate Contents

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和文文献

  • 細菌性肝膿瘍から急性化膿性脊椎炎・腸腰筋膿瘍を併発するも救命し得た1例
  • 産形 麻美子,番場 嘉子,廣澤 知一郎 [他],小川 真平,板橋 道朗,亀岡 信悟
  • 東京女子医科大学雑誌 85(E1), E54-E58, 2015-03-31
  • … 7年前に十二指腸乳頭部癌に対し、幽門輪温存膵頭十二指腸切除術(child法)を施行した既往歴あり。 …
  • NAID 110009888982
  • 幽門輪温存膵頭十二指腸切除術後膵石による膵炎に対し内視鏡的膵管切石術が有効であった1例
  • 曽山 鋼一,神戸 知充,岡村 悟 [他],八田 一葉,亀岡 信悟
  • 東京女子医科大学雑誌 85(E1), E10-E13, 2015-03-31
  • … 症例73歳男性2006年2月に十二指腸乳頭部癌に対しPPPD(PD-III今永法再建)施行。 …
  • NAID 110009888974
  • 手術症例報告 十二指腸乳頭部癌を合併した巨大膵脂肪腫の1例
  • 佐々木 秀,中山 篤志,香山 茂平 [他]
  • 手術 = Operation 69(2), 187-190, 2015-02
  • NAID 40020351822
  • 臨床報告 治癒切除しえた十二指腸乳頭部腺腫の3例
  • 田中 寛,新井 利幸,佐伯 悟三 [他]
  • 臨床外科 = Journal of clinical surgery 70(1), 117-121, 2015-01
  • NAID 40020304594

関連リンク

さて、頭頸部がんは一般になじみが薄くさらに専門医が限られるため、被災地域の患者 さん、主治医ともに受け入れ先に苦慮されていることと思います。日本頭頸部癌学会 及び日本頭頸部外科学会では、頭頸部がんのために治療の継続やこれから治療が 必要な ...
島根県で開催される第36回日本頭頸部癌学会(旧: 日本頭頸部腫瘍学会)の オフィシャルサイト.

関連画像

 カラー 変更 腫 大した 乳頭 部十二指腸 乳頭 部 癌id 4939 ct バック カラー 変更 十二指腸乳頭部癌】十二指腸乳頭部癌1十二指腸乳頭部癌十二指腸乳頭部癌割面1


★リンクテーブル★
先読みVater papilla carcinoma」「乳頭癌
国試過去問104D022
リンク元胆道癌」「下血」「内視鏡的逆行性胆管膵管造影」「クールボアジェ徴候」「低緊張性十二指腸造影
関連記事」「乳頭」「頭部癌」「頭部」「乳頭部

Vater papilla carcinoma」

  [★] ファーター乳頭部癌


乳頭癌」

  [★]

乳頭状癌


104D022」

  [★]

  • 71歳の女性。高血圧症の通院加療中に血液生化学所見の異常を指摘され来院した。腹痛はない。血液所見:赤血球 407万、Hb 13.0gM、Ht 39%、白血球 7,800、血小板 26万。血液生化学所見:アルブミン 3.8g/dl、総ビリルビン 2.2mg/dl、AST 160IU/l、ALT 186IU/l、ALP 1,652IU/l(基準115-359)、アミラーゼ 62IU/l(基準37-160)。免疫学所見: CEA 2.9ng/m/(基準5以下).CA19-9 82U/m/(基準37以下)。上部消化管内視鏡写真(別冊No.4A)と磁気共鳴胆管膵管像(MRCP)(別冊No.4B)とを別に示す。
  • この患者で誤っているのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104D021]←[国試_104]→[104D023

胆道癌」

  [★]

biliary tract cancer, biliary cancer, carcinoma of the biliary tract
胆道胆管
[show details]

定義

  • 本来、胆道は肝細胞から十二指腸に至るまで胆汁の全排泄経路であるが、胆道癌は胆道に発生する癌を示しているのではない。
  • (胆道癌取扱い規約)「胆道=肝外胆道系のみ」と定義。肝外胆管癌=胆道癌。肝内胆管癌≠胆管癌
  • (原発性肝癌取扱い規約(1997))肝内胆管癌が取り扱われている

分類

  • 胆管癌:肝門部胆管癌、上部胆管癌、中部胆管癌、下部胆管癌。この区分の3つ以上の領域を癌が占める時 → 広範囲胆管癌
  • 胆嚢癌:胆嚢・胆嚢管に原発する癌
  • 乳頭部癌(十二指腸乳頭部癌):オッディ括約筋に囲まれた乳頭部に原発する癌 ← 胆道癌に含まないことが多い

疫学

  • 肝門部~上部胆管癌が胆道癌の50%を占め、次いで下部胆管癌が多い。
  • 胆管癌:50歳以上の男性に多い(IMD)。先天性総胆管嚢腫・潰瘍性大腸炎と合併することがある。
  • 胆嚢癌:60歳以上の女性に多い(M:F=1:2)(IMD)。胆石との共存していることが多い。

リスクファクター

部位別

  • 胆管癌:胆管拡張型の膵・胆管合流異常、原発性硬化性胆管炎(PSC)
  • 胆管結石による慢性炎症との関連は明確ではない
無症候性胆石症に対する胆嚢摘出術は必要か? → 無症候性胆石症に対して胆嚢摘出術を勧める根拠は不十分である。(推奨度C2)
  • 胆嚢癌:膵・胆管合流異常のうち、とくに胆管拡張をともなわない膵・胆管合流異常
  • 1. 膵・胆管合流異常
  • 本邦における膵・胆管合流異常を対象とした全国集計の検討3)(レベルIV)では胆管拡張をともなう群における胆道癌の発生頻度は10.6%,胆管拡張をともなわない群では37.9%であった。胆道癌のうち胆嚢癌の割合は,胆管拡張をともなう群では64.9%,胆管拡張をともなわない群では93.2%であった。膵・胆管合流異常の胆嚢において粘膜過形成,K-ras遺伝子変異,p53蛋白過剰発現が高頻度に認められる。
  • 2. 胆嚢結石症・胆嚢壁の石灰化・陶器様胆嚢と胆嚢癌との因果関係は証明されてない。
  • 3. 胆嚢腺腫
  • 胆嚢ポリープが10mm以上で、かつ増大傾向を認める場合、または大きさにかかわらず広基性病変では胆嚢癌の頻度が高い。
  • 4. 胆嚢腺筋症
  • エビデンスなし
  • 乳頭部癌:エビデンスなし

膵・胆管合流異常

  • 膵・胆管合流異常1,627例
  • 胆管拡張型 :胆道癌10  %合併(このうち 胆嚢癌64.9%、胆管癌33.6%)
  • 胆管非拡張型:胆道癌37.9%合併(このうち 胆嚢癌93.2%
  • 膵・胆管合流異常における予防的治療は必要か?(ガイドライン)
  • 胆管拡張型では胆管癌の合併頻度が高く、予防的な胆嚢摘出と肝外胆管切除の有用性が期待できる可能性がある。(推奨度C1) (ガイドライン)
  • 胆管非拡張型は胆嚢癌のリスクファクターであり、予防的胆嚢摘出術が推奨される。(推奨度B)(ガイドライン)

症状

胆嚢癌

  • 胆石による症状(疝痛)に似ており、悪性疾患を疑う特異所見に乏しい。浸潤、転移巣による症状が初発症状となりうる。
  • 胆石を合併していることがあり、胆石による症状の精査で見いだされることもある。

胆管癌

乳頭部癌

  • 早期に閉塞性黄疸

起きうる症状(ガイドラインより)

胆嚢癌 胆管癌 乳頭部癌
右上腹部痛 79~89% 黄疸 初発症状の90%以上 (変動する)黄疸 多い
悪心嘔吐 52~53% 掻痒感 半数以上 発熱 多い(44~56%)
体重減少   上腹部痛(軽度) 半数以上 腹痛 多い(35~45)
黄疸 体重減少 半数以上 全身倦怠感  
食思不振 [黄疸-の症例に対して]   体重減少
腹部膨満感 腹痛 44% 食思不振
掻痒感 発熱 17% 背部痛
黒色便 食思不振 11%  
無症状 32~38% 全身倦怠感 11%
  無症状 27%

検査

  • 直接胆道造影法 ← ERCP

治療

  • 手術療法
  • 化学療法

予後

  • 胆道癌の根治率・予後は不良。
→ 胆嚢癌は症状に乏しく、発見時には進行癌となっている。
→ 胆道系は粘膜筋板を欠く、壁が薄い、リンパ管や血管に富む、周囲の臓器(肝臓、十二指腸、)・血管(肝動脈、門脈)に近接 → 早期の浸潤、転移

資料

  • 胆道癌の診断
  • [display]http://www.cancertherapy.jp/biliary/2009_winter/pdf/2009winter_02_01.pdf

ガイドライン

  • 胆道癌診療ガイドライン作成出版委員会/編(07年)/ガイドライン
[display]http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0058/1/0058_G0000159_GL.html


下血」

  [★]

melena
melaena
タール便 tarry stool
消化管出血(上部消化管出血下部消化管出血)、黒色便、赤色便。吐血


定義

  • 肉眼的に便に血液が混入する病態  ⇔  潜血便 潜出血 occult bleeding(肉眼的に血液混入がはっきりしない)
  • 肛門からの血性排泄物を排泄すること
  • 古典的:タール便(黒色を意味する)
  • 臨床的:
  • (広義)便の中に血液が含まれている状態:黒色便、タール便、粘血便、鮮血便   (ただし潜血便は含まれない)
  • (狭義)タール便     

狭義

症候名 便性状
下血 タール便 黒色便
血便 鮮血便 赤色便

下血

分類

頻度

IMD.566
疾患 頻度(%)
虚血性腸炎 26.4
抗菌薬起因性腸炎 16.4
大腸癌大腸ポリープ 11.2
憩室炎 10
小腸より口側の出血 7.6
感染性腸炎 7.2
裂肛 6.4
宿便性潰瘍 5.2
その他の腸炎 4
その他の出血 1.2
不明 4.4

出血部位と便の性状

IMD.567
暗褐色~赤褐色便 十二指腸 消化性潰瘍乳頭部癌
肝臓 肝癌
胆道 胆道腫瘍、胆道炎
膵臓 膵炎膵癌
小腸 クローン病メッケル憩室、腸管動静脈血栓症、腸重積感染性腸炎結核、良悪性腫瘍
鮮紅色便 結腸 結腸癌潰瘍性大腸炎虚血性腸炎ポリープ憩室炎悪性リンパ腫薬物性腸炎腸結核S状結腸軸捻転放射線腸炎
直腸肛門 直腸癌裂肛痔核ポリープ潰瘍性大腸炎放射線腸炎子宮内膜症




内視鏡的逆行性胆管膵管造影」

  [★]

endoscopic retrograde cholangiopancreatography, ERCP
内視鏡的逆行性膵胆管造影内視鏡的逆行性膵胆管造影法内視鏡的逆行性胆管膵管造影内視鏡的逆行性胆管膵管造影法
内視鏡的胆道ドレナージ
[show details]

概念

  • 胆道疾患の診断目的に施行する画像検査
  • 内視鏡を用いて、十二指腸乳頭部から膵管および胆管内に細径チューブを挿入し、造影剤を注入して撮像すること。

禁忌

  • 全身状態が著しく不良
  • 造影剤過敏症(アナフィラキシーショック)
  • 急性膵炎急性期
  • 慢性膵炎の急性増悪期

参考

  適応 禁忌 要注意
膵臓疾患 膵臓癌
・嚢胞性疾患
慢性膵炎
・膵管癒合不全
輪状膵
・全身状態が著しく不良
・造影剤過敏症
(アナフィラキシーショック)
・急性膵炎急性期
・慢性膵炎の急性増悪期
・上部消化管狭窄
・胃全摘出後
  Roux-en-Y吻合
Billroth II法 残胃例
胆道疾患 胆管癌
胆嚢癌
・胆道結石症
胆管狭窄
・膵・胆管合流異常
乳頭部疾患 乳頭部癌
・乳頭機能不全症



-ERCP


クールボアジェ徴候」

  [★]

Courvoisier sign, Courvoisier's sign
Courvoisier徴候

定義

  • Courvoisier's law (or Courvoisier syndrome, or Courvoisier's sign or Courvoisier-Terrier's sign ) states that in the presence of an enlarged gallbladder which is nontender and accompanied with jaundice, the cause is unlikely to be gallstones.(参考1)
→胆嚢の無痛性腫脹、黄疸の随伴であること。結石で本徴候がみられる可能性はほとんどない。
  • 結石による総胆管の閉塞では胆嚢炎を合併するため、胆嚢壁の肥厚、萎縮があり、胆嚢の腫大が見られないことがある(NSU.11)。結石は長い時間経過の間に形成されるが、その間に胆嚢壁が肥厚、線維化して拡張しにくくなっている(参考1)。
  • 無痛性の腫大胆嚢を触知すること。(SRA.497)

概念

  • 閉塞性黄疸で見られる。
  • 膵癌では黄疸とクールボアジェ徴候が見られる。(IMD.904)
  • 胆嚢管起始部より乳頭側の下部胆管癌では、緊満した無痛性の胆嚢を触知する事がある。(IMD.898)

クールボアジェ徴候が見られる疾患 YN.B-76

  • 胆嚢癌、肝門部胆管癌では見られない。
  • 胆嚢癌は初期には無症状。進行胆嚢癌では右季肋部に硬い腫瘤を触れることがある。また、合併する胆石症や胆嚢炎に由来する症状は出現する。(SSUR.617)

参考

  • 1. wiki en
  • [display]http://en.wikipedia.org/wiki/Courvoisier%27s_sign


低緊張性十二指腸造影」

  [★]

hypotonic duodenography
乳頭部癌
  • 十二指腸Vater乳頭付近の病変を詳細描出するための造影方法。(SSUR.494)
  • 鎮痙薬投与により緊張をとり、バリウムと空気を注入して二重造影を行う。(SSUR.494)



癌」

  [★]

cancer
悪性腫瘍


種類

  • 癌腫(carcinoma):上皮性
  • 肉腫(sarcoma):間葉系
  • carcinoma:腺癌(adenocarcinma)、扁平上皮癌(squamous cell carcinoma)、移行上皮癌(transitional cell carcinoma)
  • sarcoma:骨肉腫、横紋筋肉腫、平滑筋肉腫、脂肪肉腫、線維肉腫

Neoplasm Causes Effect
Small cell lung carcinoma ACTH or ACTH-like peptide Cushing’s syndrome
Small cell lung carcinoma and intracranial neoplasms ADH SIADH
Squamous cell lung carcinoma, renal cell carcinoma, breast carcinoma, multiple myeloma, and bone metastasis (lysed bone) PTH-related peptide, TGF-β, TNF-α, IL-1 Hypercalcemia
Renal cell carcinoma, hemangioblastoma Erythropoietin Polycythemia
Thymoma, small cell lung carcinoma Antibodies against presynaptic Ca2+ channels at neuromuscular junction Lambert-Eaton syndrome (muscle weakness)
Leukemias and lymphomas Hyperuricemia due to excess nucleic acid turnover (i.e., cytotoxic therapy) Gout, urate nephropathy
  • 最新癌統計
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/statistics/pub/statistics01.html
●2005年の死亡数が多い部位は順に
  1位 2位 3位 4位 5位  
男性 肝臓 結腸 膵臓 結腸と直腸を合わせた大腸は4位
女性 結腸 肝臓 乳房 結腸と直腸を合わせた大腸は1位
男女計 肝臓 結腸 膵臓 結腸と直腸を合わせた大腸は3位
 
●2001年の罹患数が多い部位は順に
  1位 2位 3位 4位 5位  
男性 結腸 肝臓 前立腺 結腸と直腸を合わせた大腸は2位
女性 乳房*1 結腸 子宮*1 結腸と直腸を合わせた大腸は1位
男女計 結腸 乳房*1 肝臓 結腸と直腸を合わせた大腸は2位
*1上皮内がんを含む。


癌の素因となる遺伝子

HIM.494
Table 79-1 Cancer Predisposition Syndromes and Associated Genes
Syndrome Gene Chromosome Inheritance Tumors
ataxia telangiectasia ATM  11q22-q23 AR breast cancer
autoimmune lymphoproliferative syndrome FAS 10q24 AD lymphomas
FASL 1q23  
Bloom syndrome BLM  15q26.1 AR cancer of all types
Cowden syndrome PTEN  10q23 AD breast, thyroid
familial adenomatous polyposis APC  5q21 AD intestinal adenoma, colorectal cancer
familial melanoma p16INK4  9p21 AD melanoma, pancreatic cancer
familial Wilms tumor WT1  11p13 AD pediatric kidney cancer
hereditary breast/ovarian cancer BRCA1 17q21 AD breast, ovarian, colon, prostate
BRCA2 13q12.3  
hereditary diffuse gastric cancer CDH1  16q22 AD stomach cancers
hereditary multiple exostoses EXT1 8q24 AD exostoses, chondrosarcoma
EXT2 11p11-12  
hereditary prostate cancer HPC1  1q24-25 AD prostate carcinoma
hereditary retinoblastoma RB1  13q14.2 AD retinoblastoma, osteosarcoma
hereditary nonpolyposis colon cancer (HNPCC) MSH2 2p16 AD colon, endometrial, ovarian, stomach, small bowel, ureter carcinoma
MLH1 3p21.3  
MSH6 2p16  
PMS2 7p22  
hereditary papillary renal carcinoma MET  7q31 AD papillary renal tumor
juvenile polyposis SMAD4  18q21 AD gastrointestinal, pancreatic cancers
Li-Fraumeni TP53  17p13.1 AD sarcoma, breast cancer
multiple endocrine neoplasia type 1 MEN1  11q13 AD parathyroid, endocrine, pancreas, and pituitary
multiple endocrine neoplasia type 2a RET  10q11.2 AD medullary thyroid carcinoma, pheochromocytoma
neurofibromatosis type 1 NF1  17q11.2 AD neurofibroma, neurofibrosarcoma, brain tumor
neurofibromatosis type 2 NF2  22q12.2 AD vestibular schwannoma, meningioma, spine
nevoid basal cell carcinoma syndrome (Gorlin's syndrome) PTCH  9q22.3 AD basal cell carcinoma, medulloblastoma, jaw cysts
tuberous sclerosis TSC1 9q34 AD angiofibroma, renal angiomyolipoma
TSC2 16p13.3  
von Hippel–Lindau VHL  3p25-26 AD kidney, cerebellum, pheochromocytoma
癌遺伝子癌抑制遺伝子

癌の危険因子

生活習慣病#生活習慣病などのリスクファクターを改変
疾患 危険因子 防御因子
悪性腫瘍 胃癌 塩辛い食品、喫煙、くん製製品、ニトロソアミン土壌、腸上皮化生Helicobacter pyroli ビタミンC、野菜、果実
食道癌 喫煙飲酒、熱い飲食物 野菜、果実
結腸癌 高脂肪食、肉食、低い身体活動、腸内細菌叢の変化、遺伝(家族性大腸腺腫症)  
肝癌 HBVキャリア・HCVキャリア、アフラトキシン住血吸虫飲酒  
肺癌 喫煙(特に扁平上皮癌)、大気汚染、職業的暴露(石綿(扁平上皮癌悪性中皮腫)、クロム) 野菜、果実
膵癌 高脂肪食喫煙  
口腔癌 喫煙(口唇・舌-パイプ)、ビンロウ樹の実(口腔)、飲酒  
咽頭癌 EBウイルス(上咽頭癌)、飲酒  
喉頭癌 喫煙男性アルコール  
乳癌 高年初産、乳癌の家族歴、肥満、未婚で妊娠回数少ない、無授乳、脂肪の過剰摂取、低年齢初経、高年齢閉経 母乳授乳
子宮頚癌 初交年齢若い、早婚、多産、性交回数が多い(売春)、貧困、不潔]、HSV-2HPV流産、人工妊娠中絶回数が多い  
子宮体癌 肥満糖尿病ピルエストロゲン常用、未婚、妊娠回数少ない、乳癌後のタモキシフエン内服  
膀胱癌 喫煙鎮痛剤乱用、ビルハルツ住血吸虫サッカリン防腐剤  
皮膚癌 日光(紫外線)、ヒ素(Bowen病)  
白血病 放射線ベンゼン、地域集積性(ATL)、ダウン症(小児白血病)  
骨腫瘍 電離放射線  
甲状腺癌 ヨード欠乏または過剰  



乳頭」

  [★]

nipple, papilla
papilla mammae
乳房


位置

  • 鎖骨中線のあたりであって、T4-T5肋骨の間、すなわち第4肋間隙にある(♂)、と思われる。
  • 上記の位置は、性差・個体差あり(KL.265)

臨床関連

  • 胸骨圧迫(心臓マッサージ):圧迫部位は両乳頭のを結ぶ線と胸骨が交わる部位である。胸骨のやや下部となる。


頭部癌」

  [★]

cancer of the head
頭頸部癌頸部癌頭頸部腫瘍頸部腫瘍頭頚部新生物


頭部」

  [★]

headheadgroupcephalon



乳頭部」

  [★]

papillary, papillary region
乳頭





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