乳酸デヒドロゲナーゼ

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乳酸脱水素酵素

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和文文献

  • 1Lp20 異種生物種L-乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を導入した大腸菌における乳酸生産性の相違のメカニズム解析(生物化学工学,一般講演)
  • 廣江 綾香,斎藤 菜摘,石井 伸佳,中東 憲治,森 浩禎,冨田 勝
  • 日本生物工学会大会講演要旨集 平成21年度, 169, 2009-08-25
  • NAID 110007500792
  • 1Bp12 コリネ型細菌の乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子の発現制御機構(遺伝子工学,一般講演)
  • 豊田 晃一,寺本 陽彦,乾 将行,湯川 英明
  • 日本生物工学会大会講演要旨集 平成21年度, 9, 2009-08-25
  • NAID 110007500291

関連リンク

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世界大百科事典 第2版 乳酸デヒドロゲナーゼの用語解説 - 次の反応を触媒する酸化 還元酵素。糖を分解する解糖系の末端において,ピルビン酸を乳酸に還元する重要な 酵素。分子量は約14万で,補酵素としてNADH(酸化反応の場合はNAD)を必要とする。

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乳酸デヒドロゲナーゼ 次の 反応 を 触媒 する ブタ筋肉乳酸デヒドロゲナーゼ  デヒドロゲナーゼ(NAD,cys residue乳酸デヒドロゲナーゼ(全体 乳酸デヒドロゲナーゼ(NAD


★リンクテーブル★
国試過去問102G013
リンク元乳酸脱水素酵素」「ピルビン酸」「lactic dehydrogenase
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関連記事乳酸」「」「ヒドロ

102G013」

  [★]

  • 検体が溶血を起こしたとき、検査値が大きく変化するのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 102G012]←[国試_102]→[102G014

乳酸脱水素酵素」

  [★]

lactate dehydrogenase LD, LDH
乳酸デヒドロゲナーゼL-乳酸脱水素酵素 L-乳酸デヒドロゲナーゼ L-lactate dehydrogenase
乳酸ピルビン酸腟分泌液中乳酸脱水素酵素
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概要

 乳酸をピルビン酸に酸化しまた逆にピルビン酸を乳酸に還元する化学反応の触媒となる酵素
 肝臓では、乳酸からピルビン酸を精製する反応を引き受けている。
  ・乳酸の再生
   乳酸  →   ピルビン酸
   COOH            COOH
    |               |
   CHOH            C=0
    |               |
   CH3             CH3
   CH3CH(OH)COOH + NAD+ ⇔ CH3COCOOH + NADH + H+

 4量体を形成する。
 M型とH型のアイソザイム(isozyme)を有する。
 M型は骨格筋、肝臓などの嫌気条件で働く。
  M型は ピルビン酸+NADH→乳酸+NAD+ の反応を進めることが多い
 H型は脳などの好気条件で働く。
  H型は 乳酸+NAD+→ピルビン酸+NADH の反応を進めることが多い

反応

CH3-CO-COOH + NADH + H+ → NAD+  + CH3-CH(OH)-COOH

サブユニット

  • H:34kDa, 333 aa, pI=4.8
  • M:37kDa, 331 aa, pI=8.8

アイソザイム

  • LD1:H4: :
  • LD2:H3:M1:
  • LD3:H2:M2:
  • LD4:H1:M3:
  • LD5: :M4:


組織分布

  • 腎臓・骨格筋>>肝臓>心臓>(悪性腫瘍)>膵臓≒脾臓≒脳>赤血球>肺>>血清

血清LDH

L-乳酸 + NAD+ ⇔ ピルビン酸 + NADH
  • 測定方法:JSCC勧告LP法(左行反応)

生理的な変動要因

  • 10℃保存下、アルカリ側でLD5が不安定
  • 10℃で数日で安定だが、-80℃凍結保存がよい
  • 高値:出生直後(成人の2倍。14歳で成人値)、過激な運動(軽度上昇)、溶血(明らかな上昇)

基準値

  • 115-221 U/L (HIM.A-6)

増加

  • ASTとの比較によって診断価値がある。
  • 肝炎、心筋梗塞、悪性腫瘍、白血病

減少

  • LD-H、LD-Mの欠損



ピルビン酸」

  [★]

pyruvate, pyruvic acid, 2-oxopropanic acid, α-ketopropionic acid
焦性ブドウ酸 pyroracemic acid
解糖系
CH3-CO-COOH

ピルビン酸の生合成反応

CH2-C(OPO32-)-COOH + ADP + H+ -(ピルビン酸キナーゼ)→  CH3-CO-COO- + ATP

反応

  CH3-CO-COO- + ATP + CO2 -→ HOOC-CO-CH2-COOH + Pi
  • 5. アセトアルデヒド産生


lactic dehydrogenase」

  [★] 乳酸脱水素酵素 乳酸デヒドロゲナーゼ lactate dehydrogenase LDH


L-乳酸デヒドロゲナーゼ」

  [★] L-乳酸脱水素酵素


乳酸」

  [★]

lactate, lactate acid (K), lactic acid
acidum lacticum
2-ヒドロキシプロピオン酸 2-hydroxypropionic acidα-オキシプロピオン酸 α-oxypropionic acid
乳酸デヒドロゲナーゼ


CH3-CH(OH)-COOH

概念

  • C3H6O3
  • 分子量90.08

基準値

  • 1–2 mmol/L, 10–20 mg/dL (HIM.Appendix)

単位

  • 1 mEq/l(mmol/l) = 9.008 mg/dl
  • 1 mg/dl = 1/9.008 mEq/l(mmol/l)



酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義

ヒドロ」

  [★]

hydro
ハイドロ



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