ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- 当院の理念医療の質の向上と安全管理の徹底生命の尊厳の尊重と患者さん中心の医療人間性豊かな医療人の育成と倫理的医療の遂行地域社会との密な連係と信頼される病院の構築災害・救急医療への積極的な貢献と労働者に相応しい高度医療の提供
住所
- 〒455-8530 名古屋市港区港明一丁目10番6号
診療の特徴、実績
- 名古屋市港区の中核病院として平成20年3月に全館改築され、アメニテイーに配慮した空間を提供し、平成21年度の名古屋市都市景観賞を受賞しました。その上で急性期疾患に対応可能な「病院らしくない病院」をめざして診療内容を年々充実させています。平成21年9月には二次救急病院として名古屋市メディカルコントロール体制に参加し、心肺停止患者、急性心筋梗塞などの重症疾患は増加傾向にあります。これに対応するICU/CCUは主に麻酔科と循環器科で運営されています。増加する急性期疾患に対応すべく、平成22年度から救急後方病床の設置を計画しています。昭和31年に内科と整形外科を中心とした病院として設立され、その内科は現在糖尿病センターに発展し、充実したスタッフならびにチームにより診断から治療にとどまらず合併症予防のための患者教育にも熱心に取り組んでいます。整形外科、特に脊椎外科は東海地方でトップの業績を有し、遠方から多数の紹介を受けています。それを支えるリハビリテーション科もスタッフを充実させ、外科領域から内科領域まで幅広いリハビリテーションを担っています。加えて循環器内科、消化器内科ともにスタッフを充実させ、それぞれ心カテ・PCI、内視鏡検査・治療の実績を伸ばしています。新しい診療科としては、平成19年に呼吸器外科を新設したのに続き、平成21年に呼吸器内科松尾部長を招聘し、呼吸器疾患患者の飛躍的増加を得て、平成22年4月に呼吸器内科として独立しました。平成22年2月には藤田部長を招聘しリウマチ・膠原病科を新設しました。これにより重症膠原病、感染症疾患への対応が飛躍的に向上し、初期ならびに後期研修にとっても充実した研修環境が整いました。当院の特徴は、初期研修医から後期研修医に進む希望が多く、院外採用も含めて3学年で常に30数名の研修医が勤務し、「屋根がわら研修」を可能にしている点があります。後期研修医を含めた研修医が病院全体の診療を支え、今後臨床研修センターの充実とともにさらなる診療レベルの充実をはかっていく方針です。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 平成21年9月に名古屋市メディカルコントロール体制に参加し、119番通報時の事前管制を受けることが可能となりました。これにより心肺停止患者や心筋梗塞などの重症疾患が増加しつつあります。これに対応するICU/CCUは麻酔科と循環器内科で対応を行っていますが、両科ともスタッフを充実させ急性期疾患の対応にあたっています。現在の救急体制は日勤帯オンコール体制、当直帯は外科系、内科系、産婦人科、ICU/CCU(平日は麻酔科、循環器科両科当直)各当直と、後期研修医ならびに1,2年次研修医1-2名で当直を行っています。メディカルコントロールのホットラインはICU当直で対応し、通常の救急搬送要請は救急担当医(後期研修医)で対応しています。平成22年度から救急後方病床の設置を計画しています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 46.6人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 10.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 「総合力を重視した専門医養成」を目的に初期研修カリキュラムを平成22年度からさらに充実しています。その第一に臨床研修センターを設立し藤田副院長をセンター長に迎えました。そのセンターには常時使用可能なカンファランス室を備え、研修医医局もセンター内に移動しました。臨床研修センターでは初期研修医が中心となり、互いに刺激し合い、励まし合いながら研修できる環境を整えています。センター長に赴任された藤田先生はリウマチ・膠原病科部長にとどまらず、腎臓内科専門医、感染症コンサルタントさらには内科全般にわたり指導を行います。これを各科がサポートする体制をとります。センターには研修専門事務部門を設置し、さまざまな手続きから研修修了に必要な提出物のとりまとめ、さらには評価表の集計などの事務を行います。研修環境としては24時間オープンの図書室に加え、各種オンライン文献検索も充実し、研修医用図書予算も組まれており、研修をサポートする環境は年々整っています。通常の研修カリキュラムに加え、従来からの早朝カンファランスや各科カンファランスならびに、院外講師を招いての院内での症例検討会や講義ならびに院外にオープンにした講演会などは今後とも益々充実させる予定です。研修に刺激になる工夫を今年も続けています。「総合力を重視した専門医養成」は総合診療を専門にする総合内科や救急医志望者にも研修の道を開くべくカリキュラムを準備しつつあります。見学者はいつでも歓迎します。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 研修病院を選ぶ時に重要なことは人によって全く違うと思いますが、研修生活を楽しく過ごして欲しいと思います。当院は昨年からメディカルコントロール体制に参加することになり、超重症患者さんの救急搬送も少しずつですが増えてきました。今まで通り来院する中等症、軽症の中にまぎれた重症患者を見つける方法を救急外来での診察を通して、上級医の先生や同僚、看護師さんや患者さんから学んでいくことが出来ます。2年終われば何でも出来るようになるわけではありませんが、周りの同期や後輩と勉強したり自分でも本を読んだりと仕事の中で深く疾患について考えることが出来るのも当院の特徴の一つだと思います。研修医同士の仲もよく、困ったときはいつでもいろんな先生やコメディカルの方々が相談に乗って下さり、安心して仕事も出来ると思います。それぞれどこの病院もいいところがいっぱいありますし、見学で自分と肌の合う病院を是非見つけてください。その中で当院を候補の1つとして考えて貰えればすごく嬉しいです。大歓迎なのでいつでも見学に来てください。(麻酔科医師/3年次 村田洋子)-研修病院選びで迷っている方々へ-私たちの病院はこんな方々にお勧めです。ケース(1)「大学時代は全然勉強なんてしなかったよ、、、。でも研修医になったら気合いを入れ直してがんばるぞ!!!」というあなたケース(2)「大学時代も勉強がんばっていたぞ!研修医になってもがんばるぞ!」というあなた。つまりはがんばる気持ち満天な方々にお勧めの病院ということです。中部労災病院は1、 超有名講師の方々からの直接指導が受けられる!!!スタイン先生、上野先生、青木先生、寺沢先生などなど、外部講師を招いた勉強会、講演会が盛りだくさんです。2、カンファランスが充実救急カンファや内科討論会など院内のカンファランスも盛りだくさん。我が病院の欠点として救急外来での症例数が少ないことが挙げられますが、カンファで症例を共有しあい日々の診療に役立てています。3、設備が充実!!図書館には様々な雑誌、本が満載。Up to dateなど検索システムも充実しています。こんな素晴らしい環境の中で必用なのはあなたのやる気のみです!!手とり足とり教えてくれる病院ではありませんが、あなたのやる気次第で如何様にも変化させることのできる研修病院だと思っています。ぜひ一緒に働きましょう!お待ちしています!(研修医2年次 高村智恵) 見学を通じて『自分は1年後にこういう医者になりたい』っていうイメージがしっくりきたこの病院にきて10ヶ月になろうとしています。いきなりなんでも出来るようにはなりませんが,研修を通じて知っている事や出来る事が日々増えているなと実感しています。自分の中で充実した研修ができるのも、救急外来や病棟の患者さん一人一人に対して熱心に指導してくださる先生がいて,朝カンファや内科検討会といった研修医がしっかり勉強できる体制を作っていて,学生の頃のように打ち解けて同じ悩みを共有できるたくさんの同期に恵まれているからだと思っています。話を聞くだけでは具体的なイメージはあまり湧いてこないと思うので、ぜひ一度足を運んでみてください。そしてこの病院はここがいいな、ってところを感じてくれたら幸いです。1年後、もしくは2年後に一緒に働けるのを楽しみにしています。(研修医1年次 尾上武史)
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/11 09:05:17」(JST)
[Wiki ja表示]
中部労災病院 |
|
情報 |
正式名称 |
独立行政法人労働者健康福祉機構中部労災病院 |
英語名称 |
Chubu Rosai Hospital |
前身 |
中部労災病院 |
標榜診療科 |
内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、神経内科、心療内科、糖尿病・内分泌内科、リウマチ科、精神科、小児科、外科、呼吸器外科、整形外科、心臓血管外科、脳神経外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
621床
一般病床:621床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 |
独立行政法人労働者健康福祉機構 |
管理者 |
吉田純(院長) |
開設年月日 |
1955年3月22日 |
所在地 |
〒455-8530
愛知県名古屋市港区港明1丁目10番6号
|
位置 |
北緯35度6分27秒
東経136度53分21秒 |
二次医療圏 |
名古屋 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
独立行政法人労働者健康福祉機構 中部労災病院(どくりつぎょうせいほうじんろうどうしゃけんこうふくしきこう ちゅうぶろうさいびょういん)は、愛知県名古屋市港区にある独立行政法人労働者健康福祉機構が運営する病院である。
看板や公式サイト等で「ろうさい」表記を用いるが、正式名称ではないことに留意する必要がある(独法本部で用いる名称や医療法上の名称はあくまで「中部労災病院」)。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科目・専門外来
- 3 附属施設
- 4 周辺
- 5 交通アクセス
- 6 外部リンク
沿革
- 1955年3月22日 - 開院。
- 2008年4月 - 新病棟に移転。
診療科目・専門外来
- 内科
- 循環器内科
- 心療内科
- 精神科
- 神経内科
- 外科
- 呼吸器外科
- 消化器科
- 泌尿器科
- 皮膚科
- 形成外科
- 整形外科
- 小児科
- 産婦人科
- リハビリテーション科
- 麻酔科
- 脳神経外科
- 心臓血管外科
- 眼科
- 放射線科
- 歯科口腔外科
- 耳鼻咽喉科
- 女性総合外来
- 救急外来
附属施設
- 中部労災看護専門学校
- 労災リハビリテーション工学センター
周辺
- 名古屋市港区役所
- 愛知県立港特別支援学校
- 名古屋南労働基準監督署
交通アクセス
- 名古屋市営地下鉄名城線「港区役所駅」下車1番出口より徒歩約10分。
- 名古屋市営バス
- 金山25系統 金山 - 労災病院前 - 港区役所または野跡駅
- 名港16系統 地下鉄鳴子北 - 労災病院前 - 名古屋港
- 港巡回 港区役所 - 労災病院前 - 多加良浦
外部リンク
|
ウィキメディア・コモンズには、中部労災病院に関連するカテゴリがあります。 |
愛知県災害拠点病院 |
|
名古屋 |
名古屋市 | 中京病院 | 中部労災病院 | 名古屋医療センター | 名古屋記念病院 | 名古屋市立大学病院 | 名古屋市立東部医療センター | 名古屋大学医学部附属病院 | 名古屋第一赤十字病院 | 名古屋第二赤十字病院 | 名古屋掖済会病院 | 名古屋市立西部医療センター
|
|
海部 |
津島市 | 津島市民病院
弥富市 | 海南病院
|
|
尾張北部 |
江南市 | 江南厚生病院
小牧市 | 小牧市民病院
春日井市 | 春日井市民病院
|
|
尾張東部 |
長久手市 | 愛知医科大学病院
豊明市 | 藤田保健衛生大学病院
瀬戸市 | 公立陶生病院
|
|
尾張西部 |
一宮市 | 愛知県立循環器呼吸器病センター | 一宮市立市民病院 | 総合大雄会病院
|
|
知多半島 |
半田市 | 半田市立半田病院
知多郡美浜町 | 知多厚生病院
|
|
西三河北部 |
豊田市 | トヨタ記念病院 | 豊田厚生病院
|
|
西三河南部 |
安城市 | 安城更生病院
岡崎市 | 岡崎市民病院
刈谷市 | 刈谷豊田総合病院
西尾市 | 西尾市民病院
|
|
東三河北部 |
新城市 | 新城市民病院
|
|
東三河南部 |
豊川市 | 豊川市民病院
豊橋市 | 豊橋医療センター | 豊橋市民病院
|
|
Japanese Journal
- 実践!チーム医療と診療連携のススメ 中部ろうさい病院糖尿病・内分泌内科におけるチーム医療と職域連携
- Diabetes horizons : practice and progress = ダイアベーテスホライズンズ : プラクティスアンドプログレス 5(2), 74-79, 2016-04
- NAID 40020843626
- きらきら輝くヒントがいっぱい! 気になる施設の糖尿病教室におじゃまします!(第7回)中部ろうさい病院
Related Links
- 中部ろうさい病院は、チーム医療による「病気予見」「予防医療」に取り組み、救急から糖尿病をはじめとする生活習慣病まで、総合診療の充実を目指しております。
- 中部ろうさい病院は、チーム医療による「病気予見」「予防医療」に取り組み、救急から糖尿病をはじめとする生活習慣病まで、総合診療の充実を目指しております。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- central part, middle part, midsection