上殿神経

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superior gluteal nerve ()

支配

走行

カテゴリ

仙骨神経叢>:仙骨神経叢

臨床関連

superior gluteal nerve



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/15 01:25:07」(JST)

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和文文献

  • 解剖体におけるゲル注入による新殿筋注点の安全性の検証と超音波診断装置による刺入の深さの検討
  • 中島 由加里,井内 映美,向井 加奈恵,小松 恵美,北山 幸枝,尾崎 紀之,中谷 壽男
  • 形態・機能 11(2), 102-108, 2013
  • … 注入したゲルは、小殿筋と中殿筋の間に固まっていたことから、血管損傷を起こした場合の大きな血腫形成の危険性や、この部位を走行する上殿神経や血管へ影響を及ぼす可能性が示唆された。 …
  • NAID 120005253930
  • 新しい殿部筋肉内注射部位「新殿筋注点」と従来のクラークの点との解剖体による比較研究
  • 中島 由加里,向井 加奈恵,今 有香,北山 幸枝,大桑 麻由美,尾崎 紀之,中谷 壽男
  • 形態・機能 10(2), 108-114, 2012-03-25
  • … 殿部筋肉内注射部位として推奨されているクラークの点は、上殿神経損傷の危険性が低いと言われているが、指標点となる上後腸骨棘が触知し難いという問題がある。 … 両点において上殿神経上枝への針刺入は見られなかった。 … 上殿神経下枝への針刺入は、クラークの点で2/19 側、新殿筋注点で4/19 側であった。 …
  • NAID 120004108785
  • 新しい殿部筋肉内注射部位「新殿筋注点」と従来のクラークの点との生体における比較から得られた安全な殿部筋肉内注射部位の検討
  • 中島 由加里,向井 加奈恵,今 有香,井内 映美,北山 幸枝,大桑 麻由美,中谷 壽男
  • 形態・機能 10(2), 65-72, 2012-03
  • … 殿部筋肉内注射部位として推奨されているクラークの点は上殿神経損傷の危険性が低いと言われているが、注射部位決定の際に用いる上後腸骨棘が触知しづらいという問題がある。 …
  • NAID 120004108782

関連リンク

上殿神経(じょうでんしんけい、superior gluteal nerve)は仙骨神経叢から起こり中臀筋、小臀筋、大腿筋膜張筋に広がる神経である。仙骨神経叢の第4、第5腰神経、第1仙骨神経から発し、上臀動脈、上臀静脈とともに大坐骨孔の梨状筋上 ...
133)上殿神経支配の筋 ・大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋 134)下殿神経支配の筋 ・大殿筋 135)閉鎖神経支配の筋 ・長・短内転筋、薄筋、 ・恥骨筋(閉鎖神経と大腿神経の二重神経支配) ・大内転筋(閉鎖神経と坐骨神経の ...
鍼灸師になろうTOP > 腰痛、坐骨神経痛症候群の検査法 > 上殿神経域圧迫テスト 上殿神経域圧迫テストについて 上殿神経域圧迫テスト 上殿神経域圧迫テストとは、腰痛、坐骨神経痛症候群の検査法のひとつで、上殿神経は梨状筋上孔から ...

関連画像

坐骨神経前方 斜め 後方 斜め tweet 後方 斜め tweet teamlabbody 3d motion 図 4 上殿 神経 安 全域 actaorthop 21 坐骨神経 点 位置 坐骨 結節


★リンクテーブル★
リンク元下肢の筋」「股関節の運動に関与する筋」「仙骨神経叢」「大腿筋膜張筋」「トレンデレンブルグ徴候
関連記事神経

下肢の筋」

  [★]

下肢の筋

関節で分類

下肢の筋の起始停止

下肢の筋

肉単P 筋名   起始 停止 支配神経 機能
R-2 大腰筋   T12(椎体)、L1-L5(椎体横突起) 大腿骨(小転子) 腰神経叢 股関節屈曲(わずかに外旋)、脊柱屈曲
R-4 小腰筋   T12、L1(椎体椎間円板) 腸恥隆起 腰神経叢 脊柱屈曲の補助
R-3 腸骨筋   腸骨(腸骨窩) 大腿骨(小転子) 腰神経叢大腿神経 股関節屈曲(わずかに外旋)、脊柱屈曲
R-7 大殿筋   腸骨(後殿筋線)、仙骨尾骨(後面)、仙結節靭帯 大腿筋膜(腸脛靭帯)、大腿骨(殿筋粗面) 下殿神経 股関節伸展(特に屈曲位からの伸展)、外旋
R-8 中殿筋   腸骨(前殿筋線後殿筋線の間) 大腿骨(大転子外側面) 上殿神経 股関節外転内旋
R-9 小殿筋   腸骨(前・後殿筋線下殿筋線の間) 大腿骨(大転子) 上殿神経 股関節外転内旋
R-6 大腿筋膜張筋   腸骨(上前腸骨棘腸骨稜脛骨(外側)(腸脛靭帯を介して) 上殿神経 大腿筋膜の緊張、大腿屈曲外転内旋
R-10 梨状筋   仙骨(前面)、腸骨(大坐骨切痕) 大腿骨(大転子) 坐骨神経層(K) 股関節外旋
R-16 上双子筋   坐骨(坐骨棘小坐骨切痕) 大腿骨(大転子) 仙骨神経叢 股関節外旋
R-17 下双子筋   坐骨(坐骨結節) 大腿骨(大転子) 仙骨神経叢 股関節外旋
R-19 大腿方形筋   坐骨(坐骨結節) 大腿骨(転子間稜) 仙骨神経叢 股関節外旋
R-15 内閉鎖筋   坐骨恥骨(閉鎖孔縁)、閉鎖膜(内面) 大腿骨(大転子転子窩) 仙骨神経叢 股関節外旋
R-14 外閉鎖筋   恥骨(閉鎖孔下部)、閉鎖膜(外面) 大腿骨(転子窩) 閉鎖神経 股関節外旋内転(弱)
S-1 長内転筋   恥骨結合および恥骨(恥骨稜) 大腿骨(粗線内側唇) 閉鎖神経 股関節内転
S-2 短内転筋   恥骨(恥骨結合恥骨結合の間) 大腿骨(粗線内側唇) 閉鎖神経 股関節内転
S-3 大内転筋   坐骨(坐骨結節)、恥骨(恥骨下枝) 大腿骨(粗線内転筋結節) 閉鎖神経脛骨神経 股関節内転伸展
S-6 恥骨筋   恥骨(恥骨櫛) 大腿骨(恥骨筋線) 閉鎖神経大腿神経 股関節内転屈曲の補助
S-7 薄筋   恥骨(恥骨結合外側縁) 脛骨(上部の内側面) 閉鎖神経 股関節内転膝関節屈曲、下肢の内旋
S-9 大腿直筋   腸骨(下前腸骨棘寛骨臼の上縁) 脛骨(脛骨粗面) 大腿神経 膝関節伸展股関節屈曲
S-11 中間広筋   大腿骨(上部3/4) 脛骨(脛骨粗面) 大腿神経 膝関節伸展
S-12 外側広筋   大腿骨(大転子粗線外側唇) 脛骨(脛骨粗面) 大腿神経 膝関節伸展
S-13 内側広筋   大腿骨(粗線内側唇) 脛骨(脛骨粗面) 大腿神経 膝関節伸展
S-14 縫工筋   腸骨(上前腸骨棘) 脛骨(上部の内側面) 大腿神経 股関節屈曲外旋外転膝関節屈曲
T-2 大腿二頭筋 短頭 大腿骨(粗線外側唇) 脛骨(腓骨頭) 腓骨神経 股関節伸展外旋膝関節屈曲
T-2 大腿二頭筋 長頭 坐骨(坐骨結節) 脛骨(腓骨頭) 脛骨神経 股関節伸展外旋膝関節屈曲
T-3 半膜様筋   坐骨(坐骨結節) 脛骨(内側顆)、大腿骨(外側顆) 脛骨神経 股関節伸展内旋膝関節屈曲内旋
T-4 半腱様筋   坐骨(坐骨結節) 脛骨(上部の内側面) 脛骨神経 股関節伸展内旋膝関節屈曲内旋
U-2 腓腹筋 外側頭 外側顆 踵骨(踵骨突起) 脛骨神経 足関節底屈膝関節屈曲
U-2 腓腹筋 内側頭 内側顆 踵骨(踵骨突起) 脛骨神経 足関節底屈膝関節屈曲
U-3 ヒラメ筋   脛骨(ヒラメ筋線)、腓骨(頭、骨幹上部) 踵骨(踵骨突起) 脛骨神経 足関節底屈
U-5 足底筋   大腿骨(外側顆の上部) アキレス腱内側縁 脛骨神経 足関節底屈
U-6 膝窩筋   大腿骨(外側顆) 脛骨(上部の後面) 脛骨神経 膝関節屈曲下の下床を形成する
V-7 後脛骨筋   脛骨(後面)、腓骨(後面) 舟状骨、3個の楔状骨立方骨、第2-4中足骨 脛骨神経 足関節内反底屈
V-1 前脛骨筋   脛骨(外側面)、骨間膜 内側楔状骨、第1中足骨(基底部) 深腓骨神経 足関節の背屈内反足底のアーチ維持
V-2 長腓骨筋   腓骨(上部の外側面・腓骨頭)、脛骨(外側顆) 内側楔状骨、第1中足骨(基底部) 浅腓骨神経 足関節外反底屈
V-3 短腓骨筋   腓骨(下部の外側面) 第5中足骨(基底部) 浅腓骨神経 足関節外反底屈
V-4 第三腓骨筋   腓骨下部の前面) 第5中足骨(基底部) 深腓骨神経 足関節外反背屈


股関節の運動に関与する筋」

  [★]

下肢の筋

-歩行も参考

股関節の運動に関与する筋 (K.126,127 M.354)

肉単P 筋名 内転 外転 内旋 外旋 屈曲 伸展 支配神経
R-2 大腰筋       ◇*1   腰神経叢
R-3 腸骨筋       ◇*1   腰神経叢大腿神経
R-7 大殿筋         下殿神経
R-8 中殿筋   ●*2       上殿神経
R-9 小殿筋   ●*2       上殿神経
R-6 大腿筋膜張筋       上殿神経
R-10 梨状筋           仙骨神経叢
R-16 上双子筋           仙骨神経叢
R-17 下双子筋           仙骨神経叢
R-19 大腿方形筋           仙骨神経叢
R-15 内閉鎖筋           仙骨神経叢
R-14 外閉鎖筋 □*1         閉鎖神経
S-1 長内転筋         閉鎖神経
S-2 短内転筋         閉鎖神経
S-3 大内転筋       □*3 ●*4 閉鎖神経脛骨神経
S-6 恥骨筋         閉鎖神経大腿神経
S-7 薄筋       閉鎖神経
S-9 大腿直筋           大腿神経
S-14 縫工筋       大腿神経
T-2 大腿二頭筋短頭         腓骨神経
T-2 大腿二頭筋長頭         脛骨神経
T-3 半膜様筋         脛骨神経
T-4 半腱様筋         脛骨神経
肉単P 筋名 内転 外転 内旋 外旋 屈曲 伸展 支配神経

凡例

● :両方	
◇ :K.126,127
□ :M.354

脚注

*1:作用は弱い
*2:前部のみ(M.354)
*3:前部のみ(M.354)
*4:後部のみ(M.354)



仙骨神経叢」

  [★]

sacral plexus
plexus sacralis
腰神経叢腰仙骨神経幹


仙骨神経叢

  • KL.209, 488,489
神経 L4 L5 S1 S2 S3 S4
上殿神経      
下殿神経      
後大腿皮神経      
坐骨神経  
 総腓骨神経      
 脛骨神経  
陰部神経    
骨盤内臓神経      
  • M.204,205
神経 L4 L5 S1 S2 S3 S4
上殿神経      
下殿神経      
後大腿皮神経        
坐骨神経  
陰部神経      
骨盤内臓神経      
貫通皮枝        
梨状筋       
大腿四頭筋下双子筋     
内閉鎖筋上双子筋     
肛門挙筋尾骨筋       



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



大腿筋膜張筋」

  [★]

tensor fasciae latae muscle (N,KA,KH)
tensor fasciae latae (K,KL)
tensor of fascia lata (M)
股関節の筋>股関節の運動に関与する筋、下肢の筋大殿筋中殿筋小殿筋
tensor fascia latae muscles

-臀部の外側部

  • 大腿筋膜に包まれている

起始

停止

  • 脛骨(外側)(腸脛靭帯を介して)

神経

  • 上殿神経

機能

  • 大腿筋膜の緊張、大腿の屈曲・外転・内旋
  • 大腿の屈筋であり、腸腰筋と一緒に作用
    • 股関節の屈筋群は大腿後面に終止しているので、股関節で外旋してしまう。そこで、大腿筋膜張筋が働くことでこの外旋を防ぐ。
  • 大腿筋膜張筋は大腿筋膜腸脛靭帯を緊張させ、立位で大腿骨を脛骨の上に支持するのを助ける

カテゴリ

下肢帯の筋>:下肢帯の筋

tensor muscle of fascialata
tensor fascia latae muscles


トレンデレンブルグ徴候」

  [★]

Trendelenburg sign
トレンデレンブルグ歩行、殿筋歩行、中殿筋
ニワトリ歩行、下垂足
  • 動揺歩行の一種

原因

  • 上殿神経の損傷による中殿筋の麻痺

*徴候

  • 中殿筋の麻痺→大腿(股関節)の外転・外旋×→歩行するときに非支持側の骨盤が傾斜→Trendelenburg検査陽性(トレンデレンブルグ徴候)
  • 非支持側の足が長くなったのと同じ→動揺歩行(身体を側方にまげて足を持ち上げる) or ニワトリ歩行(足を前方に持ち上げる)


神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類





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