上方注視麻痺

出典: meddic

upward gaze palsy
パリノー症候群



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和文文献

  • 上方注視麻痺を呈した非腫瘍性 Pineal cyst の1治験例

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注視麻痺は水平方向(最も一般的)または垂直方向のいずれか一方向に両眼を動かす ことができない症状である。 注視麻痺では水平注視の障害が最も一般的である;上方 注視麻痺も多少みられるが,下方注視麻痺はより少ない。 水平注視麻痺: 水平注視は ...
水平側方注視時の眼球内転の一側または両側性麻痺,ただし輻輳時は正常. 核間性眼 筋麻痺. 内側縦束内病変. 瞳孔散大または対光反射の減退を伴う上方注視の両側性 麻痺. パリノー症候群(垂直共同注視麻痺の一種). 松果体腫瘍または中脳梗塞 ...

関連画像

松果体の腫瘍 pinealoma †normal pineal gland tissue脳局所症状拳筋の過度の緊張で上方注視 松果実体腫瘤による神経症状 400px-Parinaud%27s_syndrome_svg


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関連記事注視」「注視麻痺」「麻痺」「上方

パリノー症候群」

  [★]

Parinaud's syndromeParinaud syndrome
垂直注視麻痺
眼球運動障害眼球クローヌス核間性眼筋麻痺斜偏位眼運動障害輻輳不全Parinaud症候群
  • 上丘障害により眼球の垂直方向への共同運動障害(垂直注視麻痺)と輻輳運動麻痺が認められる。
  • 責任病巣は明確ではない。四丘体、中脳水道付近のDarkschewithsch核、Cajal核後交連が関与している(SCN.53)。松果体部腫瘍でよく見られるらしい。



076B062」

  [★]

胚腫」

  [★]

germinoma, germ cell tumor
ジャーミノーマ
胚細胞腫瘍


特徴

  • 放射性感受性が高い

疫学

  • 20歳以下の男性に多い

発生部位

  • 松果体部:54%。男だけ
  • 鞍上部:29%。男:女=1:1

病理

SCN.195
  • tow cell patternが特徴的
  • (1)大型円形。明るい核。明瞭な核小体
  • (2)間質にリンパ球の浸潤

検査

画像検査

  • 頭部単純X線写真:松果体の異常な石灰化
  • CT:やや高吸収。造影効果有り。
  • MRI:T1,T2共に等信号。造影で増強効果。

腫瘍マーカー

  • 胎盤性アルカリフォスファターゼ(PLAP)、絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が陽性となることがある。

症状

  • 松果体部近傍:水頭症上方注視麻痺([[Parinaud症候群)、対光反射消失(Argyll Robertson瞳孔)
  • 鞍上部:尿崩症、視野障害、下垂体前葉不全

治療

  • 手術療法+化学療法、放射線療法

予後

  • シャーミノーマ:10年生存率は80%以上


共同上方注視麻痺」

  [★]

パリノー徴候 Parinaud's sign
四丘体症候群、共同性注視麻痺 conjugate paralysis


注視」

  [★]

gaze, visual fixation
凝視

注視中枢

  • 垂直性注視:中脳:中枢は中脳背側部の四丘体周辺:Parinaud症候群
  • 水平性注視:橋:橋の傍正中橋網様体(PPRF):Foville症候群(=MillardGubler症候群+水平性注視麻痺)


注視麻痺」

  [★]

gaze palsy, conjugate gaze paralysis
paralysis fixationis conjugata


麻痺」

  [★]

paralysis, palsy
(comb form)plegia不全麻痺 paresis



上方」

  [★]

superior
上位優位優れた



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