三叉神経鞘腫

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trigeminal neurinoma
三叉シュワン細胞腫 trigeminal schwannoma三叉神経線維鞘腫 trigeminal neurilemmoma
三叉神経神経鞘腫


UpToDate Contents

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和文文献

  • 海綿静脈洞部腫瘍の摘出と脳神経温存(<特集>脳神経機能温存)
  • 西澤 茂
  • 脳神経外科ジャーナル 17(2), 114-121, 2008-02-20
  • … 海綿静脈洞部腫瘍としては,三叉神経鞘腫,髄膜腫,トルコ鞍から伸展した下垂体腫瘍などが一般的にはよく遭遇する腫瘍であると思われる.これらの腫瘍に対する手術アプローチは,個々の術者の経験によって熟練した方法で行われるのがよいが,われわれはDolenc approachで手術を行っている.海綿静脈洞の解剖,周辺の脳神経の解剖を熟知しないと,この部に発生する腫瘍の手術は困難である.そのためにはcadaver dissectionを行って …
  • NAID 110006572481
  • 三叉神経鞘腫摘出術後に生じた開口障害と下顎運動神経麻痺に対して理学療法が有効だった1例
  • 小林 大輔,村岡 渡,池田 浩子,臼田 慎,中川 種昭,和嶋 浩一
  • TMJ : journal of Japanese Society for Temporomandibular Joint : 日本顎関節学会雑誌 18(2), 148-151, 2006-08-20
  • NAID 10018041807
  • 9 Dumbbell type三叉神経鞘腫の1手術例(第44回新潟脳神経外科懇話会)
  • 森 修一,西川 太郎,藤本 剛士,加藤 俊一,早野 信也
  • 新潟医学会雑誌 119(2), 135-136, 2005-02-10
  • NAID 110004715796

関連リンク

三叉神経鞘腫を専門的に手術する脳神経外科医が手術法の特徴につき解説。
メッケル腔(ガッセル神経節)という場所から発生した三叉神経鞘腫のMRIです。大きさ としては中くらいですが,放射線治療よりは手術の方がいいでしょう。これは側頭部の前 の方を開頭して脳の硬膜の外から腫瘍を見るだけで取れます。もちろん脳の損傷は ...

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★リンクテーブル★
先読みtrigeminal schwannoma
リンク元三叉シュワン細胞腫
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trigeminal schwannoma」

  [★] 三叉シュワン細胞腫

三叉シュワン細胞腫」

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trigeminal schwannoma
三叉神経鞘腫

三叉神経」

  [★]

trigeminal nerve
nervus trigeminus
CN V, fifth cranial nerve
脳神経鰓弓
  • 図:N.116(分布)

概念

核 (B.33)

  1. 三叉神経中脳路核
  2. 三叉神経主知覚核
  3. 三叉神経脊髄路核

支配

走行

CN# 一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞(中枢神経外) 神経細胞(中脳) 神経細胞(橋) 神経細胞(延髄) 神経細胞(脊髄) ○-< 節後ニューロン 頭蓋からの出口 分布と機能
V1 眼神経           三叉神経節           上眼窩裂 角膜、前頭部、頭皮、眼瞼、鼻の皮膚、鼻腔と副鼻腔の粘膜からの感覚
V2 上顎神経           三叉神経節           正円孔 上唇を含む上顎部の顔の皮膚、上顎の歯、鼻粘膜、上顎洞、口蓋の感覚
V3 下顎神経           三叉神経節           卵円孔 下唇を含む下顎と顔の外側部の皮膚、下顎の歯、顎関節、口の粘膜、舌の2/3の感覚
                    支配筋:咀嚼筋顎舌骨筋顎二腹筋の前腹、口蓋帆張筋鼓膜張筋

臨床関連






神経鞘腫」

  [★]

neurinoma, neurilemoma
シュワン細胞腫 Schwannomaシュワン腫
脳腫瘍

概念

  • 良性腫瘍
  • 原発性脳腫瘍全体の10%
  • 神経鞘腫の約90%はCN VIII原発(聴神経鞘腫)。その中でも前庭神経に由来するものが多い。

疫学

  • 30-60歳に好発
  • 男女比=1:1.3-1.5
  • 前庭神経(神経鞘腫の90%を占める)>三叉神経>舌咽・迷走・副神経、顔面神経、舌下神経、滑車神経

遺伝性

病理

  • 薄い皮膜
  • 柔らかい
  • 黄白色、赤褐色で易出血性。
  • Antoni A型とAntoni B型が混在

症状

  • 1. 初発症状:難聴(言語識別能の低下、高音域での聴力低下)、耳鳴り。15%の症例で突発性難聴で初発。5%の症例でめまいで初発。
  • 2. 進展して三叉神経を障害:角膜反射の消失。顔面神経は障害されにくい。
  • 3. 進展して小脳、脳幹を障害:四肢の運動失調、歩行障害
  • 4. 進展して第4脳室の閉塞、テント切痕部での髄液の通過障害:水頭症による頭蓋内圧亢進症状。
  • 5. 下方に進展した場合:舌咽神経、迷走神経などの下位脳神経障害:嚥下障害

検査

  • 温度眼振検査
  • 聴力検査
  • 純音聴力検査、語音明瞭土建鎖
  • 聴性誘発脳幹反応(ABR)

画像検査

  • MRI
  • T1:低信号
  • T2:高信号
  • Gd造影:均一に強く造影



神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類


腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物


神経鞘」

  [★]

neurilemma
神経線維鞘シュワン鞘




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